« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »

2010年10月28日 (木)

ひきとピンズ

本日2010/10/28はプロ野球ドラフト会議の開催日です。

去年から東芝をスポンサーに迎え、一般観覧者も招待しています。

何より第1回目の去年はピンズが配られたので、私にとって見逃せないイベントです。

今年も観覧者を募集するということで応募してみると、、、当選したのです!

くじ運がなく、じゃんけんも弱い…「ひき」が弱い私にとって信じがたい出来事です。

古い言い回しですが、「心ウキウキ」というような感じでした。

今年もピンズがあるのか気懸りでしたが、会場で関係者方々の着用を見て一安心…

NPB DRAFT 2010 supported by TOSHIBA
Pins_npb_draft_2010_supported_by_toこれが今年のピンズです。席に着くなり入場手続き後に頂いたお土産袋からピンズだけを取り出して、「去年のプリントエポのせから進化したな~」と呟いていました。横を見ると隣の人が不思議そうな顔をしてこちらを見ています。会場でピンズを眺めて何か言っているのは私くらいでしょうから仕方ありませんけどね!

ドラフト観覧に当選し、ピンズを手に入れただけでこの上ない「ひき」と言えます。

しかし!今年は我が埼玉西武ライオンズの「ひき」も素晴らしかったですね。

早稲田大学の大石投手への1位指名はライオンズを含め6球団が重複しました。

そして運命のくじ引きで、、、西武の渡辺久信監督が交渉権を引き当てたのです!

その瞬間渡辺監督もそうですが、私まで泣きそうになってしまいました。

正直ピンズを手に入れたことより嬉しかったです。この観覧の試みは素晴らしいです!

感動を有難う!!そして来年も、、、この「ひき」を持続していたいものですなぁ~

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2010年10月19日 (火)

ピンズの守備範囲

ピンズを集めている方々はご自分の守備範囲をお持ちだと思います。

あるジャンル、もしくはそのジャンルを更に再分化したある部分、、、

なぜ故にそうなのかというと、恐らくキリがなくなるからでしょう。

私のようにマルチジャンルとなると、その範囲はかなり広くなっています。

いや、色々なものに興味がある故に「広がってしまった」と言うべきでしょうか。

絶対に譲れない・なるべく譲りたくない、、、これが本来の守備範囲でしょう。

逆に全く集めていないジャンルもありますし、そこそこのジャンルもあります。

個別には特に意識していませんが、守備範囲と思ったピンズには燃えてきますね。

flik flak " WWF Panda and Elephant "
Pins_flik_flak_wwf_panda_and_elephaフリックフラックはスウォッチが手がける子供向けラインナップのサブブランド名です。3~5歳の子供達が楽しく時間を読むことを覚えられるようにデザインされているそうです。スウォッチは沢山のピンズを出しています。時計ピンコレクターとしては見逃せません。

このピンズを最初に見たのはインターネット上の画像としてでした。(パンダの方)

WWFの動物愛護ピンは確かに魅力的ですが、最初は手に入れるかどうか迷いました。

しかし、ピンズの上部に細い線で"flik flak"と書かれているのを発見。

更にネットで調べてみると確かにflik flakとWWFのコラボ時計が出ているとのこと。

その瞬間にこのピンズは時計ピンとして私の守備範囲に転がり込んできたのです。

その後パンダに続き象のピンズも発見。まだ他に種類がないかどうか捜索中です。

まぁ、自分の守備範囲に入ってきたピンズはなるべくキャッチしたいですからね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月18日 (月)

バスのピンズ

2002年のFIFAワールドカップから始まった私のピンコレクション、、、

すぐにオリンピック、ディズニー、HRCという3大ジャンルに突入していきました。

やがて時計などのブランド、車、キャラクター、行政関係までに広がったのです。

それは私の関心のあること、愛着のあるもの、憧れているものが中心になっています。

そして交通関係、、、いわゆる鉄道・航空といったジャンルも集めてきました。

しかし最近気付いたことがあります。バス関連のピンズも結構手に入れているな、と。

バスは街中で毎日必ず目にする程身近な存在です。しかし、私はあまり利用しません。

関心・憧れというのとも違いますし、何故手に入れたのか自分でも分かりません。

結局は「そこにバスのピンズがあったから」というのが理由になるのかな…

HIGHWAY BUS TOKYO-NIIGATA LINE 20th Anniversary
Pins_highway_bus_tokyonigata_line_21985年に東京の池袋と新潟市を結ぶ高速バス路線「東京 - 新潟線」が開設されました。運賃設定が新幹線より安価(2010年現在、新幹線東京~新潟間の自由席が1万円弱に対して高速バスは5250円)ということもあり、人気を呼びました。それまでは電車に比べて時間のかかる高速バスに疑問の声もあったらしいですね。

しかし、この路線の成功が後の長距離高速バスブームの呼び水になったのです。

このピンズはその「東京 - 新潟線」の開設20周年を記念してリリースされたものです。

夏の「花火」と冬の「かまくら」という新潟の風物詩がデザインされています。

バスはというと文字以外では表記されていませんが、デザインとしては素敵ですね。

こういったところがこのピンズの気に入ったところだったんですかね。

理由はともあれ、今後も「そこにピンズがある限り」興味は尽きないのでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月17日 (日)

ピンズをもらおう!

ピンズというのは販促品などで日々リリースされているアイテムです。

とは言っても、ピンズをもらえるタイミングというのはかなり限られてきます。

地域・時期的にその機会に巡りあえたら幸運と言えるのかもしれません。

例えその機会が身近にあっても情報を知らなければスルーしてしまうでしょう。

私も何だかんだとオークションなどでかなり買っているというのも現実です。

コレクション構築のためにはそれも致し方なし、ということで割り切っています。

でもピントレではほとんどがトレードによる交換で、買うことは滅多にありません。

人からピンズを頂いたり、交換で手に入れるピンズというのは格別なんですよね

UNIVERSAL STUDIOS JAPAN 9th Anniversary JCB 満喫キャンペーン
Pins_universal_studios_japan_9th_anユニバーサル・スタジオ・ジャパンのピンズは久々です。9周年のピンズですがウッディー・ウッドペッカーがスペース・ファンタジー・ザ・ライドのソーラシャトル号に乗ってますJCBブースで簡単なアンケートに答えるともらえたピンズです。私はアンケートをしてもらった人からもらってしまいました(感謝!)。自分の周囲の人に「ピンズを集めている」ということを周知することは大事です。

お土産や今回のピンズのように意図せずにピンズが手に入る機会が増えます。

やはりタダでもらえるピンズは、タダで手に入れるに越した事はありません。

また自分自身がピンズを配布している場面に遭遇したら複数入手したいものですね。

それをタネピンとしてピントレでコレクションを増やす事が出来ます。

さて、、、次回、東京ピントレではどんなトレードができるのでしょうかね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月16日 (土)

名勝とピンズ

ピンズは何かを伝えるコミュニケーションツールとして多く使われています。

また記念品としても多く使用され、その記憶を実体化させ残すことができます。

その時に「わかりやすさ」というのが結構重要な要素になることがあります。

わかりやすいのは文字でしょうが、ピンズに文字で表すだけでは不十分だと言えます。

それはピンズは小さなアイテムだけに、瞬時に全てを読み取れないからです。

特に襟などに着け、動いているピンズの文字情報を読み取るのは至難です。

そんな際は多くの人が分かりやすいデザインがピンズに織り込まれるのです。

SPORTS MASTERS JAPAN 2009
Pins_sports_masters_japan_2009日本スポーツマスターズは原則的に35歳以上が対象のスポーツ競技会です。2001年から日本体育協会が主催し年1回の開催です。このピンズは2009年の静岡大会のピンズです。静岡は東西に長い県で多くの名所・名勝がありますが、何といっても富士山ですね。

