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2013年8月10日 (土)

対極のピンズ

こんなに多くのピンズを集めていて飽きないのか、我ながら不思議に思います。

ピントレを抜きにしてもピン友と飲み会でのバカ話などは非常に楽しいひと時です。

ただ、「集める」という行為自体には人それぞれの性格が反映される気がします。

学生時代に切手や貨幣やレコードの収集をしていたので、元々収集癖はあるのかな…

ただ、切手の持つデザイン性、貨幣の持つ質感をピンズは兼ね備えていると思います。

レコードは好きなアーティストがいますが、ピンズにも好きなジャンルがあります。

それとメッセージ性という意味では、コレクティブピンはピカイチですね。

小さいながらも規格に縛られていないというのも何でもアリ感を醸し出しています。
(そうでありながらも五輪やW杯での仕様の縛りや、ファンタジーピンまでありますしね)

歴史は浅いですが、あらゆる要素を兼ね備えているという奥深さがその魅力でしょうか。

WACOAL LuncH "Socks"
Pins_wacoal_lunch_pinsLuncH(ランチ)は下着メーカーとして名高いワコールのブランドです。シンプルかつ素材にこだわった男女ボーダーレスのアンダーウェアを提唱しています。ピンズの方も可愛い靴下がモチーフになっていて、見た瞬間に「可愛い!」とひきつけられましたね。ちなみに、ブランドコンセプトは「LuncHはビミョーです。」、、、とのこと。

WACOAL DIA
Pins_wacoal_dia_pins対してワコールディアはクロスカルチャーをコンセプトにしたラグジュアリーブランドです。クロスカルチャーとは対極の道を究めたもの同士を響きあわせることで全く新しいスタイルを生み出すということみたいです。ブランド名にもピンズ表面には記載がないので、オーラを感じ取れということですか!!(裏にはブランド名の刻印あり)

両方とも販促用の非売品ですが、その切り口の違いを感じるには十分なものですね。

HPもこれとこれでは同じワコールのブランドでも対極にあるように思えます。

前回のTPOの話ではないですが、各々のピンズはブランドを端的に象徴しています。

勝手な自己解釈かもしれませんが、こういう分析がかなり楽しいんですよね、、、

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2013年8月 9日 (金)

ピンズの佇まい

ピンズというものは用途に応じて多種多様なデザインが要求されます。

いわゆるTPOをわきまえたデザインであることはピンズの大切な要素です。

佐藤製薬 "Aqua Akademia Project"
Pins_sato_pharmaceutical_aqua_akade同社のマスコットキャラ「サトちゃん」がモチーフですが非常に格調高い仕上がりで、通常の販促ピンとは明らかに違います。ピンズの文字の「アクア・アカデミア・プロジェクト」とは、1997年に発表した自社の研究開発基地を千葉の「かずさアカデミアパーク」(2002年開所)に建設するプロジェクトのことだそうです。今まで手に入れた同社のピンズは明らかに子供受けしそうな販促ピンが主流でした。

しかし、このピンズのデザイン、、、というか佇まいには格調の高さを感じます。

裏もタイタックですし、プロジェクト用に製作された関係者用のピンズと推測できます。

この作りからすると式典用か上級職向けといったところではないでしょうか。

(同プロジェクトのピンズにはこういうタイプのピンズもあるようなので…これも欲しい!)

楽しいピンズも好きですが、こんな渋い佇まいのピンズも数多く手にしたいですね。

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2013年8月 6日 (火)

羨望とピンズ

ピンズが様々な商品の販促品として使用される例は当ブログで数多扱ってきました。

前回のC.C.Lemonにその前の塩、、、これらは非常に親しみのある商品ですよね。

こういったピンズを持つことにより、より日常使いの商品への愛着がわいてきます。

逆に普段羨望の眼差しで見ているような高額な商品にも販促ピンが存在します。

CHOPARD "Classic Racing"
Pins_chopard_classic_racing_watchesスイスの高級時計、宝飾品ブランドのショパールは長年「グランプリ モナコ ヒストリック」や「ミッレ ミリア」をはじめとする数多くのクラシックカーレースのパートナーを務めています。そして、クラッシックカーと機械式時計には多くの共通点があるように思われます。クラフトマンシップにより情熱と多くの手間をかけ作られたそれらが時をも超越した感動を人々にもたらすという点です。

私も機械式時計は好きなのですが、それをコレクションする程の余裕はありません。

クラッシックカーは更にその上をいく別世界ですが、憧れを持つのは自由ですからね。

そう、ピンズはその羨望の一部分を満たしてくれる重要な存在でもあるのです。

そしていつかはこういう商品を手にしたい!という思いを深めてくれる糧にもなります。

だから今は買えなくても、、、どうかピンズだけでも下さいな ((^┰^))ゞ

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2013年8月 4日 (日)

飲んで思い出すピンズかな

今日は久々にテニスをやってきました。曇っていましたが蒸し暑さは相当でした…

事前にドリンクを用意していましたがが500mlでは足りず、終了後早速自販機へ。

買ったのは久々でしたが、発売以来かなり飲んできたC.C.レモンです。

C.C.レモンは皆さんもよくご存知だと思いますが、サントリーの炭酸飲料です。

発売開始は1994年ですからもう20年のロングセラー商品なんですよね。

飲んでいる途中で「そういえばこのピンズ持ってたな…」と思い出しました。

Pins_cc_lemonこれは多分発売10周年の懸賞品だと思うのですが、なかなか可愛いセットじゃありませんか。C.C.レモンを最初に飲んだ時に、「レモンらしい酸っぱさと甘さと炭酸のバランスが絶妙!」と思った記憶があります。多くの清涼・炭酸飲料は短期間で生産終了になっていますからね。

レモンフレーバー飲料は数多ありますが、優れた特徴を持った商品なんでしょう。

ということで、20周年を記念してまたまたピンズを作って欲しいところですネ!

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