対極のピンズ
こんなに多くのピンズを集めていて飽きないのか、我ながら不思議に思います。
ピントレを抜きにしてもピン友と飲み会でのバカ話などは非常に楽しいひと時です。
ただ、「集める」という行為自体には人それぞれの性格が反映される気がします。
学生時代に切手や貨幣やレコードの収集をしていたので、元々収集癖はあるのかな…
ただ、切手の持つデザイン性、貨幣の持つ質感をピンズは兼ね備えていると思います。
レコードは好きなアーティストがいますが、ピンズにも好きなジャンルがあります。
それとメッセージ性という意味では、コレクティブピンはピカイチですね。
小さいながらも規格に縛られていないというのも何でもアリ感を醸し出しています。
(そうでありながらも五輪やW杯での仕様の縛りや、ファンタジーピンまでありますしね)
歴史は浅いですが、あらゆる要素を兼ね備えているという奥深さがその魅力でしょうか。
WACOAL LuncH "Socks"LuncH(ランチ)は下着メーカーとして名高いワコールのブランドです。シンプルかつ素材にこだわった男女ボーダーレスのアンダーウェアを提唱しています。ピンズの方も可愛い靴下がモチーフになっていて、見た瞬間に「可愛い!」とひきつけられましたね。ちなみに、ブランドコンセプトは「LuncHはビミョーです。」、、、とのこと。
WACOAL DIA対してワコールディアはクロスカルチャーをコンセプトにしたラグジュアリーブランドです。クロスカルチャーとは対極の道を究めたもの同士を響きあわせることで全く新しいスタイルを生み出すということみたいです。ブランド名にもピンズ表面には記載がないので、オーラを感じ取れということですか!!(裏にはブランド名の刻印あり)
両方とも販促用の非売品ですが、その切り口の違いを感じるには十分なものですね。
HPもこれと、これでは同じワコールのブランドでも対極にあるように思えます。
前回のTPOの話ではないですが、各々のピンズはブランドを端的に象徴しています。
勝手な自己解釈かもしれませんが、こういう分析がかなり楽しいんですよね、、、
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント