航空・飛行機・空港

2017年1月22日 (日)

ピンズ薄命

ピンズは宣伝ツール、記念品、所属章など色々な用途で使用されています。

宣伝ツールやイベントの記念品などはある意味「命」があります。

そのピンズがリリース側(作り手)から見て効力を発揮する期間が命です。

正確に言うとキャッチ側(受け手)にとっても大体の場合同じです。

例えばイベントが閉幕、製品もピークを過ぎるとピンズは用済みです。

そういう用途の場合、使用期間=命は大概かなり短く薄命と言えます。

ただ、受け手がピンコレクターとなると話は違ってくるのです。

その本来の意味の他にピンズの出来や思い出など色々な要素を絡めます。

イベントなどが終わろうとも欲しいものであれば何年も探し続けます。

そして気に入ったピンズはコレクションとしていつまでも大切にするのです。

東京全日空ホテル LOY
Pins_tokyo_ana_hotel1986年に赤坂の地で開業した東京全日空ホテル。開業20周年を記念して2006年にマスコットキャラクター「LOY(ロイ)」を導入しました。犬のLOYくんは「顧客の声がよく聞こえるように」と耳が長いのが特徴。名前自体「LOYALTY(忠実・忠誠心)」に由来するというのでまさに犬にはうってつけの命名です。

しかし運命は皮肉なもので翌2007年にイギリスのインターコンチネンタルと提携。

「ANAインターコンチネンタルホテル東京」となってホテルコンセプトも一新。

キャラクターのLOYくんも1年足らずでその役割を終え、今では覚えている人は…

そしてこのピンズは世の中にいくつ残っているのでしょうかね。

私自身、東京全日空ホテルは会社の会合などで何回も利用したことがありました。

残念ながらLOYくんのことは知りませんでしたが、このピンズは素敵です。

シンプルなデザイン、カッチリとした作りでいて固すぎず大きさも手頃です。

そして何より思い出と共にこのピンズは今でも生き続けているのです。

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2016年11月28日 (月)

ピンズの展開

今更ながら10月はブログを更新していませんでしたね。

夏場に比べると非常にバタバタしていまして、なかなか手が回りません。

今回の記事は10月に書くべきでしたね。そう、ピンクリボンのピンズです。

Jetstar Airways Pink Ribbon
Pins_jetstar_airways_pink_ribbonジェットスター航空はオーストラリアのメルボルンに本社をおくLCCです。このピンズは今年のキャンペーン中に機内のみで入手可能でした。デザイン的にも飛行機もほどよくデフォルメされていて可愛いですね。こういったピンズが出るたびに思うことがあります。ピンズのリリースを継続して欲しいな、ということです。

追いかけるピンズが増えるのは大変ですが、楽しみがはるかに上回ります。

来年以降も継続、年号を入れたりデザインを変えたりという展開が楽しみです。

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2016年6月 6日 (月)

エアレースとピンズ

皆さんはレッドブル・エアレース・ワールドシリーズをご存知でしょうか。

単発プロペラ・固定脚のレシプロ機のタイムレースで世界を転戦しています。

「空のF1」とも呼ばれ、高い技量、体力、精神力を要求されます。

日本人パイロットとしては室屋義秀選手が2009年よりフル参戦しています。

そしてついに6/5に行われた千葉大会で室屋選手が初優勝を果たしました。

これは日本人がF1やゴルフ、テニスの4大大会単の優勝するに匹敵する快挙です。

BREITLING "Mudry CAP 231 / CAP 231EX"
Pins_breitling_cap_231_cap_231exブライトリングはスポーツ時計の中でも特にパイロットウォッチで有名なブランドです。エアレースでも大会オフィシャルタイマーであると共にチームを結成しレースに参戦しています。室屋選手へもテクニカル・チーム・サプライヤーとして支援しています。

上の2つはブライトリングのエアチームがかつて使用していた機体のピンズです。

私がエアレースに興味を持ったのはこのピンズを入手したことがきっかけでした。

RED BULL AIR RACE "Team Hamilton"
Pins_team_hamilton_red_bull_air_racまた、ブライトリングの向こうを張って同じくスイスの時計メーカーであるハミルトンもニコラス・イワノフのメインスポンサーとしてレースに参戦しています。レースでもブライトリングとハミルトンの一騎打ちは見ていてワクワクしますね。今回、イワノフ選手は体調不良で棄権でしたが次戦以降に期待です。こちらも機体のピンズですが、文字盤が描かれているオレンジの機体は素敵です。

室屋選手のより一層の活躍と日本でのエアレースの認知度アップを願うと共に…

当然、色々なピンズを世に送り出してくれることを願って止みません!

