大事とピンズ
昨日決定していた東京五輪のエンブレムはかなりの騒動となっています。
何しろ前代未聞の取り下げ、使用中止というのですからこれは大事です。
雲行きが怪しいなと思っていましたが、まさか本当に使用中止になるとは…
既にポスター、スポンサー広告など金銭的にも影響が出ているようですね。
ピンズも間違いなくある程度製作されていたのではと推察しますが、、、
デザインというのは似たものを探していると枚挙の暇がないと思います。
しかし「別件」で完全流用のものが発覚するなど悪化の一途でした。
次の選考は慎重に慎重を重ねて、ということを期待するしかないようです。
五輪はエンブレムもそうですが、デザイン絡みで大きな決め事あります。
それが「マスコット」。オリンピック・パラリンピック各々に定められます。
マスコットは大会の雰囲気やお土産など経済面でも大きな役割を果たします。
これがまたパクリとか不出来とかでイチャモンが付けられたらたまりません。
マスコット決定は大会の1年前位ですからまだ先の話ではあります。
もうこうなったら問題のないこのキャラでいくとかはどうでしょうか。
東日本大震災復興支援 スポーツ祭東京2013 ゆりーと 世田谷区実行委員会第68回国民体育大会・第13回全国障害者スポーツ大会のマスコットキャラクターとして登場した「ゆりーと」都の鳥ゆりかもめをモチーフとしたなかなか秀逸なキャラです。大会後も多数の都民からの要望で「スポーツ推進大使」を務めています。
デザイン、存在意義(スポーツ推進大使)、人気、選考コスト、、、
どれをとっても抜群のキャラであり、今回の様な諸問題は出ないはずです。
今大会の招致ピンにも登場していますし、安定性は横綱級ですよね。
エンブレム再公募も異例なら既存キャラクターもアリではないでしょうか。
大会終了後も使用できるのか、とかの問題はありますがそれはそれとして…
オリンピックはそれだけ全世界の注目事ということで、しっかり頼みますよ!
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
「ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事
「趣味」カテゴリの記事
「ピンズ ( ピンバッジ ピンバッチ )」カテゴリの記事
「オリンピック」カテゴリの記事
「キャラクター ・ ゆるキャラ」カテゴリの記事
「パラリンピック」カテゴリの記事
- ピンズの裏側(2017.04.01)
- 2017ピンバッジコレクションNAGANOのピンズ(2017.02.18)
- 変哲もないピンズ(2016.09.09)
- パラリンピックのピンズ(2016.09.08)
- 2020年東京オリンピック他 五輪関連 偽物ピンズ情報(2016.09.01)
コメント