ピンズの領域
私は色々なジャンルのピンズを集めるマルチジャンルコレクターです。
ブログでも昨日は陸上日本代表ユニピン、一昨日はくまモンピンでした。
元々はW杯、次に五輪ピン、そして時計、ディズニー、HRCと急拡大、、、
今ではジャンルがない、というか気にいれば何でも来いという状態です。
他人から見ると脈絡がない、とお思いでしょうがそうではありません。
私は私の価値観に基づいて興味のあるピンズを集めているだけなのです。
好きだったアニメキャラクターやブランド、スポーツやイベント何でもいいのです。
好物や乗ってきた車や交通機関、思い出の観光地や憧れのアイテム等々…
今まで生きてきた中で様々なモノへの興味、価値観ですら移り変わります。
しかし、今まで関わってきたそれらをピンズという形で再発見するのです。
その時に、現在ではなくその時々の価値観でそれを見ていることに気付きます。
そしてピンズを持つことにより対象との絆を再確認出来るような気がするのです。
"Pierre Clarence"
フランスで1970年代創業の服飾ブランド、ピエールクラレンス。久々にご紹介するArthus-Bertrand社製のピンズです。青地でストライプのシャツに風になびく赤地で水玉のネクタイ、、、ベルトラン製でピンズ自体は重厚な作りですが、そのデザインが軽めで小洒落たフランス男を連想させます。大学生の頃古着に凝っていたことがあり、このブランドのシャツも1枚持っていました。しかし、元々かなり着古していたのか1シーズンでお役御免になったと記憶しています。
柄こそ違えども、20余年ぶりの再会に大学時代の気持ちが戻ってくるようです。
つまり私のコレクションを俯瞰して見るとそれが私自身の様な気がします。
そして現在から未来へと日々新たなモノが私に関わってくるでしょう。
ですから私のピンコレクションは人生ある限りその領域を広げていくのでしょう。
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