« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

2010年11月24日 (水)

ピンズで親睦

第18回ピントレーディングは11月20日に盛況のうちに閉会致しました。

ご参加の皆様方どうも有難うございました。改めて全員が主役の会だと感じました。

また、懐かしい顔、お初の顔、そして馴染みの顔とバランスが良かった気がします。

例え久しぶりでも、初めてであっても、ピンズを介して親睦を図ることができます。

さすがコミュニケーションツールの本領発揮だな、と今更ながら感心します。

さて、恒例の開催報告も兼ねまして私が手に入れたピンズの一部をご紹介します。

LAPITAFLEX / LAPITA AIR WAYS / LAPITA GENERAL STORE
Pins_lapitaラピタは小学館が1995年に創刊の主に40代の男性向けのライフスタイル誌です。残念ながら2008年一杯で休刊になってしまいました。時計や趣味の小物に興味のある私も背伸びをして読んだ覚えがあります。

こういう心がワクワクするような雑誌には残っていてほしかったですね。

このピンズもそんなラピタの遊び心が詰まったデザインとなっていますね。

2004 Christmas Buzz Lightyear & Little Green Men
Pins_toy_story_buz_glm_2004_christmトイ・ストーリーの主要キャラであるバズ・ライトイヤーとエイリアンことLGMのパーツスピナーという面白いギミックピンです。数あるディズニー作品の中でもトイストーリーが一番好きかもしれません。

そろそろ盛り上がりつつあるクリスマスのピンズと季節感も十分です。

それにしてもピンズ本体は2枚重ねで4㎜、重量にして25gというヘビー級です。

ちょっとやり過ぎのように思えますが、これに関しては決して嫌いじゃありません。

Pins石鏡第一ホテルは三重県鳥羽にある観光ホテルです。ピンズにもありますが、トンビの餌付などが出来る宿とのこと。絶景、温泉、海の幸にトンビ、、、是非一度行きたくなってきました!

Red ribbon 静岡県厚生部 ふじっぴー
Pins_red_ribbon_fujipレッドリボンはエイズ患者さんに対する理解と支援を求める運動の象徴です。このピンズに入っているキャラクターは2003年開催のわかふじ国体でキャラクターとして登場した「ふじっぴー」です。国体終了以降は静岡県のキャラクターとして色々な局面で活用されています。こういう強いキャラはピンズ普及に大いに役立っていますね。

UNIVERSAL STUDIO JAPAN "STUDIO PLATINUM PASS"
Pins_universal_studio_japan_studio_ユニバーサルスタジオのピンズはあまり得意な分野ではありませんが、ピンズのデキにつられて入手しました。初年度の年パス購入者限定ピンとのこと。

造形、重量感、裏の仕上げなど隙の無い素晴らしいピンズです。

このレベルのピンズが多ければもっと首を突っ込むのに…それも怖い気がしますね!

Hard Rock Cafe YOKOHAMA "GOR with Tanemaru"
Pins_hard_rock_cafe_yokohama_gor_wi横浜開港150周年の記念博覧会「開港博Y150」とのハードロックカフェのコラボピンです。最終的に25億円の赤字を出し、イベントとしては失敗という声が多いですよね。でもイベントキャラクター「たねまる」はお姉さんの御御足の上で嬉しそうです…

Yokohama F·Marinos 2003 ふれあいサッカープロジェクト adidas
Pins_yokohama_f_marinos_2003_adidasサッカーの楽しさを伝える事業の一環として横浜F・マリノスが1999年から展開しているふれあいサッカープロジェクト。前チームユニフォームサプライヤーであるアディダスとのコラボピンは貴重ですね。

2000 SYDNEY OLYMPIC U.S.A TEAM OFFICIAL OUTFITTER "adidas"
Pins_sydney_olympic_usa_team_adidas少なからず毎回必ず手に入れているのがオリンピックピンです。さすがピンズの代表的ジャンルですね。これをリリースしたのはシドニーオリンピックの際にアメリカのNOCスポンサーだったアディダスです。

