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2012年1月17日 (火)

私の好きなピンズ 9

「私の好きなピンズ」 静岡県 TAXMANさん

何年もコレクターを続けていると、“好きなピンズ”は数えきれないほどありますが、その中でも“特に思い出深いピンズ”について書きたいと思います。
2002年は日韓サッカーワールドカップが開催された年でした。当時ピンズ・コレクターとしては休眠状態だった私ですが、多種多様の素敵なW杯のピンズを見るに及んで眠っていたコレクター魂に火が付いてしまったのです。特にこの2つのピンズを手にした時には、もうすっかりピンズの虜になってしまいました。

2002_wc_coke_camp_shimizu_iwata_2左:ロシア代表チームと清水市(現静岡市清水区)
右:日本代表チームと磐田市

日本各地のコカコーラボトラーズが製作したピンズで、大会前に日本でキャンプを張った23のキャンプ地のうち16の各国代表チームの国旗とその土地を表すアイテムを描いたシリーズ物のうちの2つです。

地元の清水と磐田を紹介したピンズあると同時に、素晴らしいデザイン、重厚で良質なつくり、そして販売されたピンズではなくてコレクター泣かせの非売品であるという4拍子揃ったピンズ、まさに感動もののピンズでした。

この2つのピンズとの出会いはほんの始まりだったのです。そこで日本全国の各国のキャンプ地のピンズもあるはず、ならばそれを全部集めようと決めました。『コカコーラ・キャンプ地ピン』と名付けられたこのピンズですが、今でこそ全部で16種あることは知られていますが、当時はゴールが全く分からずコカコーラ本社に聞いても教えていただけず、暗中模索の状態での収集活動でした。1年近くかけて最後の1個を入手し全16種をコンプリートした時は『まさに天にも昇る思い』でした。

その収集過程での苦労話はまたの機会にするとして、このシリーズを収集するにあたって実に多くのことを学びました。ピンズ収集の喜び、ピンズ収集の仕方、オークションの利用方法、ピンズ・トレードの極意等などを学び、そして何よりこの時期に多くのピンズ・コレクターの仲間が出来、今でもとても大切な友であることが一番の収穫だったと思います。

この2つのピンズは私にとって、“ピンズ・コレクターとしての原点”であり、“私の好きなピンズ”であると同時に“私の一番思い出深いピンズ”であるといえるでしょう。

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「私の好きなピンズ」のトリを飾るのはTAXMAN'S MUSEUMの館長TAXMANさん!

さすがブログの更新頻度が高いだけあって短文ながら文章も素晴らしいです。

そう、私が思うに「地縁」のあるピンズというのは特別なものであると思います。

それは長野五輪、愛知万博を受けた地元のピンズブーム をみても明らかでしょう。

更にクオリティが高い企業もので希少価値まで高いと…コレクター垂涎のピンズです。

TAXMANさんや私を含めこういうピンズと出会った人は幸せ者ですよね!

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さて、これで今回の6周年SPピン企画「私の好きなピンズ」は幕となります。

本来であれば去年のうちにやりたかったのですが、遅くなり申し訳ありませんでした。

この企画を通じて皆様の思いを受け、ブログを続ける活力にしたいと思います。

最後にご応募頂きましたが選から漏れた方々には深くお詫び申し上げます。

皆々のご協力本当に有難うございました!

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2012年1月16日 (月)

