ピンズと観察眼
ピンズを集めるにおいて観察することが非常に大切になります。
デザインや大きさ、色や厚みや裏の仕様など僅かな違いが運命の分かれ目です。
時には最近多くなってきたニセモノ対策という点でも観察眼がものをいいます。
仕事でこの観察眼が生きた事例と言うのが最近ありました。
上司とある取引先に行った時のことです。まだアポイントまで時間があります。
待合室で先に椅子に掛けている方が3人いました。顔は見たことがありません。
上司が小声で「正面に座っているのはどこの人か知っている?」と尋ねてきました。
私は「面識はありませんが〇〇〇の方です。」と即答。上司は少し不思議そうです。
少し間を置き上司から声をかけ挨拶すると果たしてその会社の方でした。
私も含めて名刺交換をし、客先面談の前に貴重な情報交換をすることも出来ました。
面談後に上司が何故面識無くその会社の方だと分かったのかと聞いてきました。
それはもちろん襟元の徽章。1cm角未満の大きさでしたが即座にそれと判りました。
上司に説明すると「そうだったのか」と妙に感心されましたが私にとっては普通です。
日頃から数多くのピンズに囲まれ、街行く人々の襟元に常に目を運んでいるのです。
まぁ、ピンに対する観察眼が生かされる機会というのは仕事では滅多にありません。
ピンズ以外にその観察眼が発揮されているか…コメントは差し控えておきましょう。
大丸松坂屋 ピンクリボン さくらパンダ ver.2018
今日上野の松坂屋に行きました。パルコヤと繋がっている松坂屋のデパ地下に用事がありました。帰りに1Fの受付の前を通るとおなじみのピンクリボンさくらパンダのPOPが。そのデザインのピンズは既に持っているものですが、受付のお嬢様の襟元には…
すぐにニューバージョンのピンズを着用しているのだと気付きました。
「そのさくらパンダは新しいデザインですよね?」「はい、5月からのデザインです」
ということで思いもかけずNew Pinsをタイミング良く手に入れることができたのです。
ピンズ以外でこれが生かせなくても、、、とりあえず良しとしましょう!
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