遊園地・テーマパーク

2017年2月 4日 (土)

〇△年越しのピンズ

ピンズはまさに星の数ほど存在し、それら全て手に入れることなど出来ません。

五輪もそうですが、万博にディズニーやハードロックカフェなどのメジャー分野。

それにキャラクター、販促やブランド、啓発も…とジャンルだけでも多岐に渡ります。

様々な分野で毎日の様にピンズがリリースされていくのですからそれは大変です。

あふれる様に出てくるピンズを手で受け止めようとしてもこぼれるばかりです。

私自身ピン歴はまだ15年ですが、どうしても欲しいピンズは数百ではききません。

最初から全てを集めるのは無理と知っていても、そこはコレクターの性ですね。

どれだけ時間がかかろうが探し続け、チャンスを狙っている自分に気付くのです。

Disney Ambassador Hotel Christmas Party 2000 (moss green) 
Pins_disney_ambassador_hotel_2000_c東京ディズニーランドの公式ディズニーホテルであるアンバサダーホテル。2000年の7月に開業しました。これはモスグリーンですが、ブルーの色違いもあります。ブルーは2000年のクリスマス時期にレストランで食事をする度にもらえるピンズを5ケ集めるともらえたボーナスピンです。対してこのグリーンはクリスマスイベントで配布されたものです。ブルーを手に入れたのはピンコレクションを始めてまだ間もない時期でかなり影響を受けました。

この金色のポーターミッキーでディズニーピンにハマったと言っていいでしょう。

大きさもギリギリこの大きさまでだよな!と思える程にバランスの良いピンズです。

色違いを知って以来欲しかったのですがこの緑を手に入れたのはつい先日です。

そんなに難しいピンズではありませんし、手に入れる機会はあったんですけどね…

それでも知ってからですとほぼ15年越しのピンズ、ということになりますね。

〇△年越しのピンズは数多ありますが是非ともご縁があるよう祈るばかりです。

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2016年1月17日 (日)

ピンズ談義

昨年の11月に行われた東京ピントレは多くのピンズが手に入りました。

その翌日に名古屋にお住いのKご夫妻が自宅においでになりました。

前日の東京ピントレで約束をしていたピントレを行うためです。

目的のピンズ以外にもいくつかトレードを行うことができました。

私のコレクションのうち一部ですがご覧頂いてあれこれお話もしました。

懐かしいピンズから最近のピンズまで、ピンズ談義は尽きませんね。

ピンズについて真剣に話せるのはコレクターのお仲間しかいないですしね。

あるピンズをお見せしたところ、別のバージョンがお宅にあるとのこと。

以前にもご紹介しました富士急ハイランドのハムハムおうこくのピンズです。

その時点で4種集めていましたが、これ以外にもピンク色があるとのこと。

シリーズで何種類あるか分かりませんが、あるとなれば是非欲しいものです。

ただそのピンズはご夫妻のものではなく、娘さんがお持ちとのこと…

Pins_fujiq_hamham_pinkそして常にケアすること約2ヵ月あまり、、、ついに見つけて手に入れました。*ピンク色とのことですので、、、たぶんこれですよね!
トレード会もよいですが、こういったマンツーマン的な場もいいものです。今後も多くの方々とピンズ談義を通じて見識を広めていきたいものです。

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2015年7月25日 (土)

ピンズとデザイン

2020_tokyo_olympic_paralympic_emble2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムデザインが昨日発表されました。デザインを担当したのは東京出身のグラフィックデザイナーである佐野研二郎氏です。近代アートの香りがするデザインですが初見が昨日のことですからね…

まだピンとこないのは当然ですがこれから頻繁に目にするのは間違いありません。

末永く良いお付き合いを、、、と願っておきます(笑)

日光江戸村 ニャンまげ
Pins_edo_wonderland_nyanmageということで今回はこのピンズです。コマーシャルなどでこのキャラクターを目にされたことのある方も多いでしょう。日光江戸村のキャラクターのニャンまげです。何とも愛嬌のある姿で私も1,2を争う程に好きなキャラです。ゆるキャラの命名者みうらじゅん氏をしてキャラクター界の革命児と言わしめる程の存在です。

このニャンまげのデザイン原案こそ博報堂時代の佐野研二郎氏だったのです。

ニャンまげと同じく2020年五輪のデザインも広く世に愛されるといいですよね!

