グルメ・クッキング

2018年2月16日 (金)

業界誌のピンズ

皆さん超絶お久しぶりです。

私の環境の変化等でかなりご無沙汰しておりました。

ピンズは相変わらず集めていますがブログまで手が回りませんで…

時は流れ今や平昌オリンピックの真っただ中、羽生選手のSPは素晴らしかった!

ということで久々の更新です。とは言えオリンピックピンではありませんが(笑)

ウイスキーヴォイスというサントリーが発刊している雑誌があります。

バーなどのウイスキー扱いの主にバーテンダー向けに出している業界誌です。

去年のウイスキーヴォイスで角瓶発売80周年のプレゼントが企画されました。

雑誌に付属の専用はがきで応募すると80周年のグッズがもらえるのです。

とは言え一般販売されていない雑誌なので知る人ぞ知る企画でした。

そのプレゼントこそ復刻450mlの角瓶が2本、今日紹介のピンズのセットなのです。

Whisky Voice 角瓶80周年
Pins_suntory_whisky_kaku_80thサントリーの角といえば今や日本のウイスキーの世界においてスタンダードのど真ん中をいく銘柄でしょう。ストレート・水割り・ハイボールどれもよしで、価格と味とのバランスも秀逸です。

我が家も飲食の関係で応募して本日めでたくこのセットが届いたというわけです。

この前の長野ではバーボンをしこたま飲んでかなり酔っぱらってしまいましたが…

今夜は角を肴にピンズに酔いしれようではありませんか!

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2017年6月17日 (土)

惜別のピンズ

最新のニュースですがマクドナルドのオリンピックスポンサー撤退が報じられました。

契約期間を3年残しての即時撤退ということに更に驚かされました。

マクドナルドは国際オリンピックのスポンサーを1976年から長年務めてきました。

報道によるとマクドナルド社内の事情らしいですが個人的には寂しい気がします。

平昌五輪はTOPスポンサーではなく、韓国内限定の協賛企業として残るそうです。

どちらにしても2020年の東京オリンピックではもうその姿は見られないのですね。

2020 TOKYO OLYMPIC "McDonald's"
Pins_tokyo_olympic_mcdonalds東京オリンピックのロゴが入ったマクドナルドのピンズ、、、恐らくこの1種で東京五輪のマックピンは見納めでしょう。沢山面白いピンズを見せて欲しかったです。まさにこれが初めての東京五輪ピンにして惜別のピンズとなりました。TOPは1業種1社ですのでいずれ別の企業が代わりにスポンサーを務めるのでしょうが…

今までマクドナルドが行ってきた五輪のピンズ活動の継承を望むばかりですね。

今日は東京ピントレの開催日!皆さんとの色々なピンと情報交換が楽しみです!

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2017年5月25日 (木)

反省とピンズ

今ではインターネット上に無数のニュースが日々飛び交っています。

地域ネタや芸能スキャンダルから国際、政治にいたるまでまで玉石混交です。

特にヤフーなどのポータルサイトのトップニュースは多くの人に影響を与えます。

それがトップか?と首を傾げたくなるものも多々ありますがそれがネットなのでしょう。

ところで本日個人的にかなりショックなニュースが流れました。

スナック菓子のカールが中部地方から東の地域で9月に販売終了となるそうです。

明治 カールおじさん
Pins_meiji_karl「はぁ~おらがの…」で始まるカールおじさんの歌と「それにつけてもおやつはカール」という〆のフレーズは余りにも有名です。そういえば最近このCMを全く見掛けなくなったなぁ、とニュースに接して改めて気付きました。私個人的には「カール」と「かっぱえびせん」が甘くないスナックの両巨頭であり、これを気軽に買えなくなる日が来るなんて思ってもいませんでした。

私より年上のこのスナックは大好きで特にチーズ味はよく食べたものです。

指の一本くらいはカールでできているのではないかと思う程です。

だた振り返ってみると最近はほどんど食べていなかったことに気付きました。

おじさんゴメンね!と今日会社帰りに家の近くのコンビニ数件に寄ってみました。

しかし、売っていません。売切れではなくて棚に陳列スペースすらないようです。

最近のコンビニは売り上げの悪い商品はすぐに入れ替えられてしまいますからね。

終売になるレベルのカールはもうとっくに無くなっていたのかもしれません。

疎遠になっていたことを反省しつつ明日からもカール探しを続けましょうかね…

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2017年4月 2日 (日)

ピンズ満開

東京に桜の季節が到来しました。昨日は上野でお花見をしてきました。

ここ数年ですが私が住む日本橋地区では桜関連のイベントが開催されています。

2014年からこの時期に行われている「日本橋桜フェスティバル」です。

桜もいいのですが私が興味をひかれるのですから当然、、、ピンズ絡みです。

去年は日本橋三越で東日本大震災の復興チャリティも兼ねて販売されていました。

今年はいわば食べ歩きスタンプラリー形式で複数種類のピンズを先着配布、、、

それが「日本橋桜メニューウォーク」というフェスティバルの目玉企画なのです。

これは参加せざるを得ない…とはいえ平日が初日なので少々出遅れスタートです。

大体の方は巡回バスと徒歩がメインですが私は地元ゆえ自転車での参戦です。

Ningyocho_areaとりあえず人形町駅エリアからの開始というのは当然のことでしょう(笑)。「千鳥屋総本家 人形町店」です。千鳥屋の創業は寛永七年(1630年)という老舗です。長崎に伝来した南蛮菓子の製法を学んだ店主が江戸で開業しました。

銘菓「千鳥饅頭」で有名ですが、今回の桜メニューは「染井もち」です。柔らかいお餅に餡がはさんであります。小豆と味噌餡の2種セットですが、特に味噌餡は久しぶりでモッチモチの皮とペースト状の餡のコントラストも面白く美味しく頂きました。桜のピンズは杏色に近いですね。まずは一片。

Mitsukoshimae_station_area次に三越駅前周辺エリアです。このエリアは日本橋案内所があり対象店舗も46店舗と最も多く、このイベントの中心地とも言えます。対象店舗が多いと手に入りやすいと思いきやその逆です。

店舗数の割には地域が狭く密集しており、人通りも多いためピンズの減り方が最も早いのです。しかも先着1000個ということは一店舗当たりの割り当て数は20個強と非常に少なく激戦です。コレド室町内の「日本橋 玉ゐ」の「隠れ穴子と桜の一口押寿司」を頂きました。穴子と桜の風味が口の中で混然一体となる体験は初めてでしたが素敵でした。桜のピンズは淡いピンクです。本来の桜色かな。そして二片。

Shin_nihombashi_station_area次は新日本橋駅エリアです。このエリアは4店しか対象店舗がないのですが、その中でチョイスしたのが「室町 砂場」です。創業明治二年(1869年)と100年越えの老舗です。お店の雰囲気というか風格は流石の一言です。さて、対象の桜メニューは「桜切りそば」。

江戸の蕎麦といえばこの切りそばと相場が決まっていますが桜とはこれいかに、、、そばを持ち上げると蒸籠の上に桜の葉が敷いてあります。そばにちょいと汁を付けて口に運ぶと「お口の中が桜満開や~」と食レポしたくなるようなお味です。桜のピンズは濃い桜色で河津桜に近いですね。まだまだ三片。

Nihombasi_station_area次は京橋駅~東京駅~日本橋駅エリアです。こちらは対象店舗が三越エリアの次に多いので1店あたりのピンズが少なく中央通り沿いは配布終了のお店が続出。そこは地元の土地勘と自転車の機動力を生かして残っていそうな場所を狙うことに…

「純喫茶 和」で「桜茶(菓子付)」を頂きました。この平成の世では希少な昭和の香り満タンの喫茶店です。塩漬けの桜にお湯を注いだ桜茶と薯蕷饅頭という組み合わせです。お饅頭は黒糖風味の餡とそれを包むふわもちっとした薯蕷皮のコントラストがたまりません。しょっぱい桜茶との相性も抜群です。お饅頭は近所の和菓子屋「ときわ木」製とのことで、すぐにリピしたことは言うまでもありません。桜のピンズはブラッドオレンジ色、かな。やっと四片。

Kodenmacho_station_area最後に小伝馬町駅エリアです。このエリアは対象が5店舗と新日本橋駅エリアに次ぐ少なさです。この企画では数少ない食べ物ではない品を選択しました。「風呂敷専門店 唐草屋」の「綿チーフ サクラ」です。色や質感が素晴らしく、額装して部屋に飾ってもインテリアとして春を部屋に運んできてくれます。

ただ、私には勿体ないので相応しい方に差し上げることにしました。桜のピンズは最も濃いピンクで寒緋桜に近いですかね。ついに五片。満開です!

Pins_nihonbashi_sakura_fesGET順に左から並べてみました。地元でしたが道中新たな発見も幾つかあり楽しい企画でした。地区による店舗数とそれに伴うピンズの店舗当たり数量のバラツキは今後の課題かな…

地区によって1店舗当たりの数量割り当てに10倍以上の開きがあるのですからね。

これから参加の方は事前に在庫の有無をお店に確認された方がよいと思います。

まぁCPに拘らなければまだ手に入るとは思いますが、懐事情は人それぞれで…

とにかく来年以降もピンズ使ったイベントが継続されることを切に願っています。

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2017年2月23日 (木)

ピンズの旗振り役

東京オリンピック・パラリンピックまであと3年半、、、

ピンズの盛り上がりという意味ではまだ道半ばですが来るときは必ず来ます。

2020年の五輪開催以降の東京、いや日本は空前のピンブームを迎えるでしょう。

特に長野五輪を経験された方々であればお分かりになられているでしょう。

残念ながら私は1998年の長野五輪でのピンブームは未経験です。

しかし2002年日韓ワールドカップ以降、様々なイベントでそれを目撃してきました。

長野では五輪から20年近く経つ今でも多くの方がピンズと交流を楽しんでいます。

2004年以降の各五輪開催地、2005年の愛・地球博でのピンブームはアツかった!

それ程にピンズにまつわる世界的イベントの影響力は大きいのです。

愛知万博ではピンズ広場さんが長野五輪の経験から重要な役目を果たしました。

今までピンズに興味のなかった多くの方々が次々とピンズの虜になりました。

ピンズの魅力、ピンコミュニケーションの楽しさを伝えることは大切です。

東京ピンクラブ、東京ピントレそして当ブログがその一助になれば幸いです。

milanoexpo-2015 Japan Agricultural Co-peratives GROUP
Pins_milano_expo_2015_ja_group2015年にイタリアのミラノで行われたミラノ国際博覧会。「地球に食料を、生命にエネルギーを」ということで飢餓、食料安全保障、生物多様性がテーマでした。日本で食に関する組織というと農水省、そしてJAを思い浮かべます。

全国農業協同組合中央会が組織する農協グループ(JA)の役目は重要です。

ミラノ万博でも日本館のメインスポンサーとして先導的な役割を果たしました

こちらのピンズではみんなのよい食プロジェクトの「笑味ちゃん」が活躍しています。

日本館のロゴの左右でまさに旗振り役となって笑顔を振りまいています。

これからも様々なシーンでピンズとなって頑張って欲しいものです。

私もこういった意義深くかつ楽しいピンズをご紹介できるのは嬉しい限りです。

これからもピン文化の旗振り役として皆さんに多くのピン情報を発信していきます。

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2017年2月20日 (月)

ピンズとエスプリ

ピンズは多くにおいてそのデザインにメッセージを内包しています。

ですから人それぞれにピンズから受けるイメージが異なるのでしょう。

それは表面的なメッセージのみならずもっと深いものの場合もあります。

貝印 和包丁「旬(Shun)」、"Kershaw" 7700 Slicing Knife
Pins_kai_corporation_shun_kershaw_7貝印はあの「関の孫六」で知られる岐阜県の関市で明治時代に創業しました。一般的にはカミソリメーカーというイメージではないでしょうか。

確かに日本初の国産替刃カミソリを製造し、安全剃刀では国内トップシェアです。

しかし調べると本格和包丁から海外ブランドまで様々な刃物を手掛けています。

左は本格和包丁「旬(Shun)」のピンズで和包丁の質感をよく表しています。

右は米国法人で展開する「カーショー」ブランドのスライスナイフのピンズです。

この2つを並べてみると形や質感共に対照的でエスプリの違いすら感じさせます。

元々これらの製品形状には和と洋の精神性の違いが投影されているのでしょう。

しかしこの大きさのピンズでそれを表現したことに敬意を表さずにはいられません。

これからも多くのピンズから様々なことを感じっとっていきたいものです。

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2017年1月23日 (月)

ピンズに酔う

ピンズを集めて15年目となります。あっと言う間でしたが色々ありました。

集めた数も感覚ですが2万を超えて続伸中といったところです。

先日書きましたが10月から去年末まで非常に忙しい日々を過ごしました。

先週一気に未整理のピンズを収納していったのですが一仕事でしたね…

収納は未整理分だけではなく、過去のピンズも自然と目にします。

すると「やっぱりこれは良いピンズだな~」などと改めて感心したり…

いつの間にか過去に集めた数々のお気に入りのピンズに酔っている自分がいます。

これだからコレクターの整理というのは、捗らないのだな~と実感しました。

ニッカウヰスキー 竹鶴ピュアモルト
Pins_nikka_taketsuru_pure_malt_wh_2NHKのマッサンのモデルとなったニッカウヰスキーの創業者 竹鶴政孝と妻のリタ。「マッサン」とはリサが竹鶴をそう呼んでいたそうですね。後に竹鶴は「日本のウイスキーの父」と言われるようになりました。

その創業者の名を冠したブランド最高峰のピュアモルトウイスキーが「竹鶴」です。

テレビドラマのお陰でニッカブランドは高まりましたがその実力も本物です。

丁度2年頃前、竹鶴の期間限定のイベントが日本橋三越で開催されていました。

三越一階のかなり広いスペースを使って、竹鶴にまつわる展示がされていました。

そこの「竹鶴MUSEUM BAR」で飲んだ竹鶴ピュアモルト25年は壮絶に旨かった!

フルボトルでも販売されていましたが確か5万円以上なので手が出ませんでした。

その他、原酒が試験管に入ったテイスティングセットも頂き大満足でした。

こちらのピンズもピュアでかつ風格のある竹鶴をよく体現していますね。

飲んでも飲まれるなとよく言いますよね。酔い過ぎは他人に迷惑かけますが…

お酒はほどほどに出来そうですが…良いピンズはとことんまでやっちゃいますね!

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2017年1月19日 (木)

食のピンズ

衣食住、、、人が生活をしていく上での基礎を端的に表した言葉です。

その中で「食」は何が何でも必要という意味では最も重要な要素です。

そんな食に関わるピンズというものも世の中には数多く存在します。

JAグループ(農協グループ) 笑味ちゃん
Pins_japan_agricultural_cooperativeこれも昨日ご紹介した啓発ピンの1つでしょう。日本の食を担う一大勢力である農業協同組合。国産・地元産と日本の農業を盛り上げる運動「みんなのよい食プロジェクト」を展開しています。そして運動を象徴するキャラクターが「笑味ちゃん」です。

シンプルなデザインですが一度見ると忘れられない印象を受けます。

このデザインは「食」の字を模っているそうで、改めて見て納得です。

私にとっては「衣食住ピン」というくらいピンズは大事な存在と言いたいですが、、、

ピンズは食べられないからなぁ…などと真面目に思ってしまいました(笑)

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2016年12月 4日 (日)

第29回東京ピントレーディング報告

昨日開催の東京ピントレにご参加の皆様有難うございました。

今回も50ピンを超えるピン果があり、特に内容が濃かったトレード会でした。

何より人気が過熱していて入手困難のくまモンピンを多く手に入れられました。

大分県共同募金会 だいふくん×くまモン、Japan Shopping Festival in KYUSHU くまモ×Hello Kitty、2015年熊本城マラソン、日本ソムリエ協会(紫葡萄ver.)、平成28年熊本地震応援プロジェクト、くまもとの大豆、第12回ほとめきファンタジー、熊本IBD、白タキシード、第58回全日本病院学会in熊本
Pins_28th_tokyo_pin_trading_kumamonざっと今回手に入れられたくまモンピンを並べてみました。ざっと並べてみましたが、かなりの内容だと思います。今回は遠路熊本からこられた方もご来場されていて、この中の2つほどを交換して頂きました。

その他、オリンピックなど他ジャンルでも非常に良いピンズを手に入れられました。

また、初めて参加いただいた方ともピンズ談義、交換が出来て嬉しかったです。

私もお話していてピンズを集め始めた頃のことを思い出しました。

だれでも最初は初心者です。色々な方々からお節介なくらいに教えて頂けます(笑)。

ネットだけでは決して知ることの出来ないピンズや裏話がそこにはあります。

まだピンズをほとんどお持ちでないという方々もドンドンお越し頂きたいですね。

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2016年7月27日 (水)

ピンズをさがせ!

ピンコレクターの皆様方は日頃、ピンズを見つけるのに苦労されていると思います。

それでもインターネットの普及でオークションや検索で数多く見つけられます。

但し、リアルタイムにピンズの販売、配布状況を把握するのはかなり困難です。

折角検索で見つけても既に配布、販売終了…ということが非常に多いのです。

インターネットは非常に広範囲の情報を収集できるというのが強みです。

裏を返すとタイムリーな情報を抽出するというのはかなり難しい作業です。

ピンズの情報をリアルタイムで見つけて入手できるというのは運も必要ですね。

Jonathan's ウォーリーたちよ、集まれ!
Pins_jonathan_wheres_wallyファミリーレストランチェーンのジョナサンでは6月30日~8月21日まで「ジョナサン×ウォーリーをさがせ!Happyスマイルキャンペーン」を展開中で、「ウォーリーをさがせ!」との様々なコラボ企画を行っています。これは7/19に川崎チネチッタ通り店でウォーリーのコスプレで来店した客に先着で配布されたピンズです。

当日のみで配布は終了し、以降は手に入らないという探し甲斐のあるピンズです。

このピンズの情報を探す方がウォーリーを探すより難しいのでは…(笑)

私自身ジョナサンはファミレスの中では最も利用してきたお店だけに嬉しいです。

こういったピンズを探して手に入れて…そしてまた次のピンズを探すのです!

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