オリンピック

2020年7月24日 (金)

2020年東京オリンピック パラリンピック開催決定・2026年札幌オリンピック招致 <特設記事> 

当ブログでは来たる2020年の東京オリンピック・パラリンピックを全力応援します。

私はピンコレクターであり、五輪は世界最大のピンズの祭典でもあります。

実際、ピンズのブームは五輪を契機に世界的に広まっていった歴史があります。

私自身五輪のピンズから様々なことを教えられ、沢山の友人も出来ました。

そして私自身東京の日本橋地区の生まれで現在も居を構えています。

今度は私が五輪を通じてピンズの魅力を皆様にお伝えしていこうと思います。

2020_tokyo_olympic_paralympic_7



(izaブログ終了につき exciteに移転)
オリンピックのピンズ(ピンバッジ ピンバッチについて)の種類
http://pinsmaster.exblog.jp/21006250/
そしてオリンピックがピントレードの原点であるということについて
http://pinsmaster.exblog.jp/21006249/

過去に紹介した当ブログのオリンピック関連の記事
http://pinsmaster.cocolog-nifty.com/pinsmaster/cat6470954/index.html

最も注目されるのは今現在、もしくは将来開催される大会のピンズでしょう。
それが自国開催のものとなればそれだけに目が行きがちになります。
但しそれらは過去から続く各大会の積み重ねの延長線上にあります。
そしてそれら全てを含めてのピンズ文化だと思います。

何よりそれぞれの時代を映しているし、奥が深いし面白いです。
今から2020年の東京五輪開催までそれらを含めてじっくり堪能できると思います。

これを機にピンズに興味を持ってくれる方が増えてくれれば、、、それが願いです!

TOKYO PIN CLUB 本格的稼動開始!。

TKY
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ラグビーワールドカップ2019もアジア初の開催となります。

さらに、、、2026年札幌オリンピック招致活動表明!

2025年万国博覧会の大阪招致構想」も応援しています!

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2018年7月29日 (日)

似ているピンズ

前回はオリンピックのスポンサー「サムスン電子」のピンズをご紹介しました。

サムスン電子はスポンサーではトップのワールドワイドオリンピックパートナーです。

日本企業としてはパナソニックとブリヂストンとトヨタが同格のスポンサーです。

一刻も早く東京オリンピックのピンズをリリースして頂きたいものです。

さて、別のオリンピックスポンサーがイベントを開催中と耳にしました。

丁度仕事帰りにそのイベントの場所を通るというシチュエーションにも恵まれました。

ピンズが配られているらしいということは耳にしていたので期待は十分です。

しかし、十分に用意されているかどうか、そもそも入手条件も不明です。

そんな心配をよそに某百貨店の特設会場でそれはすぐに目の前に現れました。

特設会場で「オメガ」の赤いショッパーを持ったお姉さんが行く手をふさぎます。

「オリジナルピンバッジをお配りしております」という言葉に胸のトキメキは最高潮!

オメガとオリンピックの関わりについて説明されていますがほぼ耳に入りません。

早く!とそのショッパーを一見涼し気な顔で手にすると会場を一回りして外に出ます。

TOKYO 2020 OLYMPIC OMEGA
Pins_tokyo_2020_olympic_omega_4そしてショッパーを開けて現れたこのピンズに衝撃を受けました。そう、衝撃を受けたのは見覚えがあったからです。そう、これにソックリ だったのです。

手に入れる前に画像は見ていたのですが、大きさも丁度同じくらいに見えます。

まさかトリノと全く一緒のものではないよな…と期待と不安の家路でした。

帰宅すると早速検証です。一番分かりやすいのが縦横のサイズですが…同じです…

これは!と思いましたが細部をチェックすると違う点も明らかになってきました。

まず色が今回の方が薄い金色で非常に上品な色合いとなっています。

また、字体が細く(正確にはテーパーが付いていて上が細く下が太い)繊細です。

Ωの書き始めと終わりの跳ねも正確に表現されています。

そして"OFFICIAL TIMEKEEPER"の幅が"OMEGA"の幅に比べて明らかに広いです。

ここまできて、トリノのピンズとは「違うピンズ認定」をすることが出来ました。

ちなみに今回のピンズの留め具はタイタックでした。(針の長さはバタフライでも可)

