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2009年12月31日 (木)

ピンズと雑学

さて、本日は大晦日。一年の締め括りであります。皆様どの様に過ごされるのでしょう。

大掃除をされている方、里帰りの途中という方、まだ仕事だという方、様々でしょう。

私はというと、ちょこっと掃除をしながら今年手に入れたピンズのことを考えています。

今年は横浜開港祭はあったものの、世界的大イベントは世界陸上くらいでした。

その意味特定のジャンルというのではなく、色々な分野のピンズが集まりました。

ピンズを集めているとそれにまつわる情報が自分の中に自然と蓄積されていきます。

それはピンズを集めたり、ピンズを理解する上で必要となる知識として重要です。

私のようにマルチジャンルのコレクションをしていると多くの情報が必要になってきます。

自分にとってはいわば「雑学」という類であり、仕事や実生活ではあまり役立ちません。

いつぞや書きました「知ることは楽しみ」。やはりこれに尽きるのだと思いますね。

GUND 100 years
Pins_gund_100_years世界にはテディベアのメーカーは幾つもあります。ドイツのシュタイフは1880年創業のテディベアの草分け的存在。イギリスのメリーソートは日本で人気が非常に高く、特に「チーキー」で有名です。そして今回ご紹介する米国のガンドは1898年創業とこちらも老舗ですね。

、、、といった知識もベアピンに興味を持ってから仕入れたものです。

その他のメーカーやハロッズ・HRCなどのベアもあり、この世界だけでも大変です。

かと言って、ピンズ以外にぬいぐるみを持っているかというと、数個ある程度です。

それもピンズを手に入れたり、それ関わるプロセスで手に入ってきたというものです。

しかもベアやベアピンにより、目に見える何かが得られるというわけではありません。

それでもこういった雑学を知ることができるというのは実に楽しいものなのですよ。

、、、ということで今年の当ブログはこの記事で最後と相成ります。

来年も変わらずピンズの世界をご紹介して参りますので、よろしくお願いいたします。

それでは皆様、「良いお年を!」    m( _ _ )m

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2009年12月30日 (水)

Do you ピンズ?

2009年も残すところあと2日となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

世の中はまだ不況を脱せず、あまり明るいニュースがなかったような気がします。

私の方は仕事もそこそこ順調で、ピンズ収集も相変わらず楽しませてもらっています。

今年も色々なピンズと出会い、それを介して様々な方と交流をさせてもらいました。

来年は更に忙しいですね。冬季オリンピック、W杯、万博と大イベントが目白押しです。

それを考えるとちょっと悩ましいですが、ピンズで忙しいとは贅沢の限りです。

NPO法人 プラスワンネットワーク エコちゃん
Pins_do_you_kyoto_2先日こんなピンズが送られてきました。愛知の方からですが、先日愛知にお伺いしたときにお会いできませんでした。ピントレ当日京都に行かれていたそうですが、その時に見つけられたピンズだそうです。しかし、" Do you KYOTO? "=「環境にいいことしていますか?」とは驚きです。それからもじると、" Do you Pins? "なんてのはどうでしょう。「人生楽しんでますか?」という意味です、私の場合。そう、ピンズをやれるということは幸せの証だと思うのです。

そう考えるとピンズに感謝しないといけませんね!

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2009年12月29日 (火)

お勤めのピンズ

今日はお勤めのピンズについて書こうと思います。

お勤めといってもこっちや、ましてこちらのことではございません。

そう、会社や団体へのお勤め、いわゆる勤続記念ピンというやつです。

一般的にはそこにお勤めの方以外にとってはあまり意味があるとは思えませんよね。

希少性はありますが、コレクションとしてはごく限られたもの以外は人気がありません。

その中で一番有名なのはディズニーのキャストに贈られる勤続ピンでしょう。

ディズニーピンは広く知られていますので、希少性の高い勤続ピンは人気があります。

ただ、それ以外にもコレクターズアイテムとして魅力あるピンズもまだまだあります。

GAP INC. " 3 years of service " 2008
Pins_gap_inc_3_years_of_service_20ギャップはアメリカの世界的衣料品ブランドです。若い世代中心に人気があります。このピンズはギャップジャパンの勤続3周年記念ピンです。そのブランドイメージのごとくシンプルでビシッとしたピンズです。そう、こういったピンズにはそのブランドイメージがダイレクトに反映されるのです。GAPの服はかつて私もかなりのアイテム数を持っていたことがあります。そういったブランドのエッセンスをピンズで持つというのは、、、いいものですよ!

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2009年12月26日 (土)

肉食系のピンズ

先週のことですが、前職の部下よりメールが来ました。久々なので飲まないかと。

まぁ、3年ぶりくらいなのでOKの返事。予定も空いていたのですぐ会うことに。

元部下の勤め先は横浜方面なので、どこらへんがいいかと聞くとお任せとのこと。

いつも会社系の飲みでは安い居酒屋とか魚系のメニューが中心なんですよね…

そこで突然思いついたのです。「肉が食べたい。あそこへ行ってみよう!!」と。

Outback Steakhouse Japan Shinagawa
Pims_outback_tokyo_shinagawaアウトバック・ステーキハウスはオーストラリアをテーマにした米国のステーキレストランチェーン。全世界に900店舗を展開し、日本でも東京・名古屋・大阪などに9店舗を構えます。以前よりアウトバックには店舗ごとのピンズがあることを知っていましたし、品川(家と会社の中間)に店舗があることも知っていました。

しかし、何故か今まで足が向いたことがなく、そして突然行く気になったのです。

お肉は十分堪能しましたが、気になるのは店員さんの胸に光る複数のピンズ、、、

アウトバックピンはその店舗のある国・地域の色を強く反映しています。

チェック前にこの店のピンズがあるかと聞くと、「ありますよ」とのお返事。

元部下は何のことか分からない様子でしたが、とりあえず2ケ頼みました。

そしてこのピンズ、、、超ベタなカンガルー力士ですが、元部下も大受け。

日本人とはセンスが違うアメリカンな発想だよな~と、妙に感心したものです。

「元部下よ…おごってあげたんだからいつかはピンズを持ってこいよな」、と心の声。

その声が届くかは不明ですが、また新たなジャンルに首を突っ込んだ感が、、、

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2009年12月25日 (金)

ピンズからのグリーティング

今日は私の話はさておいて、このピンズ君が皆様にご挨拶したいそうです。

Pins_hilton_hotels_christmas_bearHappy Merry Christmas!

(*'(ェ)')oPAN!.。・:*:・゚☆☆☆

I am Hilton Hotel's Christmas bear.

May your Christmas wishes come true!

Pins_hilton_hotels_3_bearsWe are brothers of Hilton Hotel's Christmas bear!!

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2009年12月24日 (木)

クリスマスプレゼントのピンズ

さて、今宵はクリスマス・イヴ。一年で最も華やかな時間です。

クリスマスにつきものといえばプレゼント。特に子供たちは楽しみでしょう。

不況の昨今、世の親御さん達の懐具合も楽でなく、色々ご苦労されているのでは…

かくいう私もそんな親の事情はいざ知らず、子供の頃は色々とねだっていましたね。

TAXMAN'S MUSEUM 2009 Christmas pins
Taxmans_museum_2009もうあげる側の歳になって久しいのですが、そんな私にも格別なプレゼントが届きました。「たっくすまんさん」からのクリスマスプレゼントピンです。

今までと基本デザインは一緒ですが、特にシャンパンゴールドのラメは極上ですね。

しかし、この台紙がHPのTOPページと同じになっているところなんかは流石です。

こういった遊び心をいつまでも持ち続けたいものです… Merry Christmas!

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2009年12月22日 (火)