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2015年2月15日 (日)

思いがけないピンズ

ピンズの集め方は人それぞれですが、かなり運に左右されるのも事実です。

毎年リリースされる恒例のピンズなどを集めるのも楽しみの1つです。

しかし、集め忘れたり出ていることすら知らずスルーしてきたピンズは数知れません。

特に過去にリリースされたピンズに巡り合えるかどうかは誰にも分かりません。

あのピンズが欲しい!と狙いを定めてもなかなかお目にかかることができません。

しかしそういうピンズに限ってあっさり手に入ることが多いのも事実なのです。

Pins_odakyu_gotenba_family_landこれはあったらいいな!と個人的に思っていた小田急御殿場ファミリーランドのピンズです。ファミリーランドは私が間違いなく最も足を運んだ思い入れのある遊園地なのです。1974年に開園して1980年には年間入場者数100万人を突破した人気の遊園地でした。

親戚がかつて小田原と箱根にいて、ある時期は毎週末訪れていました。

そしてかなりの頻度で(親に聞くと月に2回程度)ファミリーランドへ行っていました。

90年代には私も足を運ばなくなりましたが、通算100回どころではありません。

好きだったのは遠心力で壁に張り付くアトラクションとシャボン玉の広場でした…

しかし、私が行かなくなったせいではないでしょうが1999年に閉園となりました。

ピンズを集めるようになってからは思い出のファミリーランドピンを探してきました。

実在するかもわからず、検索でも引っかからないので期待はしていませんでした。

しかし先日まとめ買いしたピンズを整理しているとこのピンズが出てきたのです。

まさに思いがけない掘り出し物で、これを発見した時は鳥肌ものでした。

ピンズを集めているとこういった思いを何度もできるので止められませんね!

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2013年9月15日 (日)

サブカルチャーとピンズ

オリンピック関係のピンズが続きましたが、当ブログは様々なピンズを紹介しています。

過去の記事からお分かりかと思いますが、ピンズはあらゆるジャンルに存在します。

スポーツ、ブランド、キャラクター、イベント、地域振興、音楽 etc., etc

何かをPRしたり象徴したりするアイテムですから当然といえば当然です。

そういった中でも最近面白いなと思ったピンズをご紹介します。

MATSUYA GINZA "EVANGELION Charity"
Pins_matsuya_ginza_evangelion_chari松屋銀座といえば三越と銀座デパート界の覇を争うビッグネームです。今夏、そこで開催されたのがエヴァンゲリオン展。これはその期間にチャリティ用に販売されたピンズです。これがネルフマークだけであれば私は手を出さなかったでしょう。

そう、銀座松屋のロゴであるMGマークとのコラボだからこそ意味があります。

私にとっては銀座は幼少期から馴染みある地で、エヴァも一時期ハマリましたからね。

日本を代表する高級百貨店とアニメサブカル界で一時代を築いたエヴァ、、、

この融合こそこのピンズの面白さであるといえるのではないでしょうか。

HIGHLAND RESORT HOTEL "EVANGELION ROOM Memorial"
Pins_highland_resort_hotel_evangeli富士急ハイランドホテルにはヱヴァンゲリオンルームという部屋があります。HPを見てみるとまさにエヴァ尽くしでいやはや、、、面白いですけどね。

そのエヴァンゲリオンルームに泊まるともらえるのがこのピンズです。

その筋の方には左の綾波レイのピンズがいいのでしょうが、私としては断然右!

改装前の山吹色零号機、ではなく"EVANGELION ROOM Memorial"の一文です。

これがあってこそ富士急ハイランドホテルとエヴァンゲリオンのコラボが成立します。

これもホテルとサブカルのコラボというところに私は面白さを見出したのです。

これからはこういう意外なコラボピンがもっともっと増えてくると思いますよ!

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2011年2月16日 (水)

2011ピンバッジコレクションNAGANOのピンズ

Pins_pinbadge_collection_nagano_201さて先日13日に開催された「2011ピンバッジコレクションNAGANO」に参加いたしました。主催の方々、トレードして頂いた方々、お話をした方々全ての方に御礼申し上げます。いつもの如くまだ入手できたピンズの整理も出来ておりません…数は数えたのですが、全てで70ピンほど手に入りました。今回も色々です、、、考えてみればこれだけのピンズが一日で手に入るのはピントレだからこそでしょう。

早速今回の「ピン果」の一部をご報告させていただく事にします。

My Nets 40th Anniversary
Pins_my_nets_40th_anniversaryこのピンズは実際は前夜祭3次会でねこぴんさんから手に入れたものです。ネッツ店はトヨタ自動車のディーラー網の1つです。このピンズはその40周年にあたる2008年のピンズです。丁度クリスマス時期の販促ピンでしょうかね…とっても可愛いピンズが手に入り良い出足といったところです。

東京消防少年団連盟 発足二十周年記念
Pins_tokyo_junior_fire_departments_これはピンズ広場さんから手に入れました。ブログにも掲載されていましたね。実は私は小学生の頃に東京消防少年団に入っていました。恐らく創立当初かそれに近い時期のメンバーになるはずです。その当時日本橋清掃や出初式などのイベントに出席した記憶が鮮明に残っています。こういった自分史と重なるピンズは格別ですね。

Pins_park_goldまた、ピンズ広場さんはこの度、オリジナルのピンズを作成されました。長野県の形が中心です。そしてその緑とリンゴの赤のコントラストもGOOD!です。杏も可愛いアクセントですね。抜きも効果的ですし、周囲の円の五輪色はいかにも長野県のコレクターさんです。字の大きさも丁度よく、英語と日本語をバランスよく配しているところもお見事です。また、これだけ色々な要素が詰め込まれているのにピンズの大きさも丁度いいですね。

おまけに金銀銅の3種あり、個人ピンとしては稀に見る秀逸さだと感心させられました。

TAXMAN'S MUSEUM "Ver.Pinbadge collection Nagano 2011"
Pins_taxmans_museum_nagano_2011個人ピンとして忘れてならないのがこちら。たっくすまんさんの2011ピンコレ長野バージョンのピンズです。ブラックニッケルというこれまた渋いメッキを採用しているところなどは氏のこだわりが垣間見れます。台紙にもこだわっているところはさすがです!今回は奥様とも色々お話させて頂きました。有難うございました!

Sumitomo Life Insurance Company "Pingu"
Pins_sumitomo_life_pinguピングーはスイスのクレイアニメ及びアニメの主人公のコウテイペンギンの名前です誕生は1980年と比較的新しいキャラですが、世界各国で放送されていて非常に人気があります。

このピンズはそのピングーの顔をモチーフにした住友生命のノベルティグッズです。

非常に小さいピンながら裏はタイタック仕様となかなか侮れません。

これをお持ちだったのは大阪の車ピンコレクターさん、、、ピントレって面白い!

The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ Disney "Donald Duck"
Pins_mufg_disney_donald_duck東京三菱UFJ銀行 ディズニーおさいふプラス 「ドナルドダック」 のピンズです。名古屋のコレクターさんから手に入れたのですが、三菱東京UFJは私のメインバンクです。このピンズは「ディズニーおさいふプラス」開始時に口座開設者にプレゼントされたもので、結構種類があります。私も5つほど持っているのですが、このピンズは持っておらず探していました。まさかこれに長野で出会えるとは、、、

NFL Super Bowl XXIX(1995) "Bulova"
Pins_nfl_super_bowl_xxix_bulovaお昼から帰ってきてBIG WAVEさんのトレーディングボードを見るとこのピンズが!そう、アメリカンフットボールの最高峰、スーパーボウルのピンズです。しかも時計メーカーであるブローバのスポンサーピンです。これもまさかトレーディングボードで手に入るとは…巡り合わせとは本当に面白いものですね。

岐阜県恵那市 2011 大正100年
Pins_taisho_100thこれは何とも大正ロマンを感じさせる素敵なデザインです。同市には1983年に開園したテーマパーク「日本大正村」があるとのことです。その関係で大正元年より100年目の2011年に同市のPRも兼ねてピンズを製作したそうです。この前も言及しましたが、行政が発行する地域振興ピンが何気にアツいですね!

そんなこんなで相変わらず手に入れたピンズのジャンルは様々でしたね。

他にも素晴らしいピンズの目白押しです。皆様、本当に有難うございました!

やっぱり素晴らしいイベントですピンコレ長野、、、ず~っと続いて欲しいですね!!

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2008年6月27日 (金)

ピンズのターゲット

ピンズはその目的により、ある特定の人々を意識しているものが大部分です。

高級ブランドの販促ピンは、明らかにその顧客や購入予備軍をターゲットにしています。

また、キャラクターを使用したピンズの多くは低年齢層を対象にしています。

ディズニー・キティなどは低年齢層を含みつつ、女性を中心に広く支持されています。

ピンズを集めていますと、このキャラクターピンが非常に多いことに気付きます。

つまり、ピンズは低年齢層・女性に対しての訴求力が高いということなのでしょう。

これはアクセサリーの一種でもあるピンズの特性上、必然のことかもしれません。

富士急ハイランド トーマスランド "きかんしゃトーマス60周年"
Pins_thomas_land_thomas_60years_cel「きかんしゃトーマス」は子供達に非常に人気がある汽車のキャラクター。1945年にイギリスの聖職者の方が絵本として出版しました。このピンズは2005年に富士急ハイランド内にあるミニテーマパーク”トーマスランド”で「きかんしゃトーマス誕生60周年記念」として配布されたものです。

富士急ハイランドのピンズは以前に「ハムハムおうこく」のものをご紹介しました。

なかなかキャラ使いがうまいですね、富士急さん!

私の様な30代の男性(家族なし)はキャラクターピンの対象外なのかも知れません。

しかしドラえもんなど、幼少の頃から馴染みのキャラも現在多く使用されています。

それらは、直接触れる機会がほとんど無くなった現在でも懐かしいものです。

また、ピカチュウなど比較的新しいキャラクターも企業の宣伝などで活用されています。

そんな企業や製品やイベントへの興味からピンズを入手する場合も数多くあります。

逆に、ピンズを通してキャラクターに愛着が出てくるケースもあると思うのです。

何より、ピンズの面白さはその多様性にあり、様々な表現・デザインを楽しめるのです。

様々なキャラクターが一堂に会しているというのもなかなか面白い風景なのです。

ですから対象のいかんに関わらず、ピンズは万人に楽しめるアイテムなのでしょう。

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2006年10月20日 (金)

遊園地とピンズ

遊園地・テーマパークでピンズというと、ディズニーが思い浮かびます。

しかし現在日本では、諸般の事情でピントレは行われていません。

また、配布もディズニーシーでは行っていますが、ランドでは聞きませんね。

世界的には、ディズニーピン・ピントレは当たり前ですから、寂しい状況です。

USJなんかはピンズをバンバン出しているようですが、どうなんでしょう?

どうも東京にいると、そこら辺の事情は詳しくないもんで。

ネットで見る限り、フィーバーしてる感じはしませんけどね。

サンリオピューロランドあたりも、ピンズを販売・配布したりしてるようですね。

確かに、お土産や記念品として、ピンズはベストアイテムと言えますからね。

富士急ハイランド ハムハムおうこく
Pins_fujikyu_ham行ったのは結構前になりますが、「どどんぱ」は面白かったですね。数回乗りました。この手の絶叫マシーンは結構好きです。「FUJIYAMA」もあり、サマーランドと並んで好きな遊園地ですね。ギネス記録を持つ「ええじゃないか」はまだ未体験ですけどね。そんな中、一角に「ハムハムおうこく」なるエリアがあります。

アニメキャラクターの「とっとこハム太郎」の世界を体験できるそうです。

ハム好きとして会社でも有名な私ですが、全く記憶にありません。

その頃はきっと無かったのでしょう。あっても、正直スルーかな、、、

兎に角、遊園地はスリルに始まって、スリルに終りたい方なんで。

でも、こんなピンズが貰えるんだったら、乗っちゃいますね。

自分の欲しいピンズが貰える「ピンズランド」ないかなぁ~(^。^)y-

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2006年7月30日 (日)

ピンズで親善

ピンズは人と人をつなぐ、コミュニケーションのツールです。

時として、より大きな単位の交流にも使用されます。

HUIS TEN BOSH 日蘭交流400周年記念 miffy
Pins_htb_miffy_400関が原の戦いがあったその年が1600年。その年の4月に1隻のオランダ帆船が、大分県に漂着。それから、日本とオランダの交流が始まりました。2000年はそれから数えて400年となります。ハウステンボスは、長崎県にあるテーマパーク。オランダの街並みを再現して作られました。

そして、ミッフィーはオランダのデザイナー、ディック・ブルーナの作品。

日蘭交流400周年とハウステンボスとミッフィー。

これ以上の、相応しい組み合わせは無い様な気がします。

日蘭両国の国旗を両手に持つミッフィーは、まさに親善大使のようです。

誰もが見て分かるキャラクターを使用する、という事自体とても重要です。

このピンズを見て、多くの人が、かわいい・楽しいと思えるでしょう。

そんな思いが、人と人、国と国、そして世界をつなげる事が出来ます。

もっと世界中の人が楽しめるピンズが増えればいいな、と思います。

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