オリンピック

2009年12月 1日 (火)

ピンズと目論見

ピンズには様々なデザインがあり、沢山集めていても飽きがきません。

しかし、コレクターを喜ばせるために種々のピンズが存在するわけではありません。

そう、それらのデザインには必ずリリースサイドの目論見があるのです。

例えば、最近熾烈な競泳用水着開発競争がテレビで盛んに報じられました。

その競泳用水着で近年世界をリードしてきたのが"Speedo"です。

一方、そのスピードに対抗する最右翼として注目されているのが"arena"です。

アリーナは日本を含むアジア・太平洋地域ではデサントが事業展開しています。

そんな開発競争の激しい商品においてはピンズと出会う確率はかなり高くなります。

アリーナというと五輪等の大会でリリースされるピンズが真っ先に頭に浮かびます。

1984 LOS ANGELES OLYMPIC "arena"
Pins_1984_los_angeles_olympic_arena例えばこれは1984年のロサンゼルスオリンピックでリリースされたピンズです。この様にスポーツ大会におけるピンズでは「カチッ」としたものが多くなる傾向にあります。それはそれで良さがあるのですが、いついかなる場合でも受けるとは限りません。オリンピックに関心のない人や子供さんなどはほとんど興味を示されないのではないのでしょうか。私にとってはたまりませんが、、、

Pins_arenaこれはフレンチピンですが、競泳大会用ではなく一般水着の販促ピンですね。デキはいいのですが、競泳大会用と比較するとかなり「はじけた」感じがします。大会エンブレムや様々なデザイン的制約が無いというのもその一因です。そして何より、売り込みたい商品とその層に受けるデザインを考えた故でしょう。ピンズ1つ1つの目論見を考えながら見てみるとまた別の楽しさが味わえると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月30日 (月)

ピンズで交流

11月28日に東京ピントレーディングは盛況のうちに無事閉会いたしました。

今回も様々な方とピンズを通じた交流ができ、とても有意義な一日でした。

さて、開催報告を兼ねまして私が入手したピンズを幾つか披露致します。

JLTF / LPGA Pink Ribbon
Pins_jltf_lpga_pink_ribbon日本女子テニス連盟(JLTF)と日本女子プロゴルフ協会(LPGA)のピンクリボンピンです。

もはやピンクリボンピンは1つのジャンルを形成していると言ってもいいですね。

この2つは何と頂きピンです。前から入手しようか迷っていましたが、感<(_ _)>謝!!

Yokoso! JAPAN 「御柱祭」 "HOKKAIDO" "SHIKOKU"
Pins_yokoso_japan_hokkaido_shikokuこれもかなり種類が増えてきた"VISIT JAPAN CAMPAIGN"ピン。1つのイベントである御柱祭、1つの行政区画である道、1つの地方である四国、、、規模が全く違う3者がピンズ上では同列になるのですから面白いものです。

2002 SALTLAKE OLYMPIC SEIKO
Pins_2002_saltlake_olympic_seikoこれはセイコーがソルトレイクオリンピックでリリースしたピンズです。一般に多く出回っているものは既に持っていましたが、このバージョンは持っていませんでした。時計ピンは最近手詰まり感があり、東京ピントレのピン果はとても貴重なのです。長野のO氏とのトレードでしたが、氏とは他にも予約トレードも成立。手に入り次第送りますのでもう少々お待ち下さい、、、

2010 Vancouver OLYMPIC Panasonic
Pins_2010_vancouver_olympic_panasonさて、来年のピンズが関わる大イベントとして「バンクーバーオリンピック・南アフリカワールドカップ・上海国際博覧会」が挙げられます。歴史、そしてピンズの質・量からするとやはり五輪でしょうが、皆さんの手持ちピンを見てもボチボチといったところでしょうか。このパナソニックピンはMiga(ミーガ)とQuatchi(クワッチ)がデザインされています。"eco ideas"の葉っぱ入りも嬉しいです。今後、環境に関わるキーワードは色々なピンズに織り込まれていくのでしょうね。

Daily YAMAZAKI "2001 Snake"
Pins_daily_yamazaki_2001_snakeこちらはコンビニのデイリーヤマザキがリリースした干支ピンです。2001年は巳年ですから蛇なんですね。今まで気付きませんでしたが毎年出ているのでしょうか? 身近な存在のコンビニエンスストアですが、ピンズになるとより身近に感じられてきます。

