名門のピンズ
ピンズはその個々の持つ特性によって様々な楽しみ方があります。
自分にとって馴染みのあるピンズを手にするとホッとした様な感じを受けます。
キャラクターなどは可愛いですし、愛用品の道具類なら親近感を感じます。
逆に憧れのブランドなどのピンズを手にすると一種の高揚感がわいてきます。
世の中に高級ブランドは数多くあり、その全てを愛用出来るわけではありません。
特に昔からよく知っている伝統ある名門ブランドには憧れのものも多いですね。
このブランドの製品は私が学生時代に大人になったら欲しいと思っていました。
Aquascutum "Teddy bear" wearing camouflage trench coatバーバリーと並びトレンチコートの元祖と称される名門ブランドのアクアスキュータム。防水布製のコートが英国軍で制式採用され知名度が上がり、19世紀末には英国御用達のメーカーになりました。このピンズは迷彩のトレンチコートを着たテディベアで、足の裏と蝶ネクタイは有名なクラブチェック柄です。これはコートで下半身を、、、と例のネタの続きを狙った訳じゃないですよ!160年続くこの名門ブランドも近年レナウン傘下になったり経営破綻したりと大変です。
いつの時代も良いものは不変だと思いますので、名門の完全復活を願っています。
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