音楽

2016年1月27日 (水)

そんなピンズに騙されて

最近富山、新潟、仙台と遠方への出張が非常に多くなっています。

家からは日比谷線が最寄りなので、必然的に上野駅を頻繁に利用します。

上野というと…そう、あの店先も頻繁に通っているのですよ!

Hard Rock Cafe UYENO-EKI TOKYO "2015 to 2016"
Pins_hard_rock_cafe_uyenoeki_toky_2最近は価格高騰につき手を出しずらくなったハードロックカフェのピンズですが、見るのはタダ…と思いきやこんなピンズを発見。上野は基本パンダピンしか手を出さないと決めていますが、これはそれだけではなく某有名路線の電車に激似の車両がモチーフです。

未年→申年ということで運転手以外にも、羊と猿の被り物をしたパンダもいるし!

これもそうですが激似の電車とパンダのコンボとは敵さんなかなかやりますな…

買うつもりはありませんでしたが、そんなピンズに騙されて、、、

と、どこかで聞いたような一節が頭をよぎりましたが…仕方ないですぁなあ~

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2014年12月15日 (月)

ゲームとピンズ

最近のゲームはPCのオンラインとかソーシャルネットゲームが主流なのかな…

もうゲームをしなくなってかなり経ちます。ゲーセンへは一時期よく行きました。

インベーダー、平安京エイリアン、パックマン等アーケード全盛期が懐かしいです。

そしてゲームウォッチから任天堂のファミリーコンピューターまでが学生時代です。

家庭用ゲーム機は1983年発売の任天堂のファミコンが長く市場を独占しました。

その次の時代を担ったのが90年代半ばに登場のソニーのプレイステーションです。

ゲーム機の機能もさることながらサードパーティーの取り込みは見事でしたね。

音楽CDの経験を生かした流通戦略も当時話題になり大成功の要因となりました。

中でもハード・ソフト共に展開した価格等の販売戦略で圧倒的なシェアを獲得。

そんなプレイステーションにもピンズがあります。ゲームとピンズ、、、

ゲームというバーチャルとピンズというリアルなアイテムは一見相反するものです。

しかし、ゲームであれ何であれピンズで表現できないものはほとんどありません。

Sony PlayStation "Logo & Controller"
Pins_sony_playstation_logo_controllプレステ発売当時は私は社会人になり立てでゲームはあまりやりませんでした。しかし、プレステ、プレステ2と2世代に渡って持っていました。特にプレステ2がDVDプレーヤーとしても活用できるのは有り難かったです。販売価格は4万円弱でしたから当時の汎用DVDプレーヤーの半値近い金額でしたね。また、プレステ2でプレステのゲームが出来る互換機能にも驚きました。それまでは新しいゲーム機で旧機種のソフトは使えないのが当たり前でしたから。

さすがゲーム屋ではなく、ユーザー本位の電機屋さんだなぁと感心したものです。

これはプレステロゴと当時画期的だったグリップコントローラのピンズです。

もうお世話になることはないでしょうが、思い出として持つには良いピンズです。

そう、質感的にも大きさ的にもピンズは思い出グッズとして最適なんですね。

今後も思い出や思い入れの数だけピンズが増えていくんでしょうねぇ~

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2014年11月27日 (木)

ピンズセンサー

最近ピンズを探しているとアイドルやロックアーティストものをよく見かけます。

嵐、関ジャニ、B'z、ミスチル、T.M.R、ポルノグラフィティ、ももクロ、矢沢永吉 etc.

