2014年最後のピンズ
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ピンズはメッセージツールであり、文字で表記されているものも数多くあります。
今までも様々なスローガン、キャッチフレーズがピンズに書かれてきました。
但し、着用しているピンズの文字を読むというのはかなり難しいかもしれません。
キャラクターが多用されているのはイメージ伝達が文字より容易という面もあります。
しかし、デザインによっては流行りのキャラクター無しでも十分な場合もあります。
きてきて富山 きときと富山 2015年春 北陸新幹線開業「きてきて~」という文言は2015年3月開業予定の北陸新幹線開業をひかえ、富山県が採用したキャッチフレーズです。それを織り込み開業PRロゴとして採用されたロゴがこのピンズのデザインです。
このフォルムは素晴らしい!これだけで何のピンズだか多くの方が理解できます。
作りは変哲のないプリントピンですが元のデザインが良いですからね。
何より大きさといい作りといい、非売ピンらしいその雰囲気がたまりません。
正直キャラクターなどではなく、このキャッチフレーズロゴメインが最高です。
さて、これを鉄道-新幹線ピンとするか、地域ピンとするかで少々悩みました。
本来であればリリース元から地域振興目的の地域ピンと即決するのですが、、、
このピンズの新幹線のフォルムがすぐにそれを許さない何かを醸し出しています。
これなんか地域ピンか電車ピンか芸能ピンかかなり迷いますよね ( ´艸`)
まぁ、人から見たらそんなことはどうでもいいのでしょうが…実に悩ましいです!
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当ブログではピンズ1つ1つを丁寧に紹介したいなという想いが私にはあります。
ですから、文章もそうですが画像にはある程度気を使っているつもりです。
しかしカメラや照明といった機材や腕前はまぁ素人同然だと認識しています。
特に移り込みする鏡面仕上げのピンズなんかは納得出来た例がありません。
お見苦しい点があるとは思いますが、今後も暖かい目で見守ってやって下さい。
毎回基本的に1画像1ピンですが、セットや関連ピンは複数撮影する場合もあります。
今回もセットなのですが、未だかつてない数のピンズで撮っていて面白かったです。
ピンバッグや収納の画像を別にすると今回のピンズの数はブログ始まって以来です。
土佐くろしお鉄道株式会社 ごめん・なはり線 各駅キャラクター土佐くろしお鉄道は県と沿線自治体主導の第三セクター鉄道会社です。2002年に開業の阿佐線(愛称:ごめん・なはり線)は太平洋沿岸を走りその大半が高架であるため景観がよく、観光客が多く訪れる路線です。駅数は20駅で何とその全てに独自のキャラクターがいます。通常は1鉄道会社で1キャラクターですから斬新な発想です。
これらのピンズがそのキャラクターですが、まるで学校の集合写真の様で壮観です。
多くのキャラが登場するアンパンマンのやなせたかし氏の作とのことで納得です。
やなせたかし氏は2013年に亡くなりましたが、彼の作品は永く残ることでしょう。
ごめん・なはり線には乗車して全駅で各駅のピンズをつけて記念撮影したいですね。
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インターネットオークションは多くのコレクターにとって必須のサービスでしょう。
ピンズというものは販売、非売どちらにせよその多くが超限定アイテムといえます。
期間、配布・販売場所、入手条件など様々な要素がついて回る場合が多のです。
もし、自分の目と足だけでコレクションを集めようとすると膨大な労力がかかります。
時間的に制約の多い勤め人の方々にはかなり困難な趣味だと言えるでしょう。
しかも労力をかけても得られない情報というものの方がはるかに多いのです。
インターネットとオークションというサービスはコレクターにとっての文明開化です。
私を含めブログやHPでピンズを公開してそれで情報を知る方も多いと思います。
ネットを一切使わない主義の方を否定はしませんが、私にとっては必須です。
実際、自分の足で稼ぐにしても旅費交通費や膨大な時間をお金に換算すると、、、
恐らくインターネットオークションをはるかに超える出費となるでしょう。
可能な限り手紙に電話に足での入手をしたいですが、オークションは大切です。
そして日本におけるインターネットオークションの雄といえば「ヤフオク!」です。
ヤフオク!はYahoo!JAPANが運営するインターネットオークションです。
同類のサービスを展開する他社に大きく水をあけ圧倒しているのが現状です。
私はピンズを集め始めた2002年からYahoo!オークションを利用してきました。
