ピンズと親近感
2010FIFAワールドカップも決勝戦のカードが決まりいよいよ大詰めを迎えます。
ところでドイツの水族館で飼育されているタコがスペインの対独戦勝利を予言したとか。
世のサッカー専門家の大勢はドイツ優勢という予想だったと記憶しております。
確かに一発勝負のトーナメントというのは非常に難しいものであると思います。
専門家の方々は両チームの戦力・戦術を分析し、そこから予想を導き出します。
その緻密な分析がこのタコ一匹の気分に敵わなかったというのは何とも皮肉です。
決勝戦ですが、私は日本代表と同グループで戦ったオランダに頑張って欲しいですね。
こういった親近感というのはスポーツにしろモノにしろ非常に大事な感覚だと思います。
私の場合、この様な親近感がピンズを集めるうえでも大きな原動力になっています。
Matsushita Automation Controls "NAiS""NAiS"とはパナソニック電工(旧・松下電工)がかつて展開していた製品ブランド名です。このピンズは書かれている内容から制御部品かなにかのPRピンだと思われます。
私の身辺を見てみると、家のトイレ廻りはこの"NAiS"ブランドで統一されています。
この親しみのあるブランド名をピンズに見つけた時、「欲しい!」となったわけです。
逆にピンズを集めているがゆえにピンズに関連したブランドを購入したこともあります。
親近感によるピンズと実生活の結びつきは身の回りのあらゆるものに及びます。
それ程にピンズというものは身近に、そして広範囲に存在します。
ピンズがただの収集物にどどまらないのは、そこに大きな理由があるのでしょうね。
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