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2009年11月30日 (月)

ピンズで交流

11月28日に東京ピントレーディングは盛況のうちに無事閉会いたしました。

今回も様々な方とピンズを通じた交流ができ、とても有意義な一日でした。

さて、開催報告を兼ねまして私が入手したピンズを幾つか披露致します。

JLTF / LPGA Pink Ribbon
Pins_jltf_lpga_pink_ribbon日本女子テニス連盟(JLTF)と日本女子プロゴルフ協会(LPGA)のピンクリボンピンです。

もはやピンクリボンピンは1つのジャンルを形成していると言ってもいいですね。

この2つは何と頂きピンです。前から入手しようか迷っていましたが、感<(_ _)>謝!!

Yokoso! JAPAN 「御柱祭」 "HOKKAIDO" "SHIKOKU"
Pins_yokoso_japan_hokkaido_shikokuこれもかなり種類が増えてきた"VISIT JAPAN CAMPAIGN"ピン。1つのイベントである御柱祭、1つの行政区画である道、1つの地方である四国、、、規模が全く違う3者がピンズ上では同列になるのですから面白いものです。

2002 SALTLAKE OLYMPIC SEIKO
Pins_2002_saltlake_olympic_seikoこれはセイコーがソルトレイクオリンピックでリリースしたピンズです。一般に多く出回っているものは既に持っていましたが、このバージョンは持っていませんでした。時計ピンは最近手詰まり感があり、東京ピントレのピン果はとても貴重なのです。長野のO氏とのトレードでしたが、氏とは他にも予約トレードも成立。手に入り次第送りますのでもう少々お待ち下さい、、、

2010 Vancouver OLYMPIC Panasonic
Pins_2010_vancouver_olympic_panasonさて、来年のピンズが関わる大イベントとして「バンクーバーオリンピック・南アフリカワールドカップ・上海国際博覧会」が挙げられます。歴史、そしてピンズの質・量からするとやはり五輪でしょうが、皆さんの手持ちピンを見てもボチボチといったところでしょうか。このパナソニックピンはMiga(ミーガ)とQuatchi(クワッチ)がデザインされています。"eco ideas"の葉っぱ入りも嬉しいです。今後、環境に関わるキーワードは色々なピンズに織り込まれていくのでしょうね。

Daily YAMAZAKI "2001 Snake"
Pins_daily_yamazaki_2001_snakeこちらはコンビニのデイリーヤマザキがリリースした干支ピンです。2001年は巳年ですから蛇なんですね。今まで気付きませんでしたが毎年出ているのでしょうか? 身近な存在のコンビニエンスストアですが、ピンズになるとより身近に感じられてきます。

Internationale Automobil-Ausstellung 1997 "TOYOTA COROLLA"
Pins_iaa_toyota_corollaIAAはドイツで開催されている世界最大規模のモーターショーです。見本市ではピンズが多く使用されています。私もIAAで自動車メーカーがリリースしたピンズは幾つか持っていました。しかし、カチッとしたピンズが多く、こういった楽しいデザインのものは今まで見たことが無かったので新たな発見でした。

Suzuka 8hours World Endurance Championship Race 1995 "mandom GATSBY"
Pins_suzuka_8hours_gatsby鈴鹿の8耐ピンです。男性化粧品メーカー「マンダム」が展開する世界最大の男性化粧品ブランド「ギャツビー」。黒の背景に金文字が映えるいいピンですね。小粒であまりない8耐ピンだったので手に入れましたが、企業ものと分かり気分上々です。

7-ELEVEn 2009 Halloween Stitch
Pins_7eleven_2009_halloween_stitchハロウィンスティッチ キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━っていう感じですね。このブログの記事を見ている方から「まだ手に入れてませんか?」と頂いたものです。やっぱり貰うって素敵なことですね。いやいや書いてみるものですね、、、

Pins_lumineJR東日本が展開する駅ビル型ショッピングセンターの"LUMINE"。先日会社の企画で新宿のルミネtheよしもとに行ってきました。こういった設備が駅ビルにあるのかと、今更ながら感心しましたね。ルミネのピンズは初めてですが、CMでお馴染みの"ルミ姉"ピンも出ていないのかな~と興味が湧いてきました。

今回もこういった色々なジャンルのピンズを数十個入手することが出来ました。

そしてピントレ後は当然、東京ピントレ定番のもんじゃ2次会、3次会が開催されました。

こちらがメインという方もおられます。まぁ、飲食しながらのピントレですが、実際。

相変わらずじゃんけんは弱いのでそちらは期待できませんが、それは予想通り。

するとじゃんけんではなく、全員にピンのプレゼントをして頂いたのがpins-parkさん

International Skills Festival for All,Japan 2007
Pins_international_skills_festiva_22007年に「技能五輪国際大会」と「国際アビリンピック」が静岡県沼津で同時開催されました。それら2つの大会と関連して開催されたイベントの総称が「2007年ユニバーサル技能五輪国際大会」です。こういったピンズが入った袋を全員に回されていました。盛り上げて頂き大感謝です。私も交換にピンズを幾つか補充させて頂きました。

2009 Copenhagen 「2016 東京応援団」
Pins_2009_copenhagen_2016そしてピン太郎さんが2016年のオリンピック開催地決定の際にコペンハーゲンに持参されたピンズがこれです。

お世辞抜きで今回の様々な招致(&応援)ピンの中でも抜群にセンスが良いですね。

そして皆さん全員が勝つまでじゃんけんを続けられるという最上級の粋な計らい、、、

関東、長野、愛知、静岡といった様々な地域にお住まいの方々が一体となりました。

Pins_bigwave_darumaそしてそして、会のためにBIG WAVEさんからこんなプレゼントも!この青黄だるまと紅白だるまの2種が第16回東京ピントレプレゼントとして皆さんに配られました。東京ピントレーディング幹事として、そして一人のピンコレクターとして心よりお礼申し上げます。

長野の方より「ピンコレクションNAGANO」の予定も発表。
2010.2.6(土)~2.7(日)~場所等の詳細は未定
来年はまず2月の長野からですか、、、今から楽しみです。

正式HPはまだですが、とりあえず「世界最○のピンバッジ情報」で。

愛知の交換会は次回12月20日とのこと。(公式HP) 私も12月に行ければいいなぁ~。

参加の皆様はピンズを手に、そして喜びを胸に帰途につかれたのではないでしょうか

最後になりますがご参加の皆様、ご来場誠に有難うございました!

ピン仲間の交流の場として、今後も続けていきたいと思います。宜しくお願いします!

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2009年11月27日 (金)

ガス抜きとピンズ

不況の底は見えず、新型インフルエンザが蔓延するこのご時世、、、

ストレスはたまり、収入は減り、先が見えないという方も多いのでしょうね。

私とてそんな時代の波に翻弄される一社会人という立場に変わりありません。

日常は生活に追われていますが、たまにガス抜きをしないとやってられません。

その方法は人それぞれでしょうが、私の場合にもいくつかあります。

2009 The Championships Wimbledon & The French Open "NBC SPORTS"
Pins_2009_wimbledon_french_open_nbc今年のテニスの全英オープン、全仏オープンのNBCピンです。私は大体毎週テニスをやっていますが、これが実に良いガス抜きになります。ストローク、サーブ、ボレー、どれも集中力が必要ですが、ポイントが決まった時の突き抜けるような爽快感はたまりません。そしてピンズはテニスにしろ他の事柄にしろWで楽しめます。

自分が好きな事柄をピンズとして留めておくことができるからです。

また、ピントレでピンズを手に入れて、仲間と大いに語り飲むのは更に格別です。

明日は東京ピントレーディングで大いにガス抜きをしたいと思います!

