2008年4月 8日 (火)

ワールドワイド「ピンズ」

世界各国のピンコレクターさんとの交流は、過去に当ブログでも書いてきました。

先週もドイツ・フランスのコレクターさんとピントレが成立。

昨日はアメリカ、今日はカナダのコレクターさんからもメールが届いてます。

最近は、海外とのやり取り自体はすっかり日常化しています。

しかし、まだ見ぬピンズを知った時の感動は変わることはありません。

もちろん、日本国内にも多くの素晴らしいピンズが存在しています。

国内外を問わず日々新たな発見があり、ピンズの奥深さはいかばかりでしょうか。

手塚治虫文化賞 2002
Pins_osamu_tezuka_culture_award_200初年度からあるのかは分かりませんが、以前より数種類見かけていました。毎年手塚先生のキャラクターがデザインされています。2002年は鉄腕アトムのウランちゃんですね。手塚治虫文化賞は、1997年に故手塚治虫先生の功績を讃えて設立された漫画を対象とした表彰です(主催は朝日新聞社)。ちなみに、2002年のマンガ大賞は「バカボンド」(読んでます)。マンガ優秀賞は「ベルセルク」(かなり好きでした)。

今や「漫画」は"MANGA"として、世界に誇る日本文化と言っても過言ではありません。

世界で支持される理由は、多彩なジャンル・優れた表現力・ストーリー性など様々。

ふと考えを巡らせてみると、ピンズにも同じ事が言えるのではないでしょうか。

デザイン的には、モチーフは問わず、芸術的なものもあれば簡単なものもあります。

そのジャンルも多様であり、明日はどんなピンズに出会うのか見当もつきません。

更にはピンズを巡って様々な思い出や、ピンズに関する逸話・薀蓄にも事欠きません。

だからこそピンズは多くのコレクターが存在する、ワールドワイドな趣味なのでしょう。

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2008年2月 8日 (金)

手に入れたくなるピンズ

アニメ「機動戦士ガンダム」の関連商品で「シャア専用ケータイ」が出ていますね。

初めて耳にした時、ガンダム(ファースト)世代の私としては、「えっ」と思いました。

先週家電量販店に行った際、実物が展示されていました。(10万円以上します!)

充電器を見るとザクの頭部というコアな作りで、真のマニアを狙っている感じです。

しかし、携帯自体は赤黒の2色構成で、知らない人が見てもそれと気付かないでしょう。

大人が持っていて違和感のないデザインというか、他の携帯と比べてもカッコいいです。

これは重要で、実際に購入するのは熱狂的なファンとはいえ、間違いなく大人です。

携帯自体もザクの形をしていたり、派手な色使いだったらちょっと引きます。

会社勤めのサラリーマンだったら、人前での使用がためらわれるでしょう。

そう、商品デザインで「手に入れたい」と思わせてくれることが大切です。

AKIRA TORIYAMA EXHIBITION "Dragon Ball" Son Goku
Akira_toriyama_exhibition_dragon_ba「鳥山明の世界」展は、1993年~1995年にかけて全国の公立美術館を巡回した鳥山明氏の作品展です。このピンズは会場で限定販売されたものです。メインデザインは、氏の代表作「ドラゴンボール」の主人公「孫悟空」となっています。ただ、イベントの性格を反映してか白と金の2色での構成と実にシンプルな仕上がりです。他のアニメキャラクターピンは明らかに子供を対象とした作りが多いものです。このピンズはキャラを入れつつも、配色の妙で大人でも楽しめる一品となっています。

アニメキャラのピンズは多くありますが、「コドモコドモ」したのが多いんですよね。

ですから、集めるのはオリンピックとか企業のコラボピンとか限られてきます。

昔を思い出し懐かしみつつも、今の自分でも手に入れたくなるデザイン、、、

そんなピンズが多く出て欲しいと思っている今日この頃です。

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2006年12月23日 (土)

