競馬

2014年9月29日 (月)

ゆるキャラとピンズ

「ゆるキャラ」とういものが市民権を得てどの位たつのでしょうか…

「ゆるい」と「キャラクター」を合体させた造語だとすぐに分かります。

この絶妙なネーミングは漫画家のみうらじゅん氏が名付け親だそうです。

2007年頃の国宝・彦根城築城400年祭の「ひこにゃん」が火付け役とのこと。

そして熊本県の「くまモン」が人気を不動のものにしたと言えるでしょう。

今では猫も杓子もといった具合で、世の中にゆるキャラが溢れています。

狭義には公共機関のPR用で着ぐるみ化されているものが該当するそうです。

広義では企業のマスコットPRキャラクター全般も含まれるとのことです。

中京競馬場 ペガスター
Pins_chukyokeiba_pegastar愛知県にあるの中京競馬場。中央競馬も開催される競馬場です。そのゆるキャラが「ペガスター」です。運営の名古屋競馬㈱は愛知県と名古屋市が大株主ですから、いわゆる公共機関の1つということで狭義でもこれは正統なゆるキャラと認定されるでしょう。ピンズの台紙には細かい設定が書かれていて、ペガスターの認知度アップに一生懸命な感じが伝わってきます。

ところでピンズはゆるキャラの表現方法して最適なんじゃないかな?と思います。

質感があってかさばらない、違うスタイルのものを並べて飾っても楽しいです。

そう、ゆるキャラの定義に「ピンズになっていること」を追加すべきでは!

そんなことを真剣に考えてしまう今日この頃でした (●´ω`●)ゞ

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2010年6月25日 (金)

次のピンズ

日本代表のワールドカップ決勝トーナメント進出は本当に嬉しかったですね。

会社の近くで一足早い「祝勝会」をやった甲斐があったというものです。

思えば1分2敗で1次リーグ敗退した2006年のワールドカップの時とは大違いです。

やはり次の試合が有ると無いとでは、天と地ほどの差があります。

もちろん負けたからといって、それで終わりではありません。

しかし、次のW杯までは長い時間待たなくてはなりません。(予選で勝てたとしても)

それはピンズも同じで、大会閉幕前と後ではその楽しみは大きく違います。

私のコレクションがW杯だけに納まらないのは、そこら辺に理由があるのでしょう。

しかしそれだけではありません。それだけ魅力的なピンズが多いからなのです。

Audemars Piguet Queen Elizabeth II Cup
Pins_audemars_piguet_queen_elizabet香港のクイーンエリザベス2世カップ(愛彼錶女皇盃)は沙田競馬場で開催されている芝2000mのG1レースです。後半戦の最強馬決定戦であり、香港競馬界でダービーと双璧を成していると言えるのがこのレースです。(メルセデス・ベンツが主催の香港ダービーのピンズは以前紹介しましたね。)

2002/2003年には日本から参戦のエイシンプリストンが連覇しています。

このレースのスポンサーが世界三大高級時計メーカーの1つであるオーデマ・ピゲです。

APの代表的モデルはステンレス製の高級時計の先駆け、ロイヤル・オークですね。

このピンズの8角形はそのロイヤル・オークのベゼルを模したものになっています。

英国海軍戦艦の船窓を模したという特徴あるオクタゴン(8角形)ケース。

そのケースにベゼルが8個のネジ止めであり、時計の印象を決定付けています。

このピンズではそのネジの位置にラインストーンを配しています。

台紙から外すとピンズ自体には文字がないので、分かりにくいピンズではあります。

背景を知らないとこのピンズの意味が分からない、そういう粋なピンズです。

この様な素晴らしい次のピンズ、そして日本代表の次の戦いを楽しみにしましょう。

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2009年12月22日 (火)

愛知ピンズ潜入レポート Vol.2

先に書きましたように、リニモ「はなみずき通り駅」を下車し会場へ。

長久手文化の家にはもちろん初めて来ましたが、立派な施設ですね。

単に立派というだけではなく、利用率も高く地元の文化活動に貢献しているようです。

会場の展示室に入ると知っている方々の顔が目に飛び込んできました。

その方々とご挨拶する度に、色々なピンズが次々と手元に増えていきます。

今回30ピン以上を手に入れましたが、交換したり買ったりしたのは5つほど、、、

ということは、ほとんどが「頂きピン」だったということになります。

皆さんの暖かいお出迎えのお気持ちに、ただただ心から感謝申し上げるだけです。

今回は本当に出向いた甲斐がありました。日頃の交流の大切さも痛感しました。

愛・地球博のピンズが中心の会ですが、皆さんの旺盛な好奇心にも驚かされました。

特に地球博以降、愛知では様々なイベントなどでピンズが出されています。

ピンコレクターもそうですが、ピンズ文化普及・継続には新しいピンズが必要です。

その意味、ピンズというものが日常生活に根付いている愛知は羨ましい限りです。

さて、手に入れましたピンズをいくつかご紹介したいと思います。

長久手誕生100周年 / 長久手&ワーテルロー姉妹都市提携15周年 / N-バス
Pins_nagakute_set長久手町に関わる3種のピンズをこうやって自作の台紙に入れられていた方がいらっしゃいました。これだけではなく、様々なピンズを関係あるもの同士セットにされていました。ある意味新しい見せ方で、感心すると共に参考にさせて頂きます。ピンズの方もとても素敵です。N-バスはとっても可愛いピンズですね。また、長久手とワーテルローはどちらも古戦場であるという縁から姉妹都市になったであるとか、色々参考になるお話を聞けました。この方には他にも幾つもピンズを頂いてしまいましたが、この台紙からだけでもピンズに対する思いが伝わってくると思います。

中日新聞社 ドアラ
Pins_chunichi_dragons_doara無機質な笑顔が恐い、とか一部でマニアックな人気を誇る中日ドラゴンズのキャラクター「ドアラ」。散々な言われようですが、これもご当地球団のピンズということでゲットです。プロ野球全球団のマスコットピンを集めたくなってきましたね、、、

Nagoya Kanko Hotel 2009 CHRISTMAS
Pins_nagoya_kanko_hotel_2009_christさて、名古屋で最古のシティホテルである「名古屋観光ホテル」。最近力を入れているホテルピンですが、このクリスマスサンタピンは時期的にも、デザイン的にも素晴らしいツボピンです。まさに「一足早いクリスマスプレゼント」とはこのピンズのためにある言葉ではないかと思えてきます。

汚水処理三省連携事業
Pins農林水産省・国土交通省・環境省が展開している水のリサイクルキャンペーンのピンズです。全く知らないピンズでしたが、人それぞれ目のつけどころが違います。こういったピンズの予算は仕分けないで欲しいものです。兎も角、集める人が多ければ多いほどこういった場で見られるピンズの種類は確実に増えますね。

NHK横浜放送局 横浜開港150年記念
Pins_150_nhkこれは驚きました。横浜開港博関係は全くノーケアでしたので、このななみちゃんを見かけた時は衝撃でした。セーラー姿のななみちゃんはとっても可愛いですね!

愛・地球博 日立グループ タイマイ
Pins_2005_aichi_expo_hitachi_taimai日立の販売店でもらえたピンズです。実は3種類あるうちの1種類を持っていませんでした。ちゃんと名古屋へ旅立つその日にチェックをしてきました。そう、この「亀さん」がラストピースだったのです。何かが1つ欠けている時というのは、モヤモヤするものがありますよね!今回、すんなり見つけられてスッキリしました。Kさん有難うございました!

愛・地球博 Chukyo Race Course
Pins_2005_aichi_expo_jra_chukyo_rac今回はこれを手に入れるために来たと言っても過言ではありません。そう、中京競馬場にJRAのキャラ ターフィー & 地球博のキャラ モリコロコラボピンです。Kさんの仲介でS様からかなりの好条件で手に入れられました。深~く感謝、デス!!<(_ _)>

また今回、会場を見回った中で異彩を放っていたテーブルがありました。

Pins_mania_do明らかにオーラの違うモデルの様なお姉さんが座っていてピンズを販売していました。「まにあ道」というマニアな知識や情報をみんなで楽しめるコミュニティサイトのPRだそうです。これは面白いということで私も1つ購入。今後は「ネット系」のピンズもどんどん増えてくると思います。かく言う当ブログの記念ピンも「ネット系」だったり。

すると少し時間が経ってからそのお姉さんが私のテーブルに来られました。

ある意味、私のピンバッグも今回の会場では異彩を放っていましたからね。

何しろ地球博ピンは1ヶだけ…。お姉さんはその中であるピンズに興味を示しました。

「いくらですか?」と尋ねられたので、まにあ道のピンズと同じ金額を提示。

ご自分の時計と同じブランドのピンズとのことで、即ゲットされていきました。

そのお姉さんがまにあ道イメージガール「マニアーナ!のまゆみんさん」だったとは…

それを教えて下さったMテンさんは、何とデジカメで2ショットを撮られていました。

画像を見た周囲の方々に冷やかされていましたが、実はチョッと羨ましいですぞ!

ちなみに、そのピンズについては、まゆみんさんのブログで紹介されています。

まゆみんさんが素敵なのはちょっと置いておいて、別に感じる事がありました。

愛知にしろ東京にしろ長野にしろ、こういった場はほぼ100%がピンコレクターです。

しかしまゆみんさんはピンコレクターではありませんが私からピンズを入手しました。

アニエスのピンズと認識した瞬間、まゆみんさんの表情がパッと明るくなりました。

ピンズに興味を持つ、または集める本質は、自分との関わりにあるのだと思います。

そう、アニエスのピンズもまだまだありますし、他のブランドピンも沢山あります。

スポーツでもほとんどの競技のピンズがありますし、お酒や車など多種多様です。

ただそれを知らない方が多いだけです。知らなければ興味の湧きようもありません。

ピンズの多様性を広く世間に訴え続ける活動の重要性を再認識した瞬間でしたね。

そして愛知ピントレの忘年会は長久手文化の家1Fのレストランを貸し切って開催。

バイキング形式でしたが、みなさんの食欲も旺盛です、、、負けてられません。

テーブル上のサンドイッチはちょっと目を離しているうちに瞬殺。

これは是非手に入れたいと「天むす」を一個確保(写真撮っているヒマなし)。

惣菜系は種類も豊富で、色々楽しめました。Kさん、ビール御馳走様でした!!

さて、中締め頃になると、入場した時に頂いた抽選券でのプレゼントタイムに突入。

読み上げられた番号順に好きなプレゼントをゲットできるという早いもの勝ち方式。

Photo最初の当選者は「17番」、、、、「え~~私ぃ~ッ」。何と最初に当たりました。そして プリウス キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! ピンズではなくミニカーを選択。愛・地球博バージョンでモリコロのシールを好きなところに貼ってカスタマイズできます。

一番くじは楽です。あとは高みの見物を決め込んで、タオル争奪戦?の観戦です。

Photo_2そして次のイベントは東京ピントレでもおなじみの「じゃんけん大会」。東京では弱いですが愛知ではもしかして、、、、、やっぱり一回も勝てませんでした。このじゃんけんの弱さを克服する方法があったら教えて頂きたいものです…

Cakeプレゼントタイムが終わり、モリコロのケーキが登場。みなさん撮影しまくっています。何か新郎新婦のいないケーキカットの撮影みたいで面白い光景でした。食べるのはMOTTAINAI!!と言う意見もありましたが、一度カットされるとあっという間に森に帰りました、とさ。

最後に、、、今回のピン旅行でまた多くの思い出とピンズを手に入れられました。

ピンバッジ交換会主催の幹事さん、参加者の皆さん、本当に有難うございました。

深く、深く感謝すると共に、またピンズを手に語り合える日を心待ちにしています。

本当に有難うございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 敬具

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2009年4月19日 (日)

競馬とピンズ

今日の東京は初夏の陽気で、桜が満開だった頃が懐かしく思えます。

このご時世に有難いことですが、ここ最近仕事が忙しくバタバタしていました。

それと反比例するようにピンズに時間を費やせない日々が続いていました。

今日は久々の休日。お昼にテニスをしましたが、それ以降は家でゆっくりです。

テレビを見ていると、今日は牡馬クラッシック第一弾の皐月賞の開催日です。

90年代はかなり競馬を見ていました。とは言っても馬券はほとんど買いませんでした。

血統だ何だと、いわゆるウンチク系の豆知識が好きでよく雑誌や本も買いましたね。

JRAにとってはあんまり有難くない競馬ファンだったような気がします、、、

最近は全くご無沙汰ですが、それでも大レースを見ると燃えてきますね。

Kentucky Derby Museum
Pins_kentucky_derby_museu競馬大国アメリカの、そしてダートのクラッシックレースでは世界最高峰のレース、ケンタッキーダービー。そのレースが開催されるチャーチルダウンズ競馬場に、これまた世界最大の馬の博物館が併設されています。今年の皐月賞馬の父の父はサンデーサイレンス。

そのサンデーサイレンスは、1989年のケンタッキーダービーの勝ち馬です。

90年代半ばに種牡馬デビューし、日本競馬会に大旋風を巻き起こした偉大な馬です。

そして現在、その子供や孫たちがその遺伝子を受け継ぎ、そして活躍しています。

毎年変わらず新たな馬、そして新たな物語・伝説が生み出されていく、、、

その点では何かピンズと相通じるところがあるな、とふと思ったりしました。

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2008年2月28日 (木)

ピンズ物語 開運編

ピンずる祭り2日目も、開始後の1時間は瞬く間に過ぎました。

13時にはお昼に出かけ、14時からの抽選会前に戻ってきました。

抽選、、、こういうもので1等とか2等とかに当たった事がありません。

商店街の福引・ビンゴ・宝くじやお年玉付年賀葉書、その他もろもろ全くダメです。

元々くじ運が弱いみたいです。昨日の抽選も「ラス5」くらいでしたね、、、

抽選開始、、、、、、、、、、、そして、今回もかなり経ってから名前を呼ばれました。

あーあ、またダメかぁ~、と思い景品テーブルを見ると、このピンズと目が合いました。

NTRA CHARTER MEMBER
Pins_ntra_charter_memberおー、、、競馬関係のピンズですね。デザインからして、売り物ではなさそうです。競馬ピンはもっと手に入れたいのですが、なかなか欲しいものが少ないんですよね。何か感じるものがあったので、このピンズに決めました。

帰ってから調べてみると、"NTRA"とは、「全米サラブレッド競馬協会」のことでした。
(東京のAさんに「地方競馬」と言ってしまいましたが、地方競馬はNRAでした(*人*) )

ジョッキークラブ・ブリダーズカップ社その他3団体が出資して1998年に創立。

私が競馬誌の「ギャロップ」を読んでいたのは1995年頃でしたっけ。

その頃、アメリカ競馬会には全米的統括機関が無いとの記事を見た覚えがあります。

その後、「どげんかせんといかん」ということで創立されたみたいです。

さて、これに書かれている言葉 "CHARTER MEMBER"=「創立メンバー」ですか!

いかに長野とはいえ、こんなピンズがあるとは恐れ入りました、、、

「残り物には福がある」、昔の人は良いことを言うものだなと改めて思いました。

くじ運が悪い私の「開運記念ピン」として大事にします、、、to be continued

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2008年2月15日 (金)

くじ運とピンズ

皆さん、4億円当たったらどうしますか?

急にそう聞かれても困りますよね。現実的には家とか貯金ですかね。

あまり現実味がないので、宝くじ(主にジャンボ)は数年に一度しか買いません。

もちろん、結果は全て玉砕ですが。では、ピンズはどうでしょうか。

確かに、ネットやイベントなどでピンズが当たる抽選プレゼントはあります。

抽選プレゼント…良い響きです。ピンズがタダで手に入るのです。

しかも非売品かつ自分に興味があるものであれば最高ではないですか!

TOKYO RACE COURSE GRAND OPEN 2007.4.21
Tokyo_race_course_grand_open_200704ダービー・オークス・天皇賞・ジャパンカップなどが開催される、日本を代表する東京競馬場。1933年に開設以来、日本競馬会の中心的存在でした。

1968年に一度スタンドを改築しましたが、2002年から再度改築に着手しました。

3期に分けた改築も2007年に終了し、世界最大の「フジビュースタンド」が完成。

メインスタンドの完成を記念し「グランドオープン」と銘打ったイベントが開催されました。

このピンズは「グランドオープン」の際にくじで当選したものです。(私ではないです)

ところで、私は馬券を買わないで予想だけするのが好きです。

JRAにとっては有難くない人ですね。(馬券でピンズが当たるなら買うかも…)

ちなみに、私は純粋な抽選でピンズに当たったためしがありません(/Д`。)

抽選のピンズがもっと増えてくれることと、くじ運強化を願っております、、、

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2007年6月 3日 (日)