トリノ五輪といえばもう12年も前ですから、流用はないだろうと思っていましたが…

今回は良かったですが、今後も似ているピンズにご用心!です。

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2018年7月26日 (木)

消えるピンズ

尋常ではない酷暑、そして豪雨に遭われた方々へお見舞い申し上げます。

東京オリンピックを2年後に控え、屋外競技が無事行われるのか心配です。

そんな中ではありますが、ピンズの方は活況を呈しつつあります。

しかしこれも夏の暑さと同様に予想できていましたが、偽物が多すぎます。

外国のいかがわしいセラーだけであれば仕方なしというところでしょう。

国内の知識のあるコレクターまで知っていてオークションなどに出している様子です。

それは法に触れる云々という以前にピンの世界の矮小化につながります。

新しくピンズに興味をもった方々も偽物を高値でつかまされれば熱も冷めます。

一時の利益にとらわれていると自分の首を締めることになるのは自明の理です。

もちろん正当なピンズに真っ当な価格が付くのは収集物として正解です。

しかし、偽物が横行して誰を、何を信じて良いか分からなくなったら終わりです。

コレクターの皆さんにはその辺りを今一度考えてほしいです。

ピントレでも偽物を資料として明示するならばまだ啓蒙活動として理解できます。

しかし偽物と本物を区別なく並べるのは今の状況では悪質と言わざるを得ません。

知らない人、初心者が安心できる環境を自ら作るように心掛けて下さい。

また、偽物と本物をわざと混同している人から手に入れないで下さい。

オリンピック後にピンズがどうなるかは、その辺りがネックになると強く感じています。

さて、久々なので前置きが長くなってしまいました。

私も仕事は相変わらず忙しいのですが、ピンズもしっかり集めています。

そんな中、先日表参道のオリンピックスポンサーイベントに参加しました。

TOKYO 2020 Olympic " Samsung Electronics " Galaxy
Pins_tokyo_2020_olympic_samsung_ele東京オリンピックで公式ワイヤレス通信機器を担当するサムスン電子のイベントです。酷暑のなかですが、冷房のきいたビル内での開催ですので快適に参加できました。一番のお目当てが…サムスンのスマホ、ギャラクシーのピンズです。

Pins_tokyo_2020_olympic_samsung_e_2場内のディスプレイトレイにはこれでもか!とてんこ盛りにピンズが飾られていました。見るだけでワクワクしますね。デザインも今まで出ている公式ピンの中では断トツの出来です。しかし、これで終わらないのがピンコレクター。並んでいるいるピンズをちょっと観察してみると。あれ、これ、消えるやつだ!と、、、別にピンズ自体が消えるわけではありません。

Pins_tokyo_2020_olympic_samsung_galよく見ると五輪マークがかすれているものがかなりあります。もはやあと少しで完全に消えてしまいそうなものも…五輪マークと枠線以外は大丈夫ですが、肝心のところが摩擦に弱いインクで製作されてしまっています。開封して使用による着脱やピンバッグに裸で入れて開け閉めをしているといずれ五輪マークが消えます。

果たしてこのピンズは収集上、未開封必須の「取扱い注意品」ということになります。

デザインは抜群なだけに画竜点睛を欠く、とはまさにこのピンズのことでしょう。

もう1つ持っているならそれを承知で使うというのはアリですけどね…

お持ちの皆様はご注意あれ…

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2017年6月17日 (土)

惜別のピンズ

最新のニュースですがマクドナルドのオリンピックスポンサー撤退が報じられました。

契約期間を3年残しての即時撤退ということに更に驚かされました。

マクドナルドは国際オリンピックのスポンサーを1976年から長年務めてきました。

報道によるとマクドナルド社内の事情らしいですが個人的には寂しい気がします。

平昌五輪はTOPスポンサーではなく、韓国内限定の協賛企業として残るそうです。

どちらにしても2020年の東京オリンピックではもうその姿は見られないのですね。

2020 TOKYO OLYMPIC "McDonald's"
Pins_tokyo_olympic_mcdonalds東京オリンピックのロゴが入ったマクドナルドのピンズ、、、恐らくこの1種で東京五輪のマックピンは見納めでしょう。沢山面白いピンズを見せて欲しかったです。まさにこれが初めての東京五輪ピンにして惜別のピンズとなりました。TOPは1業種1社ですのでいずれ別の企業が代わりにスポンサーを務めるのでしょうが…

今までマクドナルドが行ってきた五輪のピンズ活動の継承を望むばかりですね。

今日は東京ピントレの開催日!皆さんとの色々なピンと情報交換が楽しみです!

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2017年5月15日 (月)

心くすぐるピンズ

ピンズを集めていると日々新たなピンズを発見することが出来ます。

それが手に入れられることとイコールにはなりませんが楽しいものです。

特に自分にとって興味のある分野のピンズだと格別なものがあります。

それからすると東京オリンピック・パラリンピックは更に特別でしょう。

第一に私の経験上も五輪はピンズの世界で間違いなくトップのジャンルです。

ディズニー、HRC、フレンチピンなど他ジャンルの契機にもなってきました。

そしてそれが数年後に私が生まれ育ったこの東京の地で開催されるのです。

私にとってこんなラッキーなことは一生のうちもう二度とないでしょう。

否が応でも東京オリンピック・パラリンピックに早くも期待が募ります。

ただ東京オリンピックまで3年少々ありピンズの種類もまだ少ないですからね。

少し前に書いた裏がどうのというのはまぁ気付きの世界で本道とは違います。

今出ているピンズは単純なエンブレムピンが中心で徽章と言うとしっくりきます。

スポンサーピンも同様で多少デザインが凝ったものもありますがまだ序の口です。

今後様々なデザインのピンズが数百、千と登場して楽しませてくれるでしょう。

2004 ATHENS OLYMPIC "VISA" Mascots Slide
2004_athens_olympic_visa_mascots_sl2004年のアテネオリンピックは私のピンコレクションにとって分岐点であり、ここから私の本格的な五輪ピンの収集が始まったのでした。やはり日本人選手の大活躍がその契機となったことは間違いありません。それにアテネ五輪のエンブレムやマスコットが個人的にしっくりきたんだなと後になってそう思いました。本当の意味でピンズの奥深さを知ったのもこの頃でしょう。これは最高位のオリンピックスポンサーであるビザカードのピンズです。

一見単純なエンブレムピンに見えて…大会マスコットが左右から姿を現すのです。

裏返して見てみるとそれぞれがスライドして出入りするようになっています。

片方だけなくて両サイドからというのがまた面白いですよね。

今では驚きはしませんがその当時はアイデアに心くすぐられたものです。

本物のくすぐりには滅法弱いですが、ピンズならいくらでもお願いしたいですね!

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2017年5月11日 (木)

育成とピンズ

早いもので2020東京オリンピック開催まであと3年と少しとなりました。

各競技で選手の育成が急ピッチで進んでいて期待は高まるばかりです。

思えば私が五輪ピンを本格的に集めだしたのは2004年のアテネ五輪からでした。

あの大会で日本選手団は史上最高、16個の金メダルを獲得しました。

やはりメダル、特に金メダルというのは国全体のテンションを高めます。

私もそれにつられるかのように五輪ピンにはまっていったのです。

JOC JUNIOR OLYMPIC CUP 2007 SWIMMING "MIZUNO" 30th Anniversary
Pins_joc_junior_olympic_cup_2007_mi未来のオリンピック選手育成を目的として1992年よりJOC加盟競技それぞれ各連盟主催により行われている「JOCジュニアオリンピックカップ」。競泳競技では既に1978年よりジュニアのクラブ対抗戦形式でのトップ大会が開催されていました。