Internationale Automobil-Ausstellung 1997 "TOYOTA COROLLA"
Pins_iaa_toyota_corollaIAAはドイツで開催されている世界最大規模のモーターショーです。見本市ではピンズが多く使用されています。私もIAAで自動車メーカーがリリースしたピンズは幾つか持っていました。しかし、カチッとしたピンズが多く、こういった楽しいデザインのものは今まで見たことが無かったので新たな発見でした。

Suzuka 8hours World Endurance Championship Race 1995 "mandom GATSBY"
Pins_suzuka_8hours_gatsby鈴鹿の8耐ピンです。男性化粧品メーカー「マンダム」が展開する世界最大の男性化粧品ブランド「ギャツビー」。黒の背景に金文字が映えるいいピンですね。小粒であまりない8耐ピンだったので手に入れましたが、企業ものと分かり気分上々です。

7-ELEVEn 2009 Halloween Stitch
Pins_7eleven_2009_halloween_stitchハロウィンスティッチ キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━っていう感じですね。このブログの記事を見ている方から「まだ手に入れてませんか?」と頂いたものです。やっぱり貰うって素敵なことですね。いやいや書いてみるものですね、、、

Pins_lumineJR東日本が展開する駅ビル型ショッピングセンターの"LUMINE"。先日会社の企画で新宿のルミネtheよしもとに行ってきました。こういった設備が駅ビルにあるのかと、今更ながら感心しましたね。ルミネのピンズは初めてですが、CMでお馴染みの"ルミ姉"ピンも出ていないのかな~と興味が湧いてきました。

今回もこういった色々なジャンルのピンズを数十個入手することが出来ました。

そしてピントレ後は当然、東京ピントレ定番のもんじゃ2次会、3次会が開催されました。

こちらがメインという方もおられます。まぁ、飲食しながらのピントレですが、実際。

相変わらずじゃんけんは弱いのでそちらは期待できませんが、それは予想通り。

するとじゃんけんではなく、全員にピンのプレゼントをして頂いたのがpins-parkさん

International Skills Festival for All,Japan 2007
Pins_international_skills_festiva_22007年に「技能五輪国際大会」と「国際アビリンピック」が静岡県沼津で同時開催されました。それら2つの大会と関連して開催されたイベントの総称が「2007年ユニバーサル技能五輪国際大会」です。こういったピンズが入った袋を全員に回されていました。盛り上げて頂き大感謝です。私も交換にピンズを幾つか補充させて頂きました。

2009 Copenhagen 「2016 東京応援団」
Pins_2009_copenhagen_2016そしてピン太郎さんが2016年のオリンピック開催地決定の際にコペンハーゲンに持参されたピンズがこれです。

お世辞抜きで今回の様々な招致(&応援)ピンの中でも抜群にセンスが良いですね。

そして皆さん全員が勝つまでじゃんけんを続けられるという最上級の粋な計らい、、、

関東、長野、愛知、静岡といった様々な地域にお住まいの方々が一体となりました。

Pins_bigwave_darumaそしてそして、会のためにBIG WAVEさんからこんなプレゼントも!この青黄だるまと紅白だるまの2種が第16回東京ピントレプレゼントとして皆さんに配られました。東京ピントレーディング幹事として、そして一人のピンコレクターとして心よりお礼申し上げます。

長野の方より「ピンコレクションNAGANO」の予定も発表。
2010.2.6(土)~2.7(日)~場所等の詳細は未定
来年はまず2月の長野からですか、、、今から楽しみです。

正式HPはまだですが、とりあえず「世界最○のピンバッジ情報」で。

愛知の交換会は次回12月20日とのこと。(公式HP) 私も12月に行ければいいなぁ~。

参加の皆様はピンズを手に、そして喜びを胸に帰途につかれたのではないでしょうか

最後になりますがご参加の皆様、ご来場誠に有難うございました!

ピン仲間の交流の場として、今後も続けていきたいと思います。宜しくお願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月 2日 (金)

情熱とピンズ

さて、いよいよ本日が運命の日、2009年10月2日、、、その日です。

ピン太郎さんは強行軍の応援ツアーに参加し、コペンハーゲンへ旅立たれました。

どの様な結果になるのか、、、私は現地に赴けませんが、招致成功を祈るばかりです。

Panasonic Olympic "SHARING THE PASSION / TOWARDS 2016"
Pins_olympic_panasonic_towards_2016パナソニックは2009年から2016年の8年間にわたりオリンピックワールドワイドスポンサー契約を締結しています。それ以前から長きに渡りTOPスポンサーを務めてきたパナソニック。"Sharing the Passion”というメッセージは、まさにその姿勢を表現しています。

最新の映像・音響技術を通じ世界中の人々が五輪の感動を分かち合えるようにと…

オリンピックとはまさに感動の塊であり、迸る情熱の共有が真の目的と思えます。

その契約の最終年、2016年のオリンピックは東京で開催されるのでしょうか、、、

ある意味、どこで開催されてもオリンピックの素晴らしさに変わりはありません。

そして様々なピンズがリリースされることも、これまた間違いないのです。

しかし、直接目にし、肌で感じれるかどうかはまた別次元の問題なのです。

どの様な結果になるか、大いなる希望を胸にその時を待ちたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月 1日 (木)

ピンズと振り返るオリンピック "Back to the 1964"

さて、いよいよ2016年のオリンピック開催地決定の一日前を迎えることになりました。

当ブログでは過去のオリンピックをピンズと振り返ってきましたが、ついに最終日です。

本日はついに前回の東京オリンピックを振り返ることとなりました。

「私の誕生前に東京でオリンピックが開催されたんだなぁ~」と不思議な感じです。

そう、1964年に日本初のオリンピックが東京で開催されました。

東京では1940年に開催される予定でしたが、日中戦争により開催権を返上。

やがて日本は第二次世界大戦に敗れ、日本には戦争の深い爪痕が残りました。

戦後、日本は急速に復興し、特に1960年代は高度経済成長の最盛期でした。

ある意味、オリンピックは日本の復興を世界にお披露目する重要な場でした。

首都高速等の交通インフラの整備からごみ収集のポリバケツ普及まで、、、

その当時のオリンピックを迎える日本の盛り上がりというのは凄かったでしょうね。

この大会では日本は金16、銀5、銅8の計29個のメダルを獲得しました。

日本女子バレーボールチーム「東洋の魔女」の金メダル獲得はもはや伝説です。

マラソンの「裸足の王者 アベベ」「円谷栄光の銅メダル」も語り継がれていますね。

Games of the XVIII Olympiad, Tokyo 1964 "SEIKO"
Pins_tokyo_olympic_1964_seiko時計というのは日本の技術力を世界に発信し続けてきたアイテムだと思います。現在は五輪スポンサーではありませんが、セイコーは過去のオリンピックや様々な大会で公式時計を務めてきました。このピンズはあの東京の高度経済成長期と五輪を見守っていたかと思うと、、、実に感慨深いものがあります。そして今、このピンズの針は実際には動きませんが、見えない針で次の時代への節目をカウントダウンしているのでは、と思えてきました。何より、私が時代の目撃者になりたいなぁ~、と強く思います。どうぞ願いが届きますように、、、GOOD LUCK!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月30日 (水)

ピンズと振り返るオリンピック "Back to the 1968"

1968年に開催されたメキシコシティオリンピック。まだ私は生まれていません。

海抜2240メールという非常に高い標高に位置するメキシコシティで開催されました。

そのためトラック・跳躍競技での世界記録が量産された大会でもありました。

東西ドイツ別々の参加、北朝鮮の不参加など、冷戦の影が五輪にも忍び寄ります。

この大会では日本は金11、銀7、銅7の計25個のメダルを獲得しました。

男子体操では団体3連覇、レスリングでは個人種目で4つの金メダルです。

Games of the XIX Olympiad, Mexico City 1968 "AEROFLOT"
Pins_mexico_city_olympic_1968_aerof飛行機とオリンピックは切っても切れない関係にあると言えます。世界中から開催地に集う選手・関係者、そして観客の多くは飛行機を利用します。

ですから、IOCや各国のNOCは特定の航空会社とスポンサー契約しています。

アエロフロートはロシア最大の航空会社、いわゆる「フラッグ・キャリア」です。

この頃はまだソ連でしたが、このピンズはそのアエロフロートが作成したものです。

共産圏はある意味「バッジ」社会と言えます。その意味これも「らしい」バッジです。

デザインの多様性、工夫などでは確かに現在のものに軍配が上がるでしょう。

しかし、その機能という点では今も昔も変わりありません。

かえって古いものはシンプルが故に、徽章としての魅力がダイレクトに伝わってきます。 

「古きを温ねて新しきを知る」、、、ピンズを通じてそれが出来たら素晴らしいですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月29日 (火)

ピンズと振り返るオリンピック "Back to the 1972"

1972年に西ドイツで開催されたミュンヘンオリンピック。

夏季オリンピックで初めて大会マスコットが採用されました。

この大会では日本は金13、銀8、銅8の計29個のメダルを獲得しました。

特に男子体操は全8種目24個のメダルのうち、16個を日本が獲得。

あの「月面宙返り」はこの大会で塚原光男選手が初めて発表した技です。

男子体操は団体も4連覇、、、まさに「体操ニッポン」の絶頂期ですね!

Games of the XX Olympiad, Munich 1972 "Japan Olympic Basketball Team"
Pins_munich_olympic_1972_japan_olym日本人は体格面では欧米・アフリカ系の人と比べるとどうしても劣ります。バスケットボールなんかは身長の高さがものをいいますから、国際大会ではあまりいい成績を残せません。このピンズはミュンヘン五輪で日本のバスケットボールチームが付けていたものです。ある意味最もオリンピックらしいピンズと言えるでしょう。チームは14位と下位の結果に甘んじましたが、快挙も達成されました。

「日本バスケ界史上最高」と謳われる谷口正朋選手が得点王に輝いたのです。

これは本当に凄いことであり、私もそのプレーを見たかったと心底思います。

さて、この大会で忘れてならないのが、五輪史上の惨劇といわれるテロ事件です。

パレスチナゲリラがイスラエル選手団宿舎を襲撃。結果的に15名が死亡、、、

二度と起きてほしくない事件ですが、憎しみの構図は現在まで続いています…

真の意味でオリンピックが平和の祭典であり続けることを願ってやみません、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月28日 (月)

ピンズと振り返るオリンピック "Back to the 1976"

1976年にカナダで開催されたモントリオールオリンピック。

人種差別の問題からアフリカの多くの国がボイコットをしてしまいました。

競技では何といっても、体操でルーマニアのコマネチさんの満点連発が語り草です。

この大会では日本は金9、銀6、銅10の計25個のメダルを獲得しました。

男子体操は団体での5連覇を達成。柔道男子・レスリングも強かったですね、、、

この大会を開催することにより、モントリオール市は膨大な負債を抱えました。

その結果、五輪の赤字を数十年にわたり市の税金で穴埋めすることになりました。

ある意味オリンピックの商業化を推進する契機となった大会でもあったと言えます。

Games of the XXI Olympiad, Montreal 1976 "Coca-Cola"
Pins_montreal_olympic_1976_cocacolaコカ・コーラのHPによると、五輪との関わりは1928年アムステルダム大会からというから驚きです。1972年のミュンヘン大会からコカ・コーラは五輪の公式清涼飲料に認定。ロス五輪ではペプシとの激烈なスポンサー争いに勝利して「企業スポンサー第1号」に。

確かに、オリンピックと聞いて一番しっくりくる商品というのは"Coke"ですよね。

熱いドラマに冷たいCoke…この2つはこれからも人々を魅了し続けるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月27日 (日)

ピンズと振り返るオリンピック "Back to the 1980"

1980年にソビエト連邦で開催されたモスクワオリンピック。

西側諸国の大会ボイコットは米ソ冷戦の象徴とも言うべき出来事でした。

日本でも大きな話題となり、政治とスポーツの関連が取り沙汰されましたね。

ボイコット決定を知った日本選手が泣き崩れているのをテレビで見ました。

物心ついて覚えている初めての大会がモスクワ五輪とは何とも皮肉な感じがします。

競技のほうは当然のことながら東側諸国の寡占状態。こうなると面白くありません。

日本の男子体操団体の連覇記録もこのボイコットで途絶えることになります。

体操のみならず、次回大会までの空白の8年間は多くの競技に影響を与えました。

オリンピックを見ていて思うのですが、多様性こそ人類発展の源のような気がします。

Games of the XXII Olympiad, Moscow 1980 "RADIO JAPAN POOL"
Pins_moscow_olympic_1980_radio_japa日本のラジオ放送局のコンソーシアムピンです。しかし、放送する側も自国をはじめ有力な国の多くがボイコットしている大会では盛り上がりに欠けるでしょうね。聴取率も通常のオリンピックよりかなり低かったと思います。このピンズはカチッとした本七宝でなかなか良い出来なんですがね、、、

そう、五輪は様々な課題も投げかけてくれる、と言えるのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月26日 (土)

ピンズと振り返るオリンピック "Back to the 1984"

1984年にアメリカ合衆国で開催されたロサンゼルスオリンピック。

本大会を前に、近代オリンピックも運営を根本的に見直す時期に来ていました。

開催都市が毎回大赤字の運営、そして税金を使うがゆえの大会への政治的介入、、、

それを根本的に断ち切るためにIOCが目指したのが「オリンピックの商業化」です。

TV放映権料・スポンサー協賛金・入場料収入・大会グッズ売上を柱にした運営です。

さて、この大会では日本は金10、銀8、銅14の計32個のメダルを獲得しました。

男子体操の具志堅・森末の活躍はテレビで家族集まって見ていたと記憶しています。

柔道男子の山下・斉藤両選手をはじめとする4つの金メダルはお家芸の面目躍如。

東欧諸国のお返しボイコットで強国不参加もありましたが射撃でも金を獲りました。

女子マラソンでアンデルセンのフラフラゴールは世界中の感動をよびましたね。

ちなみに、ロス五輪の最終収益は日本円で400億円(当然+です)。

全額が米国の青少年振興とスポーツのために寄付されたそうです。そりゃ強くなるわ…

そして、オリンピックでのピンズのポジションもこの大会を機に大きく変わりました。

販促グッズでもあるピンズですから、商業五輪では当然活躍の場が増えてきます。

記念グッズとしても重宝され、大会毎に出るピンズの数が飛躍的に増えました。

Games of the XXIII Olympiad, Los Angeles 1984 "adidas"
Pins_los_angeles_oympic_1984_adidas4年に1度、スポーツ界最高峰の選手たちが集まるオリンピック。そこは選手の競技のみが戦いの場ではありません。その選手たちを支える重要なアイテムが競技で使用するスポーツ用品です。五輪はそれらのメーカーも激戦を繰り広げます。自社のブランドを身にまとった選手がオリンピックで良い成績を収める、、、それは何よりの宣伝であり、各メーカーは必死に新製品を開発し売り込みます。近年では水着の開発競争が話題になっています。このピンズはアディダスの公式スポンサーピンです。

負けじとばかりに、他の用品メーカーも新製品そしてピンズをリリースします。

競技とは一味違う戦い、、、そんな視点で五輪を見てみるのもまた面白いですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月25日 (金)

ピンズと振り返るオリンピック "Back to the 1988"

1988年に韓国で開催されたソウルオリンピック。

招致では愛知県名古屋市が本命であるという下馬評を覆したという経緯があります。

アジア二度目の開催、そして米ソが久々にそろい踏みした大会でもありました。

この大会では日本は金4、銀3、銅7の計14個のメダルを獲得しました。

一番印象に残っているのは、やはり柔道の斉藤仁選手。日本柔道最後の砦でした。

計り知れない大きなプレッシャーの中、準決勝では地元韓国の選手を下しての金。

表彰式での斉藤選手の泣きながらの君が代斉唱には私も思わず、涙 (´∩`。)

バサロで金を獲得した鈴木大地選手の中継も食い入るように見た覚えがあります。

「金メダル紛失男」として有名になったレスリングの小林選手も忘れられませんね。

また、世界のスポーツ界を揺るがす大事件が起きました。陸上男子100走です。

ベン・ジョンソンがカール・ルイスを突き放し世界記録(9秒79)での金メダルを獲得。

しかしその直後、レース後のドーピング検査で引っかかり衝撃の金メダルはく奪。

今に続く薬物汚染とそれを取り締まる「アンチ・ドーピング」の象徴的出来事でした。

Games of the XXIV Olympiad, Seoul 1988 "Hotel LOTTE"
Pins_seoul_olympic_1988_hotel_lotteオリンピックを迎えるその国の顔としてホテルの存在はとても重要です。特に公式ホテルにはメジャーなホテルが名乗りを上げます。これは韓国最大のホテルチェーンであるロッテホテルのピンズです。2002年W杯でも公式スポンサーでした。落ち着いた色合いのピンズで、実にシンプルにまとめています。ホテルで疲れを癒し、オリンピックの思い出と沢山のピンズを手に帰国する、、、いいですなぁ~

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