私の好きなピンズ 8

「私の好きなピンズ」 東京都 ねこピンさん

ピンバッジの魅力は多義にわたり、所有しているピンはどれもお気に入りのものばかり。

甲乙は付けがたいもので、今回のお題ではなかなか1つに絞れません。

だから今回は思い出に残るピンを選んでみました。

約3年前、初めてピントレに参加して、多くのピン友と知り合うことが出来ました。

それから約3カ月後、ハードロックカフェの横浜開港博コラボピンをGETすべく、壮絶な?取得合戦に巻き込まれることになります。

日を追うごとに厳しくなる購入条件。複数個確保のために同僚、家族、終盤では父母まで駆り出し、始電では間に合わず車で駆けつけ・・・・。

もちろん、お陰様で無事全21種コンプリート出来ました。

そのドタバタ劇は今では、とても良い思い出であり、誇り?さえ感じております。

しかし、それだけではありません。

約7カ月間、毎月2回の横浜行脚では、苦楽を共にしたたくさんの仲間と知り合い、語り合い、ピントレも楽しむ事が出来ました。

名古屋地区を代表するピンコレクターさん達との出合いも、ハードロックピンパーティーに毎年参加する仲間が出来たのも、

神戸のコレクターさんとの出会いもここでした。

Pins_hrc_yokohama_port_opening_150tそしてこのピン購入は、一足先に知り合った東京ピントレ参加メンバーの方々とも、急速に親しくなるきっかけにもなりました。 そんな思い出と感謝の気持ちが、いっぱいこもった「たねまるピン」

その入手第一号がこの「ハードロックカフェ、たねまるロゴピン」なのです。

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多くのピン友と出会うきっかけを作ってくれたピンズを選ぶとはねこピンさんらしい…

確かに独りだけで集めている方もいらっしゃいます。ネット社会ではそれも可能です。

しかし、ピン友との交流を始めるとこれにかなう楽しみはないな、と思うのです。

ピンズ自体も大変魅力的ですが、それを通じた交流こそピンズの醍醐味でしょう。

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2012年1月15日 (日)

私の好きなピンズ 7

「私の好きなピンズ」 奈良県 eiさん

「好きなピンズに嬉しい出遇いあり」 ピンズとの出遇いはピンズの数だけあり、入手方法も人それぞれである。

私がピンズを意識的に集め出したのは2002年W杯。その後、ジャンルを絞れずに色々と集めているが、購入ピンばかりが増えている傾向になりつつある。

Pins_suzuka_circuit_kochiraそんななか、ピンズと偶然であい、手に入れたのが今回のピンである。F 1でお馴染みの鈴鹿サーキットのマスコット、コチラちゃんの生誕30周年記念のもの。「コチラ」は1979年に手塚治虫のデザインされたマスコット。そのピンとの出遇いはというと…

たまたま訪れていた私が、腹ごしらえに寄った鈴鹿サーキットのレストランでスタッフが身につけていたのである。食事が終わり、そのスタッフに「コチラちゃんのピンズが販売しているものかどうか」尋ねてみるが、やはり非売品ということ…。ますます欲しくなる。そこで、勇気を振り絞って、「そのピンズいただけませんか」と。暫しの沈黙、その後、「これでよければ」とのありがたいお返事。心の中でガッツポーズし、私のコレクションの一つに。

2002年以来、色んな方のブログなどを見て、ピンコレの世界を知った私。トレードや応募、周りの人からのお土産など入手方法はあるが、自分のピンコレを積極的にアピールしていかないとピンとの出遇いはない。ピンコレの世界をもっと人に知ってもらい、これからもその嬉しい出遇いを楽しんでいきたい。

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ピンズを貰うために着用している人に直接声をかける…これはかなりのことです。

五輪などピンズ多用の大イベントを体験した人はそういう機会に恵まれています。

またディズニーやHRCでピントレと体験した人もそれは理解できるでしょう。

ただ、一般のピンズが好きな人にとってそれは未知の領域とも言えます。

私なんかも2002WC組ですが、幸いに多くの仲間と知り合うことが出来ました。

しかし、ご自分でその領域に達したeiさんの飽くなきコレクター魂に脱帽です!