愛知ピンズ潜入レポート Vol.2

先に書きましたように、リニモ「はなみずき通り駅」を下車し会場へ。

長久手文化の家にはもちろん初めて来ましたが、立派な施設ですね。

単に立派というだけではなく、利用率も高く地元の文化活動に貢献しているようです。

会場の展示室に入ると知っている方々の顔が目に飛び込んできました。

その方々とご挨拶する度に、色々なピンズが次々と手元に増えていきます。

今回30ピン以上を手に入れましたが、交換したり買ったりしたのは5つほど、、、

ということは、ほとんどが「頂きピン」だったということになります。

皆さんの暖かいお出迎えのお気持ちに、ただただ心から感謝申し上げるだけです。

今回は本当に出向いた甲斐がありました。日頃の交流の大切さも痛感しました。

愛・地球博のピンズが中心の会ですが、皆さんの旺盛な好奇心にも驚かされました。

特に地球博以降、愛知では様々なイベントなどでピンズが出されています。

ピンコレクターもそうですが、ピンズ文化普及・継続には新しいピンズが必要です。

その意味、ピンズというものが日常生活に根付いている愛知は羨ましい限りです。

さて、手に入れましたピンズをいくつかご紹介したいと思います。

長久手誕生100周年 / 長久手&ワーテルロー姉妹都市提携15周年 / N-バス
Pins_nagakute_set長久手町に関わる3種のピンズをこうやって自作の台紙に入れられていた方がいらっしゃいました。これだけではなく、様々なピンズを関係あるもの同士セットにされていました。ある意味新しい見せ方で、感心すると共に参考にさせて頂きます。ピンズの方もとても素敵です。N-バスはとっても可愛いピンズですね。また、長久手とワーテルローはどちらも古戦場であるという縁から姉妹都市になったであるとか、色々参考になるお話を聞けました。この方には他にも幾つもピンズを頂いてしまいましたが、この台紙からだけでもピンズに対する思いが伝わってくると思います。

中日新聞社 ドアラ
Pins_chunichi_dragons_doara無機質な笑顔が恐い、とか一部でマニアックな人気を誇る中日ドラゴンズのキャラクター「ドアラ」。散々な言われようですが、これもご当地球団のピンズということでゲットです。プロ野球全球団のマスコットピンを集めたくなってきましたね、、、

Nagoya Kanko Hotel 2009 CHRISTMAS
Pins_nagoya_kanko_hotel_2009_christさて、名古屋で最古のシティホテルである「名古屋観光ホテル」。最近力を入れているホテルピンですが、このクリスマスサンタピンは時期的にも、デザイン的にも素晴らしいツボピンです。まさに「一足早いクリスマスプレゼント」とはこのピンズのためにある言葉ではないかと思えてきます。

汚水処理三省連携事業
Pins農林水産省・国土交通省・環境省が展開している水のリサイクルキャンペーンのピンズです。全く知らないピンズでしたが、人それぞれ目のつけどころが違います。こういったピンズの予算は仕分けないで欲しいものです。兎も角、集める人が多ければ多いほどこういった場で見られるピンズの種類は確実に増えますね。

NHK横浜放送局 横浜開港150年記念
Pins_150_nhkこれは驚きました。横浜開港博関係は全くノーケアでしたので、このななみちゃんを見かけた時は衝撃でした。セーラー姿のななみちゃんはとっても可愛いですね!

愛・地球博 日立グループ タイマイ
Pins_2005_aichi_expo_hitachi_taimai日立の販売店でもらえたピンズです。実は3種類あるうちの1種類を持っていませんでした。ちゃんと名古屋へ旅立つその日にチェックをしてきました。そう、この「亀さん」がラストピースだったのです。何かが1つ欠けている時というのは、モヤモヤするものがありますよね!今回、すんなり見つけられてスッキリしました。Kさん有難うございました!

愛・地球博 Chukyo Race Course
Pins_2005_aichi_expo_jra_chukyo_rac今回はこれを手に入れるために来たと言っても過言ではありません。そう、中京競馬場にJRAのキャラ ターフィー & 地球博のキャラ モリコロコラボピンです。Kさんの仲介でS様からかなりの好条件で手に入れられました。深~く感謝、デス!!<(_ _)>

また今回、会場を見回った中で異彩を放っていたテーブルがありました。

Pins_mania_do明らかにオーラの違うモデルの様なお姉さんが座っていてピンズを販売していました。「まにあ道」というマニアな知識や情報をみんなで楽しめるコミュニティサイトのPRだそうです。これは面白いということで私も1つ購入。今後は「ネット系」のピンズもどんどん増えてくると思います。かく言う当ブログの記念ピンも「ネット系」だったり。

すると少し時間が経ってからそのお姉さんが私のテーブルに来られました。

ある意味、私のピンバッグも今回の会場では異彩を放っていましたからね。

何しろ地球博ピンは1ヶだけ…。お姉さんはその中であるピンズに興味を示しました。

「いくらですか?」と尋ねられたので、まにあ道のピンズと同じ金額を提示。

ご自分の時計と同じブランドのピンズとのことで、即ゲットされていきました。

そのお姉さんがまにあ道イメージガール「マニアーナ!のまゆみんさん」だったとは…

それを教えて下さったMテンさんは、何とデジカメで2ショットを撮られていました。

画像を見た周囲の方々に冷やかされていましたが、実はチョッと羨ましいですぞ!

