映画・テレビ

2015年3月14日 (土)

お守りのピンズ

メッセージツールとしてのピンズには何かしらの想いが込められています。

それは時としてお守りにもなってしまうものあるのですから驚きです。

銀のエンゼル特製 キョロちゃんピンバッチ型お守り
Pins_silver_angel_kyorochan北海道を舞台にした映画「銀のエンゼル」は2004年に公開されました。題名はあの森永製菓の「チョコボール」の当たりマークの1つである銀のエンゼルに由来しています。このお守りピンズのセットは公開当時「映画版銀のエンゼル」を5つ集めて映画鑑賞した人限定でプレゼントされたものです。あえて金ではなく銀というところがいいじゃないですか。そう、ほどほどの幸せが人には丁度良いのだと思います。家内安全、学業成就、恋愛成就、この3つが叶ったら言うことありません。

もう昔のものなのでご利益も切れているかもしれませんが私にとっては十分です。

ただの映画関連ピンというだけではなく、キョロちゃんとのコラボが嬉しいです。

幼い頃チョコボール(特にキャラメル)は大好物で沢山食べてきました。

金が当たった記憶はありませんが、口を開ける時はいつもドキドキしてました。

長年勤めていた会社も森永本社ビルの近所でエンゼル街でよく食事もしました。

その意味、このピンズは愛着のあるキョロちゃんピンというだけで満足なのです。

あえて願うとすれば…ピンズの良さを多くの方に知って頂きたいということです。

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2012年1月 9日 (月)

私の好きなピンズ 1

先日よりお送りしましたブログ6周年記念ピンズの到着報告を多く頂いております。

嬉しく思いますとともに、こちらこそ皆様のお言葉が励みになっております。

また、本日より皆様のSPピン応募で頂きました「私の好きなピンズ」を掲載いたします。

SPピン応募はかなりの激戦で多くの方を選外にせざるを得ませんでした。

結局は当ブログとベクトルの近い作品を掲載させて頂くことに致しました。

応募いただきました全ての方々に御礼申し上げます。

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「私の好きなピンズ」 長野県 Oさん

Akkoni_omakase_kanteidanアッコにおまかせ!」 「開運なんでも鑑定団」の番組で作ったピンバッジです。

どちらの番組も長寿番組で放送を見る度に「ピンバッジ持っているんだも~ん」と思いながら見ています。

「アッコにおまかせ!」のピンは、たしかアテネオリンピック・女子ホッケーチームの応援で、写真集を買ったら番組からピンバッジをおまけに付けますで入手しました。

「開運なんでも鑑定団」のピンバッジは、番組が始まったころ司会者の島田さんとおもちゃコレクター北原さんがアイデアを出し合って、番組の長寿を願いピンバッジを作り、鑑定士の皆さんと司会者の3人が胸元に付けて放送をしていました。

数は少なかったのですが、視聴者プレゼントで応募したところダメでしたが、いつか欲しいと願っていたら3年後に入手出来ました。「ピンは願えば必ず入手出来る!」と思うようになった思い出深いピンバッジです。

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ピンズを持つことでよりその対象に親近感を覚える、、、よく見ているTVなら尚更です。

両方ともとても可愛いデザインのピンズで、手に入れた時の喜びは大きかったでしょう。

ピンズはある時期を逃すと手に入れるのが非常に困難になるものが多いですからね。

鑑定団のピンズが手に入ったのはOさんの思い入れがそれだけ強かったのでしょう。

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2010年8月 1日 (日)

恐竜とピンズ

今日は久々に休みらしい休みで、朝はゆっくりと11時前に起きました。

昼からはテニスをしましたが、暑いのなんのって、、、体に良いやら悪いやら。

帰宅後は冷房のきいた部屋で、何年ぶりかというくらいテレビを見ていました。

テレビと言っても地上波ではなくCATVで自分の好きな番組をはしごです。

私が特に好きなのは歴史、宇宙、恐竜といったところでしょうか。

その中でも今日は恐竜に関する番組を3つ見ました。とても面白かったです。

そういえばピンズでは恐竜に関するものってあまりないな、、、いやありましたね。

PIZZA-LA "The Lost World: Jurassic Park"
Pins_pizzala_the_lost_world_jurassi日本最大の宅配ピザチェーンである「ピザーラ」。利用された事がある方も多いでしょう。このピンズは1997年に公開された映画「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」の際にキャンペーンで使用されたものです。ピザーラは映画"E.T."に登場するドミノピザに目を付けた日本企業が展開したという経緯があるそうです。E.T.とロストワールドは両方ともユニバーサルが製作した映画ですね。そういえば最近映画館にはとんとご無沙汰ですね。この夏は見に行きましょうか。

それではまだ4つめの恐竜番組を見ている最中ですので、これで失礼します、、、

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2009年10月19日 (月)

