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2009年5月 9日 (土)

ピンズで「ありがとう」

ピンズは何かの節目に出されるということが多いアイテムです。

何かが始まる時、キリの良い時期(○周年など)、そして終わる時などです。

その様なピンズには制作した側の想いがピンズに込められています。

出し手の喜びや期待や追憶、そして周囲の人に対する感謝の想いです。

北の国から ありがとう 富良野塾/F.C.S.
Pins_fcs北海道富良野市を舞台にしたテレビドラマ「北の国から」。日本中に感動をよんだ傑作です。そして、このドラマの影響で富良野市は一躍観光地として人気を博しました。1982年の連ドラ終了後も2005年までスペシャルドラマが放映されていました。その「北の国から」の脚本を手がける倉本聰氏の主宰する脚本家と俳優を養成するための富良野塾です。このピンズに添えられていた小さな紙に下記のメッセージが記されていました。

丘の上を
寄り添って飛ぶ
三羽の鳥…
脚本家倉本聰氏自らの
デザインに
「ありがとう」を添えて
市民の想いを
形にしました

TV「北の国から」は
終わっても
黒板一家は
住みつづけています

これまでずっと
ありがとう
これからもずっと
ありがとう

このピンズ1つに込められている想いが、いかに大きなものかが読み取れます。

本当にピンズは、、、小さいながらも大きいものを表現できる存在な訳で、、、

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