ちなみに、そのピンズについては、まゆみんさんのブログで紹介されています。

まゆみんさんが素敵なのはちょっと置いておいて、別に感じる事がありました。

愛知にしろ東京にしろ長野にしろ、こういった場はほぼ100%がピンコレクターです。

しかしまゆみんさんはピンコレクターではありませんが私からピンズを入手しました。

アニエスのピンズと認識した瞬間、まゆみんさんの表情がパッと明るくなりました。

ピンズに興味を持つ、または集める本質は、自分との関わりにあるのだと思います。

そう、アニエスのピンズもまだまだありますし、他のブランドピンも沢山あります。

スポーツでもほとんどの競技のピンズがありますし、お酒や車など多種多様です。

ただそれを知らない方が多いだけです。知らなければ興味の湧きようもありません。

ピンズの多様性を広く世間に訴え続ける活動の重要性を再認識した瞬間でしたね。

そして愛知ピントレの忘年会は長久手文化の家1Fのレストランを貸し切って開催。

バイキング形式でしたが、みなさんの食欲も旺盛です、、、負けてられません。

テーブル上のサンドイッチはちょっと目を離しているうちに瞬殺。

これは是非手に入れたいと「天むす」を一個確保(写真撮っているヒマなし)。

惣菜系は種類も豊富で、色々楽しめました。Kさん、ビール御馳走様でした!!

さて、中締め頃になると、入場した時に頂いた抽選券でのプレゼントタイムに突入。

読み上げられた番号順に好きなプレゼントをゲットできるという早いもの勝ち方式。

Photo最初の当選者は「17番」、、、、「え~~私ぃ~ッ」。何と最初に当たりました。そして プリウス キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! ピンズではなくミニカーを選択。愛・地球博バージョンでモリコロのシールを好きなところに貼ってカスタマイズできます。

一番くじは楽です。あとは高みの見物を決め込んで、タオル争奪戦?の観戦です。

Photo_2そして次のイベントは東京ピントレでもおなじみの「じゃんけん大会」。東京では弱いですが愛知ではもしかして、、、、、やっぱり一回も勝てませんでした。このじゃんけんの弱さを克服する方法があったら教えて頂きたいものです…

Cakeプレゼントタイムが終わり、モリコロのケーキが登場。みなさん撮影しまくっています。何か新郎新婦のいないケーキカットの撮影みたいで面白い光景でした。食べるのはMOTTAINAI!!と言う意見もありましたが、一度カットされるとあっという間に森に帰りました、とさ。

最後に、、、今回のピン旅行でまた多くの思い出とピンズを手に入れられました。

ピンバッジ交換会主催の幹事さん、参加者の皆さん、本当に有難うございました。

深く、深く感謝すると共に、またピンズを手に語り合える日を心待ちにしています。

本当に有難うございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 敬具

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2009年12月21日 (月)

愛知ピンズ潜入レポート

去る12月20日に開催された「愛知万博ピンバッジ交換会」に参加させて頂きました。

愛知には10年ほど前までは仕事でよく行ったものです。

しかし、最近は仕事やプライベートでもご無沙汰して長いこと経ちます。

仕事で行っていた時はスケジュールも厳しく、楽しむとは程遠かったですね。

今回は折角の機会ですので、ピンズだけでなくご当地グルメを楽しむことにしました。

ピントレ前日、土曜の夕方に東京を出発し、18時過ぎには名古屋に到着しました。

Photoまずは、超定番である「あつた蓬莱軒のひつまぶし」を食することに。松坂屋店ですが、何と25名ほどの行列です。でも並ぶ以外の選択肢はありません。最初はどうなる事かと思いきや、30分程度で無事入店…回転率が非常に高いです!

Photo_2もちろん頼んだのは「ひつまぶし」。本格的?なものはこれが初めてです。その場で携帯からWikiで食べ方を確認し、調べた通りの頂き方で試しました。かなり濃い味でしたが、鰻好きの私にはたまらなく美味しかったです。

中でも一番好みだったのはセカンドギアである「ひつまぶし+薬味」でしょうか。

次に一度は訪れようと思っていたハードロックカフェ名古屋へ。

入口がマーチャンダイズになっていたのでピンズを物色し、スタッフさんとお話しました。

当日は「はち丸ピン」が発売されたそうですが、早い時間に完売したそうです。

Hard Rock Cafe Nagoya "Nagoya Grampus Eight"
Pins_hard_rock_cafe_nagoya_nagoya_gそれは別にお目当てでないので、このセット販売ピンに目がいきました。名古屋グランパスのピンズとは東京の私にしてみれば新鮮だったので1set購入。このシャチのキャラクターは「グランパスくん」ていうのね、、、そのまんま。このクラブで思い出深いのは何といってもストイコビッチ選手ですね。あの世界的プレーヤーの全盛期を日本で見れたというのは凄い事だと思います。

そして、ピンズを買うだけではなんなので、お店で飲むことにしました。

クリスマスも近づいた土曜の夜なので混んでいますね。最初はお約束のギネス。

Hrcすぐに「店内のステージ上で結婚報告」のセレブレーションタイムに突入。"KISS~ KISS~"のコールあり、大人数で肩を組んでのダンスありで雰囲気は最高。初めて来ましたが、店内の造りといいアットホームな感じといい、良い店ですね。

しかし、ピンコレクターたるものここまで来てお酒を飲むだけでは物足りません。

HRCは1バッグだけでしたが、バーカウンターのスタッフさんにピントレを申し入れ。

Hard Rock Cafe "Nagoya 1999 CHRISTMAS Bear"
Pins_hrc_nagoya_1999_christmas_bearするとジュラルミンの小箱に入った店長さんの持ちピンが登場。これでお店のスタッフさんが自由にピントレをやっていいとの粋な配慮ですね。折角なので数名のスタッフさんとトレードが成立。私は名古屋ピンを中心に入手しました。初めての名古屋店でしたが、温かく迎えて頂いて感謝です。さすがの「ひつまぶし」後だったので、食事はそこそこにカクテルを数杯、、、

時間が遅くなってきたのでチェックをし、予約していた名古屋駅近くのホテルへ。

チェックイン後しばらくしてホテル周辺を探索。もう11時を過ぎていました。

ラーメンかうどんでも食べようと思いましたが、ほとんどのお店が"closed"

Photo_3仕方なく近くのコンビニで購入したこいつで本日の〆と相成りました。「寿がきや」のみそ煮込みうどん。家用に袋タイプも購入。濃い!やっぱりこちら向けの味付けはかなりインパクトがあります。東京のカップ麺とはかなり違いますねぇ。

zzzzz......、、、次の日はいよいよピントレ当日。朝からやる気マンマンです。

初戦の相手は駅から桜通りをブラブラと数百m歩いていったところで見つけた喫茶店。

そこで「小倉トーストのモーニング」を食しました。(画像撮り忘れ)

生まれて初めて小倉トーストを食べましたが、甘党の私が嫌いなわけありません。

小倉トースト、サラダ、コーヒーで370円だったかな。これぞ名古屋クオリティ。

そしてまた駅の方にブラブラ散歩をしながら戻ってくると時刻は10時を過ぎました。

Photo_4名古屋駅近くに電飾華やかな店を発見。そう、名古屋といえばパチンコのメッカ。最近は自重していたんですが、折角来ました尾張名古屋。ここは一発打っていきましょうかねぇ~。そして、、、早速確変キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!っていうことで、3連でしたが楽しめました。確変終了で即ヤメで丁度時刻はお昼近く。店を出て名古屋市営地下鉄に乗り、ピントレ会場に向かうことにしました。とりあえずリニモの乗り換え駅である藤が丘駅に到着。

若干時間があったので、藤が丘駅で「トンテキ」の文字にひかれあるお店に入店。

「トンテキ」は正確には四日市の名物らしいです。要は豚ステーキを縮めた呼称。

Photo_5

こちらのお店ではタレでなく塩で味付けしています(お店いわく「藤が丘風」)。トンテキ自体はもちろんですが、定食としてのバランスも良く美味しかったですよ。その中でも赤だしのお味噌汁はとっても良い塩梅でした!

その後初リニモも経験し、会場の長久手文化の家へ、、、第二弾に続きます!

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2009年12月13日 (日)

ピンズと挑戦

さて、いよいよ12月も中盤に差し掛かり、忘年会シーズン到来です。

会社でもそうですが、色々なところからお声がかかり久々に酒浸りです。

昨日も友人数名との忘年会。そのお酒も抜けないうちに日曜テニス、、、

テニス後にゆっくり入浴し、今日しか日がないので青山に行きました

さて、そんなこんなで今日手に入れたばかりのピンズを紹介します。

Honda 50th Anniversary P3
Pins_honda_50th_anniversary_p3ホンダの人間型ロボット「アシモ」。ホンダは1980年代から人型ロボットの研究を開始していました。2足歩行の研究段階としてE0~E6、自立型の研究段階ではP1~P3までの機体が作られました。「アシモ」に向けた最終段階の機体として1997年に完成したのが"P3"です。このピンズは本田技研工業株式会社が1998年に50周年を迎えた際に製作、配布されたものです。まさにホンダの歴史は夢への挑戦の歴史、を感じさせてくれるのに相応しい題材です。配布ピンなのでエッジングのやや甘い作りのピンズではありますが、これはこれでアリですね。

時としてピンズから様々なメッセージをもらい、勇気づけられることがあります。

来年は当ブログも新たな「挑戦」をしてみようかなと密かに思ってたりして、、、

そういえば来週は愛知万博ピンバッジの交換会がありますね。

久々の愛知なので観光も兼ねて楽しみにしております。

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2009年12月 9日 (水)

これも協賛のピンズ

今日(正確には昨日)帰宅すると、海外よりある封書が届いていました。

海外とのやりとりは頻繁にしているので、珍しい事ではありません。

食事をとってニュースを見た後で入浴、、、いつもの流れです。

部屋着に着替え、明日の準備をしてからその封書を開きました。

そしてその中身を見た時、「あぁ、こっちだよ。こっち!」と心の声。

何がこっちなのかというと、前回の記事と関係があります。

昨日ニューヨークシティーマラソンのアシックスピンを題材に取り上げました。

あれはあれで良いピンズなんですが、お題にはこちらの方がマッチしてるなぁ~と。

私の場合ブログを続けていてこういったことはよくあることなんですよね、実際。

先のピンズと丸かぶりなので少し躊躇しましたが…ご紹介いたします!

Los Angeles Marathon 2008 "HONDA"
Pins_la_marathon_2008_honda1984年のロサンゼルス五輪を記念して毎年開かれているロサンゼルスマラソン。フルマラソンだけで15,000人以上が参加するアメリカ西海岸最大のレースです。

このピンズはその台紙がスポンサーからのメッセージカードになっています。

記されている内容は参加者に対するホンダからの激励メッセージです。

アメリカンホンダモーターの岩村哲夫社長のサインも印刷されています。

ピンズだけではなく、こういったさりげない心遣いを添えて送る、、、

このピンズは台紙を含めてスポンサーのスタンスがよく分かる実例だと思うのです。

私はLAマラソンの参加者ではありませんが、それでも感ずるものがあります。

今回はピンズの画像こそ小さいですが、このメッセージが込められているのです。

やはりピンズはメッセージツールなんだなぁ、と改めて認識した次第です。

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2009年12月 7日 (月)

協賛とピンズ

多くのスポーツやイベントやキャンペーンなどの催事には企業が協賛しています。

そして催事の規模が大きければ大きいほど多くの協賛企業が名を連ねます。

オリンピック、ワールドカップ、万博などを見ればそれは歴然としています。

世界における様々なプロスポーツの母体の多くも大企業が務めていますよね。

協賛は企業側にとっては「宣伝」を意図している場合が多いのは事実です。

しかし、意図するかどうかは別として、協賛には重要な役割があります。

協賛する事により運営がスムーズに行えたり、継続させたりすることができます。

それによって、その催事が持っている社会的意義の形成に協力しているのです。

New York City Marathon 1994 25th Anniversary "asics"
Pins_new_york_city_marathon_1994_25ニューヨークシティマラソンは米国における3大市民マラソン大会の1つです。人気が大変高いレースで、出場人数も制限されています。1970年から毎年開催されているのですから歴史あるレースですね。これは1994年(第25回大会)でレースに協賛しているアシックスがリリースしたピンズです。アシックスといえば同じく人気の高い東京マラソンにも協賛しています。そして私も毎年東京マラソンのピンズを楽しみにしています。東京マラソンも同じく歴史を重ね、スポーツ・地域文化の発展に寄与し続けて欲しいものです。

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2009年12月 3日 (木)

爽やかなピンズ

ピンズには様々なデザインが取り入れられています。

用途に応じて面白いもの、可愛いもの、カッコイイもの、華麗なものまで色々です。

凝ったデザインでよく見てみないと意味が分からないものもあります。

ただ、一般受けするのは見た感じで大部分の人が好感を持てるデザインです。

やはり第一印象が大事ということで、特にPR用のピンズには大切な要素ですね。

Pins_caf_noevir ノエビアは訪問販売を主とする化粧品メーカーの国内最大手です。"café Noevir"はノエビアと顧客を結びつけるためのホームパーティー式のカウンセリングとのこと。葉っぱを模ったこのピンズは一目で心を癒してくれるようです。

特に女性がメインのターゲットですから、その効果は大きいのではないでしょうか。

私もこのピンズのごとく爽やかに…ありたいものです。あやかりたいですね、、、

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2009年12月 2日 (水)

ピンズ自慢

ピントレなどで「色々なピンズをこんなに持っていて凄いですね~」と言われます。

いつも思うのです。集めている本人はちっとも凄くないし、自慢できる類ではないと。

別に私が作ったものではない(数個を除き)ですし、大した事はしていません。

ピンズを自慢するのはあくまで自己満足の範疇であり、ちょっと可笑しくもあります。

まぁ、レアピンだ何だと自慢したくなる気持ちは分からなくはありません。

ピンズ1つを手に入れるのに多くの労力と時間、時にはお金を費やすこともあります。

ピントレでは人との対人関係の証でもありますから、そのことは誇れると思います。

しかし本当に凄いのはピンズとピン文化で、皆それにあやかっているのだと思います。

ただ、自分で何かにチャレンジしたり、成果を出したりして獲得するピンズがあります。

それはその事へのご褒美としての証ですから、大いに自慢すべきだと思います。

NHKのど自慢 予選出場記念
Pins_nhkNHKのど自慢は1946年以来60年以上続く公開視聴者参加の歌番組です。素人とは思えない歌唱力の持ち主の方に聞き惚れ、パフォーマンス重視の方に笑い、可愛いお子さんやご高齢者の姿にハラハラする、というように見ていて楽しい番組ですね。ただ結果は明確で「カーン」の鐘に落胆し、合格の鐘には有頂天になって喜ぶ、、、

そんな悲喜こもごもは、ある意味どんなドラマの表現にも勝るとも劣りません。

歌は好きなのですが、歌唱力に自信がないので申し込もうと思ったこともありません。

ただ、チャレンジした人にはこんなご褒美もある、ということを伝えたいだけです。

私もいつかこういったピンズを自らの手で獲得し、ピンズ自慢をしたいものです。

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2009年12月 1日 (火)

ピンズと目論見

ピンズには様々なデザインがあり、沢山集めていても飽きがきません。

しかし、コレクターを喜ばせるために種々のピンズが存在するわけではありません。

そう、それらのデザインには必ずリリースサイドの目論見があるのです。

例えば、最近熾烈な競泳用水着開発競争がテレビで盛んに報じられました。

その競泳用水着で近年世界をリードしてきたのが"Speedo"です。

一方、そのスピードに対抗する最右翼として注目されているのが"arena"です。

アリーナは日本を含むアジア・太平洋地域ではデサントが事業展開しています。

そんな開発競争の激しい商品においてはピンズと出会う確率はかなり高くなります。

アリーナというと五輪等の大会でリリースされるピンズが真っ先に頭に浮かびます。

1984 LOS ANGELES OLYMPIC "arena"
Pins_1984_los_angeles_olympic_arena例えばこれは1984年のロサンゼルスオリンピックでリリースされたピンズです。この様にスポーツ大会におけるピンズでは「カチッ」としたものが多くなる傾向にあります。それはそれで良さがあるのですが、いついかなる場合でも受けるとは限りません。オリンピックに関心のない人や子供さんなどはほとんど興味を示されないのではないのでしょうか。私にとってはたまりませんが、、、

Pins_arenaこれはフレンチピンですが、競泳大会用ではなく一般水着の販促ピンですね。デキはいいのですが、競泳大会用と比較するとかなり「はじけた」感じがします。大会エンブレムや様々なデザイン的制約が無いというのもその一因です。そして何より、売り込みたい商品とその層に受けるデザインを考えた故でしょう。ピンズ1つ1つの目論見を考えながら見てみるとまた別の楽しさが味わえると思います。

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