カメラ

2015年9月23日 (水)

凝ったピンズ

私がピンズを集め始めたのが2002年ですからもう十数年が経ちます。

その間に様々なピンズと出会い、コレクション総数は2~3万点になるでしょう。

それでも日々新しいピンズと出会い、興味は尽きることがありません。

中でも作り手がより強い想いを込めたピンズは素晴らしいものとなります。

FUJIFILM "X100S"
Pins_fujifilm_x100s富士フィルムのコンパクトデジタルカメラのX100S。コンデジながら高性能でカメラ好きの方からも定評があるようですね。特に銀塩のコンパクトカメラの様なフォルムでファインダーを覗いて撮るというカメラの醍醐味を味わえる機種です。

このピンズもカメラとファインダー部に樹脂を使用するという凝った作りです。

X100Sに対する作り手の気持ちが伝わってくるような良い出来です。

今後もこういった質の高いピンズが多く世に出て欲しいと思います。

そしてその良さに多くの人が気付いてピン仲間が増えて欲しいものですね。

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2014年11月25日 (火)

お取り寄せのピンズ

ピンズは何かの記念に製作されるメモリアルグッズでもあります。

ですから時間がある時はネットで「周年記念」などで検索してみます。

すると沢山の検索結果が私の目の前に現れます。まさに星の数です。

その中で私が興味のあるページを開いてあわよくばピンズを…と探すのです。

まぁ、ピンズが見つからなくても新たなことを知るのはいいものです。

先月「ライカのカメラの誕生100周年」の特集ページを見つけました。

1914年にライカの原型機が作られて今年で100周年を迎えたとのことです。

その原型機は後に「ウル・ライカ」と呼ばれ、その後の名機に道を付けました。

ウル・ライカのピンズは持っていますし、興味を持って読み進めました。

Leicadlux6edition100記念限定販売モデルも数種出ています。ライカのオーラが画像越しにも伝わってきます。(画像はコンデジの100周年記念モデル「ライカD-LUX6 Edition 100」)

そして読み進めていくと、100周年記念限定ピンズが発売されていたと知りました。

販売開始は9月でしたので、売切れの心配をしつつ最寄りの店舗に電話しました。

すると「はい、ございます」とのお返事。休日だったのですぐに出掛けました。

いつもは自転車でも行ける距離ですがこの日はあいにくの強い雨です。

仕方ないので他の要件もからめて地下鉄経由でストアに向かいました。

100 years of Leica photography
Pins_100_years_of_leica_photographyこれがその100周年記念ピンです。ビロードの袋にうやうやしく入れられたそのピンズの顔にはシンプルな100周年のロゴが入るのみです。究極の洗練されたデザインです。裏にはキッチリ"Leica"の刻印が、、、表とはまた違う味のある風景です。
、、、と書きましたが、実はその当日には手に入りませんでした。ストアに入って店員さんにピンズのことを告げると店の奥に入ったままなかなか出てきません。5分くらいで出てきましたが「2階を見て参ります」、、、とまた5分くらい経過して1Fへ降りてくるとすぐに奥へ引っ込んでしまいました。

座って待っていると4人ほど店員さんが出てきて目の前に並んでお辞儀をします。

「申し訳ございません電話対応した者が間違えまして当店に在庫はございません」

電話対応したであろう女性をはじめ皆様本当に申し訳なさそうに謝ります。

一瞬時間が止まりましたが、「お取り寄せさせて頂きます」ということでしたので…

かくしてその日は退散致しましたが、次の日の午前中には入荷の連絡が、、、

多分かなり焦って取り寄せたんだろうな、と思いつつ「あ、値段聞いてなかった…」

ちょっとお高いピンズになりましたが、これもいい思い出になりましたね、、、

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2014年10月11日 (土)

CIとピンズ

エボラ出血熱の世界的流行の兆しのニュースは本当に恐ろしいですね。

アフリカだけではなく欧米でも病院での感染が報じられています。

国際社会が協力して封じ込めることが必要ですが、非常に難しい問題ですね。

そんな中、エボラ関連で意外な会社の名前をニュースで耳にしました。

それが「富士フイルム」のグループ会社である「富山化学工業」です。

先日この会社のインフルエンザ治療薬がフランスでエボラ患者に投与されたとか…

そしてその患者さんは治癒して既に退院したというではないですか!