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2009年11月25日 (水)

始まりのピンズ

先日4周年を迎えることができまして、周年ピンも届き始めたようです。

メールやコメントでのご連絡有難うございます。少しでも喜んで頂ければ幸いです。

しかし、過去の事は思い出の1頁として、また新たな始まりを迎えたとも言えます。

2002 FIFA WORLD CUP BID
Pins_2002_fifa_world_cup_bid_stick2002年のワールドカップ日本単独招致のピンズです。非常に初期(恐らく1990年頃)のピンズで、主に海外の関係者に招致活動の一環として配布されたものがほとんどだったと推測されます。いわゆるスティックタイプのピンズですが、すぐにタイタック仕様に変更になりました。

私はこれを2003年まで持っていたのですが、魔が差して譲ってしまいました。

画像のものは最近、五輪ピンのやりとりで知り合った南米の方から入手のピンズです。

その方の父親が国の元サッカー関係者で、幸いにしてこれを所持されていたそうです。

結局2002年は日韓の共催というかたちで、単独での招致は果たせませんでした。

そして今年、2018年/2022年のワールドカップ日本開催に向けて再び動き出しました。

また2016年夏季オリンピックの東京招致がならなかったのは記憶に新しいところです。

しかし、既に2020年東京・広島・長崎(国内共催含め)への招致の声が聞こえてきます。

2009年というのはそういった新たな「始まり」を示唆する年ではないかと思います。

それらの招致ピン云々というのはまた別にして、明るい未来に期待しましょう。

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2009年11月23日 (月)

4周年特別企画 ピンズに贈る言葉

私はピンズに感謝しています。
かつて色々な趣味に手を出してきました。
続かなかったものがほとんどでしたね、、、
ただ、ピンズコレクションだけは違いました。
人とのつながりを強く感じれたことも新鮮でした。
とにかく、他の趣味とはまったく違っていたのです。
認知度はまだまだですが、私の中では大きな存在です。
はや7年が経過し、振り向けば色々なことがありました。
ご覧頂いているブログも今日で4周年を迎えました。
本当に時の流れは速いものだと感じている今日この頃です。
嬉しい時、悲しい時、ピンズは変わらずあり続けます。
びっくりする様なピンズに出会った時、それは格別です。
探していたピンズに出会った時、それも格別です。
幸せな一時をくれるアイテム、それがピンズです。
明るい未来を感じさせてくれる、だからピンズです。
元気をピンズからもらって日々過ごしているのですね、、、
ますますピンズのことが好きになってくる今日この頃です。
全てはピンズとピンズに関わって巡り合えた人のために…

LACHIC 4th Anniversary
Pins_lachic_4th_anniversary「ラシック」とは正式名称「三越名古屋栄店専門店館」。このブログと同じく2005年に開業しました。ネーミングは「自分らしく」という言葉からの造語だそうです。その名称さながら、毎年のバースデーにも洒落のきいたイベントを実施しています。4周年記念日の広告では石垣島を走る東運輸バスの「ヨーン」停留所を起用。ピンズもそのものずばり、その停留場のデザインとなっています。

それと比べると我がバースデーピンはちと面白みにかけるのでしょうかねぇ~
(一応毎年のデザインの違いにも意味はあるのですが…)

それでは、今後とも宜しくお願い致します!

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2009年11月20日 (金)

ブログ開設四周年記念ピンズのプレゼント

告知どおり11月20日をもって4周年記念ピンのプレゼント応募を締め切りました。

多数のご応募有難うございました。

ご当選者の皆様には近日中にピンズを発送いたします。

楽しみにお待ち頂ければ幸いです。

Pinsmaster4thf

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2009年11月19日 (木)

