精緻なピンズ
ピンズには色々なデザインがありますが、特に製法は基本となる部分です。
本・擬七宝、スタンプ、エッチング、プリント、キャスティングなどが主な製法です。
それぞれに特長があり、ケースバイケースで使い分けられています。
また、それらの製法と共にデザインに様々な工夫を凝らしたものも数多くあります。
2005 Classic Bike Meeting "CX500 TURBO"ホンダの2005年クラシックバイクミーティングのピンズです。下が実車の画像ですが、素晴らしい再現度です。ピンズの実寸は横3cm弱、縦2cm強というコンパクトサイズですが非常に精緻な作りこみをしてあり、作り手の思いが伝わってきます。製法としては擬七宝にプリントの組み合わせです。特筆すべきは全体は銀メッキ仕上げなのですが、ホイールの付近で金メッキがかかっている部分があります。なるほど、実車の仕上色と合せてあるというわけですね。
普通ではちょっと見かけない技法だと思いますが、どうやって作ったんでしょうかね。
これからも色々なピンズが現れて、我々を楽しませて欲しいと願っております。
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