動物実験で効果が予見できたそうですが、超法規的措置らしいですね。

富士フイルムがサプリメントを作っているのは私も以前から知っていました。

しかし、ここまで本格的な製薬業に取り組んでいるとは知りませんでした。

このニュースで興味を持って調べてみると、富士フイルムは変貌を遂げていました。

フィルム業に占める割合は数%と、もはや私の知っている業態ではありません。

1998 FIFA WORLD CUP "FUJI FILM"
Pins_1998_fifa_world_cup_fuji_film_CIはコーポレートアイデンティティの略で企業文化・特性のイメージやデザインです。インパクトがあってなおかつ、分かりやすいマークを各企業は競って策定しています。企業の宣伝ツールとして使用されるピンズにはよくCIロゴが用いられます。ピンズにある"FUJI"の赤文字マークは永らく富士フイルムのCIロゴでしたが、2006年の持株会社制への移行を期に廃止されました。

ホールディングス傘下には富士ゼロックスと富山化学工業を組み込みました。

富士フイルム自体も液晶ディスプレイ、ヘルスケアなど新分野に積極進出しました。

フイルム事業の化成技術を基礎にしての応用らしいですが素人目に全く違います。

なる程、これはCIも含めて新しい会社に生まれ変わったようなものですね!

そういえば、新しいCIロゴの入ったピンズはまだ手に入れていませんねぇ、、、

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2011年10月10日 (月)

印象的なピンズ

ピンズの集め方というのは人それぞれで、ほとんどの方は何かの基準を持っています。

一番は収集ジャンルでしょうか。確かにこれを定めると収集が楽になります。

私も2002年のワールドカップや時計といった思い入れの強いジャンルがあります。

しかし、身の回りの世界にはそれ以外にも様々なモノやコトで溢れています。

それらをピンズという1つの同一線上に並べてみるのもまた面白いものです。

ピンズを見たとき手に取ったとき、何かを強く感じるピンズがあります。

そういった自分にとって印象的なピンズが自分にとっての良いピンズなのでしょう。

最近手に入れたカメラ関連のピンズでその様な印象深いピンズが幾つかありましたね。

Cokin
Pins_cokinカメラのレンズフィールターメーカーであるコッキン。フランスが生んだ名ブランドです。カメラ本体と宣伝対象であるレンズフィルター部分にロゴ名のみというシンプルな作りのピンズです。しかし、非常に印象的で説得力のあるピンズに仕上がっていますね。実際、私も一目見た瞬間に気に入ってしまいました。

Minolta Riva Zoom 105i
Pins_minolta_riva_zoom_105iミノルタの リーヴァ Zoom 105i は1990年に発売された35mmコンパクトフィルムカメラです。ピンズを画像で撮ると少し文字が潰れていますが、実際のピンズの横幅は30mm。この画像ですらそうですが、実際は文字にできる限界レベルと言えます。

商品を45°上から捉えた構図や、デフォルメの具合なども独創的です。

全体的にかなり挑戦的な作りで、初見から私に強い印象を与えたピンズでした。

Konica Logo
Pins_konica_logoコニカのロゴです。本七宝製で質感豊かなピンズです。シンプルですが、色自体の持つ魅力が存分に味わえる素晴らしいピンズです。今はミノルタと合併してこのロゴはもう使用されることがないのが残念です…

たった数センチ角以内の世界ながら、ピンズの裾野は限りなく広大です。

これからも多くのピンズが私を待っていると思うとワクワクが止まりませんね!

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2011年7月 3日 (日)

ピンズの継承

ピンズはイベントなどの記念品として、そして企業の販促品として多く世に出ています。

しかし一旦世に出てしまうとそれが顧みられる機会というのはかなり少ないんですね。

それは受け取った側でもそうですが、出した側ですらそうなんだと思います。

私も過去のピンズについて企業などに問い合わせることが結構あります。

しかし多くの場合「そのピンズがあったことすらもう分からない」との回答です。

もちろん中にはきちんとピンズの製作経緯などの詳細を教えてくれる企業もあります。

そんな企業には敬意を払いますし、ピンズだけでなく製品も、、、となるのです。

PENTAX "ZOOM 105-R"
Pins_pentax_zoom_105rペンタックスは光学機器メーカーであった旭光学工業を前身とします。日本初の一眼レフカメラ、世界初のフラッシュ内臓AF一眼レフカメラなど高い技術に裏打ちされた製品を誇ってきました。しかし2008年に光学機器メーカーHOYAに吸収合併されましたがブランドは存続しました。

そして先日ペンタックスのうちデジカメ・双眼鏡等の部門をリコーに売却が決定。

HOYAにおいてもそれ以外のペンタックスブランドは使用を継続するとのことです。

画像のピンズは1991年に発売された35mmレンズシャッターカメラの販促品です。

ただでさえ顧みられることが少ないピンズですが、合併などがあると尚更でしょう。

特に吸収した側からはそれらは過去の別会社のものと映るのではないでしょうかね。

実際にはそれらも含めて会社の歴史だと思うわけです。ブランドは継承されますね。

集めている側としては是非ともピンズについても継承していって欲しいものです。

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2011年5月14日 (土)

味のあるピンズ

ピンズを集めるにおいて最も重要になってくるのが自分の好みでしょう。

まぁ、それは趣味というもの全般において言えることでしょうね。

ピンズにおいてのそれは思い入れであったり、造形的なものであったり広範囲です。

私も最初は思い入れのあるジャンルだけを重視して集める傾向にありました。

しかし、数を集めるうちに造形的に味のあるものも多く手に入れるようになりました。

OLYMPUS Infinity SuperZoom 300
Pins_olympus_infinity_superzoom_300オリンパスのインフィニティ・スーパーズーム300は海外向けの35mmコンパクトフィルムカメラです。程よくディテールを映したこのピンズは印象深く、味のある仕上がりになっていると思います。多くの男性諸氏にとって車や時計、そしてカメラというようなメカものは魅力的です。

モノへの興味を増幅させてくれる味のあるピンズ、、、もっと手に入れたいものですね。

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2010年11月24日 (水)

ピンズで親睦

第18回ピントレーディングは11月20日に盛況のうちに閉会致しました。

ご参加の皆様方どうも有難うございました。改めて全員が主役の会だと感じました。

また、懐かしい顔、お初の顔、そして馴染みの顔とバランスが良かった気がします。

例え久しぶりでも、初めてであっても、ピンズを介して親睦を図ることができます。

さすがコミュニケーションツールの本領発揮だな、と今更ながら感心します。

さて、恒例の開催報告も兼ねまして私が手に入れたピンズの一部をご紹介します。

LAPITAFLEX / LAPITA AIR WAYS / LAPITA GENERAL STORE
Pins_lapitaラピタは小学館が1995年に創刊の主に40代の男性向けのライフスタイル誌です。残念ながら2008年一杯で休刊になってしまいました。時計や趣味の小物に興味のある私も背伸びをして読んだ覚えがあります。

こういう心がワクワクするような雑誌には残っていてほしかったですね。

このピンズもそんなラピタの遊び心が詰まったデザインとなっていますね。

2004 Christmas Buzz Lightyear & Little Green Men
Pins_toy_story_buz_glm_2004_christmトイ・ストーリーの主要キャラであるバズ・ライトイヤーとエイリアンことLGMのパーツスピナーという面白いギミックピンです。数あるディズニー作品の中でもトイストーリーが一番好きかもしれません。

そろそろ盛り上がりつつあるクリスマスのピンズと季節感も十分です。

それにしてもピンズ本体は2枚重ねで4㎜、重量にして25gというヘビー級です。

ちょっとやり過ぎのように思えますが、これに関しては決して嫌いじゃありません。

Pins石鏡第一ホテルは三重県鳥羽にある観光ホテルです。ピンズにもありますが、トンビの餌付などが出来る宿とのこと。絶景、温泉、海の幸にトンビ、、、是非一度行きたくなってきました!

Red ribbon 静岡県厚生部 ふじっぴー
Pins_red_ribbon_fujipレッドリボンはエイズ患者さんに対する理解と支援を求める運動の象徴です。このピンズに入っているキャラクターは2003年開催のわかふじ国体でキャラクターとして登場した「ふじっぴー」です。国体終了以降は静岡県のキャラクターとして色々な局面で活用されています。こういう強いキャラはピンズ普及に大いに役立っていますね。

UNIVERSAL STUDIO JAPAN "STUDIO PLATINUM PASS"
Pins_universal_studio_japan_studio_ユニバーサルスタジオのピンズはあまり得意な分野ではありませんが、ピンズのデキにつられて入手しました。初年度の年パス購入者限定ピンとのこと。

造形、重量感、裏の仕上げなど隙の無い素晴らしいピンズです。

このレベルのピンズが多ければもっと首を突っ込むのに…それも怖い気がしますね!

Hard Rock Cafe YOKOHAMA "GOR with Tanemaru"
Pins_hard_rock_cafe_yokohama_gor_wi横浜開港150周年の記念博覧会「開港博Y150」とのハードロックカフェのコラボピンです。最終的に25億円の赤字を出し、イベントとしては失敗という声が多いですよね。でもイベントキャラクター「たねまる」はお姉さんの御御足の上で嬉しそうです…

Yokohama F·Marinos 2003 ふれあいサッカープロジェクト adidas
Pins_yokohama_f_marinos_2003_adidasサッカーの楽しさを伝える事業の一環として横浜F・マリノスが1999年から展開しているふれあいサッカープロジェクト。前チームユニフォームサプライヤーであるアディダスとのコラボピンは貴重ですね。

2000 SYDNEY OLYMPIC U.S.A TEAM OFFICIAL OUTFITTER "adidas"
Pins_sydney_olympic_usa_team_adidas少なからず毎回必ず手に入れているのがオリンピックピンです。さすがピンズの代表的ジャンルですね。これをリリースしたのはシドニーオリンピックの際にアメリカのNOCスポンサーだったアディダスです。

ジャンルが違いますが先のアディダスピンも手に入れ気分も上々です。

2002 FIFA WORLD CUP Coca-Cola "2002 MAY.31 KICK OFF"
Pins_2002_fifa_world_cup_cocacolaFIFAワールドカップでスポンサーであるコカ・コーラが販売したピンズです。オフィシャル販売ピンは基本的に手に入れなかったのですが、コーラピンに関しては例外的に今までコツコツと集めていました。やっぱり販売とはいえCokeブランドは魅力的なんですよね。ただ、一体何種類あるんだかよく分からないのが玉にキズといったところでしょうか。しかし、2002年ですから日韓ワールドカップもう8年も経ったんですね、、、

Cafe Cub Party in KYOTO 2009.6.14
Pins_honda_cafe_cub_party_in_kyoto_ホンダ スーパーカブは世界最多量産の二輪車として多くの人に愛されてきました。そして全国のスーパーカブオーナーが自慢の愛車と共に京都に集まる催しが「カフェカブパーティーin京都」です。(ホンダ主催は「青山のカフェカブミーティング」です。)

ホンダピンは素敵ものが多いですが、このピンズは特に雰囲気があるんですよね~

JAちくま 10周年(2000年)pins JA Chikuma 10th anniv.
Dscn4338_edited長野県千曲市に本所を置くJAちくま。三農協の合併によりちくま農業協同組合が発足してから10周年を記念したピンズだそうです。
何とも可愛いピンズですが、デキはかなりしっかりしています。サイズといいデザインといい好きなピンズですね。

などなど、今回も計40個ほどのピンズを手に入れることが出来ました。

飲み会も2次会、3次会と相変わらずですが、楽しい一時でしたね。

次回開催は来年4月位になるでしょうか。その前には長野もありますしね、、、

どちらにしましても、今後も多くの方々と交流し親睦を深めていきたいものですね。

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2010年2月28日 (日)

東京がひとつになる日とピンズ

さて、バンクーバーオリンピックもいよいよ閉幕間近となりました。

氷上・雪上ながら熱い戦いを世界中に見せてくれた全選手に感謝します。

ところで今日は東京マラソン2010の開催日でもあります。

東京マラソンといえば、毎年走っているryuさん…今年も走りますよね?

