一組のピンズ
ピンズは機能的に考えると「服飾」がまず先んじているのは間違いありません。
襟や帽子、時に鞄などファッションの一部として取り入れられてきました。
所属を示す社章や記念行事に着ける記念章なども服飾の側面を持ち合わせます。
しかし、ピンズは服だけではなく台紙に刺し額装まで出来るアイテムなのです。
それは服飾の範疇を出て装飾品の域にまで達する奥の深さを感じさせます。
また複数を一組にすることで単品にはない豪華さ、統一感を表現出来ます。
エアーニッポンネットワーク(通称:A-net)はANAグループの小型機の運航を担当している航空会社でした。所有のDHC-8-300型機は胴体後部から垂直尾翼にかけて、緑地につばき(1号機)、青地にひまわり(2号機)、紫地にすずらん(3号機)、黄地にこすもす(4号機)、緑地にはまなす(5号機)の花が大きく描かれていました。A-netは2010年にエアーネクスト及びエアーセントラルと合併し、ANAウイングスとなって現在に至ります。
このセットはA-netの5機が一組になっており、非常に見ごたえがあります。
よくあるのですがこういったセットのバラピンを手に入れることがあります。
あと1つでコンプというところで、いきなり一組丸々手に入ることも…
セットまで待つか、バラでコツコツ集めるか、、、これは永遠の課題ですね。
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