人気とピンズ
ピンズを集めていると実に多くのスポーツ関係のピンズを目にします。
オリンピックやワールドカップ、野球にテニスにゴルフ等々枚挙に暇がありません。
ある意味、ほとんど全てのスポーツにピンズは存在すると言って過言ではありません。
しかしリリース量・種類という観点で考えると、種目ごとに大きな開きがあります。
V.LEAGUE 40th ANNIVERSARY日本のバレーボールは1967年に日本リーグが発足。かつては五輪でもメダルの常連国でした。しかし、1984年のロス五輪以降は低迷。人気も同じく下降線をたどっていきました。1993年のJリーグ発足に触発され、バレーボールでもプロ化が検討されました。94年にはプロ化を前提にしたVリーグが開幕。
従来のVリーグはプレミアリーグに、下部のV1リーグはチャレンジリーグに再編成。
1996年には下部組織であるV1リーグもVリーグ機構に加入しました。
しかし、システムやスポンサーの問題からプロ化は容易に進みませんでした。
このピンズは日本リーグから数えて40周年の1996年にリリースされたものです。
私もバレーボールというと子供の頃に見た五輪での日本チームの活躍が印象的です。
確かにTVで放映されるプロ野球と比べると、五輪は注目される数少ない機会です。
そしてピンズもそのスポーツの人気と比例して数が多くなっています。
実際ネットオークションでもバレーボール関係のピンズは非常に少ないですね。
唯一定期的に発行されているのはワールドカップや春高関係のピンズでしょうかね。
逆にプロ野球のピンズはチームピンをはじめ山ほど検索に引っかかってきます。
やっぱりスポーツ、特にプロは人気商売の厳しい世界なんだなぁと改めて感じます。
| 固定リンク
コメント
スポーツ関係ですか
やっぱりサッカーとか野球が多そうですね
世界的にはわかりませんが
プロ野球も12球団ピンズ作成に取り組むべきです
ていうかあったら絶対収集します(○゚ε゚○)
投稿: イッスン | 2010年9月18日 (土) 20時50分
やっぱり一番はオリンピックでしょうか。
アメリカは4大スポーツのピンズが山ほどあります。
NPBもちょこちょこ出していますよ。
野球ピンに関しては私はコラボピンが基本なので手を出してはいませんが。
今年もドラフトピンがでますかねぇ、、、
投稿: pins-m | 2010年9月21日 (火) 00時33分