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2012年1月14日 (土)

私の好きなピンズ 6

「私の好きなピンズ」 長野県 ピンズ広場さん

ブログで公開済みですが、手に入れた時の嬉しさが一番だったピンズのお話をさせていただきます。

ネットが発達した現代であれば、お金を払えさえすればいくらでも手に入れることができます。しかし、コレクターは非売品や限定品などのよりレアなピンズを探し求めています。入手経緯が困難であればあるほど、そのピンズの価値も上がるわけです。

2002年日韓共催W杯が開幕する直前、NTTドコモのキャンペーンでピンズが当たる企画がありました。ドコモの情報ダイヤル「ゲットゴール大作戦!」と言う企画です。

まず、そのサイトに電話をし、クイズに答えて正解するとペナルティーキックの挑戦権が得られる。PKで見事ゴールするとピンズのセットがプレゼントされた。
確かな記憶ではありませんが、期間は2ヶ月間ぐらいで、当選本数は200セット限定。と言うことは1日に全国で3人程度の確率かと・・・。宝くじに当たるより確率は低いかもしれません。

実際、クイズは2コースあり、何回も挑戦しているとパターンが決まっていることに気付きます。しかし、このクイズの後のPKが決まらない、外れてばかりなんですね。毎日毎日挑戦すること、、、電池が切れるまで!この期間の通話料が尋常でなかったことは想像が付きますね(笑)。

その努力の甲斐があってか、何百回目に挑戦した時、ついに~~~~ゴール!ゴール!あとは、途中で通話が途切れないか、電池が切れないか、ひやひやしながら登録を済ませました。

Nttdocomo_memorial_champion_puzzle_ピンズセットには優勝国名が刻まれるため、送られてきたのはW杯が終わってから1カ月後の7月。
ピンズを受け取った時の嬉しさは今でも忘れません。

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ピンコレクターを自負される方ならこういった苦労話や武勇伝を多数お持ちでしょう。

それがまたピンズへの愛着を深め、新たなピンズ収集の意欲にも繋がっていきます。

コレクターさん達のピンズ入手にまつわるetc.をまとめて本にしたら面白いだろうな…

長野五輪、2002WC、愛知万博、TDRにHRCとメインどころだけでもかなり、、、

いや、公に話せないことの方が多かったり…では今度ピントレで是非!(^ー゚)ノ

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2012年1月13日 (金)

私の好きなピンズ 5

「私の好きなピンズ」 東京都 Ryuさん

Pins_louis_vuitton1万を越す私のピンコレクションの中でも圧倒的な一番のお気に入りがこのLouis Vuittonピン。ずいぶん昔にヤフオクで落としたのですがヴィトンオタクと競り合ってしまい、財布くらいなら買える金額で落としました。

でもいまだに後悔はしていません。

というか、その後一度もこのピンを他で見ることがありません。

この立体的な作り、肩紐の部分は丁寧にペイントされており裏は勿論タイタック仕様。

ブランドピンは多数所有しておりますが(Louis Vuittonのほかのピンも含め)これほどのクオリティのピンはありません。

やはりNo.1ブランドLouis Vuittonですね

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1万以上のコレクションを持つRyuさんの「好きなピンズ」はダテではありませんね~

紹介もストレートで気持良いくらい端的でRyuさんらしいですね!

私も拝見したことがありますが、確かに今まで見た中でNo1クォリティと言えます。

好きなブランドの最上のピンズを所持するというのは確かに気分いいでしょうね。

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2012年1月12日 (木)

私の好きなピンズ 4

「私の好きなピンズ」 長野県 おKさん

Oksanこの2個です。(長野オリンピック ポーラベア&スノーレッツ、長野&リレハンメル五輪ブリッジ)

甲乙つけがたいので両方載せさせていただきます。

実は額にもこのように入れてあります。好きなピンは幾つあってもいい!!