コンサート記念、○周年記念、ファンクラブ入会・継続記念など多種多様です。

しかし基本的にそういったピンズは私のコレクション対象にはしていません。

永ちゃんのピンズなんかは良いピンズが多いんですけどね。(少し持っています)

しかし、そういった中でもバッチリと収集範囲内のピンズもあるんですよね~

LE-CIEL × Mitsui Sumitomo VISA Card "Ciel chan"
Pins_leciel_visa_card_ciel_chanラルフといえばラルフローレン、ラルクといえばラクル アン シエル、、、そう、ラルクこと L'Arc〜en〜Ciel は日本屈指のロックバンドとして長く活動しています。そのラルクのファンクラブ"LE-CIEL"と三井住友VISAカードが提携したカードがあります。

このカードに入会してもらえるのがこの「シエルちゃん」のピンズです。

私はラルクのファンではありませんので、このキャラのことは知りませんでした。

しかし、このピンズの微妙な場所にある矢印のVISAマークは見逃しません。

この様にアーティストピンでも企業やブランドとのコラボピンはドストライクです。

画像の左が元絵ですが赤い矢印に"C"の文字が書かれていますね。

かなり分かりづらい違いですが、私のピンズセンサーは見逃しませんでした。

このセンサーを常に研ぎ澄ませておくことがピンコレクターには大事でしょう!

ところで昨日記事にしたポーランドの町議さんがこれを見たら何と言うでしょう?

「見事に下半身を矢印で隠しているから素晴らしい!」…なわけないか(*ノ∀゚)

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2014年10月 6日 (月)

ピンズとファンダム

皆さんは音楽をどうやって入手して聴かれているでしょうか。

今日ネットの記事を読んでいて面白いなというか、意外に思うものがありました。

現在、スマホやMP3プレーヤーで音楽を楽しむのが主流となっています。

音源はネットからのダウンロードやストリーミングが世界では半数を超えるそうです。

しかし、日本ではいまだにコンパクトディスクが音源の8割を超えるとのこと。

分析によると日本人の「収集癖」と「ファンダム」が大きな理由だそうです。
(ファンダムとは特定の人や物に対する熱狂的な支持ということだそうです。)

私も大好きなバンドはレコード時代から収集していますからバッチリ該当です。

そして、その収集癖とモノに対する支持がピンコレクションに反映されたのでしょう。

SONY "compact disc 10th anniversary"
Pins_sony_compact_disc_10th_annivソニーは1982年に世界初の家庭用CDプレーヤーを発売しました。ですからこのピンズは1992年のものでしょうね。ソニーはかつて世界を席巻した電機メーカーです。テレビやウォークマンにプレイステーション、1980年代以降時代の先頭を走ってきたメーカーです。しかし、現在日本の電機メーカーが復調の中、ソニーの独り負け状態が続いています。

私もソニーの世界に誇る技術力とブランド力に対して大きな信頼を寄せていました。

ですから現在の負のスパイラルから脱し、良い製品、良いピンズを待っております!
(ちなみに当ログの写真は現在ソニーのDSC-HX30Vで撮っております)

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2014年9月30日 (火)

復活とピンズ

ピンズというものは時代を映し出す鏡のようなものでもあります。

特に企業のPR用の販促ピンには色濃くその時代の背景が滲んでいます。

しかし今は無き製品、ブランド、そして企業…寂しさを覚えることもあります。

1992 Barcelona Olympic "Technics"
Pins_barcelona_olympic_technicsテクニクスはパナソニックが1965年~2010年まで展開していた高級オーディオ向けのサブブランドです。オーディオ史に残る高度で実験的な技術は日本の電機技術の象徴とも言えました。このピンズも92年当時としてはかなり挑戦的な作りです。CDを模したホログラムとは、あの頃のピンズとしては非常に斬新なデザインです。

斬新でいてかつ重厚な作りはまさにテクニクスのブランドイメージと重なります。

しかし、戦略的見地から2010年にテクニクスブランドの製品は製造終了となりました。

縁のあるブランドではありませんでしたが、あのテクニクスがと残念に思いました。

そのテクニクスブランドが2015年に復活するとのニュースを耳にしました。

やはり日本は資源の無い国。知識と技術が今後も生命線となるはずです。

パナソニック、テクニクスには今後も素晴らしい製品を展開して欲しいものです。

もちろん、2020年の東京五輪に向けて素晴らしいピンズもですけどね!

