レアなピンズ
俗に「レアピン」というと入手が困難なピンズのことを指して言います。
生産数が少ない、販売・配布日数が短いなど入手条件が厳しいとレア化します。
地域や入手する人の属性に偏重がある場合も必然的にレアピンになりがちです。
そして何より欲しいという人と世の中に出回るピンズとの需給関係が鍵になります。
The 79th Annual Scientific meeting of the Japanese Circulation Society2015年に大阪で行われた「第79回 日本循環器学会学術集会」のピンズです。会長を熊本大学の教授が務められたということで「くまモン」とコラボしているピンズとなっています。以前にこの前年に東京で開催された同学会のピンズを紹介しました。あちらもくまモン以外の条件はほぼ同じでしょう。
いずれも期間、入手属性、生産数(推測ですが)からレアピン要素満タンです。
ただ、この2つを比較してみるとレア度は圧倒的にこちらに軍配が上がります。
くまモンが加わることによりこのピンズはくまモングッズの1つとなるからです。
くまモンのファンは非常に多く、競争率が高くなるのは必然的と言えるでしょう。
もちろんピンズコレクションはレアピンを手に入れることが命題ではありません。
しかし楽しみの1つであることには間違いなく、手に入れた時は嬉しいものです。
人と交換し、自らの足で探し、一喜一憂する…ピンコレはまさに人生のようです。
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