そもそも私がピンにはまったのはコーラのピンがあまりにも可愛いので購入したのがきっかけでした。

中でもなぜかスノーレッツが2匹しかいないこのピンが大好きです。

右の2個はまだピンにはまる前に雑誌かなにかに載っていてリレハンメルとのブリッジピンがあることを知り、いつかゲットしてみたいと思っておりました。

それからピンを集め始めた初期のころどうしてもほしくて私にしては結構な値段で購入したことを覚えております。

あとで分かったのですがスノーレッツの色が違う2種類のピンがあります。

以上が私の好きなピンでした。

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私もそうなんですが、ターニングポイントになったピンズというのが各人必ずあります。

あのピンズがきっかけでこの世界に夢中になった、、、そういうピンズは特別です。

周りの人からみると意外に思えるピンズだったりするので面白いんですよね。。。

両方ともスノーレッツがらみとはいかにもおKさんらしいですね(~o~)/

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2012年1月11日 (水)

私の好きなピンズ 3

「私の好きなピンズ」 愛知県 Kさん

Pins_aichi_loop_line_stamp_rally_20現在、愛知県の愛知環状鉄道では2011年の10月~13年の3月31日にかけて、愛環沿線おでかけコース「スタンプ帳」を使用した、ウォーキングが行われています。集客を目的として、各鉄道会社では同様のイベントが行われておりますが、この「愛環」では、日付・マップ入手方法・スタンプ設置場所・ローカルルール…など厳しく、当然一回の参加では目的のピンズを入手することはできません。

ピンズの魅力にひかれて、何度も出かけることになるのですが、一人でならば一個のピンズでも、二人で行けば2つ、三人で行けば3つにもなります。

ありがたい家族の応援があればこそです。

そんな中、ウォーキング参加中、たまたま入った釜場うどんの店に立ちよったところ、思わず

「どえらぁ、うまいがね!!」

そして、家族の満足そうな顔…

次の日曜日も、ピンバッチをもらいに…、いや、おいしいうどんを食べに行くよ!

ピン目当ての参加でしたが、うどんのピンにも出会えました。

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愛知では地球博以降多くのピンズが様々な場所で活躍していますね!

ピンズを集めれば集めるほど一人での限界という壁にぶちあたります。

そんな中、家族の応援があれば百人力といったところでしょう。

そしてピンズだけではなく美味しいうどんにも巡り合えましたか!

そういったピンズ以外の要素もよりピンズへの思いを強くしてくれますよね。

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2012年1月10日 (火)

私の好きなピンズ 2

「私の好きなピンズ」 神奈川県 透明ランナーさん

Pins_pins_tokyo_stock_exchange_inco思い入れのあるモノはピンに限らず保管してしまうのがコレクターの性。このピンは丁度、東京へ転勤で来た頃に仕事で初めて東京証券取引所を訪れた時に館内のショップ購入したものです。

日本株はここ数年来調子が悪く、克服には様々な困難な要因がありますが、東証も来春大証と経営統合しますので、これを契機に世界の市場で存在感を示してほしいものです。

今から思うと特段ピン自体のデザインが良いわけでも何でも無いのですが(ここでしか買えないと言う特徴はありますね!)、ピンを見るとこの地で仕事を頑張らなければと覚悟した(諦めた?)時の事を思い出します。

あれからWeb上で色々な方の情報を得ながら自身のピンに対する目も肥えて来た訳ですが(それはそれで散財の原因。。。)、思い入れのあるものは永久に心に刻まれます。

結局ピンを評価する基準は「デザイン(ピン自体の美しさ、日付入、シリアル入り)」、「希少性(限定品、非売品、コラボ品)」、「状態」、「入手経路(自分で購入、トレード、プレゼント、オークション)」等々、人それぞれですが、私は「思い入れ」一番、「デザイン」二番です。と言いながら、珍しいピンも手に入れられれば、それはそれでアレなのですが(笑)。

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ピンズの評価基準は本当に人それぞれだと思います。私も当初はレア度だったかな。

集めているうちにデザイン性や造形といった部分のウェイトが上がっていきました。

そしてそれらを含めた思い入れが最重要項目に浮上するのはどなたも似た傾向かな。

ちなみに東証は実家から自転車で5分程度なので色々と思い出もあります。

他の方のピンズを見て「いつか自分もこれを…」と刺激を受けるのはいいことですね。

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2012年1月 9日 (月)