ジャンルが違いますが先のアディダスピンも手に入れ気分も上々です。

2002 FIFA WORLD CUP Coca-Cola "2002 MAY.31 KICK OFF"
Pins_2002_fifa_world_cup_cocacolaFIFAワールドカップでスポンサーであるコカ・コーラが販売したピンズです。オフィシャル販売ピンは基本的に手に入れなかったのですが、コーラピンに関しては例外的に今までコツコツと集めていました。やっぱり販売とはいえCokeブランドは魅力的なんですよね。ただ、一体何種類あるんだかよく分からないのが玉にキズといったところでしょうか。しかし、2002年ですから日韓ワールドカップもう8年も経ったんですね、、、

Cafe Cub Party in KYOTO 2009.6.14
Pins_honda_cafe_cub_party_in_kyoto_ホンダ スーパーカブは世界最多量産の二輪車として多くの人に愛されてきました。そして全国のスーパーカブオーナーが自慢の愛車と共に京都に集まる催しが「カフェカブパーティーin京都」です。(ホンダ主催は「青山のカフェカブミーティング」です。)

ホンダピンは素敵ものが多いですが、このピンズは特に雰囲気があるんですよね~

JAちくま 10周年(2000年)pins JA Chikuma 10th anniv.
Dscn4338_edited長野県千曲市に本所を置くJAちくま。三農協の合併によりちくま農業協同組合が発足してから10周年を記念したピンズだそうです。
何とも可愛いピンズですが、デキはかなりしっかりしています。サイズといいデザインといい好きなピンズですね。

などなど、今回も計40個ほどのピンズを手に入れることが出来ました。

飲み会も2次会、3次会と相変わらずですが、楽しい一時でしたね。

次回開催は来年4月位になるでしょうか。その前には長野もありますしね、、、

どちらにしましても、今後も多くの方々と交流し親睦を深めていきたいものですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月23日 (火)

ピンズ=マスター5周年 & プレゼント

皆様、2010年11月23日をもって当ブログは開設5周年を迎えることができました。

ブログで考えると5年というのは結構な時間のように感じます。

逆に実生活上ではあっと言う間に思えるのですが、、、

このブログをきっかけに色々な方々との交流もできました。

ブログを見て頂いて交換会に来られた方もかなりいらっしゃいます。

コミュニケーションツールであるピンズの面目躍如といったところでしょうか。

今後もスタンスは変えずにピンズの魅力を発信していきたいと思います。

Pins_master_5th_anniversaryさて、今回5周年も記念のピンズを作成致しました。今回のピンズも基本的に今までのデザインを踏襲しております。

特徴としては今までは擬七宝でしたが、今回は本七宝での製作となっております。

5周年という区切りですので、奇をてらわず王道っぽいデザインにしてみました。

やっぱり本七宝という製法は独特の仕上がりというか雰囲気を持っています。

既にお持ちの方はじっくりと比較されることをお奨めいたします。

さて、例によってこのピンズのプレゼントといきたいと思います。

締め切りは12月20日一杯ということでお願いします。

応募者多数の場合はやむなく抽選になる場合がございます。

それでは皆様どしどしとご応募下さい。お待ちしております。

応募は終了いたしました。多数のご応募、誠に有難うございました。

当選者及びリンクの方々には今週中をメドに発送させて頂きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月19日 (金)

ピンズでコミュニケーション

ピンズは何かを伝えるツールであり、具現化した意思であると言えます。

ただ当初リリース側が目論んでいるのは、大体一方的なコミュニケーションと言えます。

しかし、時としてピンズは多様な形態のコミュニケーションを生み出すのです。

Disney Store Nagoya Matsuzakaya 2005.3.2 Renewal Open
Pins_disney_store_nagoya_matsuzakayディズニーブランドの商品は世界中で人気があります。ただパークのある場所は限られますので、欧米・日本では直営ストアであるディズニーストアが展開されています。これは2005年にディズニーストア名古屋松坂屋店がリニューアルオープンした際に配布されたものです。