浮き沈みとピンズ

自分の集めているピンズを見返してみると、懐かしいものが多々あります。

イベントのピンズなんかでは当時のことが思い出されます。

あの頃あんなに一生懸命集めていたあの人は今…という方もいらっしゃいます。

ピンズ自体もこんなピンズがあったんだなぁ~、というものもあります。

販促ピンなんかでは、今では製造中心になった商品のピンズも多々あります。

ピンズは会社や製品が好調な時にはノベルティグッズとして多用されます。

逆に会社、そして製品が不調になると途端に作られなくなるという一面があります。

ワープロやカセットレコーダー、MDウォークマンなど電気製品に多いですね。

ピンズはそういった「浮き沈み」を如実に反映しているグッズであると言えます。

Porsche " Cayenne S TRANSSYBERIA "
Pins_porsche_cayenne_s2002年にポルシェが初のSUV、5ドア車として販売を開始した「カイエン」。発売当初あのポルシェのSUVてどんなんだ?と車に対してあまり関心の無い私でも興味がわきました。私がそう思うくらいですから、カイエンは世界中で大ヒットとなりました。ベースモデルの販売金額が700万円程度、まぁポルシェだもんね…ちなみにトランスシベリア市販バージョンは\1000万円超…

そして、このカイエンブームにより大きな収益がポルシェにもたらされました。

2005年にはフォルクスワーゲンに出資し、VWの筆頭株主となりました。

2009年初頭には過半数のVW株を取得も、世界不況による株式評価損で赤字に転落。

すると逆にVWがポルシェを買収、2011年に経営統合することになったそうです。

カイエン自体は今でも製造されている人気車種には変わりありません。

しかし上に書いたような経緯がありますから、何がどう転ぶかは分からないものです。

ただ私自身はどんな「浮き沈み」があろうとピンズは集め続けるでしょうね、、、

そう、気楽にコツコツ無理をせず続けられる、、、それがピンズなのですから。

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2009年11月18日 (水)

ピンズへの視点

何故そのピンズを手に入れたのか、、、1つ1つにそれぞれ理由があります。

思い出の品であったり、好きなスポーツや商品であったりとかetc...

しかし、世の中には自分にとって馴染みのない事柄の方が多いのだと思います。

そして、それらの全てにピンズが存在すると言っても過言ではありません。

Barbara Hofmann "Cosmetic brushes"
Pins_barbara_hofmann女性の方にとってメイクブラシというのは日常品の1つでしょう。ただ、私にとっては一度も使用したことのない商品の1つです。

その上、この"Barbara Hofmann"なるブランド名も私は一度も聞いたことがありません。

しかし、現に私はこのピンズを手に入れています。それは何故でしょう。

恐らくこのピンズのデザインが秀逸であることに心魅かれたのだと思います。

具体的には筆先の質感や小さくも厚い造形、軸部のメーカーロゴなどでしょう。

それはピンズとしてどうかということであり、その対象への思いとは全く別物です。

この様にピンズ1つ1つのデザインを自分なりに解釈し、それ自体を楽しむ、、、

そういったピンズへの視点を持つことにより、より一層楽しめるのではないでしょうか。

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2009年11月17日 (火)

ピンズと質感

ピンズは実に多くの企業が販促ツールとして使用しています。

また、何かの記念品として配られたり、販売されたりもしています。

だだ、販促・記念品というのはピンズ以外でも様々なものがあります。

シールやストラップ、コインやキーホルダーなど多種多様です。

それぞれのツールに特長があり、ケースバイケースで使い分けられています。

ピンズの特長としては服やバッグなど様々なところに着けられることが挙げられます。

それにより、色々な人の目にその対象が触れる機会が出来るのです。

そして、最大の特長はその商品の質感をコンパクトかつ正確に伝えられることです。

商品の写真やイラスト、時にはピンズ自体が商品の形となっているものもあります。

それどころか、実際に形の無いサービスなどの類でもピンズは有効です。

ロゴやイメージというデザインで対象を表現し、無形のものに質感を与えるのです。

記念品としては「思い出」や「成果」といったものまでもが表現されています。

そう、実に様々なものがピンズの質感を借りるかたちで実体化しているのです。

Pins_sony_style"Sony Style"はソニーが運営するオフィシャル通販サイトです。インターネットの普及に伴い、24時間365日開店していて出かける必要の無いWeb shopの市場は急速に拡大してきました。「インターネットで買い物なんて大丈夫かな」と思っていた頃が嘘のようです。ただ、未だに「商品を実際に手に取らないと…」という方もいらっしゃいます。

その様な方にも、そして対象が無形であっても、ピンズは手に取ることができます。

どの様な時代になっても、人々が質感を求める限りピンズはあり続けるでしょう。

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2009年11月16日 (月)

観察力とピンズ

ピンズに限りませんが、何かを集めることにおいて観察力は重要ですね。

特にピンズはカタログや確かな資料というのはごく限られています。

ネットやピントレで数多くのピンズからお目当てのものを探し出す…

ちょっとした色や大きさの違いを的確かつ素早くに判断する必要があります。

そう、最終的に信じられるのはやっぱり己の目と経験に基づいた観察力となります。

TISSOT LOGO
Pins_tissot_logoティソは1853年に創業のスイスの時計メーカーです。現在はスウォッチグループに属していますが、名門といえるブランドでしょう。

ある時ネットで時計ピンを探していると、ティソのロゴピンを発見しました。

発見、というよりティソのロゴピンは沢山あるので、珍しいことではありません。

しかし、何かが引っかかるので、既に持っているロゴピンを引っ張り出しました。

そしてネットのピンズと比較すると、持っているピンズとは違うものでした。

そう、画像でお分かりのようにスイスの国旗ver.と文字ver.という違いです。
(色合いの違いはエポの変色によるものです。)

こうやって並べて拡大すると明確なのですが、かなり微妙な差だと思います。

今回は単体かつ小さな画像で見たので、違うピンズと認識出来てラッキーでした。

それでもまだ、これなんかは比較的分かりやすい方かもしれませんね。

兎に角、これに気付けたかどうかは自分の中ではかなり大きな出来事なのです。

もしその時この違いに気付かなかったら、一生手にしていないかもしれません。

そう考えるとちょっとした観察力の差が雲泥の結果をもたらすことになります。

この観察力を他の分野で生かせたなら…そうは上手くいかないのが人生なのでしょう。

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2009年11月15日 (日)

ピンズとモヤモヤ感

先ほどサッカー日本代表と南アフリカ代表の親善試合が終了しました。

スコアレスドローで危なげはない試合でしたが、何かモヤモヤ感が残ります。

例え180分あっても(選手のスタミナが続いたとして)点が入らなかった気がします。

そんな中でも岡崎選手は最近の調子良さがプレーに出ていたので期待しましょう。

何よりこのスタジアムでホスト国と戦った経験は大きいと思いたいものです、、、

2006 FIFA WORLD CUP NIKKEI
Pins_2006_fifa_world_cup_nikkei前回W杯ドイツ大会での日本経済新聞のピンズです。お相撲さんとは日本らしいですね。ボールを手にしているのでキーパーだったりして。これを入手したのは確か去年の初め頃だったと思います。大会から1年以上経過しましたが、もちろん存在は知っていました。

ワールドカップの日本メディアピンというのは結構手に入れるのが難しいのですよ。

オリンピックピンに比べコレクターと製造数が少ないのが理由だと思います。

知ってから手に入れるまでこのピンズはずっと「モヤモヤピン」だったのです。

しかしこのモヤモヤ感は結構大事で、入手する原動力とも言えるのです。

モヤモヤしているからこそ、「スッキリしたい」と思うのが人情。

これは様々なことに共通して言える事ではないかと思います。

そもそもモヤモヤが原因で憂鬱になるようではピンコレクターは務まりません。

スッキリした時の充足感を楽しみにするというのが正しい姿勢ではないでしょうか。

ちなみに私のモヤモヤピンがいくつあるかというと、、、指が足りません!

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2009年11月12日 (木)

ピンズと憶測

ピンズの情報というのは非常につかみにくいものが多いですね。

いつどこでどんなピンズがどこから発行され、種類や製造数はどれくらいあるのか?

そのピンズを入手する手段は?販売?配布?特典???etc...

それだけにピンズを手に入れてから、後付で調べたり聞いたりがほとんどです。

時に人々の憶測がまことしやかに伝聞され、都市伝説のようになっているものも。

もちろん、私も全てのピンズの情報を正確に把握しているわけではありません。

人に話すときにも出来るだけ調べたことを基にしつつ、時に憶測も交えます。

そんな時は決め付けではなく、「○○だと思いますよ」と話すように心掛けてはいます。

自分で色々と考えてみたり、人に自分の考えを伝え議論するのも面白いものです。

MOS BURGER "FRESH"
Pins_mos_burger_freshモスバーガーの創業は1972年と意外に古いんですね。私も月1は利用しています。お値段はちょっと高めですが、味は他のチェーン店に比べると間違いなく良いですね。素材が良いのと、アフターオーダー式の成せる業でしょうか。特に野菜のフレッシュ感は素晴らしいです。特にトマトやレタスの歯応えはいい感じです。

ピンズに書いてある「フレッシュ」はそんなモスにピッタリのフレーズです。

しかし、ピンズの台紙にある"QUALITY"と書かれた矢印が気になりませんか?

私はもう1つこの「クオリティピン」があると思います。ご存知の方は是非ご一報を!

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2009年11月10日 (火)

ピンズのチャームポイント

コレクションとしてのピンズを手に入れる理由はそれぞれ違います。

ただ単にデザインが好き、その背景にあるものや事柄が好き、記念として etc...

ピンズが目に、頭に、そして心に訴えかけてくるのです。理屈ではありません。

手に入れたピンズの多くには自分を魅了するチャームポイントが備わっています。

TOKYO BAY HOTEL TOKYU "AMBASSADOR"
Pins_tokyo_bay_hotel_tokyu_ambassad東京ベイホテル東急は千葉県浦安市にある東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルです。これはディズニーピンではありませんが、わんこが可愛いピンズですよね。まずこの犬のデザインに惹かれました。また、東京ベイホテル東急のピンズは持っていなかったというのもあります。

後付で説明するとそうなりますが、ともかく直感的に「いいな!」と思えたのです。

そう感じて手に入れたピンズは自分にとって間違いなく良いピンズなのでしょう。

問題はチャームポイントを持ったピンズがこの世には多過ぎること、でしょうかね!

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2009年11月 9日 (月)

ピンズの出番

明石家さんまさんがキッコーマンのCMに23年ぶりに出演し話題になっています。

「幸せ~ってなんだっけ♪」というフレーズはやけに耳に残ります。

特に1986年のCMをリアルタイムで知っている世代には懐かしいですよね。

そんなキッコーマンとピンズというと無縁に思えますが、それでもあるんです。

KIKKOMAN Soja-Sauce
Pins_kikkoman_sojasauceキッコーマンは世界100ヶ国以上で醤油を販売しています。日本では30%、世界では50%と高いシェアを保持しています。このピンズに記載の"Soja-Sauce"はドイツ語で「醤油」を意味します。ということでこれはドイツでの販促ピンなのですが、ドイツで醤油って日本人からするとピンとこないですよね。だからこそ販促グッズとしてのピンズの出番なのでしょう。私としては今後どんどんピンズの出番が増える事を強く願っております!

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2009年11月 8日 (日)

地デジとピンズ

巨人が日本シリーズを制しましたね。G党の皆さんはさぞかしお酒が美味しいでしょう。

まぁ、L党の私としては日ハムを応援しつつも気楽に見させてもらいました。

アメリカではNYヤンキース、日本ではジャイアンツ…まぁ、こういう年もあります。

素直に良いプレーをしてくれた選手たちに賛辞を送りつつ、今宵のピン話です、、、

テレビを入れ替えて遅まきながら地デジにした顛末は先日書いたとおりです。

しかし、地デジにしてからというもの「ドキッ」とする瞬間が確実に多くなりました。

それは地デジ特有の高画質と関係あるのですが、多分一般の方とは違う視点です。

そう、地デジ化によりピンズがより鮮明に見えるようになったからです。

特にニュースやイベントでのアナウンサーさんなどの胸元なんかがキニナル!

芸能人でもかなりピンズを付けられる方が増えましたよね。一般の方もそうですが。

今話題の(?)Yokoso!Japanピンも前原国交相の露出が多いので目立ちますね。
(あのYokoso!ピンはプリントにエポのせには見えないんですがね。色とツヤが…)

そして先日、かなり「ドキッ」とするピンズをまたテレビで見てしまいました。

NPB DRAFT 2009 supported by TOSHIBA
Pins_npb_draft_2009_toshiba今年のプロ野球ドラフト会議は10月29日に催されました。今年は初めて一般公開し、1000名の方がこちらもまた厳正なる抽選で招待されました。私は帰宅後ニュースで見ましたが、一番ドキッとしたのは我がライオンズがドラフトの目玉である菊池雄星選手を引き当てた時ではありません。

まぁ、そのことは会社の上司(L党)から聞いて既に知ってましたしね、、、

そう、その瞬間とはドラフト関係者の胸に同じピンズが輝いているのを見た時です。

早速調べてみると、そのピンズは招待客への配布品にも含まれているとのこと。

今回特別協賛した東芝のロゴ入りとなれば、なおさら手に入れたいものです。

招待客(1000名)+関係者分ということで、間違いなく千個以上あるわけです。

ピンズで1000個というのはコレクターの感覚でいくと結構多い数字です。

五輪・W杯などの世界的なイベントのピンズでもそれは少ない数ではありません。

ですが、プロ野球グッズとしてどう見るかはちょっと未知数なところがあります。

大丈夫とは思っていても、すぐに欲しくなるのがコレクターの性、、、

ちょっと高値ではありましたが、ネットオークションですぐに手に入れました。

ホッとできたのも束の間、また「ドキッ」とする瞬間がすぐに訪れるのでしょうね、、、

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2009年11月 6日 (金)

ピンズで祝福

ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手がMVPに輝いた今年のワールドシリーズ。

そのプレーは本当に素晴らしいものでした。誰もが認める驚異の大活躍でした。

さて、私は元々松井選手の所属していた"G"のファンではありませんでした。

ぶっちゃけ「アンチ」と言った方が正しいでしょう。(L党になったのもそれゆえ)

それにWBCの出場を巡るゴタゴタもあり、正直松井選手を好きになれませんでした。

しかし、改めて日本人が誰も成しえなかった偉業を素直に祝福したいと思います。

Major League Baseball World Series 1999 NBC Sports
Pins_mlb_world_series_1999_nbc_sporこのピンズは1999年のワールドシリーズを中継したNBC Sportsのゲスト用ピンズです。1999年はヤンキースがシリーズ制覇をし、その翌年2000年のシリーズも制しシリーズ3連覇を達成。しかし、松井選手が入団した2003年にはヤンキースはワールドシリーズで敗北。以来ワールドシリーズに出場すら出来なかったことをプレッシャーに感じていたそうです。

それだけに自身の活躍により「世界一」の称号を手にできて感無量だったでしょう。

松井選手の恩師曰く「彼は努力の天才」とのことで、その努力が報われたのでしょう。

「努力は嘘をつかない」。これは松井選手と巨人でプレーした桑田真澄氏の名言です。

改めてこのことを痛切に感じ、私も見習わなくてはならないと思いました。

そう、ピンズを集める努力、、、こんなのもアリなんでしょうかね???

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2009年11月 2日 (月)

ピンズへの食指

先日テレビを買ったのを機に大掛かりな部屋のレイアウト変更をしました。

その事は記事でも触れましたが、今一ピンズの収納がしっくりいきませんでした。

そこでこの土日でピンズ用の収納を買ったりして、ピンズ整理にいそしみました。

最近入手のピンズは1つの箱に一緒にしていましたが、それもジャンル毎に収納。

そんな作業をしているうちに、最近のピンズの入手傾向がはっきりしてきました。

どういったピンズに食指が伸びるのか、という傾向はその時々により違います。

もちろん、W杯や五輪などイベント開催時にはその関係のピンズが多くなります。

しかし、大イベントの無い時期には自分の興味・関心がかなり重要になってきます。

時計や2002W杯ピンはメインジャンルですが、そうそういい出物はありません。

そうすると時にディズニーだったり、HRCだったり、昔の五輪やW杯だったり、、、

また逆に最近ほとんど手に入れていないジャンルがあるのにも気付きました。

それは車関係のピンズです。特にF1からのホンダ撤退以降はさっぱりですね。

ここ半年間でたった1つ手に入れた車関係のピンズ、それがこちらです。

Hiro Matsushita Panasinc / DUSKIN INDY CAR TEAM
Pins_hiro_matsushita_indy_panasinc_ヒロ松下はF1モナコGP、ル・マン24時間レースと並び世界3大レースの1つインディ500に日本人として初参戦した元カーレーサーです。

CART時代は高完走率で、マイケル・アンドレッティから"KING HIRO"と評されました。

ある意味、彼は先取性と堅実性を備えている稀有な日本人の一人と言えます。

それには故松下幸之助氏の孫にあたる血筋も少なからず影響しているのかな、、、

兎も角、F1しか見ていなかった私にこういう世界もあると知らせてくれた人でした。

その思いと、パナソニック / ダスキンという日本企業のチーム名に魅かれたのかな。

F1ではトヨタの小林可夢偉選手が昨日開催のアブダビGPで6位入賞、、、

、、、日本人ドライバーに期待の新星登場でF1ピンに食指が伸びる予感がします!

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2009年11月 1日 (日)

オーソドックスなピンズ

ピンズには色々なデザインがあり、その多様性は人の目を楽しませてくれます。

凝ったデザインや動きなどの仕掛けがあるピンズなど、よく考えるなと常々思います。

しかし、私はオーソドックスなピンズ、これが基本にあってこそだと思います。

スポーツ大会では大会&スポンサーロゴとか、HRCのロゴやシンプルなギターピンetc...

それらはシンプルであるが故に、目にそして心にダイレクトに響いてくるのです。

また、よく見てみるとオーソドックスな中にも強烈な個性を持っているものもあります。

JOHNNIE WALKER " Red Label "
Pins_johnnie_walker_red_label世界的に最も有名なスコッチ・ウィスキーの銘柄である「ジョニー・ウォーカー」。その赤ラベルは通称「ジョニ赤」として日本でも昔から親しまれてきました。これはお酒のピンズとしては最もオーソドックスな「ボトルピン」です。しかし、オーソドックスだから必ずしも良いピンズであるということではありません。このピンズの幅は10mmで一番小さい文字は0.5mm程度なのですが、しっかりと読めます。地金の厚みは1.2mm位でしょうか。この手のピンズにしてはかなり厚めです。更にボトルの質感を出すために、エポキシも厚めに盛られています。

よって、小さいながらもかなり存在感のあるピンズに仕上がっているのです。

失礼ながら現在では「ジョニ赤」は、かなり安いお酒に分類されるでしょう。

しかしながら商品価格に対して、ピンズの方は非常にリッチな作りになっています。

オーソドックスでありながらそういったギャップも楽しめる、そんなピンズです。

ピンズの見方、そして楽しみ方というのは本当に奥が深いものですよね、、、

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