ピンズでハッピー
寒くなってきましたね。北国からは大雪の便りも聞こえてきます。
先日母と用事で新宿に行き、帰りにデパートをのぞいてきました。
特段買い物の予定はなかったのですが、母用の上着をみてみることにしました。
ある店舗をのぞくとキルティングの上着がズラリと並んでいました。
ナイロンの素材でとても軽く、お店の方によると非常に暖かいとのこと。
そして母に買い求めたのがイギリスの服飾ブランド ラベンハムのジャケットです。
ラベンハム社の創始者は英国女王に仕えていた女官のMrs.エリオットです。
彼女はエリザベス女王が乗馬する際に使う毛布を見て思ったそうです。
ジュート麻製の毛布の素材をキルティング生地にしたら心地よいのでは、と、、、
これがやがて乗馬用ジャケット、そして一般服飾の世界に広がっていきました
LAVENHAM HAPPY BAGラベンハム社と輸入代理店の渡辺産業では東日本大震災後、“HAPPY BAG PROJECT(ハッピーバッグプロジェクト)”という活動をしています。ラベンハムのキルティングバッグに絵本をつめて被災地の子供たちに手渡すという運動です。そしてラベンハムの2014年のコレクションを買うとプロジェクトの象徴であるハッピーバッグの台紙が付いたピンズが貰えるのです。
ブランドの乗馬のロゴと幸運を招くとされる馬の蹄鉄はラベンハムらしいですね。
母はコートを、私はピンズを手に入れて非常にハッピーな気持ちになりました。
これからもこの素晴らしい活動とピンズを継続して頂きたいものですね。
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