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2010年6月27日 (日)

ピンズと充足感

今イングランド対ドイツの試合を見ています。ベスト8進出戦では勿体ないカードです。

欧米もさることながら、今回は南米の国々が全て決勝に出てきていますね。

日本と対戦するパラグアイも堅守速攻の抜け目のないチームです。

一次リーグですらそうでしたが、本当に一瞬も気の抜けない戦いとなりそうです。

2010 FIFA WORLD CUP Sony
Pins_2010_fifa_world_cup_sonyFIFAのパートナー(トップスポンサー)であるソニーのピンズです。taxmanさんのところで既出ですが、やっと手に入りました。

気になるピンズの1つでしたから、ちょっとした充足感に浸ることが出来ました。

しかし前の記事でも書きましたが、これで満足というわけではありません。

一次リーグを突破したら次にはベスト8、4、準決勝、決勝、、、ピンズもW杯と同じです。

何か1つのものを手にするとすぐに次の目標に向けて動き出すのです。

日本代表には確実に、そして高い目標に向かって歩を進めて欲しいものです。

おっと、クローゼの先制点が入りドイツが先制しましたね。今日はこれまでで、、、

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2010年6月25日 (金)

次のピンズ

日本代表のワールドカップ決勝トーナメント進出は本当に嬉しかったですね。

会社の近くで一足早い「祝勝会」をやった甲斐があったというものです。

思えば1分2敗で1次リーグ敗退した2006年のワールドカップの時とは大違いです。

やはり次の試合が有ると無いとでは、天と地ほどの差があります。

もちろん負けたからといって、それで終わりではありません。

しかし、次のW杯までは長い時間待たなくてはなりません。(予選で勝てたとしても)

それはピンズも同じで、大会閉幕前と後ではその楽しみは大きく違います。

私のコレクションがW杯だけに納まらないのは、そこら辺に理由があるのでしょう。

しかしそれだけではありません。それだけ魅力的なピンズが多いからなのです。

Audemars Piguet Queen Elizabeth II Cup
Pins_audemars_piguet_queen_elizabet香港のクイーンエリザベス2世カップ(愛彼錶女皇盃)は沙田競馬場で開催されている芝2000mのG1レースです。後半戦の最強馬決定戦であり、香港競馬界でダービーと双璧を成していると言えるのがこのレースです。(メルセデス・ベンツが主催の香港ダービーのピンズは以前紹介しましたね。)

2002/2003年には日本から参戦のエイシンプリストンが連覇しています。

このレースのスポンサーが世界三大高級時計メーカーの1つであるオーデマ・ピゲです。

APの代表的モデルはステンレス製の高級時計の先駆け、ロイヤル・オークですね。

このピンズの8角形はそのロイヤル・オークのベゼルを模したものになっています。

英国海軍戦艦の船窓を模したという特徴あるオクタゴン(8角形)ケース。

そのケースにベゼルが8個のネジ止めであり、時計の印象を決定付けています。

このピンズではそのネジの位置にラインストーンを配しています。

台紙から外すとピンズ自体には文字がないので、分かりにくいピンズではあります。

背景を知らないとこのピンズの意味が分からない、そういう粋なピンズです。

この様な素晴らしい次のピンズ、そして日本代表の次の戦いを楽しみにしましょう。

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2010年6月22日 (火)

ジャパンのピンズ

さて、ワールドカップも1次リーグのクライマックスを迎えつつあります。

世界の強豪にとっても易しい戦いでない事は幾つもの番狂わせが証明しています。

Pins_jfaそして、我が日本代表にも運命のデンマーク戦が近づいてきていますね。2002年以来の決勝トーナメント進出を何としても成し遂げて欲しい、そんな思いです。日本サッカー協会のエンブレムピンです。販売ピンと違い回り止めが四ツ爪、留具もタイタックという高級仕様です。デンマーク戦ではこれを胸にテレビの前で応援しようと思います。(睡魔との戦いにもなりそうですけどね!)

ピンズの方はもう1つ、今回の題にふさわしいものが手に入りました。

VISIT JAPAN CAMPAIGN "Mt. Fuji & Cherry blossoms"
Pins_visit_japan_campaign_mt_fuji_c富士山と桜!これはまさに日本を代表する役者です。いわば観光日本の2トップですね。手に入れたアメリカ人の方から「日本に2004年頃に旅行した際にもらった」と聞きました。そう、これは初期のYokoso! Japanピンなんですよね。字を見れば一目瞭然です。

それではJFAとこのYokoso! Japanの両ピンを胸に日本代表を応援するとしましょう!!

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2010年6月16日 (水)

ピンズ発見!

先日のカメルーン戦において日本代表が勝利したことで俄然盛り上がってきました。

それ以前までの「ホントにW杯開幕したの?」的な他人事の雰囲気とは大違いです。

次のオランダ戦で万が一勝つなんてことになったら…と夢は膨らみますよね!

