お正月とピンズ
平成22年の正月三が日もそろそろ終わろうとしています。
テレビでは恒例のUターンラッシュの様子が報道されています。
実家が東京の私には経験がありませんが、ご苦労様ですね、、、
私も2日までは実家に帰っておりましたが、今日は今の住まいに戻りました。
実家といいましても電車で直通30分ちょっとなので通勤のような感じですが…
最近正月といっても実家のおせち料理以外にあまり実感がありません。
子供の頃は福笑い、羽子板とお正月を感じさせる遊びに興じた覚えがあります。
考えてみると私が小学校の頃はまだファミコンも無かった時代でしたからね。
近頃は外で正月独特の遊びをする子供を見かけなくなった気がします。
そんな中、本日家の前の公園で凧揚げをする一家の姿がありました。
凧といってもカイトですが、子供さんは両親からちょっと離れて眺めています。
糸を持ち一所懸命走るお父さん、それに必死でついて凧を持ち走るお母さん。
お父さんの「離せっ!」の声でお母さんが凧を手離すも、、、凧は垂直落下、、、
数メートル地面で引きずられた凧は骨組みからビニールが外れてしまいました。
親御さんはそれを直そうとしているのですが、子供さんは全く無関心の様子。
今の子供に昔ながらの正月遊びはどう目に映っているのでしょうね。
安城市 桜井凧保存会 福助先日の愛知ピントレで頂いたものです。桜井凧は明治期に安城の地で盛んに作られるようになった和凧です。
形態の複雑さと色の鮮やかさから、室内装飾用としても珍重されたそうです。
確かに綺麗で面白く、ピンズのモチーフとしても十分楽しめます。
ピンズはこの様な伝統的なものの良さまで伝えられるアイテムなんですね。
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