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2010年9月 3日 (金)

ピンズの検証

ピンズを集めているとそのピンズにまつわる由来が不明なものがあります。

そんなピンズは主にインターネットやピン仲間などからの情報を基に検証します。

はっきりと分かればいいのですが、結局分からずじまいのことも多いのです。

そういった場合は、ひとまず自分なりに立てた推測で検証終了となります。

先日某ネットオークションで2002年のワールドカップのピンズに目が留まりました。

それも50個ほどまとめての出品ですがその中に私の見たことのないピンズがあります。

見たことのないピンズとはマスターカード(&アディダスのダブルネームか?)ピンです。

確かにこの世の中には私の知らないピンズが山ほどあります。

しかし2002年ワールドカップのピンズは開催時からずっと追い続けています。

ですから、画像すら見たことがないというスポンサーピンはもう無いと思っていました。

また、出品内容からコレクターによる収集物ではないような気がしていました。

無事落札できたのですが、やはり個人ではなく企業による出品でした。

その企業をネットで調べてみると販促品なども扱っている会社だったんですね。

2002 FIFA WORLD CUP "MasterCard & FEVERNOVA (adidas)"
Pins_2002_fifa_world_cup_mastercard実物を手に入れ早速検証です。2002年の日韓ワールドカップの公式球「フィーバーノヴァ」をベースにマスターカードのロゴ、"OFFICIAL CARD"の刻印と大会エンブレム、、、ボールの上部には日韓の国旗が重ねて留めてあります。裏を見ると©1999 FIFA TMの刻印。全体的に作りは雑でなくエンブレムの配色や刻印を見ても、これは全く問題のないオフィシャルピンとの判定となります。

しかし、非常にサイズがデカイ!ボールの直径60mm、重量は65gほどあります。

しかも裏の針はたった一本、、、このサイズのものでしたら最低2本ないといけません。

どちらにしても襟元や帽子に着ける用途でないことは確かですね。

両面テープの貼付け跡もあります。それも雑でなくきっちりと2箇所測ったようにです。

つまり針だけでもたせるのではなく、両面テープを貼って固定していたということです。

①このピンズの入手元がコレクターではなく販促品も扱う企業である。
②今までにこのピンズの画像すら見たことがない。
③作りは雑でなく、ロゴや刻印におかしなところもない。
④サイズが異常にデカイ。(普通の販促ピンではない)
⑤針が1本の上、両面テープの貼付け跡がある。(針だけで留める前提ではない)
⑥一緒に手に入れたエンブレムピンは色違いで8種あり、サンプルのようである。

このことから、企画段階で正式リリースが没になったサンプル品と推測します。

それも額装を前提にしたもので、そのセンターを飾るピンズと考えてよいのでは…

この周辺を飾りそうなピンズはありませんでしたが、そう考えると納得できます。

まぁ、これはあくまで今までの経験や入手経緯、実物の検証に基づく私の推測です。

数日前に一応マスターカードにメールを打ちましたが、返事はありません。

そもそも推測通りサンプルピンだったら、マスターカードでも分かる人はいないでしょう。

万が一このピンズについて何か御存じだったり、セットをお持ちになられている方、、、

そういう方がいらっしゃれば是非ご一報ください!

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