タンスのピンズ
一時ほどの勢いは流石になくなりましたが、まだ東京五輪招致ピン市場は活況です。
1ヶ100~数百円くらいですが、無料で数百万個配られたものですからね…
価格が付くこと自体不思議に思えますが、ピンズに脚光が当たるのは久々です。
1998 NAGANO Olympic "Minute Maid"長野オリンピックの際にリリースされたミニッツメイドのピンズです。実はこのピンズはメールで引き取り打診があり先日頂きました。
持主は旅行代理店にお勤めで当時現地で入手も、自宅整理につき引き取りをと…
そういった有難いお申し出ですから「喜んで!」と頂いたものの1つです。
他にも五輪額、バラピンやグッズを頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
実際、こういうタンスピンは世の中に大勢存在します。むしろ多数派でしょうね。
長野では五輪当時「県民総ピンコレクター」だったという話も聞きます。
それくらい多くの人が数の差こそあれピンズを手にし、雰囲気を堪能したのです。
しかし物事には盛り上がりもあれば、やがてその熱は次第に冷めていくものです。
イベントピンも同じ宿命をたどります。五輪ピンもその繰り返しです。
そうやって人々の思い出の一片として仕舞われ、あるいは忘れ去れます。
私はこれからもピンズの種類を問わず、小さなスポットライトを当て続けます。
ですから、不要な箪笥ピンがあれば是非…頂戴いたしますo(^▽^)o
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