そしてそのヤフオク!のコラボピンをヤフオク!で見つけたのでご紹介します。
それは福岡ソフトバンクホークスとのグループコラボピンです。
ソフトバンクホークス × ヤフオク! 赤いアイテムコラボ企画ピンバッジこのピンズの入手条件は「2014クライマックスシリーズ パ・ファイナルステージ10/15~10/20の期間中」に「福岡ヤフオク!ドームの指定場所」で「赤いアイテムを着用で当日の観戦チケット持参」の方「各日先着300名」に「3種類の中から1つ」プレゼント、というものです。ライオンズファンの私はこのキャンペーンの事も最近まで知りませんでした。東京在住・勤務の私が自力で全種類得るにはどれくらいの労力とお金が必要か…プチ贅沢なランチ1食分ではとても賄えなかったことでしょう。昨日のタカシマヤのピンズなどは条件の1つに「0~12歳のお子様をお持ちかご出産予定の方」なんてあるから私個人名義ではどんなに頑張ってもダメですね。しかし、時としてヤフオク!にも勝るピンズ収集の場所があるのも事実です。それがピントレ。何しろピンズだけが集まる場所で多くの人脈が生きています。
オークションでも滅多に見れないピンズがゴロゴロしている場所でもあります。
ピントレとネットオークション、、、今後ともお世話になります!m(_ _)m
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ピンズというものは色々なデザインがあり、それぞれ趣が違います。
楽しいもの、可愛いもの、格好いいもの、ちょっとお堅いものまで様々です。
そのピンズの役割、目的によってそれらデザインが変わってくるので当然ですね。
今日はクリスマスということもあり、それにちなんだピンズをご紹介します。
JR NAGOYA Takashimaya "Baby and Kids Happy Club Christmas campaign 2014"これはジェイアール名古屋タカシマヤのカード会員でベビー&キッズハッピークラブに今年のクリスマスキャンペーンの時期に入会した人限定でもらえるピンズです。昨日手に入りましたが、ネットで調べても「粗品」としか書いてないので知る人ぞ知るピンズです。
薄いパープルのツリーを背景に翼の生えた列車が飛んでいます。文字は"Christmas"だけで他には何もないシンプルなデザインです。デザインもシンプルかつ洗練されていて裏もタイタックの気品漂う逸ピンです。店舗のホームページを開いてみるとピンズのモデルになったであろう黄金の列車が画面を横切っていきます。流石ジェイアールの名前を冠している高島屋だけのことはあります。
まさに聖なる日に相応しいピンズを前に、、、メリークリスマス!
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先日草津温泉のピンズを紹介しましたが、また温泉に行きたくなってきました。
どうせなら行ったことのない温泉がいいですね。やはり近場になりますかね。
関東で行ったことのない温泉で有名どころは万座、四万温泉くらいかな。
本当は思いっきり遠出したいところなんですが、予定がなかなか立ちません。
温泉どころの九州なんて理想ですが、福岡の二日市温泉のみ行ったことがあります。
あれは福岡旅行のついでに足を延ばしたので、温泉が目的ではありませんでした。
九州には名高い温泉地が各地に点在していますからね。でも遠いからな、、、
特に行ってみたいのが「山は富士 海は瀬戸内 湯は別府」の別府です。
別府市は大分県の温泉で有名な都市です。別府温泉は源泉数、湧出量ともに日本一を誇ります。ゆえに草津温泉が東の横綱なら西の横綱と古くより言われてきました。いつかは訪れたい温泉地です。そんな別府市が今年展開したキャンペーンが「タツノコプロ×別府市 コラボ大作戦」です。このポスター、、、「別府でドロン。」とは意味深げです。キャンペーンではヤッターマンのドロンジョ様がメーンキャラクターを張っていますが、ルパンの峰不二子に並びアニメ界のナイスバディの双璧と言われているとか、、、
入浴シーンはもはや反則技です。「タツノコ風呂」はオヤジギャグですね(笑)
マスク着用の入浴も歓迎していますが、それは止めた方がいいと…思います。
色々な意味で自治体のキャンペーンとしてはかなりギリギリという気がします。
タツノコプロ×別府市 コラボ大作戦そしてこれがコラボのピンズなんですが、ただのドロンジョ様のご尊顔を起こしたキャラピンではありません。マスクに入っている「D」のマークが「別」の字になっています。台紙があると明快に何のピンズかすぐに分かるのですが、単体となるとここだけが頼りです。つまりこの部分が単体になった時に裏付けになるというわけです。これがあるとピンコレクターにとって有り難い限りです。
それにしても温泉にピンズ、、、何かマイブームが起こりそうな予感がします!