聖夜とピンズ デパート編

クリスマスと言えば、サンタさん。サンタさんといえばプレゼント。

そう、クリスマスとプレゼントは切っても切れない関係にあります。

普段は買わないようなちょっと良いものも、大切な人の為に買ってしまいます。

当然、デパートでもこの時期は大忙し。様々なキャンペーンを展開しています。

MATSUYA Starpid Love Christmas 2006
Pins_starpid_matsuya_2006松屋で展開してるLove Christmas 2006のキャンペーンピンズです。スターピッドは、アーティストとして活躍しているミック・イタヤ氏の作品。コミニュケーションの天使で、色々な思いを届けてくれるそうです。とっても可愛いい洗練されたピンズですが、何より素晴らしいのは、売り上げの一部が恵まれない子供達の為に寄付されるという点です。プレゼントを売るだけではなく、クリスマス本来の意味を人々に改めて認識させてくれる。そんな、松屋さんの姿勢には敬服します。私も数口の寄付をさせて頂きました。

思えば普段の生活では、自分とごく周囲の事に忙殺されている事が多いです。

しかしクリスマスはそんな人達に、もっと周りの事を考えさせてくれる貴重な時間です。

80年代に"Band AID"の"Do they know it's christmas time?"という曲がありました。

その頃イギリスの音楽シーンに傾倒していたので、スター揃い踏みに感動しました。

私はスターではないので、そんなカタチでの表現は出来ません。

しかし、このピンズを買うことでささやかながら協力できれば、と思いました。

ピンズがまた違う形で人の役に立つ、、、そんな輪がもっと広がって欲しいものです。

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2006年12月15日 (金)

歓迎とピンズ

プロ野球 松坂大輔選手のメジャーリーグ移籍がやっと決定しましたね。

正直、西武ライオンズファンの私としては、当初複雑な気持ちでした。

しかし、間違いなく大リーグは野球選手にとって最高の舞台。

才能のある選手にとって、より高いステージを望むのは当然の事と言えるでしょう。

Boston Red Sox Fenway Park Charles Fazzino
Pins_boston_red_sox_fenway_park_charles_チャールズ・ファジーノはヤンキースのピンズをはじめ、幾つか紹介しました。これは、ボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイパークのファジーノピンです。ヤンキースのピンズと同じく、ホットバルーンが動く楽しい作りのピンズです。ファンがボードを掲げたり旗を振ったりしていて、非常に楽しげですね。

松坂選手がプライベートジェットで現地入りした際のファンの姿とダブります。

その歓迎ぶりを見て、少しほっとした気分になりましたね。

レッドソックスにおける彼の活躍と、彼のピンズを期待して待つことにしましょう。

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2006年12月10日 (日)

ピンズの評価

徽章としてのピンズは、かなり以前より使用されてきました。

同じくアクセサリーとしては、ピンブローチなどとして活用されてきました。

しかし、何かを表現するツールとしてのピンズはまだまだ新しいものです。

ピンズは製作コスト的にも高額でなく、持ち運びも容易なアイテムです。

ですから、多くのピンズが次々と生産され、そして忘れられていきます。

ROPPONGI HILLS OPNING TAKASHI MURAKAMI
Pins_roppongi_hills_murakami_takashi今や東京名物になった六本木ヒルズ。そのオープニング記念で招待客に配布されたピンズフレームです。このフレームのデザインは、六本木ヒルズのトータルプロデュースに関わった、日本ポップアートの代表者である村上隆氏。村上氏はMr.DOB、OVAL、お花など、様々なキャラクターを輩出。

アーティストの"ゆず"や、"ルイ・ヴィトン"など、多くのコラボも行っています。

村上氏の芸術家としての評価は、色々あるようですね。

しかし記念品、そしてアートとしてこのフレームは素晴らしいと思います。

また、このピンズの様にきちんとした額装であれば、残りやすいでしょう。

もちろん、世に多く存在するどのピンズも意味を持っています。

例えば、食玩やイベントピンなども、それぞれちゃんとした個性を持っています。

ただ、それを世に知らしめる手段や、残す手立てがあまり無いのも現状です。

"ピンズ"というもの自体が、きちんと評価される日が来る事を望んで止みません。

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2006年12月 5日 (火)