92年よりジュニアオリンピックカップとなり2007年に初開催より30回を数えました。

これはその30回大会を記念して大会スポンサーのミズノが製作したものです。

こういう育成メインの大会をサポートしてピンズまで作るとは素晴らしいですね。

リオでも活躍しましたが日本は競泳界において世界屈指の強豪国と言えます。

男子は萩野公介選手がエースで、女子では池江瑠璃子選手が成長著しいですね。

そしてまだ見ぬオリンピアンが2020年の舞台で活躍することを望んでいます。

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2017年4月 1日 (土)

ピンズの裏側

ピンズというアイテムは通常表側しか見ることがありません。

衣服などに着用することでその表側のメッセージを他人が読み取るのです。

裏側は着脱するとき初めて見えますが、普通の人はしげしげとは見ません。

しかし、裏側というのはコレクターにとってはかなり重要であると言えます。

何のピンズであるのか、裏側を見ることにより初めて分かる場合もあります。

ピンズのコンディションも裏側を見ることによってより正確に把握できます。

ピンズの裏側は表側に負けず劣らず情報の宝庫なのです。

TOKYO 2020 Olympic and Paralympic Games "OSAKA City"
Pins_tokyo_2020_osaka_city皆さんもこのピンズを街中やテレビで少なからず見掛けたことがあるでしょう。小池都知事の襟元には常にこのピンズが光っています。しかし、こちらの裏側には幾つかのバージョンがあります。当初のピンズには"© Tokyo 2020"とだけ入っています。後日それと併記する形で"TMG"(Tokyo Metropolitan Government=東京都の略)バージョンが出ました。その後さらに"Shibuya City"(渋谷区)バージョンが作られました。それぞれ東京都、渋谷区の関係者が着用したり各主催のイベントで配布されたものです。

大会主催の東京都や、JOC本部のある渋谷区までは合点がいきます。

しかし、今回新たに大阪市バージョンを見てしまうと少し考えてしまいますね。

東京都、渋谷区ときて次にあるとすれば東京都の自治体だと思っていました。

それが東京でもなく近隣開催県でもなく大阪市ときたものですから…

2020年の東京五輪は東京のみならず日本全国に影響を及ぼす大イベントです。

ですから既に日本全国で関連のイベント等が開催されているのです。

大阪市で出たということは、日本全国どこの自治体で出てもおかしくありません。

つまり、東京都のみならず一体これから幾つのバージョンが登場するのかと…

種類の増加は基本的に歓迎ですが一体何種類作られるのか分かりませんからね。

しかも裏側を見て初めてバージョンが分かるというのですから、、、

作る方にとっては意味があってのことでしょうが、コレクターには悩ましいですね。

これからもピンズの裏側からますます目が離せない(?)、ということですね!

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2017年2月18日 (土)

2017ピンバッジコレクションNAGANOのピンズ

早いものでピンバッジコレクションNAGANOから1週間が経ちます。

長野のピントレですから主役はやはりオリンピックのピンズになります。

ただ長野五輪はもう20年ほど前、東京オリパラにはあと3年半あります。

長野五輪のピンズは落ち着いていて、東京はこれからという感じです。

かと言って去年のリオ五輪ピンも皆さんほぼ終息しているみたいです。

そんな時にはマルチジャンルの私は何でもアリなので都合はいいですね。

第13回長野車いすマラソン大会
Pins_13th_nagano_wheelchair_maratoh今年で13回を数える長野車いすマラソン大会(7・9回は中止)。4月の開催を前に大会のピンズがピンコレ会場で販売されていました。2個セットのうち片方の図柄は長野県のキャラクター「アルクマ」です。

車いすマラソンのピンズが出るというのは流石パラリンピック開催地ですね。

他にも新アルクマピンが幾つか出ていたのでまとめて購入しました。

第72会国民体育大会冬季大会 ながの銀嶺国体 参加章
Pins_2017_nagano_national_athletic_そして今年は「ながの銀嶺国体」が開催されるので駅などの垂れ幕やポスターなどでもアルクマくんは大活躍です。もはや「長野アルク祭り」といった様相を呈しています。こういったアルクマピンの様にイベント特有の楽しみがあるのはいいですよね。もちろんピントレードの方も順調で、色々なジャンルのピンズを50ピン以上手に入れるというなかなかのピン果がありました。

ちなみにこちらで一部アルクマピンが買えます、、、

主催の方々、ご来場・トレードして頂いた方々有難うございました!

