ピンズの入手過程というのはピンズによりまちまちです。
事前に情報を入手して現地に行ってというのはコレクターならではです。
街でたまたまというのもありますが、それはかなりのラッキーケースでしょう。
どちらにしても自分の足で手に入れたピンズには特別な思い入れがあります。
ただ、自分の足だけでというのはかなり数量的にも限定されてしまいます。
今はこれだけのネット社会ですから未知のピンズに毎日出くわします。
今日までどれくらいの種類のピンズが作られてきたのでしょうね、、、
東京スポーツ祭2013 ゆりーと × ハローキティ
昨日こんなピンズを見つけました。ハローキティは誰もが知るキャラクターであることは言うまでもありません。右のキャラクターはピンコレクター、特にオリンピック関係をやっている方ならご存知でしょう。そう、スポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会)のマスコットキャラクター「ゆりーと」です。
私は実際に味の素スタジアムに国体を見に行ってピンズも現地で手に入れました。
ゆりーとは2020年の東京五輪招致ピンでも活躍したキャラクターですからね。
しかし、ゆりーとがキティとコラボしていたとは聞いたことがありませんでした。
ゆりーとは国体後は東京都のスポーツ推進大使に就任して現在も活動中です。
このピンズがいつ作成されたのか、、、国体時かその後か調べてみました。
調べてみると、「スポーツ祭東京2013を盛上げるため、サンリオピューロランドがある多摩市としてサンリオの顔であり多摩センターの親善大使でもあるキティに多摩市での国体PRに協力を仰ぎ、ゆりーとと共に多摩市での国体PRを行った」とのことでした。多摩市限定…都民といっても私は多摩市には数度しか行ったことがありません。ネットでの調査結果からして、スポーツ祭東京のコラボ時に作成されたのでしょう。
イベントから数年経ってこのピンズに出会えて手に入れられて良かったです。
この様に過去のピンズを掘り下げて調べるのもコレクションの妙味でしょうね。
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