ピンズコレクターの行動原理

先週の日曜日に延べ20時間寝てしまったことは、昨日書いた通りです。

特にえばるというか、どちらかというと恥ずかしい話ですね。

しかし、そんな中14~16時は起きていた時間です。

そう、この時間は東京優駿(日本ダービー)があった時間なのです。

私は現在馬券は買っていませんが、大レースは欠かさず見ています。

競馬は調教・騎手・天候・レース展開等の様々な要素が絡んでいます。

突き詰めると血統や文化論まで行き着き、壮大な物語を見ているようです。

そして今回、ウオッカの64年ぶりとなる牝馬Vをテレビ観戦ながら目撃しました。

同世代牡馬のレベルはありますが、間違いなく彼女は強いです。

海外遠征の話もあるそうですが、楽しみに今後を見守るとしましょう。

Hong Kong Derby 2006 Mercedes-Benz
Pins_2006_hong_kong_derby_mercedes_benz競馬の開催される各国で、その頂点とされるレースがクラッシックの最高峰「ダービー」。これは2006年香港ダービーのピンズです。香港のジョッキークラブの配布ピンとの事です。デザイン的には文字の遊び、そして冠スポンサー名"メルセデス・ベンツ"が入っているところがポイントです。

日本でもこんなピンズ出ないかな~、と前々から思っているのですよ。

JRA/NRA問わず、多くのレースにはスポンサーが付いていますから。

でも、こんなピンズがバンバン出たら、近隣開催には通っちゃうだろうな~。

周囲から見たら、馬券も買わずにピンズ集めなんておかしいでしょうね。

理由は簡単。「そこに(欲しい)ピンズがあるから」なのです。

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2006年5月23日 (火)

ロマンとピンズ

世の中には、賭け事をする人としない人がいます。

「そこにはロマンがある」というか、大概は一攫千金、つまり「お金」。

パチンコ・宝くじと共に、最も認知度の高いギャンブルである競馬

この競馬には、確かにお金とは違った「ロマン」があります。

もちろんJRAの戦略はあると思いますが、他にはない魅力があります。

競馬は、ただの確率のギャンブルではありません。

まず、「馬」という動物が主体のギャンブルです。

生産(配合・育成)に始まって、厩舎・ジョッキーなど様々な人が関わります。

また、レースも体調や馬場、アクシデントなど様々な要素があります。

様々な不確実要素があるが故に、多くのドラマ・伝説が生まれます。

それが、ギャンブルの域を超えた「ロマン」と言えるでしょう。

KENTUCKY DERBY 2001 NBC Sports
Pinsnbckderbyケンタッキーダービーは米クラッシック三冠の第一冠目。米国産ですが、2000年には関口房朗氏のフサイチベガサスが勝利しています。さすが米国を代表するレースのメディアピン。素晴らしい出来です。今まで、MLB・ゴルフのピンを紹介しましたが、本当にNBCスポーツのゲストピンは逸品ぞろいです。

そう言えば、最近は日本馬の海外遠征も珍しくなくなりました。

ハーツクライのキングジョージ・ディープインパクトの凱旋門賞、、、

最近、日本馬の世界への飛躍は、非常にエキサイティングです。

日本の生産馬が、海外の超一流レースを勝つ、、、

これはギャンブルの対象ではなく、「ロマン」そのものです。

そんな「ロマン」でお金も増えたら、、、欲は禁物!ピンだけで十分です!

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2005年12月 9日 (金)

スポンサーピンズ

世界的なイベントではスポンサーのピンズが存在します。

五輪やW杯がその代表でしょう。

ライセンスピンズと違って大概無料で配布されます。

(コーラの様にビジネス展開もあります。)

世界的に見てもスポンサーピンズの人気は高いです。

身近な「スポンサー名・商品」への親しみがその秘密でしょう。

私もW杯→五輪ときて、他のイベントピンにも興味を持ちました。

競馬 Visa Triple Crown challenge 2003
Pins_visa_triple_crown_challenge_pins_20米国の競馬クラッシック三冠のVISAのスポンサーピンズです。確か、三冠を達成した場合500万ドルの賞金が出ます。

デザインも勝負服と、これ以上ない位明快です。

JRAも結構ピンズを出していますが、今一です。

スポンサーピンは(見たこと)無いし、作りもプリント一辺倒。

○○賞・○○杯の様な冠スポンサーの付くレースもあるのに。

もう少しピンズを使った宣伝活動を考えて欲しいです。

*地球博で中京競馬場のピンズ見たことあるな・・・欲しい!

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