さすらいピンズ山梨旅情編 ~後~
昨日までの記事のようにお腹一杯、ピン一杯の素晴らしい土曜日を過ごしました。
翌朝は残った昨晩の酔いを洗い流すべく、早速朝風呂を頂きました。
前日とは男女の浴場が入れ替っており、また違った雰囲気で楽しめました。
そして朝はバイキングなのですが、慶山さんの朝食は種類が本当に豊富です。
普段朝はほとんど食べないのですが、この日ばかりは超満腹に頂いてしまいました。
その満腹感もおさまらぬまま、チエックアウトの時間を迎えました。
そして我らピン軍団は山梨の観光名所で名高い昇仙峡に向かうことにしました。
まずは宿で割引券を入手した昇仙峡にある「影絵の森美術館」に入りました。
特に藤城清治氏の幻想的な影絵の数々は私の期待をはるか上回るものでした。
氏の影絵は好きで、紀伊国屋書店での版画展など機会があれば訪れています。
しかし、真っ暗な中に色鮮やかかつ幻想的な演出された美術館の展示は格別です。
藤城清治 「3台のピアノ」展示室を出ると売店があり展示物にまつわる様々なグッズが販売されていましたが、やはりピンコレクターとしてはピンズに目がいきます。氏の代表的キャラクター「小人」がピアノを弾いているとても素敵なデザインのピンズです。展示品を彷彿とさせる色使いで思い出のお土産ピンとしてはこの上ありません。
そして人の芸術を堪能した後は自然が造り出した芸術を味わうとしましょう。
そう、国内有数の景勝地である渓谷「昇仙峡」を散策するのです。
まずは遊歩道を下り落差30mの仙娥滝を一望します。美しいですね…
滝からしばし歩いていくと水の浸食によってできた奇岩群の数々に目を見張ります。
おっと、変な人が流れの傍まで降りて「ダ~ッ」と拳を突き上げていますね。
知らない人ですが思わず写真を撮ってしまいました…観光ルールは守りましょう!
ともかく、素晴らしい光景でしたが何しろ中年軍団のことですからスタミナが…
石門をくぐってほどなく引き返しました、、、齢はとりたくないものです。
そんなこんなで山梨での楽しい一時も終了です。楽しいとアッと言う間ですね。
この地方ピン旅行は好評で次回は静岡の呼び声が早くもかかっています。
考えてみればピンズを集めていなければ行くことのなかった旅行でしたからね。
ピンズとピンを通じて出会った方々に感謝しないといけませんね。
最後に幹事をして頂きましたDr.エル氏に深く感謝します。m(_ _)m
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