2010ピンバッジコレクションNAGANO ブランド系のピンズ
先日書きましたように長野ですからコレクターさんのピンズもオリンピックが中心です。
確かにオリンピックはピンズの一大ジャンルですが、全体からすると一部です。
日本全国、そして世界に目を向けると魅力的なピンズが様々な分野に点在します。
それ程にピンズの世界は奥深く、探求すればするほどそのとりこになってしまいます。
本日はそんな中でも今回手に入れたブランド系のピンズをご紹介いたします。
UNESCO TCHERNOBYL PLUS JAMAIS "Pierre Cardin"著名なフランスの服飾デザイナー「ピエール・カルダン」氏はユネスコの親善大使を務めています。特にチェルノブイリ原子力発電所事故に尽力されているそうです。このピンズは事故発生の1986年と、氏が親善大使に就任した1991年の年号が刻まれています。ですからユネスコ親善大使就任時の記念ピンではないかと推察します。
GAP "GOD ANSWERS PRAYERS"ユニクロが業態のお手本にしたというGAP。アメリカ最大の衣料品製造小売企業にして世界ブランドランキングでも100以内に入る大企業です。白と黒のメリハリのきいた、いかにもGAPらしいデザインです。これはピン太郎さんから入手しました。これは社員さん用ですが、このピンズは販促用のピンズだと思います。
COMME CA Fukusuke足袋で有名な福助の歴史は1882年の大阪は堺まで遡ることができます。その福助とコムサがコラボしたのは2000年頃と記憶しています。日本伝統の足袋とデザイナーズブランドのコラボというギャップが面白いですね。これは大阪の「Shimamura Collection Hall Pins館」館長さんより入手。
福助は大阪が発祥の地ですから、相応しい方からの入手だと思います。
こういったピンズが長野で手に入るのですから、ピンズの裾野の広がりを感じます。
今後も様々なピンズを世間一般の皆様にご紹介していければと考えております。
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