ピンズの希少性
日本人は「限定」という言葉に滅法弱い、というのはよく聞く話です。
ただし、これは程度の差こそあれ世界共通のことではないかと思います。
考えると不思議なものですよね。限定=必要なもの or 良いものとは限りません。
希少性やステイタスに価値を見出すというのは人の性なのかもしれません。
限定品はブランド品や記念品などに多いのですが、ピンズは特に多いですね。
非売品のピンズは数量・地域・時期共に「限定」されている場合がほとんどです。
しかし、販売ピンだからといって決して侮れません。
販売しても数百個単位というピンズが多く、それは立派な限定品と言えます。
リリース側も商品の情報は教えてくれますが、ピンズはそうでない場合も多いです。
「分からない」「教えられない」「…(無回答)」、、、商品ならボイコットものです!
それでもコレクターは艱難辛苦を乗り越え、入手した時の喜びを倍増させるのです。
ある意味、リリース情報を得るだけでも大変なのがピンズの世界。
今回は過去に記事したピンズに関して衝撃的な情報の告知です(一部の人対象)。
もうご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、こりゃ大変です。幾つ出ているか不明でしたが、17のセレクトショップ+1(写真中央25のピンズ)の計18個だそうです。
(ちなみに、上の画像ではJOURNAL STANDARDのピンズが抜けていますね)
もちろん私もこのシリーズはブログで発表したものしか持っていません。
あと数個となると「やるぞ~!」という感じですが、あと10個以上とは、、、
もしお持ちの方で譲ってもいいという方がいらしたら ご連絡をお待ちしております…
ところで、上記の画像はもちろん私の持っているピンズではありません。
今日はここで終わりたい気分ですが、このブログの趣旨に反しますので、、、
これも立派な限定ピンと言えましょう。以前にもご紹介しました、スイスの時計メーカーであるロンジン(Longines)のスティックピンです。今回のピンズは恐らく70年代のものでしょう。今となっては調べる事も困難です。リリース数はもちろん不明、アメリカの方から手に入れたのですがこの他に日本に入ってきているかどうかも不明。。。こんな希少なアイテムが私のところに来てくれたこと自体に「ありがとう」、それだけですね。
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コメント
確かに・・・・衝撃です
何とかしたいです
投稿: ryuryuryu | 2009年6月10日 (水) 07時09分
初めての携帯からの投稿、、、 私も最初に見た時は目が覚めました。ただ数が分からずモヤモヤしてるよりいいかと。難易度は数も似てるし2002W杯のコーラキャンプ地に匹敵しますね。いや、オクに出ないこと考えると数倍手ごわいかもしれませんね。
投稿: pins-m | 2009年6月10日 (水) 12時24分
はじめて書き込みさせていただきます。
こちらの記事で以前このシリーズのピンを見てから少しは手に入れましたがこの画像はかなりの衝撃ですね。
まだ見ぬピンをこれだけ見れて嬉しいけど、先が思いやられる感じです(^。^;)
投稿: todate13 | 2009年6月11日 (木) 20時58分
todate13さんこんちには。そう、当ブログでは、ピンズに関してはコレクションのピンズしか載せないようにしていますが、そんな不文律はお構い無しにこの画像は思わず載せてしまいましたからね。それ程衝撃だったのです。しかし、それ以上に私と同じ様に感じて、ご丁寧にコメントを頂いた方が少なくとも2名いらしたことを嬉しく思います。「まだ見ぬピンをこれだけ見れて嬉しいけど、先が思いやられる感じ」とはまさにその通りです。100%同意見です。でも奥が深いものほど面白いですし、手に入れた時の喜びも大きいですからね。。。お互い頑張りましょ!
投稿: pins-m | 2009年6月11日 (木) 22時53分