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2014年9月 7日 (日)

テニスのピンズ

いやぁ~、テニス全米オープンで錦織圭選手が決勝進出を果たしましたね!

テニスプレーヤーの端くれである私も今までにない感動に包まれています。

これは日本のスポーツ史に燦然と輝く快挙と言って間違いありません。

4大大会での日本人シングルテニスプレーヤーの決勝進出は初なんですから!

日本人男子の4大大会決勝進出を目にすることが出来て本当に幸せです。

テニスの4大大会とはどういうものか、簡単にまとめると以下のようになります。
・全豪オープン~南半球唯一の4大大会で、年の初めを飾る大会
・全仏オープン~テニス発祥国フランスで、クレイコートNo.1を決める大会
・ウィンブルドン選手権~4大大会最古の伝統を誇る大会。芝のコートで開催される
・全米オープン~スポーツ大国アメリカで開催の総観客数、賞金総額トップの大会

全豪は北半球とは逆の真夏の開催となるので、コンディション作りが大変です。

なので番狂わせが起きやすく、多くのジャイアントキリングを目にしてきました。

全仏はクレイコートで球足が遅く、ストロークが得意な選手が有利な大会と言えます。

錦織選手のコーチでアジア系のマイケル・チャン氏が優勝したのもこの大会です。

最も格式が高いウィンブルドンは芝のサーフェイスでビッグサーバーに有利です。

欧米人に比べて体格的に不利な日本人にはちょっと難しい大会です。

1995年に松岡修造氏がベスト8に入ったというのは、これはもう大変なことでした。

全米は球足の速いハードコートでオールラウンダーであることが要求されます。

これもサーブの威力やタフなプレーに長けた欧米選手に分があります。

ということで、日本人で上位進出があるとしたら全豪か全仏かな、と思っていました。

しかし、錦織選手は私の予想を次々と裏切り、タフな試合をものにし続けてきました。

連日の報道によると、コーチのマイケル・チャン氏の存在が大きいようです。

何を最重要視したかというと、「勝てる」というタフなメンタル面の育成だそうです。

アジア系で実績豊富なチャンコーチだからこそ気付き、教えられたのかな、、、

まだ最後の一戦が残っていますが、今日一日はこの余韻に浸れそうです。

2005 U.S.Open Championships "Continental Airlines"
Pins_2005_us_open_championships_conテニスのピンズというと本場全仏が多いですが、もちろん全米オープンにもピンズは数多く存在します。私の持っている全米オープンのピンズ、特にスポンサーピンを見てみると時代の流れというか栄枯盛衰を感じます。コンチネンタル航空は世界屈指のエアラインでしたが、ユナイテッド航空と経営統合し2012年に消滅、、、

日本企業のスポンサーピンも幾つか持っていますが、多くは撤退しています。

昔からシチズン時計はオフィシャルタイムタイムキーパーを務めていますが、、、

ピンズはないもんですかね!?

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