思い込みとピンズ

物事なんでもそうですが、続けているうちに「経験則」が形成されていきます。

それはピンコレクションも同じであり、経験則は様々な局面で発揮されます。

例えばピントレードやネットオークションでピンズを探す時などです。

ピンバッグやネット上のリストや小さい画像の中から素早くピンズを探し出す…

数十数百、時には千を越える中からお目当てを探し出さなくてはなりません。

そういう時にこそ、今までの経験を無意識のうちに役立てているのです。

しかし、時にそれが「思い込み」を伴い、ピンズを見逃すということもあります。

Planet Hollywood "Heineken GUEST STAR"
Pins_planet_hollywood_heineken_guesこのピンズはヨーロッパのネットオークションで見つけたのですが、最初は見逃していました。あるセラーの他のピンズを買って、時間がある時にそのセラーの出品をたまたま再チェックして発見しました。まず、プラネットハリウッドでセットピンがあるのを知りませんでした。

そして、このピンズを手に入れた最大の理由はハイネケンとのコラボであるからです。

今まではロゴ、企画(周年ピンとか)やスタッフピン以外は知りませんでした。

HRCに比べるとコレクターや店が少なく、情報量も限られているというのもあります。

それで、プラハリピンにはこういったコラボピンがないと思い込んでいたのです。

そういった思い込みが1つのピンズの出現であっさり破られることはよくあります。

こんなことなら、今までもっとプラハリピンを調べてればよかったな、と思います。

このピンズを知ってから、今まで以上にプラハリピンに興味が湧いてきたのです。

知らぬが仏という言葉もありますが、、、何事も知ることこそが第一歩ですよね!

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2009年9月19日 (土)

シンボルとピンズ

ピンズは何かを表現するツールであり、色々な使われ方をします。

お土産から企業の販促や社会的活動のPR、会社や団体での所属を示すツール等々。

そして仲間内や個人で何かの記念や名刺代わりとして作ることもあります。

どちらにしても、そのピンズは何かを表現するためのデザインがとられます。

多くは社名・社章・マスコットなどシンボル的なものが多用されます。

余命1ケ月の花嫁 5.9 Roadshow さくらパンダ
Pins_1乳がんと闘い、24歳で生涯を閉じた長島千恵さんという実在の方を描いた映画「余命1ケ月の花嫁」。JNN50周年記念として公開を記念して行われた乳がん検診全国キャラバンが「さくらパンダ前線キャンペーン」です。そのキャンペーンのスタッフに配布されたピンズがこれです。ピンズにもデザインされているさくらパンダは上野松坂屋のマスコットでもあります。

そして生前の長島さんは、さくらパンダのぬいぐるみを可愛がっていたそうです。

そのことから、映画でもさくらパンダが登場しているそうです。

さくら=ピンクということで、カラー的にもシンボリックなアイテムですね。

ピンズというものはそういうシンボルを単純明快に表現することもできます。

桜の時期はほんの一瞬ですが、このピンズの中ではパンダと共に咲き続けます。

シンボルという形になった様々な想い、、、ピンズはそれらの代弁者なんですね、、、

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2009年8月23日 (日)

スーパーヒーローとピンズ

ピンズには様々なキャラクターが登場することがよくあります。

ピンズの訴求力をそのキャラクターによって高める事ができるからです。

登場するキャラクターはピンズの訴求内容によって変わってきます。

時に可愛いキャラクターであり、時にスーパーヒーローであったりします。

そう、スーパーヒーローといえばまず、あの「スーパーな方」でしょう。

JVC "Super-VHS"
Pins_jvc_svhs家庭用ビデオの規格として世界を制したVHS。日本ビクターにおける開発物語はプロジェクトXでも取り上げられました。

そのVHSの上位規格として1987年に登場したのがS-VHSです。

しかし低普及率のまま、2000年に入るとDVDの普及などにより消えることになります。

さて、このピンズですが、表記からS-VHSの販促ピンであることは明らかです。

また、ピンズに描かれている方は誰もが知るあの「スーパーヒーロー」に見えます。

しかし、実物の方と比べると配色や胸のマーク等コスチュームの細部が違います。

実際のスーパーヒーローとの比較ではポーズも逆です。利き腕も違うのでしょうか。

確かに「スーパーつながり」ですが、、、細かい事はこの際置いておきますか…

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2009年8月19日 (水)

ピンズで番宣

ピンズは様々なサービス・製品のノベルティグッズとして使用されています。

まず一番に思いつくのは「カタチ」の明確な製品のPR用としてでしょう。

ピンズに製品のデザインが織り込まれ、時に製品の形をしたピンズも見受けられます。

そして様々なサービスやイメージを売り込むというピンズも数多くあります。

その一種として、テレビ・ラジオなど番組PRとしての用途も挙げられます。

多くは番組名・ロゴ・キャラクターなどがデザインに織り込まれ、楽しいピンズです。

特に印象深いのは毎日放送主催の「オーサカキング」で使用されたもの。

この真夏のイベントで多くの番組やMBSキャラクターのピンズが配布されました。

会場にあるゲーム屋台でゲームに勝つとピンズがもらえるという仕組み。

私も幾つか持っていますが、大阪テイストが溢れていて面白いピンズが多いです。

惜しむらくはMBSということで、私が知っている番組がそんなに多くなかったこと。

そうそう、最近は日本テレビ制作のとある番組にまつわるピンズを入手しました。

NTV 中井正広のブラックバラエティ
Pins正直、意図して見たことはありませんが、日曜日のこの時間はテレビをつけていることが多く、この番組は何度も見たことがあります。特に「石原良純さんイジリ」が面白かったです。このピンズは「非ばいひん」との表記がありますが、純粋な配布か応募プレゼントかの詳細は知りません。どちらにしても番組宣伝に一役買っていることは明らかで、軍手キャラの「クレッシェンドくん」も頑張っています。

その番組を視聴したことがない人にだけではなく、みている人にこそ嬉しいと思います。

製品と同じく、日頃よりなじみのあるものを更に身近に感じさせてくれるからです。

、、、ということで各メディアの皆様、どうか番宣ピンズをバンバン出して下さいね…

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2009年7月29日 (水)

価値観とピンズ

ピンズというのはワールドワイドな趣味であります。

過去にも述べましたが、私も国内のみならず世界中の人とのやり取りがあります。

主には欧米の方が多いのですが、香港・シンガポールなどアジア圏の方もいます。

オリンピック・W杯などのスポーツやディズニー・HRCなども世界的分野です。

そういったジャンルには個々にベースとなる価値観というものが存在します。

その価値観の下では国籍や性別といった差は全く意味をなさないと言えます。

私のように様々なピンズを集めていると、ジャンル単体の価値観も飛び越えます。

飛び越えるというより、より大きな価値観に抱かれているという感じでしょうか。

PEPSI "007 Stirb an einem anderen Tag (Die Another Day)"
Pins_pepsi_007_stirb_an_einem_ander2002年に公開の007シリーズ「ダイ・アナザー・デイ」。このピンズはペプシのコラボピンですが、ドイツでリリースされたのでタイトルもドイツ語で書かれています。ただ、書かれている言葉が何語でもこのピンズを見る目には余り影響されないでしょう。

価値観を同じくする人との交流というのは本当に楽しいものです。

時に情報を共有し、時に刺激しあう、、、そんな仲間と出会えたことに感謝ですね。

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2009年7月22日 (水)

アクセントとしてのピンズ

ピンズを集めるというのは世間一般を見渡してみるとごく少数派だと思います。

ピンズ自体は知っていても、集めるものだということは知らない方が大多数でしょう。

かつての私もそうでしたが、それを知ってからはすっかり魅了されております。

理由の1つとして、日常生活にアクセントを与えてくれるということが挙げられます。

GODZILLA "SUMMER 1998" PRESENTED BY mister Donut
Pins_godzilla_1998_mister_donut1998年に公開されたハリウッド版ゴジラである「GODZILLA」。日本の「ゴジラ」と外観が違ったり、作品の世界観が違ったりと何かと話題にはなりましたね。やっぱりゴジラは日本版にかぎるなぁ~というところに落ち着いたような記憶があります。

ところでピンズの方はその米国版「ゴジラ」とミスドとのコラボキャンペーン品です。

ミスタードーナツは時々により色々なキャンペーンを展開していますよね。

今でこそ回数は減りましたが、甘党の私は幼少よりミスドにお世話になってきました。

キャンペーン品も何回か手に入れましたが、現在手元に残っているものはありません。

確かにこういう販促品というのは、どうしても必要なものではない場合が多いですから。

ただし、こういうものというのは何故かもらって嬉しいものです。

ピンズも同様でこの何気ないアクセントが生活に潤いを与えてくれます。

そして更に数が増えてくると、並べて見ているだけでスッキリとします。

その意味、私にとってピンズは何よりの必需品なのかもしれませんネ!

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2009年5月11日 (月)

ピンズと溜飲

ピンズを捉える感性というものは、人それぞれで同じものは1つとしてないと思います。

しかし、多くの人が「良いな!」「欲しいな!」というピンズがあることもまた事実です。

ピンズは旬のあるものが多いので、その時期のピンズというのも人気があります。

また、私の集めているピンズの多くはコラボピンです。企業×イベントとか、、、

それも大抵2つなんですが、更なるコラボが増えるほどその魅力も上昇の傾向です。

例えばオリンピックでのテレ朝×ドラえもん、テレ東×ピカチュウなどは大人気です。

北京五輪では日テレ×アンパンマン・フジテレビ×浜ちゃんも参戦して賑わいました。

ただ、手に入れるべきピンズをその時期に逃してしまうと何かモヤモヤ感が残ります。

そういうピンズは決して少なくないのですが、なるべく早く手に入れたいものです。

TBS × YOKOHAMA BayStars × Pink Ribbon
Pins_tbs_yokohama_baystars_pink_ribTBS「ブーブ」とベイスターズ「ホッシー」のコラボピンは以前にも出ています。今回は更にピンクリボンピンというトリプルコラボです。今回は「ホッシー」の愛娘「ホッシーナ」がご登場ということで、4月に誕生した出来立てピンズを早速手に入れられました(ピンク・青の2バージョン有り)。TBS単体のピンクリボンピンは手に入れられていませんが、少し溜飲を下げました。

しかしそれも束の間、まだ私の胸には多くのモヤモヤピンが存在しているのでした、、、

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