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2010年11月19日 (金)

ピンズでコミュニケーション

ピンズは何かを伝えるツールであり、具現化した意思であると言えます。

ただ当初リリース側が目論んでいるのは、大体一方的なコミュニケーションと言えます。

しかし、時としてピンズは多様な形態のコミュニケーションを生み出すのです。

Disney Store Nagoya Matsuzakaya 2005.3.2 Renewal Open
Pins_disney_store_nagoya_matsuzakayディズニーブランドの商品は世界中で人気があります。ただパークのある場所は限られますので、欧米・日本では直営ストアであるディズニーストアが展開されています。これは2005年にディズニーストア名古屋松坂屋店がリニューアルオープンした際に配布されたものです。

ストアでは通常ピンズは販売商品ですが、記念等で配布されるものもあるのです。

ディズニーランドなどのパークでも同じように記念ピンが配られることがあります。

ピンズを配るというのはディズニー側からゲストへの挨拶であると言えます。

また、そのピンズがピントレという形で動き、二次的な交流も生まれることがあります。

それは一方的なコミュニケーションと比べより複雑な世界を構築することがあります。

ディズニーのピントレ導入というのもその狙いがあってのことでしょう。

それだけに2002年からの東京ディズニーリゾート内ピントレ禁止は寂しい限りです。

東京ピントレではそのディズニーピンも含め様々なジャンルのコレクターが集います。

いよいよ明日(11/20)、第18回東京ピントレーディングの開催日を迎えます。

毎回色々な方とピンズやピン談義を通じて楽しませてもらっております。

今後も多くのコレクターさんや興味がある方の受け皿になれればいいと思います。

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