« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »

2016年6月 6日 (月)

エアレースとピンズ

皆さんはレッドブル・エアレース・ワールドシリーズをご存知でしょうか。

単発プロペラ・固定脚のレシプロ機のタイムレースで世界を転戦しています。

「空のF1」とも呼ばれ、高い技量、体力、精神力を要求されます。

日本人パイロットとしては室屋義秀選手が2009年よりフル参戦しています。

そしてついに6/5に行われた千葉大会で室屋選手が初優勝を果たしました。

これは日本人がF1やゴルフ、テニスの4大大会単の優勝するに匹敵する快挙です。

BREITLING "Mudry CAP 231 / CAP 231EX"
Pins_breitling_cap_231_cap_231exブライトリングはスポーツ時計の中でも特にパイロットウォッチで有名なブランドです。エアレースでも大会オフィシャルタイマーであると共にチームを結成しレースに参戦しています。室屋選手へもテクニカル・チーム・サプライヤーとして支援しています。

上の2つはブライトリングのエアチームがかつて使用していた機体のピンズです。

私がエアレースに興味を持ったのはこのピンズを入手したことがきっかけでした。

RED BULL AIR RACE "Team Hamilton"
Pins_team_hamilton_red_bull_air_racまた、ブライトリングの向こうを張って同じくスイスの時計メーカーであるハミルトンもニコラス・イワノフのメインスポンサーとしてレースに参戦しています。レースでもブライトリングとハミルトンの一騎打ちは見ていてワクワクしますね。今回、イワノフ選手は体調不良で棄権でしたが次戦以降に期待です。こちらも機体のピンズですが、文字盤が描かれているオレンジの機体は素敵です。

室屋選手のより一層の活躍と日本でのエアレースの認知度アップを願うと共に…

当然、色々なピンズを世に送り出してくれることを願って止みません!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年6月 5日 (日)

すべらないピンズ

最近テレビを見る時間というのが非常に短くなってきています。

ネットの発達や仕事時間との兼ね合いで以前より疎遠になったのでしょう。

ただ、これだけは是非見ておきたいという番組はいくつかあります。

お笑い系は特に少ないのですが「人志松本のすべらない話」は面白いです。

今では特番で不定期の放送ですが、放送予定があると楽しみにしています。

芸人さんが実体験(という前提)を独自の視点と口調で披露していく番組です。

ただ話をするだけなら今までにもありそうですが、少しの工夫で笑いは増幅します。

サイコロで話す人を決めるという形式もスリリングでワクワクしますね。

また、芸人さんごとに話に「いかにも」という特徴が感じられるのも面白いです。

どこまで色を付けているかは分かりませんが、確かに「すべらない」番組です。

文化服装学院 91st Anniversary Hello Kitty
Pins_bunka_fashion_college_kitty_91文化服装学院は渋谷区代々木にある服飾学校です。1923年(大正12年)に服装教育の学校として東京府から認可されたという歴史ある学校です。

卒業生にはコシノジュンコ、コシノヒロコ、高田健三、山本耀司氏等々、、、

ファッション界をはじめ錚々たる著名人を世に多く輩出している実績校です。

90周年、91周年には文化祭でキティコラボのピンズが販売されました。

これは91周年バージョンのセットですが、服飾学校らしいピンズです。

それにしてもキティコラボとはなかなか目の付けどころが良いですね…

キティとコラボをしているピンズは数あれど「すべった」ピンズは記憶にありません。

やはりキティはピンズ界の「すべらない女王」に認定しなければいけませんね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年6月 4日 (土)

ピンズと視認性

ピンズはメッセージツールとして多く利用されています。

それを着用することで主張などのメッセージを外部の人に伝えるのです。

そういう場合、まず一目見て分かりやすいものでなければいけません。

製作時に大きさ、配色、形など様々な要素を考慮する必要があります。

しかし、ピンズが出来上がってきてから初めて分かることもあります。

最近、ネットであるピンズを見つけました。パッと見持っているものです。

しかし、ある違和感を覚えたのです。何かが違う、、、と。

外出先のため確認することができなかったのですが、とりあえず入手を…

それが家に届いてから持っているものと比較すると…確かに違いました!

チーバくん パープルリボン&オレンジリボン
Pins_chibakun_purple_et_orange_ribb左のピンズはかなり前から持っていたもの、右のものが今回新たに手に入れたものです。千葉市が製作した配偶者からの女性の暴力や児童虐待、いわゆるDV根絶を訴えたピンズです。こう並べてみると一目瞭然ですが、大きさや形は一緒です。

何が違うのかというと、リボンが色差しからプリントへ変更になっています。

旧タイプではチーバくんの体の色と肝心のリボンが同系色で分かりづらいですね。

それに比べ新タイプではそのリボンの色がくっきりと浮かび上がって見えます。

プリントによるリボンの白い縁取りと鮮やかな色がそれを実現させたのです。

つまり、訴えたいものの視認性を格段に向上させることに成功したのです。

(チーバくんの体の色も若干変わっていますが、これは意図したものか不明です。)

これを見ると視認性というものがいかに大切であるかがよく分かります。

お役所仕事と侮ることなかれ、こういった改善には賛辞を贈りたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »