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2016年1月30日 (土)

ピンズのレアリティ

ピンズを集めている人にとってレアリティ(希少性)は重要な要素でしょう。

コレクションはある意味自己満足の世界なのだと思います。

動機は思い出であったり、好きなものであったりと人それぞれでしょう。

しかし、根本的な部分はやはりそれであることは否定できないと思います。

私がブログをやっているのはそれらを自慢したいからではありません。

コレクションの面から見ると逆に世間に公開しない方が得なことは多いのです。

こうやってネット上に一度公開すると、レアリティが低下するのです。

つまり、それを見て欲しい人は探します。探せばいつかは大抵見つかります。

公開しなければその探した人とかなり良いトレードができたかもしれません。

その人がそのピンズを沢山手に入れていればそれはなおさらです。

トレードの機会はその分減りますし、トレードのハードルも下がるのです。

それを承知で公開するというのはピンズ文化を世間にもっと広めたいからです。

こんなピンズがあるのだと主にピンズを集めていない人に見て欲しいのです。

ですから私と同じくネット上でピンズについて書いている人を心強く思います。

確かにピンコレクターのうち数えるくらいしかピンライターはいません。

しかし今後もそれらの人達と手を携え、ピン文化に貢献していきたいと思います。

一般社団法人 熊本県LPガス協会 ぼんべぇくん × くまモン
Pins_kumamoto_lpg_association_kumamレアリティは製造数、販売 or 非売などの入手条件、地域、リリース時期や期間など様々な要素によって決定されます。逆に大きさを含めたデザインはピンズ本来の機能では重要ですが、レアリティに与える影響は小さいのです。私は重視していますが!

公的組織の非売ピン、かつ「くまモン」という人気キャラクターが入っています。
ノベルティなのである程度製造数はありそうですが、全国的配布ではありません。
「ぼんべぇくん」というローカル色の強いキャラクターもかなり面白いです。
製造時期は正確には分かりませんが、最近のものではないようです。
レアリティはかなり高く、おまけに擬七宝、ブラックニッケルメッキで小ぶり…

レアリティに加え個人的なデザインの好みも併せ持つこのピンズは素敵です。

こんな素敵なピンズを紹介出来ることを幸せに思わなくてはいけませんね。

今後も「これは!」と思ったピンズを紹介し続けていきたいと思います。

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