急に寒くなりましたが、体調に気をつけて走ってください。

ところで東京マラソンは「東京オリンピック構想」のPRも兼ね2007年からの開催です。

そのスローガンは「東京がひとつになる日」ということで都を挙げたイベントです。

オリンピック招致PRで東京をひとつにするのは、、、ピンズが必要じゃないですか?!

五輪でも多用され、人をつなぐコミュニケーションツールとしてピンズはベストです。

確かに2007年から多少のピンズは出ていました。しかしあれから4年間、、、

ピンズが大きな展開をみせることなく、増えるどころかむしろ減る傾向です。

特にピンコレクターとして、これはかなり憂慮すべき事態だなぁと思いました。

ということでryuさん応援&ピン文化の拡大を祈念し、今回はマラソンピンです。

TOKYO MARATHON 2010 "SEIKO"
Pins_tokyo_marathon_2010_seiko今年も出してくれましたセイコーのピンズ。さすが元オリンピックスポンサーだけあってピン文化をよく理解されていらっしゃいます。このピンズがないと東京マラソンは始まらないという感じです(個人的に)。毎回年号違いだけで同デザインというのもイイですね。これからもピンズを出し続けて欲しいと切に願っております。他の協賛各社さん、、、頑張ってくださいね!!

DUBLIN MARATHON 2008 "adidas & Lifestyle Sports"
Pins_dublin_marathon_2008_adidas_liアイルランド最大の市民マラソンであるダブリンマラソン。暖かい沿道の応援から別名「フレンドリー・マラソン」と呼ばれているそうです。

スポンサーのアディダスとライフスタイルスポーツのロゴ入りの素敵なピンズですね。

Los Angeles Marathon 1987 "Coca-Cola Kodak Pan-Am VONS"
Pins_los_angeles_marathon_1987_cocaロサンゼルスオリンピックを記念して毎年開催されているロサンゼルスマラソン。以前にもホンダセブンアップのピンズをご紹介しましたね。今回は何と1つのピンズに4つのスポンサーが併記されたピンズです。コカ・コーラ(飲料品)、コダック(写真)、パンナム(航空)、ボンズ(食料品)という顔ぶれです。

どれも世界的なスポーツ大会には欠かせない企業であり、納得させられます。

このように冬季・夏季問わず多くの五輪開催地において記念マラソンがあります。

長野オリンピックを記念した長野マラソンのピンズも以前ご紹介しましたね。

そういったオリンピック起源のマラソン大会には高い確率でピンズが存在します。

ING MIAMI MARATHON AND HALF MARATHON
Pins_ing_miami_marathon_and_half_maマイアミマラソンは世界的総合金融機関であるINGグループが冠スポンサーとなっています。

どうでもいいですけどINGの社章のライオン(スフィンクス?)って可愛いですね…

Pins_yamaha_bodibeatそして当ブログ的には番外編ですが、YAMAHA BODiBEAT販促用の光るバッチです。東京マラソンEXPO 2010のヤマハブースで製品体験をするともらえたものです。

裏がマグネットですが、折角来て一応「バッチ」と付くものを貰わずにいられません。

せっせと走りながら「ピンズだったらいいのになぁ~」などと考えていました。

それでも頂けるだけで有難いのですが、、、でも次はピンズにして下さいね!

そして、、、私もいつかマラソンレースで帽子にピンズを付けて走りたいと思います。

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2010年2月11日 (木)

2010ピンバッジコレクションNAGANO オリンピックのピンズ

長野で開催されているピンイベントですから、主流はオリンピックのピンズです。

特にバンクーバーオリンピックの開催1週間前ですから、その話題で持ちきりです。

私の方は特に今回の五輪にとらわれずに、古今東西のピンズを入手できました。

今回手に入れた五輪ピンの数は20ヶ程と、長野へ来たと実感できましたね。

1988 Seoul Olympic Coca-Cola " Japan ( Mt. Fuji ) "
Pins_1988_seoul_olympic_cocacola_ja横浜からご家族で長野へおいでのIさんから手に入れたピンズです。奥様と子供さんはスキーへ行かれてピンコレは単身でご参加とのこと。ご苦労様です。ピンズの方はデザインからすると恐らくソウル五輪の日本選手団壮行会あたりで配られたものと推察します。特にこのピンズの様な「和」をテーマにしたデザインにおいては、本七宝の落ち着いた色合いが何とも言えない雰囲気を醸し出しますね。赤富士に帯で表した空の色、、、デザイン的には私のツボピンと言えます。

