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2010年2月 2日 (火)

ピンズは語り続ける

先日、日本航空が会社更生法適用となりましたね。

フラッグ・キャリアたるJALが、、、と一抹の寂しさも感じます。

私が勤める事務所にもご家族がJAL勤務という方が数名いらっしゃいます。

また、政府保証付き融資回収不能分が1千億円(国民負担)に上ると聞きます。

そう考えると飛行機にあまり乗る機会のない私にとっても人事ではありません。

Hotel Nikko de Paris
Pins_hotel_nikko_de_paris日本航空開発(現JALホテルズ)が1976年に開業したのが「ホテル・ニッコー・ド・パリ」。このピンズは1996年にその開業20周年を記念したものです。フレンチピンの老舗中の老舗Arthus-Bertrand製らしく重厚で品格に溢れるピンズです。しかし、2001年には海外の投資会社に売却されてしまいました。

報道ではJALホテルズ自体も本体再建の一環として売却される方向らしいですね。

しかしどの様な事態になっても、このピンズは過去の栄光を静かに語り続けます。

どちらにしましても、再建に向けた国と従業員さんの努力を期待して止みません。

ちなみに、今週末のピンコレ長野の際はJALシティを利用する予定です、、、

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