私の好きなピンズ 1

先日よりお送りしましたブログ6周年記念ピンズの到着報告を多く頂いております。

嬉しく思いますとともに、こちらこそ皆様のお言葉が励みになっております。

また、本日より皆様のSPピン応募で頂きました「私の好きなピンズ」を掲載いたします。

SPピン応募はかなりの激戦で多くの方を選外にせざるを得ませんでした。

結局は当ブログとベクトルの近い作品を掲載させて頂くことに致しました。

応募いただきました全ての方々に御礼申し上げます。

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「私の好きなピンズ」 長野県 Oさん

Akkoni_omakase_kanteidanアッコにおまかせ!」 「開運なんでも鑑定団」の番組で作ったピンバッジです。

どちらの番組も長寿番組で放送を見る度に「ピンバッジ持っているんだも~ん」と思いながら見ています。

「アッコにおまかせ!」のピンは、たしかアテネオリンピック・女子ホッケーチームの応援で、写真集を買ったら番組からピンバッジをおまけに付けますで入手しました。

「開運なんでも鑑定団」のピンバッジは、番組が始まったころ司会者の島田さんとおもちゃコレクター北原さんがアイデアを出し合って、番組の長寿を願いピンバッジを作り、鑑定士の皆さんと司会者の3人が胸元に付けて放送をしていました。

数は少なかったのですが、視聴者プレゼントで応募したところダメでしたが、いつか欲しいと願っていたら3年後に入手出来ました。「ピンは願えば必ず入手出来る!」と思うようになった思い出深いピンバッジです。

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ピンズを持つことでよりその対象に親近感を覚える、、、よく見ているTVなら尚更です。

両方ともとても可愛いデザインのピンズで、手に入れた時の喜びは大きかったでしょう。

ピンズはある時期を逃すと手に入れるのが非常に困難になるものが多いですからね。

鑑定団のピンズが手に入ったのはOさんの思い入れがそれだけ強かったのでしょう。

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2012年1月 7日 (土)

ピンズの巨匠

本日賀状である方の訃報に接しました。

それは「イタヤコレクション」で知られる板谷金吉氏です。(2011年12月18日ご逝去)

氏はジッポーの世界的コレクターとしてもかなり著名な方であります。

近年はピンズの製作に関わる一方、コレクションの展示などもされていました。

氏のピンズに関する知見やこだわりはもはや「哲学」の域に達していた感がします。

ピンズの世界においては間違いなく「巨匠」の一人であったと思います。

私はピンズの世界に足を踏み入れて間もなく氏と知己を得ることができました。

ジッポー時代はまだ知り合っていませんので、私にとっての板谷氏は「ピンズ」です。

青山のホンダウェルカムプラザでのイタヤピンズコレクション展にもお伺いしました。

氏の足元にも及びませんでしたが、ピン談義を通じて楽しく交流させて頂きました。

ITAYA Pin's COLLECTION FAIR 2010 IN AOYAMA "GOLD"
Itaya_pins_collection_2010氏がピンズコレクション展を記念して製作されたピンズです。2003年から持っていますが、2004年まではシルバーのみ。これはピンズコレクション展の時期にある一定額以上ショップで買うと貰えるものです。2005年からはゴールドも頂いています。これは板谷氏いわく「スタッフかそれに準じる人」用とのこと。それだけに初めてゴールドピンを貰ったときは認められたようで嬉しかったですね。

ピンズは毎年「イタヤブルー」を基調としてほぼ同じコンセプトで製作されていました。

私の周年ピンのスタイルは少なからずこのピンズの影響を受けていますね。

多くの人にピンズの素晴らしさを広めようとした氏の業績は高く評価されるべきです。

ピンズの世界にとって本当に惜しい人物を失ったと誠に残念でなりません。

氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 合掌

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