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ついにアレが近づいてきました。もう~いくつ寝ると~クリスマス~♪
世の中はクリスマス、そしてお正月に向けての準備が着々と進んでいます。
まずはクリスマスに向けて様々な業界がクリスマスセールを展開しています。
特に子供さんへのクリスマスプレゼント商戦は玩具業界にとって最大の山場です。
今日はクリスマスに向けて大忙しであろうおもちゃ屋さんのピンズをご紹介します。
TOYS“Я”US "TIMES SQUARE NEW YORK" Yellow cabトイザらス(Toys“R”Us) は、世界展開している玩具大型量販店のチェーンストアです。日本にも1991年に1号店が開設されました。その規模や変わったネーミングで当時も大きな話題になりました。このピンズは大型アミューズメント型旗艦店であるニューヨークのタイムズスクエアのピンズです。ニューヨーク名物イエローキャブを同社のキャラクターであるジェフリーJr.が運転しています。
それにしてもこの旗艦店は全米800店舗の中でも他に類を見ないテーマパークのようなつくりではないですか。地下~3Fまでの店内にはおもちゃで溢れています。入ってすぐ目につく観覧車やバービーハウスなどは圧巻です。2FのLEGOコーナーには自由の女神など大きな作品が並んでいます。これらはおもちゃ屋さんの域をはるかに超越しています。さすが業界でNo,1企業の旗艦店だなと感心します。旗艦店はその企業・ブランドの総力を結集するので魅力的な店舗が多いですが、これはその極みともいうべき存在でしょう。
これからも魅力的な店舗、そしてピンズを期待してやみません。
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今日は本当に寒いですね。特に北日本や日本海側は大荒れのお天気です。
くれぐれも災害等で怪我などされる方がいらっしゃらないように願っております。
ところで寒くなり冬になったことでシーズンを迎えたものがあります。
スポーツではフィギュアスケートに駅伝やマラソンなどの本格的なシーズンです。
マラソンなんかはオリンピック競技でもありますし、一般大会のピンズも多いです。
今日ご紹介するのは最近行われた日本国内でのマラソン大会のピンズです。
2014 KISO SANSEN ULTRA-MARATHON FINISHER先月の22日に国営木曽三川公園カルチャービレッジを発着点として三重・愛知・岐阜県の木曽川をめぐるコースで行われた木曽三川ウルトラマラソン。今年はその記念すべき第1回の大会でした。ウルトラマンにかけて円谷プロと大々的にタイアップしての開催となりました。ランナー募集開始も7月10日のウルトラマンの日と念が入っています。そして、60kmウルトラマラソンの完走者にのみ貰えるのがこのピンズです。キャスティングの立体的なウルトラマンの胸には青ガラス玉を使用したカラータイマーがキラリ!
第一回に相応しい素晴らしい出来のピンズですが、あえて欲を言うと、、、
年号などの日付か第一回大会と明確に分かるような表記があれば万全でしたね。
さて、私のカラータイマーが赤く点滅し出しましたので今日はここら辺で、、、
\(o|o)/ジュワッ
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ピンズは今でこそ多くの企業のノベルティ、キャラクターなどで多用されています。
徽章でもあるピンズは元々国や県、市や町などの行政で多用されていました。
調べても1970~80年代までは行政のピンズやバッジの割合が多いですね。
それらはまさにお堅い徽章で、所属や節目の記念で今のものとはかなり違います。
それらもゆるキャラの登場などでかなりやわらかいデザインに変遷してきています。
確かにゆるキャラは親しみやすくピンズとも相性がいいのでそうなったのでしょう。
一方ではそんなピンズばかり見ていると何か違和感を感じている自分がいます。
行政のピンズはしっかり主張を伝えつつ節度のあるデザインが良いな…と。
松本市制 100周年2007年に市制100周年記念に製作されたものです。正方形のフェイスの中に赤・青・緑の3色で100の文字、そして市制100周年もキッチリ入っています。アクセントで名城 松本城のシルエットも入っています。非常にバランスが取れたデザインで堅過ぎずやわらか過ぎず行政のピンズとしてとても良い例だと思います。
ピンズに定型はありませんが、やはりTPOに合ったピンズがいいですね!
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ピンズを販促ツールで使用する場合、多くはその商品を前面に打ち出します。
商品の姿やシルエットやイメージであったり、商品名であったり、、、
しかしある種の商品やサービスではそれ本体だけで成り立たないものもあります。
そんなバイプレーヤー的なものにスポットを当てているピンズもあるのです。
Zippo Fluid glass bottleジッポーといえばオイルライターの代名詞であり、私もかつて数個持っていました。シンプルが故の耐久性、耐風性とそれに裏打ちされた永久修理保証制度で知られます。かつて板谷氏が言われていた様にそのケースはキャンバスの様で無限ともいえるバリエーションがあり、世界的にコレクターが存在します。確かにライターが主役なのですがジッポーを語る上で忘れられないものがあります。
ジッポーはオイルライターでオイルの入れ替えが頻繁に必要になります。
そのオイル缶は一目見てジッポーのそれと判るようなデザインとなっています。
またフリント(発火石)も機能的に重要で、そのケースもまた特徴的です。
オイル缶とフリントケースはジッポーに不可欠なバイプレーヤーとも言えるでしょう。
これは1940年代のオイル入れなのですが、当時は缶ではなくガラス瓶でした。
デザインのレトロ感とと25セントという価格が時代を感じさせますね。
ジッポーを知る人ほどこういったバイプレーヤーのピンズはたまらないでしょう。
ピンズになれば主役以上に個性を発揮する名バイプレーヤーの活躍に期待です!