FIFAワールドカップは世界で最も視聴者の多いスポーツイベントと聞きます。

あの競技種目の多いオリンピックより多いというのですから驚きです。

それはサッカーの競技人口が多く、全世界に満遍なく普及しているからでしょう。

「サッカーはボール1つあれば誰でも楽しめる」とはよく言ったものです。

その手軽さと分かりやすさが普遍的人気の根幹なのでしょうね。

2002 FIFA WORLD CUP Coca-Cola "THE 32 FINALISTS"
Pins_2002_world_cup_cola_32_finalisまだ今大会のピンズの集まり具合は低調ですが、久々に2002年のコーラピンなどを手に入れました。2002年のコーラピンは一体何種類出ているのか正確には分かりません。べニューやグランスというセットピンだけで軽く十数種はあるでしょう。それらもバラで換算すると、日本での販売・非売ピンは数百種あるでしょうね。このピンズはその中でもかなり凝った作りです。いくつもの技法が組み合わされたゴージャスな造形です。これからもコツコツ集め続けるのでしょうね。まさにピンズという趣味は一生モノです。とは言えやはり最新のピンズが一番気になりますが、昨日ある発見をしました。

それは夜帰宅してからスポーツニュースをはしごしていた時のことでした。

オシム前監督の「本田は調子に乗るな」的な超辛口コメントが炸裂していました。

Ivica_osimそれより何より私が気になって仕方がなかったのが…オシム氏の胸元!アップになった一瞬、認識できたそのピンズは、、、今大会のスカパーピン見っけ!!まぁ、現時点ではまだ手が届かない存在なんですけどね。こういうピンズを手に入れた時が私にとっての今大会初「ゴーーール」みたいな!(いつになるやら・・・)

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2010年6月11日 (金)

ワールドカップとピンズ

さて、いよいよ南アフリカでの2010FIFAワールドカップが開幕です。

ここ一週間、ささやかれていた治安面の悪さが表面化し連日報道されています。

代表選手はもちろん、観戦で現地に入られる方々も無事帰国して欲しいものです。

さて、FIFAワールドカップといえば私がピンズにはまるきっかけとなったイベントです。

2002年の日韓大会からはや8年が過ぎました。思えばあっという間でしたね。

前回のドイツ大会もそうですが、私にとってW杯は1つの節目であると言えます。

2002 FIFA WORLD CUP Fuji Xerox "2002.5.31 Opening match Seoul"
Pins_2002_fifa_world_cup_fuji_xeroxソウルワールドカップ競技場をデザインした富士ゼロックスのピンズです。このスタジアムは日韓ワールドカップのオープニングゲームの開催地であります。このピンズは作りも良いですが、レアなことでもコレクター間で有名です。

当時私もン万という対価を支払った覚えがあります。初の万ピンだったかな…

確かにピンズ収集にはある程度のお金は必要です。ただ、それだけではありません。

「お金で買えない価値がある」それを教えてくれたのは多くのピン友でした。

ピンズとピン友に感謝しながら、W杯開幕を静かに迎えるとしましょう、、、

ガ・ン・バ・レ 日本代表!

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2010年6月10日 (木)

ピンズ in 大人の文化祭

先日、長野のT氏からお誘いがあり、「大人の文化祭」というイベントに参加しました。

仕事の関係で行けるかどうか微妙でしたが、何とか参加できて良かったです。

長野県の企業や団体が活動内容を宣伝するというような内容でしたね。

牛乳をこんなに飲んだのは久しぶりでした。旨いですね、、、長野の牛乳!

ペットボトルに入った牛乳を振り続けてバターを作ったり、椅子を作ったり、、、

他にも色々な試供品を貰ったり、車を眺めたりと結構面白かったですよ。

ピンズの方は、長野とはいえどオリンピックから10年以上の歳月を感じましたね。

ただ出店者は揃いも揃って大家の方々なので、その方々とやりとりで十分満足です。

特に長野ならではのピンズを多く手に入れられたのが最大の収穫でしたね。

千曲市誕生記念 2003年9月1日
Pins_chikuma_city長野県北部の千曲川流域に位置する千曲市。2003年に三市町の合併で誕生しました。その記念なんですが、長野でなくては手に入らないピンズですよね。こういうピンズが長野や愛知では多くあり、オリンピックや万博の影響を感じさせます。pins-parkさんとのトレードピンですが、氏とは他にも色々トレードさせてもらいました。

MATSUMOTO AIRPORT "JAPAN AIR SYSTEM MD-87"
Pins_matsumoto_airport_japan_air_sy日本の空港で最も高い標高にある長野県の松本空港。その松本空港は1965年の開港から94年には悲願のジェット化。ジェット化5周年のピンズは以前紹介させてもらっています

このピンズの飛行機はジェット化以降就航した日本エアシステムのMD-87機です。

ピンズの"2000"とは多分94年の改修により2000mに延長した滑走路のことでしょう。

しかし長野五輪以降旅客数は減少し、更にジェット及び日航も撤退しています。

つまり、このピンズにあるこの機体は松本空港では既に見ることができないのです。

よく作り込んであるピンズですが、そう考えると何か切ない気持になってきますね…

1998 NAGANO OLYMPIC "Nike"
Pins_nagano_olympic_nikeナイキが長野オリンピックでリリースしたピンズです。長野オリンピックの頃にはまだピンズを集めていなかったので、このピンズは知りませんでした。

非常に小さくデザインもシンプルですが、こういうピンズこそ見た瞬間「くる」んです。

ナイキのウェアにもこのデザインが採用されていたと聞くとなおさら欲しくなりました。

垂涎の面持ちで見ていると、Oさんから「どうぞ」と頂いてしまいました!

次にお会いするまでにはお返しピンを用意しておかなくては、、、

長野の方々、今回一緒に参加のryuさん、世界の山ちゃんといい仲間に恵まれたな…

そんなことを感じた大人の文化祭での2日間。また思い出とピンズが増えました。

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