ピンズコレクターの心理

私が集めているピンズは、一部ジャンルを除き非売品がメインです。

ハードロックカフェは所持ピンのうち、販売ピンがほとんどを占めます。

しかし、コレクターの間ではスタップピンが大人気です。

ディズニーも半数までとはいきませんが、販売ピンのMyコレ比率は高めです。

こちらも、世間では配布・抽選・キャストピンの人気は絶大です。

そして、その他のジャンルとなると、所持ピンの8割程度が非売・ノベルティです。

ですが、実際はネットオークション等で、多くの非売ピンを買っていますね。

元々ノベルティ等の非売ピンは、リリース元が「タダ」で配布しているもの。

それにお金をつぎ込むというのは、本末転倒な気もしますね。

しかし、コレクター間では概して"レア"という「珍品度」が重視されます。

買えない上に、数量・期間・地域等々、条件限定となると余計に欲しくなるものです。

また、最近のネット(特にオークション)の普及により、入手確度が上がりました。

功罪半ばですが「何を集めたらいいか」、という方向性が見え易いのも事実です。

ただ、それだけではありません。非売品のピンズには独特の良さがあります。

Jean-Paul GAULTIER
Pins_jeanpaul_gaultierジャン=ポール・ゴルチエはフランスのファッションデザイナー。レディースコレクションで非常に有名です。アヴァンギャルドとクラッシックを融合させたその独特の作風は、モード界で高い評価を得ています。2年ほど前からエルメスのレディース・プレタポルテのデザイナーにも就任。このピンズからは、何かロートレックのポスター画を見る様な感じを得ました。

さすが「見せる服」を題材にしているだけあって、ピンズも非常に魅力的です。

これは、某デパートのゴルチエブティックで配布された非売品のピンズです。

ファッション系の販売ピンは凝った作りのピンズが多く、華麗なものが多いです。

しかし、このピンズは変に作り込んでいないところが逆に魅力です。

限られた中で、シンプルかつ明確なブランドイメージを伝えているからでしょう。

多くの非売ピンには、この特徴が顕著に現れています。

そんな中、非売ピンで華麗なものがあったらあったでまた喜んでしまう、、、

逆もまた真なり。コレクターの心理は自身でも理解出来ないものなのですね。。。

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2006年11月 5日 (日)

ニュースとピンズ

我々の周囲には情報が溢れています。

今やネットの普及もあり、情報は限りなくリアルタイム化してきています。

それらのリアルタイムの情報は、大体「ニュース」と呼ばれるものです。

ニュースは物事の大小・分野に関わらず、何らかの価値を持つものです。

読み手からすると、それは恐らく瞬間的に2つに大別されます。

自分に関係の無いもの、と何らかの関係があると思われるもの、にです。

関係のあると思われるものには食いつき、関係のないものはスルーします。

しかし、自分の生活レベルで実体を伴った影響があるものはごく僅かです。

大抵は、そのニュースを自分がどう捉えるかによって、180度変わってきます。

Seattle Mariners Safeco Field Charles Fazzino (チャールズ・ファジーノ)
Pins_seattle_mariners_fazzinoシアトルマリナーズのイチロー選手が、6年連続ゴールデングラブ賞を獲得しました。これは、大変な偉業です。しかし、このニュース自体、自分に何か直接関係あるかというと、全くありません。もっと言うと、松井も田口も斎藤も、日本のプロ野球・他のスポーツですら直接的影響はありません。

しかし、私はそれらに触れて喜怒哀楽し、そしてピンズまで集めたりします。

こう考えると不思議ですが、ほとんどの事柄がそんなものであると感じます。

しかし人間には、自分と一見無関係に見える事柄を関連付けるという特質があります。

そう言えば、映画・テレビドラマを見て感情移入するのに似ていますね。

自分に本当に関係がある事だけにしか関心を示さないというのは、逆に不気味です。

ニュースやピンズに一喜一憂すると言うのは、人間らしいと言えるのかな、、、

そんな事を真面目に考えてしまった、静かな休日の午後でした、、、

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2006年10月29日 (日)