富士山は日本一の標高・壮大な景観から日本を象徴する山でもあります。

国の文化財保護法に基づく「日本国指定名勝」にも選ばれています。

もちろん地元静岡県にとっても、県を代表する「顔」のようなものでしょう。

多くの方はご存知でしょうが、富士山は静岡・山梨両県にまたがります。

ただ、東海道新幹線の通る静岡県側から見られる方が圧倒的に多いのですね。

静岡ではその「顔」である富士山を生かそうとピンズにも多く活用されています。

2003年の静岡国体のマスコット「ふじっぴー」のピンズも大人気です。

私もこの大会のことは知りませんでしたが(失礼)、富士山は知っています。

このピンズを手に入れるきっかけも、富士山のデザインに魅かれたからでしょう。

これからも日本各地の名所・名勝に関わるピンズに注目ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月10日 (日)

ピンズと好奇心

今までピンズは一体何種類この世に出ているのだろう、、、

それを答えられる人は絶対に存在しません。それは確かです。

それ程に様々なジャンルで日々多くのピンズが生まれているのです。

ある意味それは自分のコレクションを好きに構築できるということです。

自分の好奇心を柱に、人それぞれが自分色のコレクションを築けるのです。

ただ私も何も考えずに集めているというわけではありません。

己の好奇心を自分なりに分析し、指向性を見つけて集めているつもりです。

私の経験からですが、過去のピンズに目を向ける事も重要です。

今を知り、過去を振り返り、そして未来へと目を向ける、、、

そうすることにより初めてコレクションの輪郭が見えてくるのです。

これはある意味どのジャンルにおいても等しく言える事ではないでしょうか。

1994 FIFA WORLD CUP "BBC SPORTS TELEVISION"
Pins_1994_fifa_world_cup_bbc_sports英国放送協会のスポーツ番組製作部門がBBCスポーツです。私のピン収集の原点は2002年の日韓ワールドカップでした。2002年モノが落ち着くと1998年、そして1994年と次第に目が向いてきました。それと並行してに2006年・2010年と新しい大会のピンズも集めていったのです。それは2004年からの五輪ピン、2005年からの万博ピンについても同じです。やはり集めないと分からない事が多く、集めると更に色々なことが知りたくなってきます。

常に様々なことに好奇心を持たせて生活にハリを与えてくれるピンズ、、、

そんなピンズとそれにまつわる多くの方々に感謝せずにいられませんね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月 9日 (土)

ピンズと人間模様

早いもので愛知万博閉幕5周年第45回ピンバッジ交換会から2週間、、、

交換会では現在開催中の上海万博のピンズ事情を垣間見る事ができました。

万博ピンというのはこれまた独特のピン文化を形成していますね。

それは五輪・HRC・ディズニー他、どのジャンルにも言える事です。

私は色々なジャンルをかじっていますから、その違いを楽しんでいます。

逆にその違いがあるからこそ、ピンズの世界は無限の懐を持つのです。

EXPO 2000 HANNOVER "Japan Pavilion"
Pins_pins_expo_2000_hannover_japan_2000年に開催された一般博、ハノーヴァー万国博覧会。これはその際にリリースされた日本館のピンズです。この博覧会の基本テーマは「人間-自然-技術」ということでした。日本館もリサイクルが可能な紙管を構造材に、屋根にも再生紙を使用した総紙造りというまさにテーマに沿ったパビリオンでした。この万博でのテーマは後の愛・地球博にも継承されていくことになります。1998年の長野冬季五輪、2002日韓W杯、そして2005年の愛・地球博、、、

それらは確かに日本においてピンズのブームを引き起こす契機となりました。

しかし、考えてみればそれらは世界的イベントですが直接の関係はありません。

それにも関わらず、ピンズつながりで人々の交流が行われているのです。

ピン文化は人が探求し、それを他人に伝える事により伝播してきました。

まさにピン文化とはピンズを媒介にした人間模様そのものと言えるのでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月 7日 (木)

ピンズの全体像

さて、プロ野球のクライマックスシリーズが目前に迫ってきました。

パ・リーグのペナントレースはホークスの優勝に終わりましたね… o(TヘTo)