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2015年10月20日 (火)

一組のピンズ

ピンズは機能的に考えると「服飾」がまず先んじているのは間違いありません。

襟や帽子、時に鞄などファッションの一部として取り入れられてきました。

所属を示す社章や記念行事に着ける記念章なども服飾の側面を持ち合わせます。

しかし、ピンズは服だけではなく台紙に刺し額装まで出来るアイテムなのです。

それは服飾の範疇を出て装飾品の域にまで達する奥の深さを感じさせます。

また複数を一組にすることで単品にはない豪華さ、統一感を表現出来ます。

Pins_anetエアーニッポンネットワーク(通称:A-net)ANAグループの小型機の運航を担当している航空会社でした。所有のDHC-8-300型機は胴体後部から垂直尾翼にかけて、緑地につばき(1号機)、青地にひまわり(2号機)、紫地にすずらん(3号機)、黄地にこすもす(4号機)、緑地にはまなす(5号機)の花が大きく描かれていました。A-net2010年にエアーネクスト及びエアーセントラルと合併し、ANAウイングスとなって現在に至ります。

このセットはA-net5機が一組になっており、非常に見ごたえがあります。

よくあるのですがこういったセットのバラピンを手に入れることがあります。

あと1つでコンプというところで、いきなり一組丸々手に入ることも…

セットまで待つか、バラでコツコツ集めるか、、、これは永遠の課題ですね。

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2015年7月 5日 (日)

差し替えられたピンズ

ピンズを集めていると様々な逸話やいわく付きのものを目にします。

何かの理由でお蔵入りになったり、配布や販売が中断されたものも多いのです。

比較的メジャーなものは知るのも容易ですが、それはごく一部なのです。

富士山静岡空港 開港記念 2009/6/4 Ver. 2009/3 Ver.
Pins_mt_fuji_shizuoka_airport静岡空港(愛称:富士山静岡空港)は2009年6月4日に開港された空港です。それを記念して制作されたのが左のピンズでもうかなり前から持っていました。先日ひょんなことから右のピンズを手に入れましたが、同じものだと思っていました。

並べてみて台紙の開港日が違うことに気付き、詳しく調べてみることにしました。

当初2009年3月に開港予定でしたが不備があり急遽開港が伸びた経緯を知りました。

つまり、右のピンズは当初の開港PRのために作成されたものということになります。

比較すると台紙や経年の変色や字の太さを除けばこのピンズは同一に見えます。

しかしよく見てみると四隅のRが違い、この2つは違う型で抜いたことが分かります。

恐らく当初のピンズで残ったものは再利用されることなくお蔵入りになったのでしょう。

世の中にどれくらいあるのかは知る由もありませんが差し替わったのは事実です。

こういったことに気付けた時にはピンコレクターとして一種独特の高揚感があります。

実生活では何の役にも立ちませんがちょっと嬉しい…それで満足なんですよ!

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2015年4月18日 (土)