ピンズの第一印象

今回のピントレは人数こそあまり多くありませんでしたが、私個人的には満足でした。

1つ1つのトレード全てに納得できたからでしょうね。結構珍しい事です。

UNIQLO Soho New York logo
Pins_uniqroユニクロ史上最大である1000坪の国際旗艦店が、11月にニューヨークでオープンします。国際的ブランドイメージを確立するため、国内外のトップクリエイターを集結。新ロゴのデザインは、楽天のロゴやSMAPやミスチルのアートワーク他、多くの斬新なデザインを手掛けた佐藤可士和氏。

他にも片山正通氏、マーカス・キールステン氏、中村勇吾氏といった錚々たる面々。

ウェブサイトのデザインも今までのユニクロと比較し、格段にクールです。

このピンズももちろん含まれますが、企業イメージの定着に並々ならぬ意欲です。

今後のユニクロの動向を占う上で、この戦略店がどの位重要化がうかがえます。

このピンズは、10/8のミニピントレで初めて見かけました。

その時から、この斬新なロゴのピンズが結構気に入っていたんです。

そして、今回のピントレ会で結局トレードで手に入れることになりました。

今まで、第一印象が良いピンズは可能な限り、ほとんど手に入れています。

やはり、ピンズのデザインにおいて「第一印象」の与え方は重要だと思います。

ピンズも人間と同じく、第一印象が大切ということですね。私も気をつけなきゃ、、、

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2006年10月21日 (土)

生真面目なピンズ

ピンズというのは、非常に限られたスペースでの表現となります。

ですから、デザインに様々な創意工夫がよく用いられます。

反面、それを諦めたかの様な、やっつけ仕事のピンズも多いですが。

ヨーロッパでも、フレンチピンとはまた違ったこんなピンズもあります。

Glashütte Original CHRONOGRAPH
Pins_gh_originalグラスヒュッテは、ドイツ時計産業の中心地です。グラスヒュッテオリジナルの起源は、1845年にF・A・ランゲが創業した事に始まります。第二次世界大戦後は、全ての時計工場は1つにまとめられて国営工場となりましたが、ドイツ統一後に民営化。1994年にグラスヒュッテオリジナルというブランド名になりました。そんな長い伝統を持ち、マニュファクチュールの時計メーカーとして傑作を次々に世に送り出しています。

時計も素晴らしいですが、このピンズはまた特筆モノです!

ピンズでは、ある程度のデフォルメや省略が当たり前(仕方ない)です。

逆に、工夫を凝らしたデフォルメ等は、ピンズとしての魅力を高めます。

しかし、このピンズからは、それをする気が一切感じられません。

時計そのものの形をいかにピンズに正確に反映させるか、それだけです。

ドイツの国民性は、よく日本のそれと対比されますね。

まさしく、生真面目なドイツ人の一面が伺えるピンズと言えるでしょう。

それ故に、サイズが少し大きくなってしまっているという欠点もあります。

恐らく、このサイズでないとディテールが表現できないからだと思います。

故に、人によってはこのピンズは面白みに欠けるでしょうね。でもドイツらしいです。

また、ピントレをしていてもドイツ人は他のどの国のコレクターより信頼できます。

個人差はありますが、正確さ、スピード、連絡の細かさは他国よりも高水準ですね。

ピンズを通じて、色々な国の国民性を感じれるとは、なかなか面白いものです。

(先日のどっかの国の方とは大違いですね)

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2006年9月24日 (日)

メモリアルグッズとしてのピンズ

先日、ア・リーグ東地区でヤンキースが優勝しましたね。

骨折から復帰した松井秀喜選手も、もちろんシャンパンファイトに参加。

左手にシャンパンを集中的に浴びていたシーンが印象的でした。

シーズンに間に合ってこその、あの歓喜でしょうね。

プレーオフ・ワールドシリーズも制する事を願っています。

今日は、そんなヤンキースに関係したピンズです。
New York YANKEES Yankee Stadium Charles Fazzino
Pins_yankee_stadiumヤンキースタジアムは、野球場の名称に初めて「スタジアム」を使った球場だそうです。「ルースが建てた家」との異名を持つ、世界一有名な球場です。ピンズには、球場の外観・フィールド・背景・空には左右に動く気球が、、、「球場」という大きなモチーフを、ピンズという小さな世界で見事に表現しています。

このピンズのデザインは以前紹介した芸術家のチャールズ=ファジーノ。

球場の楽しい雰囲気ごと切り取ったかの様なデザインは流石です。

しかし、2009年に新しいヤンキースタジアムが完成します。

それに伴い、現球場は2008年のシーズン終了後に取り壊される予定とのこと。

このピンズはやがて、過去の良き思い出を偲ばせるピンズになるのでしょう。

思い出のグッズとして、昔の面影を彷彿とさせる良い出来です。

日本のプロ野球でも、このレベルのピンズを出して欲しいですね、、、

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2006年9月11日 (月)

ピンズと探求心

自分の手に入れたピンズで、気になる・分からない事がある。

特に海外でリリースされたピンズは、そんな事がよくあります。

英語、ましてやそれ以外の言語で書かれた文字を読むのは難しいです。

しかし、調べて初めてそのピンズの持つ意味が分かる場合があります。

SEIKO CGH(SEIKO/PULSAR/LORUS/YEMA/JAZ)
Pins_seiko_g真中のピンズは、単にSEIKOのピンズだという事しか分かりませんでした。文字盤にはCGHの文字。調べると、CGH=Compagnie générale horlogère=Clock making general company=国際的時計製作企業、の略でした。

グルリと文字盤の周囲には、いくつかの名前らしき文字が。

セイコーをトップに時計回りで、パルサー・ローラス・イエマ・ジャズと、、、

調べると、これらはセイコーの海外向サブブランド名でした。

つまり、真ん中はセイコーの国際展開を象徴するピンズだったのです。

それから、周囲のサブブランドにも興味を持ち、ピンズを探しました。

するとサブブランド自体も、色々なピンズをリリースしていました。

日本では中々お目にかからないブランドなので、新発見の気分です。

1つのピンズを深く探求すると、新たなものが見える場合があるという事です。

Grand Seiko
Pins_gsそして、セイコーブランドで最高峰のGSことグランドセイコーのシンボル「獅子」のピンズです。他のピンズと比べても、何とも気高い仕上がりです。ところで、先週末にセイコー時計資料館に伺いました。ネットで行かれた方の記事を見て、思い立ちました。元々時計は好きで、「いつかはGSを」と思っています。

博物館と違って「資料館」なので、まずは電話で予約。

館内は古くは日時計・大名時計等から、現在の時計に至るまで詳細に紹介。

しかも、来館者1人(組)につき、説明の方が1人付きっ切りです。

今まで知らなかった時計、セイコーについての知識を沢山得ました。

(個人的に、結構びっくりすることが沢山ありましたよ。100へぇ~位)

まさに、時計史を知る上で、最高の場所であると思いました。

丁寧な館員さんと、この様な文化活動をしているセイコーさんに大感謝です。

ここへ行ったのも時計ピンを集めて、より時計に興味を持ったからでしょう。

ピンズという小さなアイテムが、より多くの探究心を呼び起こしてくれますね。

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2006年9月 6日 (水)

幸運とピンズ

欲しいピンズと巡り合う時、「運」を感じる事があります。

思えば半ば諦めていたピンズは、大抵ひょんな事から手に入りました。

何事も不断の努力が一番重要ですが、最後に物事を左右するのは「運」かな。

LUCKY STRIKE 125TH ANNIVERSARY
Pins_lucky_strike_125ラッキーストライクは、私が吸っているタバコの銘柄。名前は、ゴールドラッシュの19世紀に、金鉱を掘り当てた人が言った言葉が語源とか元々パッケージカラーはこのピンズの様に、緑色の背景に金色の縁の赤丸でした。

しかし、時は第二次世界大戦に突入した1942年。

インクの緑色にはチタン、金色には青銅がそれぞれ入っていました。

それらは軍需物資なので、軍への供給を優先して現在のパッケージになりました。

それ以来、現在に至るまで白地に赤丸のパッケージカラーです。

そんな薀蓄は兎も角、その「ラッキー」については数々の逸話があります。

ですから、私もなかなかこれを手放せないでいる訳です。

別にこの記事に対する言い訳ではありませんよ、決して、、、

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2006年8月 1日 (火)

ピンズのチカラ

少し前に画像を見て、そのデキが素晴らしかったので、手に入れたピンがあります。

Arthus-Bertrand製と、動物がモチーフのピンズということしか分かりませんでした。

Association Nationale des Chasseurs de Grand Gibier
Pins_ancggフランス国立狩猟研究所(ANCGG)のピンズです。狩猟というと、何か残酷なイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。しかし、元々は人間が必要な食料調達手段として始まりました。そして、古くより軍隊の調練・王侯貴族のたしなみとしての側面もあります。そして、現代では法律の下、スポーツ・文化として各国で根付いています。

ヨーロッパ、特にフランス人は狩猟が好きみたいです。

狩猟シーズンは秋で、狩猟解禁は日本でいうと「鮎解禁」の感覚らしいです。

まぁ正直、私には狩猟などには、全く縁もゆかりもございませんが。

しかし、このピンズが素晴らしいという事は分かります。

このピンズを見ていると、彼らの狩猟に対する誇りが見て取れます。

狩猟と私達の出来事は、全くの別世界の事の様に感じます。

しかし、譲れないものに対する「誇り」は同じの様な気がしました。

ピンズに投影された、背景や歴史を垣間見るのも、楽しみ方の1つです。

全て理解する事は出来なくても、ある部分では共感できる。

大げさですが、ピンズにはそんな力がある様な気がしました。

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2006年7月12日 (水)

世界とピンズ

イラク情勢や、北朝鮮など、世界のニュースが毎日報道されています。

しかし、普通の日常生活では、「世界」というものを実感する事は少ないです。

今までブログで書いてきましたが、ピンズはワールドワイドなアイテム。

本格的に集めるには、世界中のコレクターとのコンタクトが必要です。

しかし、海外に行ってのピントレードは、出来る人・時が限られます。

私は、主に海外のピンズHPを見つけては、メール等でコンタクト。

しかし、それはネット上のやりとり。実際に体感するのとは大きく違います。

そんな、ピンズにおいても「世界」を体感出来る場合があります。

それは、日本で開催される五輪・W杯・万博等の世界的大イベントの場です。

しかし、私が直接感じれたのは、2005のスペシャルオリンピックスくらい。

長野五輪の時は、ピンコレ自体知りませんでしたし、W杯もそこまでは、、、

愛・地球博も、愛知というロケーションのため、一度も行かずじまい。

東京でひっそりと、少しだけ手を出していた、という具合です。

そんな「世界」を感じて、ヤフオクで買ったものがこれです。

UN Pavilion Black & White
Pins_2005_expo_un国連館のピンズです。国連のピンズ自体、今までに見た記憶がありませんでした。そのデザインと、何ともEXPOらしいなと思って買ってしまいました。
しかし、買ったのはコレを含めて10点未満です。

その後は、盛り上がりを横目に羨ましく見ていました。

もちろん、ピンズだけでなく、EXPO自体の盛り上がりは素晴らしいものでした。

何より、「世界」を体感出来る機会はそうそうありませんからね。

そんなこんなで、2016年は是非東京にオリンピックを、、、

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2006年6月21日 (水)

