印象的なピンズ
ピンズの集め方というのは人それぞれで、ほとんどの方は何かの基準を持っています。
一番は収集ジャンルでしょうか。確かにこれを定めると収集が楽になります。
私も2002年のワールドカップや時計といった思い入れの強いジャンルがあります。
しかし、身の回りの世界にはそれ以外にも様々なモノやコトで溢れています。
それらをピンズという1つの同一線上に並べてみるのもまた面白いものです。
ピンズを見たとき手に取ったとき、何かを強く感じるピンズがあります。
そういった自分にとって印象的なピンズが自分にとっての良いピンズなのでしょう。
最近手に入れたカメラ関連のピンズでその様な印象深いピンズが幾つかありましたね。
Cokinカメラのレンズフィールターメーカーであるコッキン。フランスが生んだ名ブランドです。カメラ本体と宣伝対象であるレンズフィルター部分にロゴ名のみというシンプルな作りのピンズです。しかし、非常に印象的で説得力のあるピンズに仕上がっていますね。実際、私も一目見た瞬間に気に入ってしまいました。
Minolta Riva Zoom 105iミノルタの リーヴァ Zoom 105i は1990年に発売された35mmコンパクトフィルムカメラです。ピンズを画像で撮ると少し文字が潰れていますが、実際のピンズの横幅は30mm。この画像ですらそうですが、実際は文字にできる限界レベルと言えます。
商品を45°上から捉えた構図や、デフォルメの具合なども独創的です。
全体的にかなり挑戦的な作りで、初見から私に強い印象を与えたピンズでした。
Konica Logoコニカのロゴです。本七宝製で質感豊かなピンズです。シンプルですが、色自体の持つ魅力が存分に味わえる素晴らしいピンズです。今はミノルタと合併してこのロゴはもう使用されることがないのが残念です…
たった数センチ角以内の世界ながら、ピンズの裾野は限りなく広大です。
これからも多くのピンズが私を待っていると思うとワクワクが止まりませんね!
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