不況とピンズ
日本の世界的企業であるトヨタやパナソニックの苦境が連日報道されています。
特に自動車産業は全世界で総崩れの様相を呈しており、大不況を象徴しています。
トヨタは2008年の販売台数でGMの大不調もあり、初の世界No1となりました。
しかし、業績は下方修正の連続で、役員報酬のカットやトップ交替の非常時です。
ホンダはF1撤退だけでなく、まさかまさかの鈴鹿8耐の不参加も発表されています。
しかし、まさにそんな今こそピンズがノベルティグッズとして活躍すべき時なのです。
Honda ODYSSEY 25th Anniversaryホンダのオデッセイは乗用車ベースのミニバンです。当初の販売予想を大幅に上回りホンダの経営基盤を支え、今日まで基幹車種として位置づけられています。自動車市場へもミニバンブームを起こす火付け役となって多大な影響を与えました。このピンズは1994年の初代販売から25周年を記念して顧客に配布されたそうです。
こういう不況時こそ従来の顧客を大切にし、新規客層へのアピールも必要です。
ピンズは確かな質感があり、商品のイメージをダイレクトに表現できるアイテムです。
ピンズを身につけるもよし、レイアウトによってはインテリアにもなります。
良い商品、そして良いピンズ…それにより明るい未来が開けてくることを願っています。
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