ピンズの見応え
ピンズではメッセージを表現するために様々なデザイン・技法が駆使されます。
時に単体で、しかも非常に小さいながらも素晴らしい存在感を示すピンズもあります。
それに対して1つではなく多くのピンズを組み合わせた表現を用いる場合もあります。
それはシリーズや同種のピンズを集めたもので、集合体での表現力を重視します。
フレームピンはその代表例ですが、単体では表現できない何かを持っています。
個々としては多少物足りませんが、「見応え」という点では単体の比ではありません。
Canon EOS 20th Anniversary1987年にキヤノン初の本格的AF一眼レフカメラ"EOS 650"が誕生し、この分野において国内・欧州でシェアNo1を獲得しました。このフレームが表現しているのはEOSデジタル機の系譜です。
シリーズ最初のデジタル機"EOS D30"から2007年の"EOS-1Ds MarkⅢ"まで、、、
確かにこれだけのヒストリーを単ピンで表現するのは難しいですよね。
何よりデザイン・色調を統一したピンズがこれだけ集まると見応え十分です。
EOSカスタマーはもとより、顧客以外の人が見ても感心するに違いありません。
ただ1つ、コレクター泣かせなのが見応えは十分ですがスペースをとること、ですかね。
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