テレビドラマのピンズ

先の新年度会では色々お話をしましたが、多くの方が口にされていたことがあります。

それは「収集ピンのジャンルが広がって止まらない」というものです。

私もある時期まではどうしよう?と思っていましたが、今はそれが自然体です。

私は2002年FIFAワールドカップがピンコレクションのきっかけでした。

しかし周囲の方々に触発されてオリンピック、五輪、ブランドと急拡大していきました。

やがて世の中のほぼ全ての事象にピンズが伴うのだと気付いたのです。

例えばほとんどの人には何らかしら興味のある事柄があると思います。

スポーツ、ファッション、キャラクター、音楽、グルメ等、それは人それぞれでしょう。

探してみるとそれらに係わるピンズが数多く存在しているということに気付くのです。

日頃身の回りにある日用品、仕事で関わりになっているモノ、企業などもそうです。

ピンコレクションは愛着や思い出などをピンズに置換するという行為だと思います。

逆にピンズを手に入れたことによって興味が湧いたということも起こり始めました。

更にピンズがリリースされたり手に入れた時期の大切な思い出の品にもなり得ます。

そうなると増々自分にとってピンズが重要なアイテムになってくるのです。

ANA Boeing 747-400 " GOOD LUCK!! "
Pins_ana_747400_good_luckSMAPの木村拓哉さん主演でANAを舞台にしたテレビドラマが"GOOD LUCK!!"です。2003年にTBS系で放映されていました。

このドラマは航空業界への就職ブームを巻き起こす社会現象にまで発展しました。

パイロット役の木村拓哉さんだけでなく整備士役の柴咲コウさんも素敵でした…

これはドラマ放映時のコラボピンですがキャストさんに負けない素晴らしい出来です。

ただテレビドラマはこれに限らず毎回ではなく飛び飛びで見る程度なのです。

それでもこれを見るとあの頃はあんな事があったなぁ、と懐かしく思い出されます。

今後も数多くのピンズと出会い、感動し、思い出ピンを手に入れていきたいものです。

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2015年3月24日 (火)

空港のピンズ

日本には非公共用の空港を除くとこの狭い国土に100程度の空港があります。

規模が小さく採算のとれない空港も多く、様々な経営努力がなされています。

そういった中で空港のPRに活躍するピンズも多くリリースされています。

新石垣空港(愛称:南ぬ島石垣空港) 開港記念 (English Ver. / Japanese Ver.) 
Pins_painushima_ishigaki_airport沖縄県石垣市に2013年に開港の新石垣空港。去年の初決算は黒字スタートでした。空港マスコットキャラクターは八重山の森の王者カンムリワシの「ぱいーぐる」です。これは開港記念に石垣市が制作した日本語版と英語版の2種類のピンズです。

ぱいぐーるは開港1周年の2014年には石垣市のキャラクターに昇進しました。

ですから今後様々なイベントやグッズでお目にかかれる機会も増えるでしょう。

石垣というとボクシングジュニアフライ級元王者の具志堅用高さんの出身地ですね。

私も幼い頃彼の防衛戦を家族と固唾を飲んでテレビ観戦していました。

そんな彼の現役時代のニックネームが「カンムリワシ」、、、まさに王者でした。

当時の私にとって彼は間違いなく絶対的ヒーローであり尊敬していました。

最近はバラエティでよくお見掛けしますが、キャラはともかくお元気で何よりです。

そんな彼の出身地である石垣、というか沖縄には行ったことがまだありません。

新空港になって羽田からの直行便も就航しました…近いうちに行きたいですね!

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2015年2月 9日 (月)

2015ピンバッジコレクションNAGANOでのピンズ

2015ピンバッジコレクション長野は盛況のうちに幕を閉じました。

今年も運営、来場、そしてトレードして頂いた方々に御礼を申し上げます!

今回も沢山のピンズを手に入れることが出来ました。

それでは若干ではありますが、今年の収穫ピンをご紹介いたします。

WACOAL GROUP "Wacoal Breast Care Act." Pink Ribbon
Pins_wacoal_pink_ribbon日本におけるピンクリボン活動、特に企業活動では女性下着で日本のトップメーカーであるワコールは特筆すべきものがあります。そのワコールが製作したピンクリボンピンはピンク色のメジャーを模ったラメとクリスタルが輝く素晴らしい出来です。

今後も華麗かつ重厚なワコールの素晴らしいピンクリボンピンを期待しております。

JASDF 50th Anniv.
Pins_jasdf_50th航空自衛隊(Japan Air Self-Defense Force)は1954年に設立され、2004年に50周年を迎えました。このピンズは創立50周年を記念して国民の一層の理解と信頼を得るとともに、隊員の士気の高揚を図るために作成されたロゴ・マークです。1964年東京オリンピックの開会式では見事な五輪マークを青空に描いてくれました。2020年にはどんなサプライズを見ることが出来るでしょうか…

いわて花巻空港 開港50周年記念
Pins_hanamaki_airport_50th花巻空港は岩手県花巻市の空港で「いわて花巻空港」の愛称があります。東京オリンピック開催の1964年から供用開始され、2014年に50周年を迎えました。こちらのピンズでもキャラクターが活躍しています。2009年の新ターミナルビル供用の際に登場したキャラクター「はなっぴー」ですが、なかなか可愛いですよね!