1992 Barcelona Olympic XEROX "coby"
Pins_1992_barcelona_olympic_xerox_cこのピンズは「らんちゃん&すーちゃんのピンルーム」のNさんから入手しました。五輪史上きっての名キャラクターであるバルセロナオリンピックのマスコット「コビー」がメインのシンプルかつセンスの良いピンズです。五輪マーク・開催地・開催年の記載が無く、その上単体でのマスコットでも素晴らしいピンズになるというのは、そのキャラクター力の強さを物語っていますね。

1996 Atlanta Olympic "The Olympic Sponsor City ROCHESTER"
Pins_1996_atlanta_olympic_the_olympこれは「pins道中膝栗毛」の弥次喜多さんと交換したピンズです。開催はコカ・コーラのお膝元のアトランタでしたが、ニューヨーク州ロチェスターは当時のTOPスポンサーであったコダック、ボシュロムが本社を置き、ゼロックスの創業地でもあります。複数のスポンサー名が1つのピンズに記載されることはあまり多くないんですよね。

2008 BEIJING OLYMPIC adidas "Volunteer Uniform"
Pins_2008_beijing_olympic_adidas_vo北京オリンピックでボランティアさんに配られたアディダスの公式ユニフォームピンです。2008年当時からずっと追っかけていましたが、なかなか手に入りませんでした。今回「ピンズ広場」のTさんと交換することができました。そうそう、大会スタッフさんの「赤ユニ」ピンは既に持っていますが、技術人員さんの「グレー」のユニフォームピンが存在するのかどうかが気になるところです。

2010 Vancouver Paralympic "Japan"
Pins_2010_vancouver_paralympic_japaバンクーバーオリンピックの翌月に開催されるパラリンピック日本選手団のピンズです。パラリンピックは今やその重要性が広く世界に認知されています。このピンズもシンプルかつ素敵なデザインですね。何よりこのピンズをデジカメで撮っていて、「日の丸って何て美しいのだろう」と思わず手が止まってしまいました。オリンピック・パラリンピックでの日本選手の活躍を期待して止みません。

その他、時代や夏季冬季を問わず色々な五輪ピンを手に入れることができました。

この場を借りまして、改めて素敵なピンズを譲って頂いた皆さんに感謝!!です。

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2010年2月 5日 (金)

ピンズの画像

いよいよ明日は「2010 ピンバッジコレクション NAGANO」です。

皆さん準備は出来たでしょうか。私も明日からの2日間が非常に楽しみです。

まぁ、準備といっても私は最近の忙しさにかまけて大したことはしていません。

時間を見つけてはネットで情報を集めたり、オークションに入札する程度です。

やはりピンズ探しには画像が重要です。画像で直感的に見つけていくのです。

このブログにおいても言うまでもありません。主役はピンズの画像です。

私の文章はおまけみたいなもので、やはり実物の画像は口以上に物を言います。

思い返すと、私が買った初代デジカメはオリンパスの40-ZOOMでした。

これを買った頃はブログを始める前でしたので、マクロは重視していませんでした。

最短撮影距離が10cm以上でしたので、ピンズを撮るのには苦労させられました。

あれは2007年の大阪で開催された世界陸上のニコンブースでのことでした。

ブース内ではニコンの最新型のデジカメが勢ぞろいしていました。

試し撮りをした結果、マクロ時の焦点距離が数cm~のある機種に魅力を感じました。

Pins_nikon_coolpixそれが今使用しているNikon "COOLPIX" S50というコンパクトデジカメです。デジタル一眼レフも検討しましたが、マクロに関してはコンパクトがいいようです。

それでは、ピンコレ長野で手に入れたピンズの画像を楽しみにしていて下さい。

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