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2014年9月13日 (土)

らしいピンズ

ピンズを手に入れる動機というのはそれぞれ違っています。

数多く集めていると何となく手に入ってしまうものもありますが、、、

大体はデザイン、ジャンルが好みとか、何かの記念にとか理由があります。

Hard Rock Cafe UYENO-EKI TOKYO "2013 PANDA & RED TRAIN Guitar "
Pins_hard_rock_cafe_uyenoeki_tokyo_上野駅のコンコース内にあるハードロックカフェ上野駅東京店。私がピン収集を始めた2002年に開店して、実家からも近いのでよく行きました。

仲間とピントレをしたり仕事の途中で立ち寄ったりと思い出も一杯なお店です。

あの3・11の日にも鶯谷駅で下車させられた家路の途中で立ち寄りました。

しかし上野駅自体が古く、地震の影響の恐れありと構内は全店閉店していましたね。

このピンズは去年訪れた際に久々に買い求めたHRCピンでしたね。

上野といえばパンダで有名な上野動物園がまず思い浮かびます。

ピンズの電車は2013年にデビューした秋田新幹線スーパーこまちE6系に激似です。

かつて上野駅は東北新幹線の始発駅でしたのでパンダと電車共に上野らしいです。

この上野らしさとデザインが気に入り、このピンズに触手が伸びたのでしょう。

こうっいた感覚は今後も私のピンコレクションの基本になっていくんでしょうね、、、

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2012年11月12日 (月)

ピンズの精神

ピンズは1人でも集められます。今やネットにある情報量は膨大です。

オークションも今では当たり前になり、希少品もよく見かけます。

しかし、それだけでは超えられない壁というのが確かに存在します。

いくら多くの情報があっても1人1人が気付ける数には限界があります。

運良く見つけられたとしてもそれを手に入れられるとは限りません。

ピントレに代表されるピンズを通じた交流はそれを見事に補完してくれます。

また、それらを経験するうちにピンズよりもその事自体の大切さに気付きます。

人間というのは結局のところ人との繋がりなんだなぁ、と思うのです。

A DOOR OF AUNT MIMI'S HOUSE
Pins_door_of_aunt_mimis_house先週たまたま銀座の三越に行く機会があり、ちょうど「デビュー50周年記念:ザ・ビートルズ展」が開催されていました。特設ショップをのぞくとピンズが…あった!でも公式のジャケピンであまり面白みがない上にほとんど品切れ。ふと脇に置かれたピンズに興味をひかれました。それがこのピンズ。

ジョン・レノンが両親と離れて暮らしていた時に、母親代わりとなってくれたリバプールのミミおばさん。その家の玄関のドアのピンズです。私は世代的にビートルズは直接見ていません。しかし、彼らの足跡は今でも色あせることなく偉大です。特にジョン・レノンはその才能と言動と劇的な人生から間違いなく史上最高のアーティストだと思います。

今回は様々なレノングッズと共に、このドアの実物も展示されていました。

偉大な彼が人格形成期に過ごした家のドアを目の前にリフレイン…

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one

う~ん、まさにピン文化の精神にも通じる歌詞ですね!

No need for greed の境地にはなかなか達せませんが、、、

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2012年1月16日 (月)

