ピンズと親しみ
最近収集したピンズの傾向をみると、企業ピンの割合が多いのに気付きました。
私の言う企業ピンとは、イベントなどに絡まないその企業単独のピンズのことです。
企業ピンは主に販促で使用され、対象の商品がデザインされているものが多いです。
その商品自体が多くの消費者に受け入れられるようなデザインが施されています。
普遍性のあるオーソドックスなものから、時代時代の最新デザイン等々、、、
それをピンズに込めているのですから、良いピンズが多いのも頷けます。
MARUMAN ZUANマルマンのスケッチブック「図案」は国内トップシェアを誇る定番商品。その発売50周年を記念して2008年に制作されたのがこのピンズ。50周年記念のキャンペーンで100名のみに当選の貴重品です。
画像では実物を左、ピンズを右に並べましたが、魅力的なデザインですね。
ただ、そのデザイン性から手に入れたのかというとそれだけではありません。
実は私が小さい頃に叔父がこれを10冊ほどまとめて買ってきてくれたことがあります。
ですから、私にとって「図案」スケッチブックはとても親しみがある商品なのです。
最近集めた企業ピンを見返すと、そんな親しみのある商品・企業のものばかり。
そういった親しみがピン収集の大きな原動力なのだな、と改めて気付きました。
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