ピンズの交換会

ピンズの交換(トレード)、、、それはとても素晴らしい事です。

それはピンズというものを介した、価値観の共有行為ともいえます。

私も数多くの方々と、多くのピンズを交換してきました。

2004 ATHENS OLYMPIC 1st pin trading event
Pins_2004_ptmアテネオリンピックで開催された、ピンズ交換会のイベントピンズです。それぞれの手には、オリンピック・パラリンピックのマーク入りのピンズが。ピントレーディングの原点である、オリンピックにふさわしいピンズですね。オリンピックは、国籍・人種・言語・文化等、様々な人々が集う、世界最大のイベントです。

そんな人々が、ピンズの交換という形で同じ感動を共有できます。

そしてそれは交換の記憶と、ピンズというモノの両方を残せます。

確かに、ピンズはネット(特にオークション)を通じて、取引の場が広がりました。

しかし、それは大概、高い安いのレベルでしか記憶に残りません。

そして、買ったピンズ以外の付加的な情報は、あまり期待できません。

やはり人と対面しての交換は、非常に楽しいものです。

時には、ゲーム感覚で楽しむ事も出来ます。

相手の素晴らしいコレクションを見て、今後の参考にもできます。

さらには、それを超えた友人として、様々な話も弾みます。

交換が終った後に飲むお酒は、最高に美味しいです。

(酔った勢いでのトレードはこわいですが、それはまた良い思い出です)

しかし、ピンズを持っていない方にとっては、及び腰になるかもしれません。

私も最初に誘われた時は、交換ピンを持たずに良いものかと、ためらいました。

でも、最初から交換ピンもたんまり持っている人なんて、まずいません。

実際、一度出てしまえば、なんてことはありません。

逆に、色々な人からピンの集め方や、飾り方など多くの情報を得られます。

まずは行くだけでも、驚くべきピンズワールドを目撃できるでしょう。

このblogを読んで、ピンズに興味を持って頂けたら、是非トレード会に参加されることをお勧めします、、、

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2006年6月14日 (水)

文具のピンズ

書く事、それは人間特有の意思表示方法です。

それ自体が、文化であり、文明です。

古来、中国・日本では「書道」として、芸術の域にまで高められています。

そして、それに用いる文具、筆・墨・硯等も、素晴らしい文化と言えます。

西洋では、また違った形で発展してきました。

その道具の代表格が、1800年代後半に普及した万年筆です。

万年筆は低筆圧での記述が可能で、長期の使用に耐えます。

更に、使用者の癖によりペン先が馴染んでくるなど、非常に味のあるものです。

しかし、インク補充・メンテナンスが頻繁であるという実用的短所もあります。

1960年代までは、公文書等、記録用筆記具の主流でした。

しかし、70年代から、より手間要らずで安価なボールペンに代わられました。

現在、万年筆はその書き味・装飾性が見直されて、復権しつつあります。

何か、クオーツと機械式時計の図式に似ていますね。

私も是非、一生の友と呼べるような万年筆を手に入れたいものですね、、、

S.T. Dupont STYLO
Pins_st_dupontSTデュポンは、1872年フランスで高級皮革製品のメーカーとして設立。第二次世界大戦中の革不足から、金属製のライターの製造を始めました。そして、ライターで高級素材を駆使した技術を生かして、万年筆も製造。

胴軸はロレックスのオイスターケース同様、金属の塊から製作。

また、金属に漆を塗る技術はS.T.デュポン独自のものです。

S.T.デュポンは、この様な高級実用品で、一流ブランドと評価されています。

しかし、このピンを見ると、フレンチピンのレベルの高さを再認識できます。

万年筆最高峰のMONTBLANC(モンブラン)も、素晴らしいピンズを出しています。

日本の万年筆も、セーラー・パイロット等、かなり高いレベルにあるのになぁ~。

良い商品ほど、良いピンズになる、、、日本には”ピンズの素”が沢山あります。

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2006年6月 4日 (日)