私の好きなピンズ 8

「私の好きなピンズ」 東京都 ねこピンさん

ピンバッジの魅力は多義にわたり、所有しているピンはどれもお気に入りのものばかり。

甲乙は付けがたいもので、今回のお題ではなかなか1つに絞れません。

だから今回は思い出に残るピンを選んでみました。

約3年前、初めてピントレに参加して、多くのピン友と知り合うことが出来ました。

それから約3カ月後、ハードロックカフェの横浜開港博コラボピンをGETすべく、壮絶な?取得合戦に巻き込まれることになります。

日を追うごとに厳しくなる購入条件。複数個確保のために同僚、家族、終盤では父母まで駆り出し、始電では間に合わず車で駆けつけ・・・・。

もちろん、お陰様で無事全21種コンプリート出来ました。

そのドタバタ劇は今では、とても良い思い出であり、誇り?さえ感じております。

しかし、それだけではありません。

約7カ月間、毎月2回の横浜行脚では、苦楽を共にしたたくさんの仲間と知り合い、語り合い、ピントレも楽しむ事が出来ました。

名古屋地区を代表するピンコレクターさん達との出合いも、ハードロックピンパーティーに毎年参加する仲間が出来たのも、

神戸のコレクターさんとの出会いもここでした。

Pins_hrc_yokohama_port_opening_150tそしてこのピン購入は、一足先に知り合った東京ピントレ参加メンバーの方々とも、急速に親しくなるきっかけにもなりました。 そんな思い出と感謝の気持ちが、いっぱいこもった「たねまるピン」

その入手第一号がこの「ハードロックカフェ、たねまるロゴピン」なのです。

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多くのピン友と出会うきっかけを作ってくれたピンズを選ぶとはねこピンさんらしい…

確かに独りだけで集めている方もいらっしゃいます。ネット社会ではそれも可能です。

しかし、ピン友との交流を始めるとこれにかなう楽しみはないな、と思うのです。

ピンズ自体も大変魅力的ですが、それを通じた交流こそピンズの醍醐味でしょう。

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2011年9月 3日 (土)

定めのピンズ

ピンズは星の数ほどありますが、好みなどにより手に入れるピンズも人それぞれです。

あの時手に入れて入れていれば!と後悔することもしばしばあります。

ただ中には、自分の元に来る定めだったと感じるピンズがあることも確かです。

Hard Rock Cafe UYENO-EKI TOKYO "St Patrick's Day 2011"
Pins_hrc_uyenoeki_tokyo_st_patricksカトリックの祝祭日である「聖パトリックの祝日」のピンズです。日本ではなじみが薄いですが緑色の服飾品を身につけるので「緑の日」との名称も。大リーグ等の試合では選手が緑色のユニフォームを着てプレーする姿も見られます。ハードロックカフェでは毎年リリースされる定番ピンと言えます。この祝祭日は聖人聖パトリックの命日である3月17日と決まっています。HRCではそこそこ早く出ますので、これの発売開始は2月末か3月初旬でしょうね。

あの東日本大震災があったのが3月11日…あの日は鴬谷駅で下車させられました。

そして徒歩で実家のある日本橋まで帰りましたが、途中上野駅に立ち寄ったのです。

まだ状況の深刻さを把握しきれていない中、久々にHRCでも行ってみようかと、、、

しかし、上野駅構内にある全てのお店がCLOSED…やむなくそのまま実家に直行…

あの時ショップが空いていれば、きっとこのピンズを買っていただろうなと。

どちらにしてもこのピンズを手に入れる定めだった…ということでしょうかね!

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2011年4月30日 (土)

ピンズと想像力

ピンズというものはコミュニケーションツールであり、巷で多用されています。

特に販促など広告用として使用されるものはそのデザインがとても重要です。

ピンズから広告主が意図する商品やサービスをイメージしてもらう必要があります。

どの様な表現にしろ良いピンズとはそれを直感的に想像させてくれるものです。

BOSE "Satellite Speaker" Blacka & White
Pins_bose_satellite_speakerボーズのサテライトスピーカーのピンズです。この製品は1980~90年代のものだと思われますが、非常に普遍的なデザインです。かつ良いデザインは時代を越えて評価されるのだとこのピンズを見るだけで納得させられます。ピンズは左右対になっていて、それぞれ白と黒だけで表現されています。製品のライン、社名ロゴに単色のデザインのみでスタイリッシュに見せれるところは流石です。ピンズから音は出ませんが想像により心に響いてくるようです。

そして音を想像するだけではなくボーズの精神にすら思いを馳せることが出来ます。

今後もこういった想像力をかき立ててくれるピンズに数多く出会いたいものですね。

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