資料としてのピンズ
ピンズというものはメッセージツールですが、様々な役割を持っています。
服飾、所属証、表彰・奨励・記念品、販促品、玩具等々、様々な局面で使用されます。
いわゆる「ピンコレクター」のターゲットは販促ツール辺りが一般的です。
しかしそれらの線引というのは曖昧なものであり、解釈によりどうとでもとれるのです。
また、ピンズを体系的に集めていく上では、尚更それに拘ってはいられません。
ある意味、自分のコレクションにとって資料的な意味で集めるピンズもあるのです。
日本郵政グループ労働組合結成記念 (Japan Postal Group Union commemorative)
郵政民営・分社化に伴い、2007年に日本郵政株式会社及び4つの事業会社が発足。それに伴い旧日本郵政公社にあったJPU(社会党系)と全郵政(民社党系)の二大労組が統合して誕生したのが"JPGU"です。
郵政民営化というのは日本経済にとって非常に大きな出来事でしょう。
労組系のピンズはある意味、私のコレクションの枠から外れているのかもしれません。
ただ、ヤマト・佐川・日通という「運送企業のピンズ」の一つとして考えるとどうでしょう。
また、郵政民営化というエポックメーキングな出来事は私にとっても身近な出来事です。
お初のJP関連のピンズであり、郵政民営化を象徴するアイテムであると言えます。
総合的に勘案すると非常に面白いピンズであり、集めるに値するとの結論に達します。
こうやって私の手元には「資料ピン」がどんどん増えていくのですよ、、、
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