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2017年2月11日 (土)

黎明期のピンズ

私が持っているピンズですが古いものでも1964年の東京五輪からになります。

徽章や記念品のバッジ類はもちろんそれよりかなり前から存在しています。

しかし現在のコレクティブピンの主流であるピンズはそれらとは一線を画します。

やはりメッセージ性をいかに前面に打ち出して表現するかが私の集めるピンズです。

今日はそういったコレクティブピンの黎明期の一品をご紹介します。

1972 SAPPORO OLYMPIC "SEIKO bear Ski jumping"
Pins_1972_sapporo_olympic_seiko_beaこちらは1972年の札幌オリンピックで公式時計を務めたセイコーのピンズです。この時代ですから短針の挿しピンですね。スキージャンプをするクマさんはまだ五輪マスコットの無い時代なのでセイコーの独自キャラでしょう。熊さんのマフラーに"SEIKO"の文字が入り、左手首には時計をしっかり着けています。

技法も発達し色彩豊かな現在のピンズと比べると非常にシンプルです。

ここまでシンプルなピンズとなると手持ちのピンズの中でも指折りですね。

それでいながら質感の表現が上手く、デザイン的センスの良さも感じます。

五輪ピンのブームの火付け役となった大会は1980年レークプラシッド五輪でした。

更に1984年のロサンゼルス五輪で人気が爆発しますが、それ以前のピンズです。

世界的ピンコレクションの原点となった五輪ピンの黎明期の見本と言えます。

古きを知り新しきを知る。これはピンズの世界においても言えることなんですね。

さて、日本におけるピンブームの火付け役となったのは1998年の長野五輪でした。

もう日付は今日ですがピンバッジコレクション長野へ本年も参加します。

今年もどんなピンズに出会えるのか、、、本当に楽しみですね。

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2016年11月27日 (日)

ピンズの掘り下げ

ピンズの入手過程というのはピンズによりまちまちです。

事前に情報を入手して現地に行ってというのはコレクターならではです。

街でたまたまというのもありますが、それはかなりのラッキーケースでしょう。

どちらにしても自分の足で手に入れたピンズには特別な思い入れがあります。

ただ、自分の足だけでというのはかなり数量的にも限定されてしまいます。

今はこれだけのネット社会ですから未知のピンズに毎日出くわします。

今日までどれくらいの種類のピンズが作られてきたのでしょうね、、、

東京スポーツ祭2013 ゆりーと × ハローキティ
Pins_68th_national_athletic_meet_he昨日こんなピンズを見つけました。ハローキティは誰もが知るキャラクターであることは言うまでもありません。右のキャラクターはピンコレクター、特にオリンピック関係をやっている方ならご存知でしょう。そう、スポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会)のマスコットキャラクター「ゆりーと」です。

私は実際に味の素スタジアムに国体を見に行ってピンズも現地で手に入れました。

ゆりーとは2020年の東京五輪招致ピンでも活躍したキャラクターですからね。

しかし、ゆりーとがキティとコラボしていたとは聞いたことがありませんでした。

ゆりーとは国体後は東京都のスポーツ推進大使に就任して現在も活動中です。

このピンズがいつ作成されたのか、、、国体時かその後か調べてみました。

Yurito_and_hello_kitty_collaboratio調べてみると、「スポーツ祭東京2013を盛上げるため、サンリオピューロランドがある多摩市としてサンリオの顔であり多摩センターの親善大使でもあるキティに多摩市での国体PRに協力を仰ぎ、ゆりーとと共に多摩市での国体PRを行った」とのことでした。多摩市限定…都民といっても私は多摩市には数度しか行ったことがありません。ネットでの調査結果からして、スポーツ祭東京のコラボ時に作成されたのでしょう。

イベントから数年経ってこのピンズに出会えて手に入れられて良かったです。

この様に過去のピンズを掘り下げて調べるのもコレクションの妙味でしょうね。

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