ピンズと知識

ピンズを深く集めるということは、意外と簡単ではありません。

人間関係・時間・根気・、時にはお金、様々な要素が関わります。

しかし、それらが全く苦にならないところが趣味ならでは。

こんな私も、時には息抜きというか、ほとんど集めない時期もありました。

でも、集めなくても誰にも文句言われないし、いつでも再開出来ます。

ところで、数あるものの中で、一番大事なものは、「知識」だと思います。

これは別にピンズの専門知識、とは限りません。

いわゆる色々な、一般の雑学的「知識」です。

そんなことを感じたピンズが、この時計ブランドのピンズです。

Alain Silberstein
Pinsalainsilberstein時計の建築家といわれている、「アラン・シルベスタイン」のロゴマークです。彼は、元々インテリア・工業デザインのデザイナーでした。フランス革命200年祭で、政府公認の時計デザインを手掛けました。しかし、デザインだけではなく、制作そのものに進出。1987年のバーゼルフェア(国際時計見本市)で、衝撃的デビューを果たします。現在は、少数精鋭で年間2000本の時計を製作しています。

その個性的デザインから、世界中に多くのマニアが存在します。

でも、いわゆる大量生産の有名時計ブランドとは比べられません。

知る人ぞ知る、といった通好みの時計ですよね。

工業製品というより、芸術作品に近い存在だと思います。

ロレックス・オメガといったロゴマークの認知度はかなり高いです。

しかし、シルベスタインの事は、興味を持った人でないと知りません。

興味が無ければ、見かけてもすぐに忘れるでしょう。

このピンズは、海外の方とコークピンとトレードしたものです。

しかし、相手の方はシルベスタインを知らず、Unknown pinsと言っていました。

確かに、このピンからは直接的には、それと分からないでしょう。

私も、シルベスタインのピンズは見たことがありませんでした。

しかし、かなり以前よりロゴマークは、時計雑誌等で見ていました。

まさに、「知ってて良かった~」と言うような具合です。

このピンに関わらず、色々な「知識」は非常に重要です。

普段は役に立たなくても、ごく限られた局面では大きな力となります。

そして、ピンズコレクションと人生を充実させてくれるのです。

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2006年3月 5日 (日)

文化とピンズ

世の中には様々な文化があります。

文化とは慣習や振舞いの体系、文学や芸術などを指します。

ピンズ自体・もしくはピンコレ・ピントレも一種の文化ともいえます。

特にフレンチピンなどはそれ自体が文化といえると思います。

その中でもArthus-Bertrandは最高峰のピンズ製作メーカーです。

ベルトラン製のピンズを専門に集めているコレクターも多く存在します。

元々宝飾品のメーカーで、アクセ類も製作するブランドともいえます。

今まで当ブログでも多く取り上げてきました。

Arthus-Bertrand POLO TEAM
pinspoloこのピンズはベルトランのポロチームのピンズです。製法・厚み・デザイン、どれをとってもベルトランらしいピンズです。ポロという競技も日本ではあまりなじみがありません。欧米、特にイギリスにとっては重要な文化ともいえるスポーツです。1つのピンズで幾つもの文化を感じ取る事が出来ますね。

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2006年1月30日 (月)

芸術とピンズ

いよいよトリノオリンピック直前となってきました。

この時期になるとピンズもかなり多くなってきます。

オリンピックのピンズは世界中にコレクターも多く、バリエーション豊富です。

1つのオリンピックだけでも千種類はゆうに超えるでしょう。

2006 TORINO OLYMPIC NBC Charles Fazzino
pinstrinonbcfチャールズ=ファジーノはニューヨーク出身の3Dポップアートの巨匠です。1996年ディズニーのライセンスアーティストとなり、その後もユニバーサル・ワーナーブラザーズ、メジャーリーグ他多数のタイアップ作品を制作。1999年には米国五輪委員会の公式アーティストに抜擢。シドニー、ソルトレイク、アテネの公式作品を制作しました。

彼独特の立体的な3Dポップアートはピンズでも見事に再現されています。

ピンズとしては大きすぎますが、芸術作品としてみれば納得です。

世界中のアーティストが競ってピンズをデザインしたら、、、、

どんな素晴らしいピンズを見れるのか、と想像してしまいます。

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