ピンズの図柄
ピンズは何かを表現するものですから、その大半は分かりやすいデザインです。
しかし、ある知識を事前に持っている人だけにその意味が通じる場合があります。
それを知らずに、今になると惜しいピンズを多く逃してきたのかもしれません。
人と同じく、ピンズも図柄だけで判断することができないのでしょう。
だからこそ、色々な方に出会って様々な情報を得るというのは非常に大切です。
時に教えて、時に教えられ、そんな人間関係はピンコレの大きな魅力でもあります。
MICHEL JORDI "ETHNO FEVER"先の忘年ピントレ会で私と交換したピンズについて、TAXMANさんの「どう見ても米国ステーキ・チェーン店のピンズ」というコメントを見て思わず笑ってしまいました。確かにそんな感じですね。ただ、そのブランド名と、スイスの動植物を題材にした時計を製作しているということを知っていると、ピンズが何故その図柄であるのかという理由も分かりますね。このピンズはスイスの国花であるエーデルワイスがモチーフです。牛にしろ花にしろ、時計には直結しませんよね。
思えば、私もピンズを通じで色々な事を学ばせて頂きました。
これからも、ピンズとそれにまつわる人間関係を大切にしていきたいと思います。
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