ストアでは通常ピンズは販売商品ですが、記念等で配布されるものもあるのです。

ディズニーランドなどのパークでも同じように記念ピンが配られることがあります。

ピンズを配るというのはディズニー側からゲストへの挨拶であると言えます。

また、そのピンズがピントレという形で動き、二次的な交流も生まれることがあります。

それは一方的なコミュニケーションと比べより複雑な世界を構築することがあります。

ディズニーのピントレ導入というのもその狙いがあってのことでしょう。

それだけに2002年からの東京ディズニーリゾート内ピントレ禁止は寂しい限りです。

東京ピントレではそのディズニーピンも含め様々なジャンルのコレクターが集います。

いよいよ明日(11/20)、第18回東京ピントレーディングの開催日を迎えます。

毎回色々な方とピンズやピン談義を通じて楽しませてもらっております。

今後も多くのコレクターさんや興味がある方の受け皿になれればいいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月15日 (月)

童心とピンズ

先週の土曜日は小学校の同窓会が故郷で開催されました。

10年ほど前に一度開催されたのですが、その時は残念ながら欠席でした。

さすがに30年振りということもあり、「ノリノリで」というわけではありません。

高校ならともかく、小学生が30年経ったら、、、かなり変わっているはずです。

はっきり言ってあまり同窓生の顔を覚えている自信がありませんでした。

まぁ、そうは言っても懐かしさや好奇心が先に立ったのも事実です。

さて、帰郷する(といっても電車で30分)にあたり少し寄り道をしました。

銀座で途中下車しました。そう、この時期は既にクリスマスムードも五分咲きです。

MATSUYA Christmas 2010 Akira Minagawa
Pins_matsuya_christmas_2010_akira_m松屋お約束のクリスマスチャリティーピンですが、今年のピンズはとっても可愛いです。服飾ブランド"minä perhonen"を展開する皆川明氏のデザインだそうです。ミナペルホルンというブランド名はサンタの故郷フィンランド語に由来するとのこと。

その意味とってもクリスマスにふさわしい、何より心なごむデザインですね。

この童心に帰らせてくれるピンズは同窓会前の私にとってもピッタリな気がしました。

肝心の同窓会は、、、やっぱり一目見ただけではほぼ誰が誰だか分かりません。

あの頃は40人クラス×4組ですから160人。そのうち今回は40人の集まりです。

ただ、仲の良かった友人に声をかけられて会話が進むと次々と思い出します。

友人の顔・名前、あの頃に流行ったもの、色々なストーリーと会話の花が咲きます。

私の「初恋の人」は来なかったのですが、それはそのほうが・・・だったかも。

何より盛り上がったのはいいとして、3次会まで18:00~26:00…って元気だなぁ~

やっぱり「タメ」の仲間というのは特別なものだなぁ、と心に染みた一時でした。

本当に今の年齢を忘れて童心に帰ることができましたね。幹事さんにも感謝です。

それに頭をフル回転させ、、、ボケ防止のためにも数年に一度は行きたいですね!!

それでは今週末は東京ピントレーディングで童心に帰りましょうかね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月 9日 (火)

ピンズの魅力

今年の7月にフーターズのピンズを紹介しました

しかし、その前月に日本の企業がアメリカのフーターズと契約していました。

そして先月末、赤坂見附にフーターズ日本1号店がオープンしたのです。

そのオープン直前に会社の同僚から「こんな店出来るんだって」と聞いて知りました。

早速行こうと思いましたが、ピンズがあるかどうか確認してみることにしました。

すると「現時点でまだありません。数個ディスプレイしているだけです」とのこと…

では面白さも半減、早く作るように上の人に言っておいて!と伝えTELを切りました。

そう、私にとっては女性の健康美という魅力だけでは心動かされないのです!

HOOTERS "HAPPY EASTER 2005"
Pins_hooters_happy_easter_2005HRCやプラハリと同じくピンズも展開しているフーターズですが、当然そのピンズも健康美路線を突き進んでいます。前回ご紹介したのはベティ・ブープがモデルでしたが、今回のピンズは実際に店舗で働くフーターズガールのお姉さんです。白のロゴ入りタンクトップにホットパンツというまさにフーターズスタイル(バニーはオプションか?!)。このお姉さんも確かに素敵ですが、ピンズになっているからより魅力的なのか、、、やっぱりそこら辺を確かめるために近日中に行く必要がありそうですね!(*^▽^*)ゞ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年11月 8日 (月)

賞賛のピンズ

今日も凄かったです。日本シリーズ第7戦は第6戦に続き延長戦へ突入しました。

死力を尽くした総力戦はロッテが12回に勝ち越して決着がつきました。

そして千葉ロッテマリーンズは2005年以来の日本一の栄冠を手にしました。

しかし、両チームとも中継投手陣の充実ぶりが素晴らしかったですね。

打撃は中日の森野・和田・ブランコという中軸の破壊力が上だったかな、、、

その意味、7戦で森野が怪我による途中交代を強いられたのは痛すぎましたね。

ロッテは3位からのクライマックス・日本S制覇で「史上最大の下克上」達成でした。

ただ、3位といってもソフトバンク・西武と最後まで団子状態でしたからね。

総合力が同じ様な3チームが短期決戦で調子が良いチームが勝ちあがった、、、

確かにそれはNPBの意図するところなのかもしれません。

ペナントを制したチームが日本シリーズ時点で一番強いとは限りません。

実力上位の数チームからその時期に最も強いチームを選び日本一を争えば、、、

シリーズとして盛り上がる確率は高くなります。ペナント優勝の意義は別にして。

まさにそんな緊迫したシリーズになりました。ロッテの日本一も当然かもしれません。

交流戦ではパ・リーグの実力がセを全体的に上回っているように見受けられました。

実力上位のパで、しかもこの時期に最も調子が良いチームがロッテなんですからね。

クライマックスSには諸手を挙げての賛成ではありませんが、ロッテには祝福を…

Hard Rock Cafe Nagoya "Chunichi Dragons Guitar 2008"
Pins_hard_rock_cafe_2008_dragons_guそしてセ・リーグの覇者である中日ドラゴンズにも最大級の賞賛が送られるべきです。ペナントを制し、クライマックスSも制し、日本Sでも堂々の戦いぶりを見せてくれました。

多分こんなに中日ドラゴンズを褒めた事は人生史上一度もありませんでしたね。

それぐらい今回の日本シリーズは心に残る戦いだったということではないでしょうか。

このピンズは多分ピントレで手に入れたのですが、よく覚えていません。

今までは中日ドラゴンズにさして興味はなかったので、ピンズも同じくです。

ただ、今回のシリーズでちょっとドラゴンズを見る目が変わってきました。

その堂々たる戦いぶりに敬意を表し、この記事を賞賛の代わりとさせて頂きます。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2010年11月 7日 (日)

好機とピンズ

いや~、すごかった!日本シリーズ第6戦は5時間43分の死闘の末に引き分け…

延長に入ってからも「ここ!」という山場が何度も訪れました。

しかし、両チームともその好機を掴み取る事ができませんでした。

1アウトを、そして1点をとるのがどんなに難しいのかを思い知らされました。

正直今回のシリーズはどちらを応援するというわけでもなく見ています。

L党の私としてはパ・リーグに勝って欲しいという気持もあります。

ただ、ペナント3位のチームが勝っていいのかという思いもあります。

そんなわけで両チーム公平に見ていますが、手に汗握りましたね。

この当事者の一方がライオンズだったら血管が切れていたかもしれません。

特に球場で観戦・応援されていた両チームのファンの方、お疲れ様でした。

やっぱり野球というのは面白いですね。日本に生まれて良かったです。

Hokkaido Nippon-Ham Fighters × LAWSON day 2005.9.18
Pins_hokkaido_nipponham_fighters_la私は「千葉ロッテ×ファミリーマート」、「福岡ソフトバンク×7-11」、そしてこの「北海道日本ハム×ローソン」を『JPNコンビニコラボピン御三家』と呼んでいます。その中でも一番古いのが今回のピンズなんですが、手に入れるのは一番遅くなってしまいました。多分2006年のドイツW杯の開催時には既に狙っていたんですけどね。

何度か機を逸してしまい、数年を経ての入手となりました。

その他のピンズでも「好機」を逃したっきりご無沙汰なものも数多くあります。

勝負事でもピンズでも「好機」はなるべく逃さないようにしたいものですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »