« 死闘、激闘、そしてピンズは、、、 | トップページ | ピンズが待っている »

2009年3月25日 (水)

語り部としてのピンズ

世の中には本当に様々なピンズがあり、集めている方の思い入れもそれぞれです。

しかし、ピントレなどで色々なピンズを見ていると、何か共通するものを感じます。

TOM'S BOX "Ryohei Yanagihara" characters
Pins_toms_box_ryohei_yanagihara_cha イラストレーターである柳原良平氏のキャラクターはある年代以上の方であればよくご存知でしょう。サントリーのトリスウイスキーのCMキャラクターである「アンクルトリス」は有名です。そしてその「アンクルトリス」をはじめとして、これらのピンズは氏のキャラクターの世界を端的に表しています。

しかし、私の生まれる前に流行したキャラクターであることは間違いありません。

ただ、60年代のCMキャラクターとして傑出した知名度を誇っている事は知っています。

この特徴ある顔立ちは他に類を見ず、一見しただけでも強い印象を与えます。

中年男性をここまでユーモラスかつダンディに表現したキャラクターを他に知りません。

ある意味傑出した作品であるが故に当時あれだけ世間に広まったのでしょう。

そして2003年、「アンクルトリス」は再びトリスの顔として復活しています。

良いものは年代を越え時代を越え語り継がれていく、、、

そしてピンズはそんな「語り部アイテム」として最適なのだと思います。

|

« 死闘、激闘、そしてピンズは、、、 | トップページ | ピンズが待っている »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

ピンズ ( ピンバッジ ピンバッチ )」カテゴリの記事

キャラクター ・ ゆるキャラ」カテゴリの記事

お酒」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 語り部としてのピンズ:

« 死闘、激闘、そしてピンズは、、、 | トップページ | ピンズが待っている »