ピンズと振り返るオリンピック "Back to the 2000"
2000年にオーストラリアで開催されたシドニーオリンピック。
1956年のメルボルン大会以来の南半球でのオリンピックでした。
マスコットはオーストラリアの動物を模した「オリー、シド、ミリー」の3体。
単体のマスコットよりグッズの広がりが期待できるから複数になったのでしょうかね。
この大会では日本は金5、銀8、銅5の計18個のメダルを獲得しました。
柔道女子 田村亮子選手の悲願の金、マラソン女子では高橋尚子が金を獲得。
柔道男子では3階級で金も、篠原選手の決勝での判定に憤慨した覚えがあります。
競泳男子3冠を成し遂げたイアン・ソープ選手の足のサイズにもビックリしましたね。
そういえばソープは「サメ肌水着」着用で注目されました。今とかなり違いますね…
私の分析ですが、この大会よりかなりピンズの質が違ってきたような気がします。
前回アトランタではピンズの種類が増え、1998年の冬季長野五輪でも大フィーバー。
それらの影響を受け、デザインに趣向を凝らしたピンズが急増したように思います。
Games of the XXVII Olympiad, Sydney 2000 "2UE" Radio
2UEはオーストラリアのラジオ局です。オリンピックではメディア関係・スポンサー・NOC(国やチーム)・インターナル(主催側が出すピンズ。ボランティアなども含む)・ライセンス(販売や商品に付いてくるもの)などに種別されます。メディアピンは恐らくコレクターに一番人気のジャンルです。このピンズはラジオを模っており、アンテナが動きます。見て楽しい、触って楽しいピンズです。
こんなピンズが沢山あるのですから、集めたくなるのは人情、、、ですよね!
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