我が西武ライオンズは2位ですので、まず3位マリーンズとの争いとなります。

終盤戦の戦いを見る限りかなり心配ですが、勝利を信じるしかありません。

こんな時にこのピンズを紹介するのはなんなんですが、それとこれは別です。

CHIBA LOTTE MARINES ANA × TEAM26 Ver.2010
Pins_chiba_lotte_marines_ana_team26千葉ロッテマリーンズのファンクラブであるTEAM26。これは津田沼駅、千葉駅構内限定の入会キャンペーンで貰えたものらしいです。このコラボピンは以前にも紹介しましたね。今のところ3種確認しています。最近敵さんのピンズばかり紹介していますね…

ピンズはそれ単体でも素敵ですが、コレクションのパーツとしての見方もあります。

まさに"One for All , All for One"、、、ちょっと意味が違うかぁ (・・。)ゞ

もちろん全てのピンズの全体像というのを把握している人はいないと思います。

しかし、自分のコレクションについて全体像を思い浮かべることは有意義です。

それをイメージすることで、次にどうしたらいいか自ずと解ってくるものです。

スポーツや仕事でもイメージトレがありますが、ピンズについても同じです。

では、ライオンズの勝利をイメージで、、、勝てれば苦労しませんなぁ~

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月 3日 (日)

ピンズと所属

ピンズは着用している人間の所属を明確にするという役割があります。

というか、ピンズは元来そういう使われ方から始まったのではないかと思います。

企業が社員に配る社章などがその代表例なのではないでしょうか。

皆が同じ社章の基に一致団結し、対外的にはそこに所属することを明らかにする…

そういったピンズの役割は会社だけではなく色々な世界で取り入れられています。

2010 VANCOUVER OLYMPIC "Japan Olympic Team 2010"
Pins_2010_vancouver_olympic_japan_o今年開催されたバンクーバーオリンピックで日本選手団が着用したピンズです。長島圭一郎、國母和宏、浅田真央、上村愛子他選手みーんな襟元に着けていました。このピンズをテレビで初めて見たのが今年初めの壮行会のニュースでだったと思います。オリンピックではNOC(National Olympic Committee)ピンといって、各国の代表毎にピンズを製作します。

そして選手やコーチは他国のチームや地元の方とピントレードをする文化があります。

その意味NOCピンは五輪ピンの中で最もピン文化を体現していると言えるでしょう。

それが巡り巡って私の様なピンコレクターの手に入るのですから面白いですよね。

私にとっては所属証ではなく、バンクーバーオリンピックでの感動の証…ですかね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月 1日 (金)

禁煙とピンズ

今日は喫煙者にとって運命の日、、、そうタバコの大幅値上の日です。

これを契機に止められる方、それでもなお続けられる方、人それぞれです。

ニュースでも10万円以上買いだめをされる方の様子を報じていましたね。

私は吸う銘柄をコロコロ変える珍しいタイプですが、喫煙歴20年以上です。

年齢からすると・・・ですが、それは時効ということでご容赦下さい。

私がよく吸う銘柄は1箱320円から100円以上のアップとなります。

まぁ、どうせなら完全に諦めのつく千円前後にしてくれればよかったのに、、、

今回は値上げ幅自体からすると止めるかどうかは正直迷いました。

ただ、世の流れや今後の健康を鑑み、この際「やめます」と宣言しました。

ブログでもそうですが、周りの人にも言いまくって背水の陣を敷きました。

そしてこのブログがアップされた瞬間、宣言どおり禁煙を実行します。

PHILIP MORRIS "CLUB ESPACE CINEMA"
Pins_philip_morris_club_espace_cine世界最大のタバコメーカーであるフィリップモリス社。フィリップモリス、マールボロ、ラーク、パーラメントなんかが主力商品ですが、どれも吸ったことがあります。これは何かのキャンペーン品だと思いますが、フランスのArthus-Bertrand製の重厚かつ洗練されたピンズです。今後はタバコとはピンズのみのお付き合いになりますね、、、

禁煙は初めてなんですが、逆にどんなんだろうとドキドキしています。

ということで今日から私も舘ひろしさんと一緒に、「頑張りま~す!!」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »