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2017年5月25日 (木)

反省とピンズ

今ではインターネット上に無数のニュースが日々飛び交っています。

地域ネタや芸能スキャンダルから国際、政治にいたるまでまで玉石混交です。

特にヤフーなどのポータルサイトのトップニュースは多くの人に影響を与えます。

それがトップか?と首を傾げたくなるものも多々ありますがそれがネットなのでしょう。

ところで本日個人的にかなりショックなニュースが流れました。

スナック菓子のカールが中部地方から東の地域で9月に販売終了となるそうです。

明治 カールおじさん
Pins_meiji_karl「はぁ~おらがの…」で始まるカールおじさんの歌と「それにつけてもおやつはカール」という〆のフレーズは余りにも有名です。そういえば最近このCMを全く見掛けなくなったなぁ、とニュースに接して改めて気付きました。私個人的には「カール」と「かっぱえびせん」が甘くないスナックの両巨頭であり、これを気軽に買えなくなる日が来るなんて思ってもいませんでした。

私より年上のこのスナックは大好きで特にチーズ味はよく食べたものです。

指の一本くらいはカールでできているのではないかと思う程です。

だた振り返ってみると最近はほどんど食べていなかったことに気付きました。

おじさんゴメンね!と今日会社帰りに家の近くのコンビニ数件に寄ってみました。

しかし、売っていません。売切れではなくて棚に陳列スペースすらないようです。

最近のコンビニは売り上げの悪い商品はすぐに入れ替えられてしまいますからね。

終売になるレベルのカールはもうとっくに無くなっていたのかもしれません。

疎遠になっていたことを反省しつつ明日からもカール探しを続けましょうかね…

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2017年5月15日 (月)

心くすぐるピンズ

ピンズを集めていると日々新たなピンズを発見することが出来ます。

それが手に入れられることとイコールにはなりませんが楽しいものです。

特に自分にとって興味のある分野のピンズだと格別なものがあります。

それからすると東京オリンピック・パラリンピックは更に特別でしょう。

第一に私の経験上も五輪はピンズの世界で間違いなくトップのジャンルです。

ディズニー、HRC、フレンチピンなど他ジャンルの契機にもなってきました。

そしてそれが数年後に私が生まれ育ったこの東京の地で開催されるのです。

私にとってこんなラッキーなことは一生のうちもう二度とないでしょう。

否が応でも東京オリンピック・パラリンピックに早くも期待が募ります。

ただ東京オリンピックまで3年少々ありピンズの種類もまだ少ないですからね。

少し前に書いた裏がどうのというのはまぁ気付きの世界で本道とは違います。

今出ているピンズは単純なエンブレムピンが中心で徽章と言うとしっくりきます。

スポンサーピンも同様で多少デザインが凝ったものもありますがまだ序の口です。

今後様々なデザインのピンズが数百、千と登場して楽しませてくれるでしょう。

2004 ATHENS OLYMPIC "VISA" Mascots Slide
2004_athens_olympic_visa_mascots_sl2004年のアテネオリンピックは私のピンコレクションにとって分岐点であり、ここから私の本格的な五輪ピンの収集が始まったのでした。やはり日本人選手の大活躍がその契機となったことは間違いありません。それにアテネ五輪のエンブレムやマスコットが個人的にしっくりきたんだなと後になってそう思いました。本当の意味でピンズの奥深さを知ったのもこの頃でしょう。これは最高位のオリンピックスポンサーであるビザカードのピンズです。

一見単純なエンブレムピンに見えて…大会マスコットが左右から姿を現すのです。

裏返して見てみるとそれぞれがスライドして出入りするようになっています。

片方だけなくて両サイドからというのがまた面白いですよね。

今では驚きはしませんがその当時はアイデアに心くすぐられたものです。

本物のくすぐりには滅法弱いですが、ピンズならいくらでもお願いしたいですね!

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2017年5月12日 (金)

ピンズのケース

ピンズはメッセージやアニバーサリーツールとしてよく利用されています。

デザインと文字によって明確にどの様なピンズか分かるものが多いですね。

しかしピンズによってはその目的、意味が分かりずらいものも結構あります。

その場合には台紙や収納ケースが読み解きの助けになる場合があります。

BMW Japan 15th Anniversary
Pins_bmw_japan_15th_anniversary世界的な自動車メーカーであるBMWはミドルハイエンド市場で確固たる地位を築いています。その日本法人「BMWジャパン」は1981年に設立されました。バブル景気が1986年からですので実にタイムリーな時期に設立されたんですね。これはBMWジャパンの創立15周年、つまり1996年に創業記念ピンとして製作されました。ピンズ自体もしっかりとした作りになっています。

ピンズにも高級路線のメーカーコンセプトが十分反映されていると言えるでしょう。

しかし、ピンズ単体ですとその意味を正確に理解するのはかなり難しいでしょう。

BMWが何かの15周年を記念してのことだとは理解できますが、何の?となります。

ケースに書かれたBMWジャパン15周年という文字があって初めてそれと判ります。

すると赤丸のデザインが日の丸を意味することも自ずと読み解けるのです。

この様な簡易ケースや台紙は人手を渡るうちに無くなってしまうことが多いのです。

付属品と侮ることなかれ、それはピンズの価値を高めてくれるかもしれませんよ。

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2017年5月11日 (木)

育成とピンズ

早いもので2020東京オリンピック開催まであと3年と少しとなりました。

各競技で選手の育成が急ピッチで進んでいて期待は高まるばかりです。

思えば私が五輪ピンを本格的に集めだしたのは2004年のアテネ五輪からでした。

あの大会で日本選手団は史上最高、16個の金メダルを獲得しました。

やはりメダル、特に金メダルというのは国全体のテンションを高めます。

私もそれにつられるかのように五輪ピンにはまっていったのです。

JOC JUNIOR OLYMPIC CUP 2007 SWIMMING "MIZUNO" 30th Anniversary
Pins_joc_junior_olympic_cup_2007_mi未来のオリンピック選手育成を目的として1992年よりJOC加盟競技それぞれ各連盟主催により行われている「JOCジュニアオリンピックカップ」。競泳競技では既に1978年よりジュニアのクラブ対抗戦形式でのトップ大会が開催されていました。

92年よりジュニアオリンピックカップとなり2007年に初開催より30回を数えました。

これはその30回大会を記念して大会スポンサーのミズノが製作したものです。

こういう育成メインの大会をサポートしてピンズまで作るとは素晴らしいですね。

リオでも活躍しましたが日本は競泳界において世界屈指の強豪国と言えます。

男子は萩野公介選手がエースで、女子では池江瑠璃子選手が成長著しいですね。

そしてまだ見ぬオリンピアンが2020年の舞台で活躍することを望んでいます。

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2017年5月10日 (水)

開催地のピンズ

本日アジア初開催となるラグビーワールドカップの組み分け抽選会が行われました。

2019年ラグビーワールドカップは今日ここに熱戦の火蓋が切って落とされたのです。

自国開催で悲願のベスト8を目指す"ジョセフ・ジャパン"にとって運命の一日です。

本日はA~Dの4プールの各5ヵ国のうち3ヵ国が抽選で決まったのです。

日本は開催国として安倍首相が最初の抽選でプールAに決定しました。

後の抽選でプールAの残り2ヵ国はアイルランド、スコットランドとなりました。

残り各プールの2枠の出場国は2018年11月に全てが決まる予定とのことです。

日本の対戦成績は対アイルランド0勝7敗 、対スコットランド1勝10敗、、、

まぁどの国がきても厳しいことには変わりありませんが数字にすると、ね。

RUGBY WORLD CUP JAPAN 2019 HOST CITY "KOBE"
Pins_rugby_world_cup_japan_2019_kob2019年のラグビーワールドカップでは日本全国12都市で競技が行われます。これは神戸市のホストシティ、いわゆるベニュー(開催地)ピンというものです。各プール分けや日本全国での開催など私がピンズを集める契機になった2002年のFIFAワールドカップを思い出します。今のところ他には愛知県の豊田市と埼玉県の熊谷市で確認されていますがそのうち出揃うでしょう。

そしてスタジアムピンや各国の国旗やユニピンなども公式ピンとして出てくるでしょう。

大会まで一年を切るとカウントダウンピンやスポンサーピンなど種類も増えてきます。

そして大会中には対戦ピンやメディアピンなど多くのピンズで活況となるでしょうね。

2019年、この日本でラグビーとピンズの熱いドラマを期待しております!

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