友好とピンズ
ピンズはトレードなどを通じて人と人を結びつけるアイテムでもあります。
私も過去に幾つかピンズを作りましたが、ピン友の中にも作られている方がいます。
ピンズを通じて色々な方々と交流を持つというのは実に楽しいものです。
ピンズ収集は年齢、性別、国籍、その他諸々の一般的区別は重要ではありません。
ピントレードなどはいかに相手のことを考えて行動するかが重要な鍵になります。
時にはトレードではなく、タダでピンズを差し上げる場合もあります。
それは自分の気持ちをピンズに託すという役割をピンズにしてもらっているのです。
時には人という単位ではなく、国と国というレベルでもピンズは用いられています。
これは5年ほど前に「日本オランダ年 2008-2009」を記念して製作されたピンズです。ピンズの図案はミッフィーの生みの親で知られるオランダのデザイナーであるディック・ブルーナ氏です。2008年は日蘭国交樹立150周年、2009年は二国間の通商関係400周年の節目であったのです。オランダは江戸時代に長崎の出島において西洋唯一の窓口であり続けました。
歴史的にも非常に古い結びつきを持つ国で、もっと身近に感じても良いと思います。
この様なピンズがより相互理解と友好を深める切っ掛けになって欲しいのもですね。
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