AWA KANKO HOTEL
Pins_awa_kanko_hotel阿波観光ホテルは徳島駅から直近にあるホテルです。1Fロビーに設置してあるスキューバダイビング用のプールではPADIの国際ライセンスが取得できるそうです。右はホテルのキャラクター「あもちゃん」で、左は徳島県のキャラクター「すだちくん」です。折角のキャラクターですから、今後も多くのバリエーションを待っていますよ!

TOKYO MARATHON 2015 "SEIKO"
Pins_tokyo_marathon_2015_seiko今年の東京マラソンは東京オリンピック開催決定後、初めて行われる大会です。東京マラソンは2016年の五輪招致PRとして開催された側面があり、今後は2020年オリンピックへの機運を高める大会の役割を担っていくでしょう。

もちろん五輪ピン中心でしたが、よりマルチジャンル色が強まった感じを受けました。

私にとってはあり難いことですが、オリンピックピンの動向からも目が離せません。

今後2020年に向けて様々なピンズが登場していくでしょう。忙しくなりますねぇ~

それではまた来年以降もピンバッジコレクション長野を期待していますよ!

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2015年1月20日 (火)

重厚なピンズ

ピンズには色々なデザインがあり、特別なジャンル以外では規格はありません。

ですからリリース側のアイデアがデザインから読み取れて面白いものです。

普通は服や帽子などに着用するものですから型崩れする様な仕様にはしません。

しかし、視覚重視であり得ない大きさや重さのピンズも存在します。

私はその様なピンズは大味であまり好きではありませが、全てそうとは限りません。

中には重厚かつバランスを保ったデザインのピンズも存在します。

Cathay Pacific Aircraft "DC-3 Betsy" "B747-400"
Pins_cathay_pacific_aircraft_dc3_beこれは香港のフラッグキャリアであるキャセイパシフィック航空のピンズです。非常に重厚かつ立体的な存在感のあるピンズです。

ダグラスDC-3は実質的に最初の本格的商業旅客機と言われている名機です。

その改造機、愛称「ベッツィ」はキャセイパシフィックの最初の機材でした。

現在その機体は香港科学技術博物館に展示されているそうです。

またボーイング747-400は1990年代に運航を開始したハイテクジャンボです。

最初と(ピンズ製造時の)最新の新旧の機材をテーマにしたピンズですね。

キャセイパシフィックは私の数少ない渡航歴でも利用実績のある航空会社です。

搭乗の記念品としてはこういう重厚かつシンプルなピンズは最適ですね。

あとは一貫してこういった仕様のピンズをシリーズ化して頂ければ、と思います。

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2014年9月26日 (金)

事業とピンズ

ピンズが様々な企業で活用されていることは当ブログでご紹介してきました。

社内的には帰属を表す役目だけでなく、様々な行事の記念品や褒章として。

社外的にはノベルティなど、販売促進に寄与するものとして使用されています。

その目的の主たるところは事業運営に役立て、利益をあげることにあります。

私の様にピンズを集めている人間にとっても、それと決して無縁ではありません。

ピンズを手にすることで、その対象を強く意識せざるを得ないからです。

Virgin Atlantic Airways "10th Anniversary Tokyo-London 1989-1999"
Pins_virgin_atlantic_airways_10th_aヴァージン アトランティック航空はイギリスの航空会社です。このピンズは1989年に就航した東京(成田)-ロンドンの運航開始10周年を記念して製作されたものです。私の尊敬するヴァージングループの会長リチャード・ブランソン氏が設立した航空会社ですから、一度は乗ってみたいと思っていました。

しかし先日2015年2月にこの唯一の日本就航路線からの撤退を発表しました。

高利益の継続的維持のための世界的な事業展開の見直しの一環だそうです。

今後、日本での同社路線の復活があるかどうかは分かりません。

しかし、いつか世界のどこかでお世話になりたいものですね。

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