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最近のゲームはPCのオンラインとかソーシャルネットゲームが主流なのかな…
もうゲームをしなくなってかなり経ちます。ゲーセンへは一時期よく行きました。
インベーダー、平安京エイリアン、パックマン等アーケード全盛期が懐かしいです。
そしてゲームウォッチから任天堂のファミリーコンピューターまでが学生時代です。
家庭用ゲーム機は1983年発売の任天堂のファミコンが長く市場を独占しました。
その次の時代を担ったのが90年代半ばに登場のソニーのプレイステーションです。
ゲーム機の機能もさることながらサードパーティーの取り込みは見事でしたね。
音楽CDの経験を生かした流通戦略も当時話題になり大成功の要因となりました。
中でもハード・ソフト共に展開した価格等の販売戦略で圧倒的なシェアを獲得。
そんなプレイステーションにもピンズがあります。ゲームとピンズ、、、
ゲームというバーチャルとピンズというリアルなアイテムは一見相反するものです。
しかし、ゲームであれ何であれピンズで表現できないものはほとんどありません。
Sony PlayStation "Logo & Controller"プレステ発売当時は私は社会人になり立てでゲームはあまりやりませんでした。しかし、プレステ、プレステ2と2世代に渡って持っていました。特にプレステ2がDVDプレーヤーとしても活用できるのは有り難かったです。販売価格は4万円弱でしたから当時の汎用DVDプレーヤーの半値近い金額でしたね。また、プレステ2でプレステのゲームが出来る互換機能にも驚きました。それまでは新しいゲーム機で旧機種のソフトは使えないのが当たり前でしたから。
さすがゲーム屋ではなく、ユーザー本位の電機屋さんだなぁと感心したものです。
これはプレステロゴと当時画期的だったグリップコントローラのピンズです。
もうお世話になることはないでしょうが、思い出として持つには良いピンズです。
そう、質感的にも大きさ的にもピンズは思い出グッズとして最適なんですね。
今後も思い出や思い入れの数だけピンズが増えていくんでしょうねぇ~
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寒くなってきましたね。北国からは大雪の便りも聞こえてきます。
先日母と用事で新宿に行き、帰りにデパートをのぞいてきました。
特段買い物の予定はなかったのですが、母用の上着をみてみることにしました。
ある店舗をのぞくとキルティングの上着がズラリと並んでいました。
ナイロンの素材でとても軽く、お店の方によると非常に暖かいとのこと。
そして母に買い求めたのがイギリスの服飾ブランド ラベンハムのジャケットです。
ラベンハム社の創始者は英国女王に仕えていた女官のMrs.エリオットです。
彼女はエリザベス女王が乗馬する際に使う毛布を見て思ったそうです。
ジュート麻製の毛布の素材をキルティング生地にしたら心地よいのでは、と、、、
これがやがて乗馬用ジャケット、そして一般服飾の世界に広がっていきました
LAVENHAM HAPPY BAGラベンハム社と輸入代理店の渡辺産業では東日本大震災後、“HAPPY BAG PROJECT(ハッピーバッグプロジェクト)”という活動をしています。ラベンハムのキルティングバッグに絵本をつめて被災地の子供たちに手渡すという運動です。そしてラベンハムの2014年のコレクションを買うとプロジェクトの象徴であるハッピーバッグの台紙が付いたピンズが貰えるのです。
ブランドの乗馬のロゴと幸運を招くとされる馬の蹄鉄はラベンハムらしいですね。
母はコートを、私はピンズを手に入れて非常にハッピーな気持ちになりました。
これからもこの素晴らしい活動とピンズを継続して頂きたいものですね。
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少子化が進んで大学は今や全入時代と言われるほどの売り手市場です。
東京の大学でも郊外のキャンパスを都心に集中させる動きが多く見られます。
機能の集約化と立地的に学生への大きなアピールポイントになりますからね。
その他イメージアップのためにCMを打ったりする大学も増えてきました。
中にはマスコットキャラクターを作ったり有名キャラを登用する大学もあります。
今日ご紹介するのはいち早くキャラクターを採用していた大学のピンズです。
WASEDA BEAR "Baseball uniform"早稲田大学のマスコットキャラクター「ワセダベア」です。制定は創立125年にあたる2000年なのでかなり先駆的です。卒業生中心にデザイナーや漫画家に依頼し、60点余りの作品から選考委員会と学生、校友、教職員へのアンケートで決定したというから大がかりです。この決定したキャラクターの作者はあの弘兼憲史氏です。「課長 島耕作」で有名な漫画家ですが、1970年卒のOBとのことです。
キャラクターの選考方法も大がかりならば、その作者もビッグネームですね。
ちなみに何故クマかというと、大学創立者の「大隈重信」からとったとか、、、
野球のユニフォーム姿とは、さすが東京六大学野球の名門校です。
このクマに関しては他の恰好をしたピンズもまだある予感がしています。
またまた追いかけるピンズが増えてしまった、クマったなこりゃ… (・(ェ)・)
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本日12月12日は「今年の漢字」が発表される日ですね。
世相を表す漢字を京都の清水寺で発表する年末の恒例行事となっています。
日本漢字能力検定協会のキャンペーンで日本全国からの公募で選ばれます。
と、いうことで当ブログも「今年のピンズ」を発表いたします。
「今年のピンズ」とは、私が今年に入ってから手に入れたピンズから選びます。
つまり!私が今年手に入れたピンズの中で最も気に入ったピンズです。
少なくとも数百個の中なら選ばれたピンズ、、、どんなんでしょう!
B.FENDI Ref.F383111フェンディの時計ピンはこのブログで一番最初にご紹介したピンズです。あれはまぁ、今見返すと正直画像も甘いしレア度以外特筆すべきところはありません。しかしこのピンズは最初に画像で見た瞬間戦慄を覚えました。時計自体バックルの形で文字盤のインデックスや金具にもステッチが入ったような特徴的なデザインが施されています。ツク棒部の"FF"ロゴデザイン、通常おざなりになる横から見ても竜頭の"FF"ロゴがきちんと入り、そして手首に沿った曲面に対応した湾曲まで精緻に再現されていることには驚きました。
まさに見た瞬間惚れ込んだピンズで、一年に一度あるかないかのことです。
しかもこれはフェンディが販売員さんに配布したピンズなのです。
ブティックでブランドの顔となり得るアイテムですから半端じゃないはずです。
これがピンズの元になったモデルの時計(型番 Ref.F383111)です。B.FENDIの"B"にはBUCKLE(バックル),BAG(バッグ),BEAUTY(ビューティー)の意味が込められています。同時に"BE FENDI"の意もあり、美とファッションを楽しむ生き方を表しています。このモデルの革ベルトはセレリアストラップでセレリアとはイタリア語で馬具のことです。フェンディのセレリアバッグは1920年に生産され、現在復刻品が定番化しています。この伝統的なトップステッチを時計のベルト・文字盤に採用したのです。
実際の時計の画像と見比べてみてピンズの再現度を確認するのも楽しいです。
今年の残り少ない日数でこれを超えるピンズは恐らく現れないでしょう。
しかしそれを敢えて追い求める…それでこそ真のピンコレクターの姿ですよね!
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私は色々なジャンルのピンズを集めているマルチピンコレクターです。
ピンズを集めるにつれそのジャンルが少しずつ広がっていきました。
ただ、ジャンルというのはとても曖昧で、その線引は主観的なものです。
「あ、この手のものが多く集まったからジャンルとして成立するな」、みたいな。
オリンピックやディズニー、万博にHRCといったメジャーなもの以外は皆そうです。
実際はメジャーなジャンルといってもその線引ですら明確ではありませんが、、、
今日は最近数が集まってきた水族館関係のピンズをご紹介します。
Kamogawa Seaworld "Ocra Family"鴨川シーワールドは1970年に開業し、水族館を核とする海洋動物のテーマパークです。特にシャチの飼育・ショーの日本における先駆けで日本で唯一オスのシャチをはじめ家族で飼育しています。シャチはその巨体と攻撃力の高さと高い知能を兼ね備えることから海の王者に君臨しています。
鴨川シーワールドには幼い頃行きましたが、またショーを見たいものですね。
Osaka Aquarium KAIYUKAN 2005海遊館は1990年に開館した大阪の水族館です。世界最大級の水族館をうたっており、年間来場者数、延床面積、屋内水槽の規模が日本で三指に入り、そのうち屋内水槽の規模は世界上位五指に入ります。運営は大阪市などが出資の第三セクターで、隣接の商業施設やホテルも経営しています。
黒字経営を継続中とのことで、第三セクターでもいい会社はあるんですね。
入場者の半数以上がリピーターとのことで、是非行ってみたい水族館です。
Yokohama Landmark Tower "Aerial Aquarium 12th anniversary"これは水族館といっても横浜ランドマークタワーで毎年期間限定のイベントとして開催されていた空中水族館の12周年ピンです。毎年夏に69階の展望フロア「スカイガーデン」で開かれてました。超高層階での海の世界はさぞ素晴らしいことでしょうね。かなり好評だった企画で長く続いていましたが、残念ながら2011年は開催されずそれ以降は行われていません。東日本大震災の影響でしょうか、、、復活したら是非行ってみたいですね。
ということで、水族館関係のピンズですが今後まだまだ増えそうです。
同じように私たちの身の回りのもの全てと言ってもいいほどピンズが存在します。
いくら集めても飽くことがないピンズの魅力を今後もご紹介し続けたいものです。
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ピンズには様々なものがあり、手に入れにくいものも多いのが事実です。
例えば非売品、それも従業員用とか限られた人のみに渡されるものは特別です。
その様なピンズは外部の人にはなかなか渡らないものです。
しかし、今はネット時代と呼ばれるほどにインターネットが普及しています。
ネット上の情報量は一般社会で接するそれとは比較にならない程多いのです。
ですから外部に出回りにくいピンズであっても情報を得られる可能性があります。
また何らかの事情によりそのようなピンズに価格がついて売られる場合もあります。
先日いつもの様にネットオークションでピンズの画像を流して見ていました。
すると10ケ程のピンズがまとめて出品されている画像が目に飛び込んできました。
一見パッとしない画像でしたが、何か引っかかって詳しく見てみることにしました。
TOKYO 2016 Olympic Games Bid (silver)するとその中にこのピンズがありました。東京が2016年夏季オリンピック招致活動の際に都職員さん・関係者の中でも限られた人だけが着用していたものです。
画像で見る限り他に欲しいものはありませんでしたがこれだけで十分です。
最終的にはそこそこの金額になりましたが、めでたく落札することができました。
無事に届き詳しく見てみると、予想と違い他にも面白いピンズがありました。
ブルーリボン 地方議員の會ブルーリボンは北朝鮮による日本人拉致問題被害者を救出するための運動の象徴で、政治家さんはかなり着用されています。私も既にピンズは持っていました。しかし、このピンズは裏側に「地方議員の會」と明記してあります。つまりこれを着用する人の属性がこれによってかなりハッキリしてきます。
そして児童虐待防止運動のシンボルであるオレンジリボンのピンズです。かなり使用されていたものらしくて擦れが見受けられます。作りも持っているオレンジリボンピンはプリントですが、これは擬七宝でかなりカッチリした作りです。出品者さんは「詳細は言えないが出所は同じで全て一緒に入手したもの」とのこと。他にも日の丸やJapan Endless Discoveryなど全て政治色が強いピンズばかりです。
持ち主は2016年の東京招致に関わり、かつ地方議員の會に所属していた。
そして他にも政治色の強いピンズを数多く日常的に使用していたということは…
総合的に考えて2016年五輪招致をしていた頃の都議さんのものだと思います。
そしてお辞めになるとか何らかの事情で処分したものがこれらではないのかと、、、
ともかく、欲しかったピンズを含め一般には中々手に入らないピンズばかりです。
ピンズをただ集めるだけではなく、想像の翼を広げてみるのも面白いものですよ。
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晴れのち曇り時々雨または雪、、、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
昔からテレビではよく何を見るって天気予報ほど見てるものはないと思います。
最近ではネットもありますが、ほぼ毎日欠かさず天気予報は見ていると思います。
それは天気次第で傘が要るとか、予定を変更するとか行動に関わるからでしょう。
そんなお天気の世界にもピンズはあります。いや、あったのです!
気象庁 はれるんこんなキャラクターあったんですね、、、頭から下にいくにつれ晴れ、曇り、雨といういかにも気象庁らしいキャラクターですね。調べてみると平成16年生まれのキャラクターみたいですが、その割にはあまり浸透していないんじゃないでしょうか?まぁ私の頭にはしっかりインプットされましたので、次なるピンズを待っています。
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先日久々に上野公園に行ってきました。公園内は東日本大震災の日以来でしょうか。公園内には数多くの美術館や博物館、歴史的建造物が点在する場所です。国立科学博物館前の銀杏は黄金の輝きを放ちそびえ立っていました。
そして上野公園といって忘れてはならない施設が上野動物園です。上野動物園に日本初のジャイアントパンダが来園して大ブームとなったのが1972年。その後も誕生や中国からの来園で一時期最大5頭が同時に飼育されていました。
それ以来上野といえばパンダか西郷さんかというくらいの上野名物になりました。
私も幼稚園の頃に親に連れられて「カンカン」「ランラン」を見に行きました。
とにかく混んでいて人の波に押されながら遠くのパンダを見た記憶があります。
しかし、2008年の「リンリン」の死亡で上野にパンダ不在の状況に…
上野名物のパンダの復活は地元をはじめ多くの人の悲願となったわけです。
そして2011年に「リーリー」「シンシン」の来日で上野にパンダが復活しました。
上野観光連盟では「うえのパンダくん」を公式キャラクターに任命。そしてこのキャラクターにもピンズがあって、ピンコレクターにも大人気です。左上のピンズはネットでも販売されていました。下の2つは来園当時の公式行事でも使用され一部で店舗販売されました。
右上はパンダ来日記念に上野郵便局で切手シートを買うともらえたピンズです。
当初はこれで集まったと思っていましたが去年のピントレで新情報をつかみました。
「うえのにパンダを」と書いてある招致ピンのようなものがあったとのことです。
それ以来探し回って見つけたのがこれらです。情報の大切さを感じます。下の親子3体のピンズも見つけました。これは去年に赤ちゃんが生まれた際のピンズですね。残念ながら赤ちゃんは生後間もなく母乳の誤嚥による肺炎で亡くなってしまいましたが、、、また良いニュースを聞きたいものです。
ところで、これでコンプリかと思いきや こんなピンズもあったそうです。
2012年の郵便局バージョン、、、一番忙しかった時のピンズ…知っていたなら!
他にもエッジング製法で小粒で円形の「丸パンダ」と呼んでいるシリーズもあります。
額や単ピンでかなり種類はありそうですが、プリントバージョンが面白いですね。
ということで私の悲願は当面プリントシリーズのコンプリ、、、にしましょうか!
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6日の東京ピントレーディングにご参加の皆さんお疲れ様でした。
今回はいつもより人数は少なかったですが、その分内容の濃いトレが出来ました。
やはり準備は大切で今回は50ヶ以上のピンズがコレクションに加わりました。
トレードをして頂いた方々、誠に有難うございました。
さて、色々手に入った中で収穫ピンを一部だけですがご紹介します。
ららぽーとスキードームSSAWS「Spring Summer Autumn Winter in Snow 湾岸スキーヤー~♪」懐かしいですね!1993~2002年まで営業を行っていた当時世界最大の屋内スキー場がザウスです。「手ぶらでスキー」という言葉もありましたっけ。私も大学や卒業以降も何度も通いましたね。一年中滑れるので大学からスキーを始めた私には格好の練習場でした。非常に寒くてガリガリの雪面でしたが面白かったです。
このピンズは私の大学時代の思い出の1ページと共に大事にしたいですね。
Japan Society for Tobacco Control特定法人 日本禁煙学会は日本禁煙推進医師歯科医師連盟の有志の方々によって立ち上げられた団体です。やはり持ち込まれたのはドクターです。私自身は禁煙に成功しましたが、人によっては大変でしょうね。作りはタイタックでカチッとしていてやはり医療関係のピンズという感じがしますね。禁煙というネガティブさだけではなく、桜の花が一服の清涼剤となっています。
Microsoft "Certified Professional Trainer"マイクロソフト認定トレーナーはマイクロソフト製品、技術およびソリューションの高い技術を持つ教育の専門家です。 MCTには1年間のメンバーシッププログラムを受けて要件を満たして初めてなれます。これは認定章ですが、こんなものまでトレ出来るのです。
moomin Aurora Cafe 2nd Anniversaryららぽーと横浜にあったムーミンオーロラカフェの2周年記念ピンです。行ったことはありませんでしたが星空とオーロラのプラネタリウムショーが楽しめるエンターテイメントダイニングだったそうです。ムーミンのコンセプト飲食店のピンズは人気があるのでボチボチ手に入れていくことにしています。
Twilight Express 25th Anniversaryトワイライトエクスプレスは大阪と札幌駅間で運行している寝台特急列車です。JR西日本、JR東日本、JR北海道の3事業者で運行されています。レストランカーとサロンカーを備え大阪-札幌間の所要時間は通常ダイヤで22時間とゆったりとした贅沢な旅を楽しめます。
これは同列車の25周年記念の車内販売限定ピンです。乗ってみたいですね~
さて、また今日から次なるピントレに向けて動き始めております。
次は新年会か長野か、それとも、、、またピントレでお会いしましょう!
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昨日は和菓子の記事を書きましたので、今日は洋菓子でもいきましょうか!
最近スイーツのレベルも上がり、コンビニですら侮れないレベルになっています。
ただ、やはり昔から馴染みの専門メーカーのお菓子はまた別格です。
送ってよし、貰ってよし、食べてよし、、、太らなきゃなおよし…なんですが、、、
まぁそれは横に置いておいて、その馴染みのメーカーの1つにモロゾフがあります。
モロゾフは洋菓子(ロシア菓子)メーカーとして神戸で1931年に設立されました。
戦前から関西をはじめ中心に日本全国で親しまれてきたメーカーです。
諸説ありますが、日本でバレンタインチョコを広めた最有力候補でもあります。
一番有名なのはプリンですかね。今日はそのモロゾフのプリンピンをご紹介します。
MOROZOFF "PUDDING 50th"モロゾフが創立80周年を迎えた2011年に展開した「スマイルプリンキャンペーン」で登場したキャラクターがカスタードプリンをモチーフにしたプリンちゃん(本名プリーナ)です。このピンズは1962年に販売開始されたカスタードプリン50周年記念です。復刻カスタードプリンを買って抽選に応募した人に当たったものです。何とも微笑ましい可愛いキャラクターですね!作りもしっかりしている良ピンです。
先日のにわかせんぺいもいいですが、プリンちゃんはいかにも洋菓子らしいです。
食べて笑顔、ピンズで笑顔、、、今日のピントレでも笑顔確定ですね!
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本日をもって「名」シリーズは「銘」に進化(?)させて終わらせることにしました。
元々記事名に「名」が2つ続いたので3つ目からは意識してそうしましたが、、、
今日は私が大好きなもの、そうお菓子のピンズを持ってきました。
私はお酒もたしなみますが、お菓子の方が数倍好きですね。
洋菓子、和菓子何でも食べます。会社のお土産なんかは本当に嬉しいですね。
お客様や出張帰りの同僚からお土産で頂く各地の銘菓には顔もほころびます。
にわかせんぺい本舗 東雲堂 二◯加煎餅二◯加煎餅(にわかせんぺい)は明治時代から販売されている博多の銘菓です。お菓子自体が郷土芸能である「博多仁和加(はかたにわか)」で使用される長方形のお面を模っているそうです。私も博多のお土産として頂きましたが、甘いお煎餅です。また、紙製のお面がおまけとして箱に入っているのも面白いですね。最初はこのインパクトの強い形状に「何じゃこりゃ~」と驚きましたね。それだけにこのピンズを見つけた時には再び大受けしたものです。しかしこちらで他の人にこのことを話しても誰も知らないんですよね。東京に店舗がないからかもしれませんが、銘菓は本来そうあるべきでしょう。
この様に銘菓もピンズも大好物ですので、皆さん宜しくお願い致します、、、
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ピンズは様々なブランドで活躍しています。洗練されたピンズが多いですからね。
何に魅かれるのかというとそのブランドの持つ背景をピンズを通じて感じるのです。
気に入ったピンズはその背景を詳しく知らなくても調べるようにしています。
そして、しばしばそれらが個の能力や名声の上に成り立っていると知ります。
"Salvatore Ferragamo" Buckleサルヴァトーレ・フェラガモはイタリアのファッションデザイナーです。イタリアで11歳にして靴屋を開業し、その生涯で様々な革命的デザイン・機能の靴を世に送り出しました。15歳で渡米してハリウッド俳優らを顧客にして「スターの靴職人」との名声を集めました。後にイタリアに帰国し世界大恐慌の影響で一度倒産するも、世界の王侯貴族や有名時などのセレブを顧客として復活しその名声を不動のものとしました。
1960年に亡くなった後にもその偉業は氏の名前と共にブランドに引き継がれました。
そして現在まで靴を中心の商品ラインナップで世界中に展開しています
これは靴のバックルを模したピンズです。(上の靴は同型バックル使用のVARA)
洗練されたフォルムですよね。靴以外にもこれと同型の金具が使われています。
こうやってブランドを通じて氏の名声は末永く語り継がれていくのでしょう。
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この前書きましたが、最近キャラクター絡みのピンズの入手率が激増しています。
もちろん昔から集めてはいましたが、ここまで割合は多くはありませんでした。
一昔前まではキャラクターといえばアニメキャラクターがほとんどでしたからね。
ここ数年ゆるキャラに代表されるキャラクターが激増しているのは事実です。
それにつれてピンズの世界にもその結果がダイレクトに表れています。
その傾向は今後も続くでしょうが、なるべく色々なピンズをご紹介したいですね。
PORSCHE "RS Spyder"純粋な自動車ピンをブログで取り上げるのは久々ですね。これはポルシェの2シーターレーシングカーのRSスパイダーです。レースの個人参加者(プライベーター)への販売を意図して作られています。そう聞くだけでワクワクします。2007/2008年のアメリカン・ル・マン・シリーズLMP2クラスにおいてペンスキーレーシングがこの車で全タイトルを獲得しました。このピンズもそんな名車のイメージを彷彿とさせる良い作りです。
やはり質感というのは大事で、このピンズはこの作りで正解でしょう。
さて、次はどんなピンズと出会って手に入れることが出来るのでしょうか、、、
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昨年末に草津温泉へ旅行に行きました。もうだいぶ前に感じます。
ちょっとリフレッシュするつもりでしたが、草津はもう何回目だったでしょうか。
学生時代はスキーメインでしたが、去年は温泉と食事を楽しんできました。
草津温泉は江戸時代から今日に至るまで温泉番付最高位の常連の名湯です。
名所の湯畑は私も大好きなスポットで、宿もその真ん前にとりました。
宿のお湯も良かったですが、湯畑から西の方向へ歩いて行きます。
道沿いには饅頭屋さんや温泉卵を食べられるお土産屋が並び賑わっています。
そして片岡鶴太郎美術館前を過ぎたあたりから河原の風景が広がります。
川沿いに歩いて行きますが、あちこちから強い硫黄臭の温泉が湧いています。
やがて西の河原大露天風呂という大きな露天風呂に突き当たります。
入湯料を払えば誰でも入れるお風呂です。(現在来年5月までリニューアル工事中)
爽快な解放感と、折しも雪が降っていたので入った時の救われた感が最高!
湯畑方面への帰り道で凍結した下り坂で足をとられ1回コケましたが…
名湯を堪能した後にすることはお土産…ではなくピンズをゲットすることです!
しかし、お土産屋を見て回ってもそれらしきものが全く見つかりません、、、
もうご当地草津キティでもと思い探すも、キーホルダーやストラップの類ばかり…
ピンズの神は我を見離したか…と傷心でチェックアウト前に一度宿に戻りました。
すると、カウンターの奥にピンズらしき物体を発見してしまいました。
草津温泉 ゆもみちゃん「草津よいとこ一度はおいで~♪」とは有名な湯もみ唄の草津節です。水を入れる温泉の成分が薄くなるので、大きな木の板でかき混ぜて高温のお湯の温度を下げるという結構大変な作業です。その湯もみするお揃いの衣装を着た女性がモデルの「ゆもみちゃん」。よく見るとかなりの萌えキャラですね。カウンターの従業員さんに尋ねると「かなり前から1つだけ置いてあるものですがご興味あれば差し上げます」とのこと!
台紙にも包みにも何も書いていないので恐らくかなり前の配布ピンと推測します。
これで草津も大団円ですが、「ゆもみちゃん」みたいな子はいなかったな…
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ピンズでは様々な名所がデザインに織り込まれることがあります。
お土産ピンからイベントや土地のキャラクターピンなど実に幅広く使われます。
やはり名所というのは、見る人にとって分かりやすく印象深いものですからね。
時には1カ所ではなく、複数の名所が1つのピンに登場する場合があります。
これも2カ所の名所が入っていましたが、今日のピンズは更に盛っています。
スポーツ祭東京2013 ゆりーと 東京名所ver.スポーツ祭東京2013のマスコットキャラクターとして生まれた「ゆりーと」。都の鳥であるユリカモメがモチーフです。このピンズは大会のメイン会場の味の素スタジアムで限定販売されていました。背景には東京タワー/スカイツリー/東京都庁舎/雷門/ゆりかもめ…
東京名所の豪華な揃い踏みで、小さいピンズながら見事だなと感心しました。
しかし、ネットで買えるゆりーとピンは単なるポーズや競技ピンばかりです。
それはそれとして、こうゆう楽しいピンズを世に広く出す工夫が欲しいですね。
ゆりーとは大会終了後も「スポーツ推進大使」にめでたく就任しましたからね。
スポーツ大使ですから、特に東京オリンピックに関連したピンズを期待しています。
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